格闘技三昧 |
飲み過ぎ警報発令中!
昨日はマジ飲み過ぎた・・・(;_;) 帰りの記憶は微妙にとびとび出し。 関係者の皆さん、酔っ払いでごめんなさいです・・。 おかげで今日は朝から胃の調子が最悪さ。 朝から摂取した水分は全部トイレでリバース、リバース(T_T)
さてさて、今朝は二日酔いながらも朝は早めに起きて、昨日ビデオに撮ってたK−1と、スカパーのPPVで新日本プロレスの両国国技館大会の生中継を見たよ。
【K-1 WORLD GPRIX 2004 in Saitama】 気になった試合をピックアップしてみました!。
○シリル・アビディ vs 堀啓● オープニングから堀啓がアビディ相手にいい試合を見せてくれてビックリでした。 今大会のビッグサプライズですね。若さと恵まれた体格で今後期待の持てる選手だなーって思ってたけど、今の段階でこれだけやるとは思ってませんでした。 まだまだ課題は山積みだけど、ホント楽しみな選手です。
●マイク・ベルナルド vs ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ○ 南アフリカ勢同士の、元同門対決。徐々に進化しつつあるノルキヤが、古豪ベルナルドから1RでKO勝利! 昔のベルナルドを知ってるだけに少し寂しい気がしたよ。
○ボブ・サップ vs セス・ペトルゼリ● またまた、相手の故障でサップが不完全燃焼勝利! ちょっとしか見れなかったけど、サップの打撃テクニックはまだまだ足りないっぽいです。 不完全燃焼試合にガッカリです。
○アレクセイ・イグナショフ vs カーター・ウィリアムス● ウィリアムスは想像以上に強い選手だね。まだかなり若いし、将来大物になる可能性有りです。でも、あのやる気のなさそうな目をしてる(笑)イグナショフの方がさらに強いっす。
○武蔵 vs 曙● 結果だけみれば当然の結果。 曙の反則にはガッカリしたけど、ドクターストップされながらも武蔵の意思を尊重して角田が下した試合続行には感激したよ。でも、かなり危険な決断だったね。 こういう状態で試合が無いようにする為にも反則だけは止めてほしいです。 武蔵の試合はKOが少ないですが、上手さが見られて僕は好きだな。今回も巧い事試合運んでたよ。
【新日本プロレス 3.28 両国大会】 全体的にはなかなか面白かったです。
ただ一つ最悪だったのは、場所を変えてノーピープルで行われた、棚橋vs村上の金網戦。 乱入が入らないように金網戦にして場所まで変えて中継にしたんだけど、乱入はあるは、客が居ないんで盛り上がりには欠けるは、立会人の山本小鉄はしょぼいわで・・・。大失敗のような気がするのは僕だけでしょうか。
バーネットと安田の試合は、安田の無断欠勤で長井のとの試合になったけど、アメリカの格闘技界の大物「ケン・シャムロック」の乱入で面白くなってきたよ。5.3の東京ドーム大会に参戦の模様。
ジュニアヘビー級選手権。GHCはライガーvs成瀬、IWGPはヒートvs金本。 ともに王者の防衛だったけど、ハイレベルな試合で面白かったよ。GHCは新日本プロ同士の試合だったけど、ノアのジュニアの皆さんはどうしちゃったのかね〜。取り戻しにアピールに来ればいいのに・・。
中邑真輔が大舞台に帰ってきたよ。 去年の12・8広島大会でリングに上がって一緒に写真を撮ったのを思い出します。 因縁深い天山との試合だったけど、いい動きしてました。 まだまだ線は細いけど、新日本プロレスの宝でプロレス界の運命を握ってると思う選手なんでこれからに期待です。
IWGPヘビーのタッグ戦。王者・高山&鈴木vs挑戦者・天龍&中西の試合。鈴木みのるの試合はいつみても面白い。総合系のUWFやパンクラスじこみの高い技術と、あの小生意気なキャラがね。御大の天龍にも噛み付いてたね。憎たらしいけど、非常にいいです! 逆に新日本の中西は何やっても中途半端で、あの恵まれた体格とレスリングテクニックがもったいないです。
IWGPヘビー級選手権 王者・佐々木健介 vs ボブ・サップ ついにサップのプロレスのベルトへの挑戦。もし魔界倶楽部所属のサップが勝った場合にどうなってしまうのか、とういう不安の中での試合。観客は、一度は新日本を裏切ったとはいえ、純プロレスラーの佐々木健介を応援してました。 観客の応援もむなしく、魔界倶楽部の乱入、サップの強烈なパワーの前に健介が3カウント取られてしまって、ついに魔界の手にベルトが渡ってしまったよ。
しかし、ここからが本当の大波乱! サップが魔界倶楽部の星野総裁からベルトを取り上げ、魔界脱退と最強のリングはK−1と宣言し、K-1選手(セフォーやノルキヤ)や関係者(師匠の伊原会長など)リングに招き入れて(しかも土足だよ)占拠したのだ。リング下にはK−1の谷川Pが満足げに不敵な笑みを浮かべてた・・・。 場内は大ブーイングの嵐・・・。
これには僕もビックリ、めっちゃ驚いた!ついに来たか「K-1 vs 新日本」。舞台裏で猪木が動いたか。K-1MMA大会への伏線でしょう。これは面白くなってきた! 最近のプロレス界にはなかったストーリー性がでてきたよ。
で、最後は中邑が登場! 「おい、ボブ!K-1とか総合とかよくわかんねーけど・・(間を取って)・・調子に乗ってんじゃねーぞ! プロレスが最強なんだよ!」 これには会場大歓声。このマイクパフォーマンスはそこらへんの普通のあんちゃんの様な喋り方だったけど、これが最高にかっこ良かったよ!
K-1と新日本が本当に手を組んだ。 いろんな可能性が出てきて今後が楽しみ〜!
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2004年03月28日(日)
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