どしゃぶりの雨はすべてを流してゆきそうで何にもなくなるんじゃないかと思う何にも残らなかったらどこへ向かえばいいのだろう------------わたしたちは知りすぎてどきどきはなくなったけれど、やすらぎがあってふれあってもみつめあっても笑えるようになった日に、何度も大声で呼ばれる名まえ