miscellaneous thoughts
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2001年08月31日(金) 深く潜っていたのに

夏も終わりだね。

太陽と音楽と、砂まじりの風
それだけで特別な夏
日焼けした肌


お昼に母親とお蕎麦屋さんに行って
ビールを飲んだ
なんで昼間のビールはあんなにおいしいのだろう
まだ夏だから?



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もう寄りかかれない
誰かのもの

どうして泣きたくなる


2001年08月29日(水) 500キロメートル以内

あの歌の『あなた』は
わたしにとったら、あの人に違いなくて
そんなことばかり考えていたから
今日はあの人と電話をしたよ


夜の風が気持ちよくて
ベランダのそばでボオッとしてしまう


2001年08月21日(火) I found you

ふたりでどこにいったとか
ふたりでなにをたべたとか
そういうことも然ることながら
体温とかにおいとか声とか
感覚をおぼえていて

かたちに残らないもので

だからせつなくなったり
ときどきふれたいとおもったりするんだろう


2001年08月20日(月) ただの、わがまま

ないものをねだってみたり
素直にそうなんだねって思えなかったり
へん


下北沢のダイニングバーで
焼酎の利き酒ふうなことをさせてもらえて
たのしかった
鹿児島の『海王』くせのあるかんじがよかった
ロックでのむの、おいしい
今度はとっておきの隠しダネをのもう

帰りに駅前のタロット占いを友だちがやって
見事に当たるの!
さわやかなお兄さんがやっているのだけど
すごい!と思った
そばで見てた子が「当たってるのー?」て言ってて
わたしがすごい当たってるーとか言って
占いのあとにお兄さんとふつうにしゃべって
おもしろかった

明日はなにしよう?


2001年08月15日(水) 愛の付箋

ボオッとすごした
温度とか情熱とか視線とか空気、声とにおいと風
そういうのぜんぶおぼえていたくて
ならされてしまう感覚がこわくて

夏の記憶

なにかを失くしてしまった気持ちになるのは
どうしてなのだろう

荒川散歩
クラス旅行
はじめての飛行機
青春18切符・東京〜盛岡
わさび農場のつめたい水
ステーキハウスのにおい
広島の夜
奥多摩の帰り道
真夜中の自転車
ひたちなかの向日葵
山手線一周


夏に恋を


夏休みが今日で終わる


2001年08月08日(水) ゆめのままじゃ

ぐわあっとした渦にのみこまれて
不安定な毎日

ぬけるようなたのしさのあとに残るもの

ひさしぶりに会った同級生に
笑顔を見せる余裕もないくらいに

ヘッドフォンから聴こえてくる声に
涙がでるくらいの安心感をおぼえて

欠落感
喪失感


電話越しで、けたけた笑う声を
押しつぶされそうな夜に聴いて
わたしも笑う


2001年08月01日(水) まばたき

球のような汗をかいたのは
ひさしぶりだった。

あっちの世界がほんとうで
こっちの世界は束の間の、
そんなことを思った。

眼に見えるものすべてが
起こることすべてが、現実

現実はぬるくないし、わるくない。



今日の日記はよくわからないなあ。

ただ、今日は夜更かししていたいのです。


ruriko