PS:桐野夏生さんが、芙美子をモデルにして小説を書いていた。おお、読みたい!
おもしろい対談もしている。 林芙美子の本を読んだら、芙美子、な、なんと! 冥界に住んでいた! 冥界に! 今、私が住んでる家のすぐそばに! 私が毎日通ってるところだ!
そして、冥界のことを、やっぱり人がおらんで、薄暗い〜〜〜みたいに言うてて!
冥界、何十年もずっと変わらないんだな。。。おそろしい。
芙美子はその後、中井に引っ越す! 私がこのあいだまで住んでいた新井薬師前の隣だっ! そこに大きな家を建てるんだけど、そこは今、記念館になってて、私も2度ぐらい行って、すごく感じのいい家なんだけど、でも、中井に行く前に冥界に住んでいたなんて、驚きすぎっ。しかも芙美子も冥界をぜんぜん好きじゃないのも驚きすぎ〜〜〜〜〜〜〜〜。うっおおおおおおおおお。
しかし、相当に性格が悪かったらしく、お葬式で、彼女にやられた色々なことを全部水に流してやってくださいとか言われたんだね、。。。すごいね、すごい。すごいよおおお。
あああ、私も腹立つ奴を、芙美子ぐらいあっさりと、どっさりと、はっきりと、ののしりまくってやりたいな。
私ったら、小心者すぎて、ここで一人、呪うぐらいだもん。。。さっきもイヤな奴の名前を口にして、おもいきり呪いまくってた。てへっ。てへへへへ。
呪ってた。てへっ。心から。全力で。
芙美子の下駄ばきでパリとか、本がどっかいってしまったので、また古本屋で探して来よう。
芙美子の全集がしかし、図書館にあるのは古すぎて、とても読めたしろものじゃない。新しく出ないかなぁ、全集。