ひぽこんコラム

2007年04月30日(月) モンゴル祭で朝青龍に接近!

PS:そんなこんなで光が丘のモンゴル祭に行きました。
 したら、いたあああああああああああああああああああああああ! 朝青龍〜〜〜〜〜! きゃいいいいいいいんっ!!
 入っちゃいけませんっ!というところに侵入し(爆)必死に写メール。モンゴル相撲のチャンピオンさんの背中越しにちっちゃくパシャリ。ひいいいいっ。



 チャンピオンさんが飴を撒いたのを拾った。近くにいたモンゴル人のお兄さんが「それ、男の子にあげるといい。男の子が強くなるよ」と言うので「私が食べたらどうでしょう?」と言ったら、苦笑いされた。。。。

 帰りがけ、安馬関と接近遭遇。友達が興奮したので、一緒に写真も撮ってあげたり。安馬関はイケメンだし、いい人だった。モンゴル人っす。






 いつものABC振興会のシェリル・クロウのニュースを読んで、付け焼刃ってダメやな。。。。と自己反省。

 そしてそれから。エコエコ言う人に限って、その正反対やなぁ〜〜ともつくづく。

 だいたい社会的に大きな声で発言できるような人って忙しい。忙しくて家んことなんてやってるヒマなし。だから絶対に自分でゴミの分別したり、何曜日がなんのゴミで、とか、カンはこっち、ビンはこっち、空き箱も折りたたんで新聞回収に出すとか、そんな面倒っちいことやってないこと当然至極。知りもしないはず、何曜日が燃えるゴミか、とかなんて(でもアメリカはそんな仕分けさえしないのだろうか?)。
 あ、いや、そういえば、昔、ゴム手袋して、カンとかビンとか仕分けして、そういうのやってる写真撮らせてるオッちゃんがおりましたがね、、、、マイケル・スタイプって人(おそらくそれもその1回限りだろうに。。。恥ずかしい)。

 そんな忙しい人が付け焼刃で、こんなこと言うと、こんな目に遭ってしまう。ふ〜〜む。

 それにしてもシェリル・クロウは乳がんを克服して出てきたのだから、もっとウタにだけまっすぐ専念すればいいのに。そりゃ自分の病気から色んなことに目が向いたの、私は変わったの、というのかもしれないが、なんか方向性違うだろが。

 でもなぁ。この人いつも「前はダメだったけど、今はよくなった」発言の多い人だからなぁ。こうなるんだろうなぁ。

 今ひとついつもウソ臭く、不幸臭く、信用できないタイプに写ってしまうシェリル。そうそうイヤなオバさんじゃぁないのにそうなのは、やっぱりあまりにエゴが強すぎるんだろう。

 シェリルにしろ、誰にしろ、アメリカのスターさんたち@女。。。はどうもガツガツガツ焦りすぎているように映る。みんな大変そうだ。CD売れないもんなぁ〜〜。

 大昔、姐さんに会いに行ったLA。その直前に私は本に書いた「Oー157」の検査をしたのでした。。。あやうく姐さんにOー157をうつすところでひた(爆)。

 PS:ちょっと気になっているバンド、ペラペラのPELA。ぶみぃ〜〜〜。

2007年04月29日(日) ハゲ目撃情報!

明日光が丘@練馬でのモンゴルのお祭に朝青龍が来るみたいだ! い、行かなきゃ!


 きのう私が中野で♪ひこにゃんひこにゃんひこにゃんにゃん〜と、ひこにゃん音頭を踊ってる間に、ハゲちんはどうやら楽しいお時間をNYノリータ(ソーホー)でお過ごしになっていらしたそうです。

 と。情報主はいつものNちゃん。きのうNちゃんがノリータを歩いてきたら、前からハゲちんが歩いてきた!!!!!んだとか。

 ハゲちんは、11〜2歳くらいの女の子と手つないで〜〜。その回りにはその女の子の友達らしき女子3人。計4人の女子と、楽しそう〜〜〜に楽しそう〜〜〜〜に歩いていたのだとか。

 スワッ???!! ろ、ロリ?? 名前も奇しくもマイケルだし(爆)。もしや路線変更? ロリ? などとざわめいてしまいますが、おそらく「姪っ子」とか? もしくは「社長の娘」とか?

 Nちゃんと「彼女たちと一緒だと気兼ねなく可愛いモノを買ったり遊んだり出来てハッピー」なんだろうね、と書き合いました(メールで)。Nちゃんは「精神年齢が合ってるという雰囲気だった」とかで、うんうん、分かる分かる。。。。ハゲちん、永遠に9歳だもんね。

 しかしなぁ〜〜〜。ガキどもは、そこは女だしなぁ〜〜〜。意外としたたかだぞ〜〜〜〜。「このオッさん、なんでも買ってくれるからサイコーーーー。仲良くしとこ」みたいな????? 金ヅル?

 いいなぁ。和田にも買ってくれええええええ!
 マンションとかぁ〜〜。土地とか〜〜〜〜〜。ああ、農場でいいです、農場で。ビル・ベリーさん農場の隣の、アセンズの農場でいいです〜〜〜〜。

 しかし「これからはバイオエネルギーの時代だからな、ここでイッチョ大もうけすっか」と急に大地主根性を出してしまったハゲ地主に雇われる小作人和田。朝から晩まで「農業やりたかったんやろ?」などとこき使われ。朝から晩までコーン作り。ろくにメシも与えられず、こっそりとコーンを盗み食い。怒ったハゲ地主様にバシンバシン殴られ「お許し下さいませ〜〜。だんなさまぁ〜〜。オラもう腹へって動けねえだ。コーンは車のためにあるんじゃぁございません。腹に入るべきもんだすうう」と、泣くのであった。そしてバツクには♪チャ〜〜〜ラララ〜〜〜〜と、「風と共に去りぬ」@アトランタ。。。。の音楽が・・・・。
 などと朝から無意味に妄想しておきました。

 しかし本当に何を買いに行ったのだろうか?(←買い物と決め付ける)
 「ジス・イズ・アマグリチャ〜〜ン」とか言ってたのかな? 知りて〜〜〜〜〜〜。ハゲ〜〜〜〜、お前はオモシロすぎるぞおおおお! ビバな47歳!

2007年04月28日(土) 農業してきてからイギリス音楽を聞く

GWだし、これで踊って盛り上がろう♪



 今日は朝からいつものように農業へ。すっかり日課になっているが、今日ははじめての収穫もあり、おおおっ!

 収穫はやはり嬉しく、それは=食える、から。=タダだから。
 いやまぁ、タダじゃないよね。最初にお金は払ってるから。でも野菜料金としてチャリンと幾ばくか払わないで、ここに生えてるのいくらでも自分のおおおおお!というのはすごい。

 そんなこんなで、収穫した二十日大根などはこんな感じに。



 そしてそんなサラダを作ったり、小松菜茹でたりしてる合間に、外は雷雨。音楽でも聞くか〜〜と、アークティック・モンキーズの新譜をいただいたので聞く。

 聞きながら、こういう、イギリスの若い男の子たちの意地悪そうなバンドってのが、昔は私、怖くて、というか、自分はぜんぜん違う種類の人間だし、ダサダサだし、見下されてるだろうなぁとか、バカにされてるだろうなぁとか思ってて、いつもいつも取材するのがすごくイヤだったんだよなぁとか思い出していた。

 今はぜんぜんそんなこと思わない。今は「あぁ、息子って言ってもいいくらい・・・」というまた別の悲しい感慨なのだが・・・。

 でもその昔はなぜか私はUKものを多くやることが多く、というかいつの時代も日本の洋楽業界はUKロックが上↑みたいな。そんな風潮で。昔は音楽雑誌の仕事ばっかりだったから、仕事の中心は自然とそうなっていた。

 だからたくさん会ったよね。90年代のUKバンド。死ぬほど。そしてそのたびに、このアークティック・モンキーズが発散しまくるような、酷薄さとか、皮肉っぽさとか、相手を値踏みする感じとか、つっぱりまくった感じとか、そういうものに疎外感を感じて、おびえていた。

 今にして思えばただガキんちょが突っ張っているだけで、向こうのが必死で必死で大変で、私の方が絶対的に優位であったのだが、当時はそんなこと分かりもしなかった。

 選民されて、私なんて笑い飛ばされてペッペッとされて終わり、のような気がしていた。そんなだからまっとうなインタビューなんて出来たはずもないように思う。

 て。実はぜんぜん何にも覚えてない。誰に会ったとか。何を話したとか。だいたいそういうのも捨てちゃったから残ってもない。すべては紙くずとなって消えた。そんなもん。。。。。

 アークティック・モンキーズは、私にあのときのその気持ちをものすごくクリアに思い出させる。若いときの劣等感。コンプレックス。疎外感。今もきっと私の奥底に眠ってるそんな感情をズルズルとヒモをたぐるようにして、引きずり出してくる。
 人の劣等感をキィイイ〜〜という感じでくすぐるバンドなんだろうか?

 ところでレコード会社から例のダルフールのチャリティ・アルバムのご案内が来た。REMのシングルだけが入ったCDもついて。でもさぁあああ。なんだろ? そこにはダルフールで起こっていることへの記述がぜんぜんなかった。REMHQからも飛べた、アムネスティの資料の翻訳だけがついてて。

 仮にもこれはチャリティ・アルバムで、日本でそのことを知らせ、より多くの人にこのアルバムに興味を抱いてもらい、アーティストたちの願いである、ダルフールへ目を向けることを促すのが役目ではないか??? なのにぜんぜんそれに対する記述が資料にはない。もちろんそれぞれ勝手に調べればいい。ダルフールとググれば、すぐに出てくる。
 たとえば、国境なき医師団のとか。
 すごく分かりやすい一目瞭然なこんな紹介をするブログもある。
 さらに的確なのはこのオックスファムの記事。

 こういうのを見れば、「ああ、どうにかしなきゃ!」と思う。

 そしてそう思ったら、たとえ誰もが簡単にググれるとしても、使命感のようなものを抱き、「このCDを売ることで多くの人により知ってもらおう」という気になる。

 そうしたらたった1枚でもペラリとその資料を添付して配布しようと思う。少なくとも私ならそうする。なんて、こんなところでレコード会社批判をしていてもしょうがないのだけど、せっかくこういうチャリティ・アルバムを危機感を持ったアーティストが作っても、送り手にその意識が欠片もなければ、まったく意味がない。そのことにすごくガッカリした。

 『ホテル・ルワンダ』で言ってた台詞を思い出すよね。ほかの国の人達はルワンダのニュースを見て「まぁ、かわいそうね」と言って、でもそのまままた夕食を食べ続けるだけだ、ってやつ。

2007年04月27日(金) バベル〜GW前の恒例も




菊池凛子ちゃんの映画『バベル』は明日から公開だが(GW終わった水曜日に千円で見よう〜〜っと♪)これは山手通りにズクンと建つバベルの塔・・・・・・ちゅうか、なんじゃこりゃ????

 ご存知の方はご存知のように、山手通りの下だか上には「高速道路」を作るとかいうバカバカしい企画が進行中で、もう10年も工事してる。10年だよ〜〜〜〜(もしかしたら大江戸線の工事も含んで、かもしれないが)。10年前、山手通り近所に住んでいた私は、その工事のズゴオオオオンズゴオオオオンという地響きが夜中中続くのに気が狂いそうになり、今んところに慌てて引っ越してきた。本当に迷惑なんじゃ。

 で。工事は狂ったように10年も続き、こんなバベルの塔までブッ建てて、アホしてる。すごい威圧感でした。こんなんが2本も建ってたよ、渋谷寄りというか初台近く。

 コレは何? 空気口? それともバベルの塔? 石原タワー?

 とにかくこんなもんを作らなきゃ完成しない高速道路なんていらないのだ。そして世の中はどんどん二酸化炭素削減とかさ、エコに向かう中、どうしてまだまだそんなに高速道路なんて、住宅街の中をグイグイ通すんだろうか? 考えても考えても決して分からないや。バッカみたい。本当にバッカみたい。

 これは誠にアン・ビバ!なシロモノ。醜悪。

 ちなみにこれは昨日チャリで中野から初台での打ち合わせに向かう途中で撮りました。中野初台間、片道40分。疲れたさ〜〜〜(笑)。でも運動とか、思い。

 そして打ち合わせでは、次に出すまたまた病院本のことを話し合いました。しつこいね〜〜〜〜。私。また病院本だぜよ。ワッハハハハハ。シクヨロ。

・・・・・あ。REMHQに載っていた、毎日毎日1曲ずるREM曲を考察する熱狂ブログ。マーマーズ・イーサンがギリギリ悔しがっているであろう、このブログ。しかし狂ってる。。。。私にはこういう情熱はない。こういう情熱は『レコード・コレクターズ』的ちゅうか、そんなん? 私そう言う情熱ないよなぁ〜〜〜。全然。私はミーハーバカバカだから方向性が全然違うんだよなぁ。うん。うん。

PS:7月2日に、私が愛する(さらにマイナーなバンド)クラウデッド・ハウスの再結成アルバムが出るっ。泣きっ。。。。
‘Time On Earth’ was recorded at Roundhead Studios, Auckland, NZ, RAK Studios, London, and Real World Studios, Wiltshire, and was produced by Ethan Johns (Kings Of Leon, Ray LaMontagne) and Steve Lillywhite (U2, Morrissey). Guitar legend Johnny Marr features on two tracks, lead-off single ‘Don’t Stop Now’ (out 25th June), and ‘Even A Child’, a song he co-wrote with Neil Finn. Another album track, ‘Silent House’, was co-written by Finn and the Dixie Chicks.・・・・ちゅうことで。ディキシー・チックスといつ一体どういうことで共作したんかい? 不思議。すごいわ。それにイーサン・ジョーンズがプロデュースというのは興味津々。さらにジョニー・マーはいつも仲良しなんで、当然参加。できることならそのままバンドに入ってほしかったわんっ。でもどうしてドラマーがジョーイ・ワロンカーじゃなかったんだろうか? ニール・フィンはずっとジョーイとやっていたのにぃ〜〜〜〜〜。ジョーイがよかったなぁ。でも新ドラマーはメイシー・グレイなどともやっていたヒップホップ系の人で、それはそれで面白いのかも。40歳をとうにすぎ、50近くになってリ・スタート。素晴らしいね。

PS2:ところで今日は、GW前ということで、いつものように、当然ながら病院へ。いつもなら空いてる午前最後あたりを狙ったのに、混んでいて! やはり! そして1時間待って診察。心臓痛い痛いと訴えるも、先生は私の肩をムギュムギュして「凝ってるね〜〜。それは凝りだよ、凝り」などと言う。うそおお? 一応胸の音を聴診器で聞いてもらうが、「元気そうだね〜」などといわれてしまう。ちゃうのおおおおおおおっ!
 でも無くなっていたワイパックス君@安定剤、が復活したとかで、「うれしいでしょおお?」と言われて、「う〜〜ん」と答えてまたたっぷりもらってきた♪
 地震とか災害とか戦争とか起こって薬が手に入らなくなったらどうなるんだろ? そんなこと考えながらまたチャリでキコキコ帰ってきた。
 あ。先生に今さら和田本を進呈。「読みますよ〜〜」と言っていたが、読んだ途端に『診察拒否』されたらどうすっぺ?

 さて。明日からGW。私はなにやら忙しい。人がワサワサしてイヤな時期だなぁ。

2007年04月26日(木) 牛乳スタンド




 これは昨日の地下鉄東西線・茅場町駅の牛乳スタンド。隣でパン食ってるオヤっさんがいます。

 最近この手の牛乳スタンドが減ってきた。今はすっかり無駄にキラキラになっちゃった表参道駅とかさ。前はかなり広いスペースでこうした牛乳スタンド(パンもあり)が楽しめたのに。

 地下鉄とかJRは妙に駅ナカとか言っちゃってキラキラにしようとするけど、そんなのは「どうにかして金むしりとってやろう」な根性であり。こちらには迷惑じゃけん。駅では、やはり立ち食いソバ感覚。サクッと立ち寄れてパクパクッと出来る牛乳スタンドが最高なんじゃい。ってオヤジ? 

 前に東海林さだおさんも、牛乳スタンドで飲む牛乳の妙なおいしさ、について書いていたけど、私はコーヒー牛乳が好きです。お風呂屋さん(も最近では牛乳飲むのが似合うような場所は減ってきたかも)とはまた違う、駅の牛乳スタンドのコーヒー牛乳の味があると思う。。。。その後冷えて腹が痛くなったりもするのだが。

 そうこう言いながらも表参道駅で、ベーグルを買ったりもする私。でもそこで食うわけじゃない。それは家用。やっぱりそこでバクバクッと出来る牛乳スタンドがビバ!なんだよね。

2007年04月25日(水) 戦争と平和

 今日は忙しいけど、なんとなく統一感のある1日でした。

 まずは松竹の試写室で映画『ミリキタニの猫』を見た。これ、ニューヨークに暮らす80歳の日系路上画家ジミー・ミリキタニの失われた60年を取り戻す旅を追ったドキュメンタリー、とあったので、ホームレスのアウトサイダーアーティストが猫の絵を描き続ける映画だと思ったら違った。

 ジミー・ミリキタニは戦争中に収容所に入れられ、すべてを奪われ、戦争が終わった後も数年間、強制的に労働させられ(そんなことが日系人にされていたなんて知らなかった)アメリカを憎んでいる。でも憎みながらもそのアメリカに住み、絵を描き、ホームレスとなった今は、絵を売ることだけからしかお金を受け取らない。。。。ということから始まったもの。

 戦争。平和。憎しみ。許し。心に受けた傷。そういうものが丁度偶然重なった9・11の映像を後ろに、次々に語られていく。すごく考えさせられた。ジミーさんの人柄もすごくおもろかった。頑固で偏屈ジジイ。昭和のジジイだよ。

 そして昼飯をガツガツッと食らってから、ソニーさんへ。昨日も書いたコルネイユという「ルワンダ虐殺の生き残り」の人に会った。

 彼の話はやっぱりどうしても、そういうことからの旅立ちというか。そこからどうして抜け出したか(心が)ということに終始する。私はそういう話が大好きだから盛り上がっちゃっていたのだが、隣にいたミュージック・マガジン編集長に途中で怒られた。彼の話したいことに引きずられすぎ、もっと音楽的なことを聞け、と。

 ふ〜む。確かに音楽雑誌だもん、そうだな。と反省。しつつも私が聞きたいこととは音楽雑誌は違うんだなぁとも思う。コルネイユがしつこく何度も同じようなことを言ったのは、彼が今そこに気持ちがあり、そこからその音楽を作ったのだと私は思うのだけど、それだけだと音楽ファンは満足してくれないらしい。悲しい。

 でもとりあえず最後は音楽の話を少し。でもそれでも彼はまた同じ場所に話を戻していく。永遠にラビリンスする彼の心。そりゃ癒えないし。癒そうと必死だし。目の前で親が、友達が、あらゆる同胞が殺されたんだもんな。

 そんなわけで。戦争と平和の1日でした。
 帰りがけに、きのう薬局で迷い、買わなかった「ナボリンS」という薬を、ソニーのSちゃんが「私には合わなかったから」とくれた。超嬉しい〜〜〜〜。でもSちゃんは「これで気持ち悪くなった」とかで。うううむ。飲むのをためらうわ。薬局で薬買うって、博打みたいなもんだなぁ〜〜〜。

 ちなみに昨日買ったナチュラル・ビタミンEは特に何もナシ。

PS:ところでコレ↓は、日本のitunesは買えないね。
Patti Smith's new record, Twelve, hits stores today, April 24th. Twelve, which includes covers of twelve songs by various artists, including Neil Young, Jimi Hendrix, The Rolling Stones, Bob Dylan, George Harrison, and Nirvana, also features an exclusive bonus track of R.E.M.'s Everybody Hurts available at iTunes and Target stores.

PS2:お金があったら行きたいシリーズ↓
ご案内が遅くなりましたが、来週金曜日4月27日に横綱朝青龍優勝20回達成記念パーティーが新高輪プリンスホテル飛天の間にて午後6時半から行われます。政界、財界、芸能界、スポーツ界の著名人が集い、横綱の優勝20回達成を祝います。会場受付で2万円の当日券も出しています。

2007年04月24日(火) ナチュラル・ビタミンE

 手、手、手がしびれるううううううううううううううううううううううううううううううううう。

 こうして書いてても痛い。。。。。。。。。。。。。ビタミンE剤を買おうと薬局「OSドラッグ」(←私の御用達)に行って、悩んで悩んで(あれこれ、薬に悩みながら、薬剤師のオッちゃんとあれでもないこれでもない、と言いながら。しかしシビレとかツカレとか年寄り向けの薬は今時たくさんありすぎて、何がなにやら分からない。うううう。でも全部試したくなるね。全部買いたかった。ビバ薬局。薬局に住みたい。。。。)そして結局ナチュラル・ビタミンEとかいうジェネリックな安いのにしました。基本。それでも3200円もしたぞおおおおおおおおおおおおお。高い。

 治ってほしい。

 ところで今朝、長年音信不通の父親から電話があった。どうやら大腸癌らしい。死ぬ前に会いたいとか言う。すげぇ今更ちゅうか。ええっ? 大腸癌って治癒率高いじゃん? 死なないんじゃないの? しかもジジイだしさ? とか言ったのだが、とりあえず死んだら後悔するかもしれないので1回は会うことにした。どうせGWは実家に行くので。(父親はどっか違うところに住んでるの。知らないけど)

 などと書くと、なんてつめたい女!と思われるだろうが、そうなのだ。私は冷たい。すごく冷たい。特に何、とか思わなかったもん。それよりも「えええっ! じゃあ。私も大腸癌体質???」のが、大問題したよ。それに今はビビリまくり。やべ、やっぱり2年に1度はやるか? 検査? とか。すんごく心配。ものすごく心配。心配がさらに倍増。自分が大腸癌なんてなったら、そりゃもう死んじゃうって大騒ぎさ。当然。ギャアギャアアして本を3冊くらい書いちゃいと思う。。(って。おいおい)

 思うに。血縁ってさ。結局はそんだけというか。長年離れていたらもう他人なんだと思う。私はそう思う。それよりも大切な友達がいっぱいいる。血縁ほど強く確かなものはない、風潮だが、私はあんまりそう思わないなぁ。

 オーラの泉的に言えば(笑)「家族は修行の場」らしい(笑)。ならば、私は「所詮は人はみな他人」ということを修行したのが、家族だ。

 しかし。とりあえず会ってそれをまたネタにしようと思う私は本当に冷たい女だ。父親と娘の確執。家族の確執。虐待。その未来にある謝罪や許しや決して相容れない思いや。そういうネタで本作っちゃうよ〜〜〜みたいな(爆)。
 
 それよりとにかく、シビレてる。。。手。うぐううう。

PS:そうそう今日は♪ピタゴラスイッチ〜〜〜でお馴染みの栗コーダーカルテットにインタビューしたんです。なんと2時間近くも。お疲れ様でした。。。終わったあと、ずうずうしく自分の本を渡す。営業営業(笑)。メンバーの近藤さんが持って帰ってくださる。目で「読んでね」ビームを送った。栗コーダーの新譜はヨーロッパの小路をサクサク歩いているような気分になる音楽です。可愛いステキなインスト集。

PS2:明日はコルネイユ君にインタビューだ。ルワンダ出身。カナダ在住。すごく大変な生い立ちの人なんで、ミーハーに会いたい〜〜〜〜♪とか言っちゃったけど、どうしよう?といささか途方にくれている。だって「ホテル・ルワンダ」から生還した子なの。お父さんもお母さんも目の前でナタで惨殺されたの。↑こんな家族なんてケッとか言ってる私、彼とどんな話をしたらいいのだろうか?

PS3・ソニーから送られてきたマムラという新人UKバンドを聴いた。アイドル・ロックやなぁ。アイドル・ロックとしたら面白い。なんかぁイギリスのロック新人はアイドルやなぁ、続々と。 

2007年04月23日(月) アンチヘブリンガン

 昨日はちっちゃなイベントを開いておりました、実は(とか今更言う)。集まっていただいた方々ありがとうございます。
 って。選挙イベントじゃないですよ〜〜〜(笑)。

 で。会場となったのが、初めて行った水道橋のカフェ、アンチヘブリンガンというところ。HPはないのですが、各所から絶賛の声が集まるお店。こんな絶賛あんな絶賛こんなにも絶賛。というわけで、本当にステキな、おいしい、心地よい、ステキなお店でした。都内の方だけじゃなく、東京に来たときにフラリでも行きたいカフェです。ぜひ〜〜〜〜。

 その後、夜は西荻の下間さんのお宅にお邪魔して、手作りのおいしいものをたくさんいただく。うまいうまい、と爆食。しかし途中また北尾さんちの愛娘リンちゃんの「人間椅子」にさせられ、リンは私の膝の上で、煎餅をボリボリ貪り食って、ときどき思い出したように、その煎餅の切れ端を私の口に入れてくれる。。。。。リン嬢の奴隷のオレ。

 そしてその向こうには、下間さん家の下の家に住むという体重8キロの猫がお邪魔してて、のっしのっし。。。勝手に「メタボちゃん」とか「くま」とか名前をつけて呼ぶ。しかしさすがのメタボちゃんも、リンちゃんのキイイイイイイイという子供声にはヒイイイエエエエと逃亡。猫は子供が嫌い、と実感した。

 朝起きたらまた手がしびれて、しばらく治らなくて途方にくれた。
 「なんにでも効く」という効能の「へぶりん丸」(という薬がその昔あったとかで、そこからつけた名前だそう)なら、治してくれるだろうか?

PS:ところできのう話題になったのが「天火」。懐かしい〜〜。天火、知ってる人はオジジオババですな(笑)。どこぞに天火ないですかね? 探している人がおります。ぜひっ!

2007年04月21日(土) アセンズ市長選挙

 区議会議員選挙が明日あるから@中野区、外はどこも絶叫絶叫。近所の候補者んところにはナガイヒデカズだっけ? あの人が応援に来たりして、大騒ぎしてた。ナガイヒデカズだぜ? そんなに見たい? そのまんま東といい、みんななんか芸能人ちゅ〜と浮き足立つな。(だから、そのまんま東なんだってば!と、何度TVに突っ込みを入れたことか。。。彼の芸能人としてのポテンシャルってそんなに高かったっけ? みんな権力とか地位が結局大好きなんだよなぁ〜〜。驚くほど)

 しかし絶叫しながら「お騒がせしておりますが。あと2時間あと2時間でございます」とかワケわからんこと言うくらいなら、公約を述べろ。バカ選挙カー! でも区議会の選挙って、みんな家族経営ってかんじで、候補者の家族が明らかにしゃべっていたり、小さな軽自動車だったり、なんかつつましい面も見える。でもうるさいのは同じだけど。

 そんなこんなだが。明日は忙しいので、今日もう不在者投票してきた。不在者投票はその昔は印鑑持ってこいだのなんだのってうるさかった気がするが、今はそこで名前とか書けばいいだけで簡単。すぐに出来る。当日忙しい人はぜひやるべきっす。せっかくの一票なので、ぜひ。そこにいたオヤジたち@選挙管理委員?・・・はやたら愛想よかった。

 そしてテコテコ歩いていたら、前に合気道やっていた頃、大会となるといつも登場してた、中野区議のオヤッサンの車がヨロシク〜〜と絶叫しながら通った。合気道とかさ。ああいう武道っての、なぜか議員とかとツルみたがるんだよね。不思議。献金の臭い? そがすごくイヤだった。全国大会とかなると、自民党の政治家とかが続々挨拶とかやって来ていたっけ。不思議〜〜〜。武道ってさ。なんかそういうところと一番遠くにあるべきなのに、一番近くにあるんだよね。不思議〜〜。

 そういや。昔パティ・スミスがハゲちんのことを「未来のアセンズ市長」とか呼んでいたが、そうなったらアセンズに引っ越したいね(笑)。



2007年04月20日(金) 漢方薬を学びたいのです

 また私の「ふと、、、」病が出ており、ここ2〜3日、「私のような素人でも学べる漢方薬講座」はないものか?と調べているのだけど、なかなかない。あっても薬局さん向けだったり、専門家向けくらい。ときどき北里研究所が初歩的なものは開いているみたいだけど、それも不定期みたいだし。あとはべらぼうに高い、とかね。

 う〜〜む。どこぞにないのだろうか? NPO法人とかで、安くて、初歩的なことから1年くらいかけてジックリと漢方薬について教えてくれるところ。漢方薬。。。自分のカラダには合ってると思うし、色々詳しかったらすごく生活に役立ちそう。

 漢方薬を学ぶ。う〜〜む。ううううむ。すごい興味あるんだがなぁ。誰か知っていたら教えてください〜〜〜。shizukarem@yahoo.co.jpにまで連絡ください〜〜。マジです。マジですから、お願いしますっ!

 しかし相撲、農業ときて、今度は漢方薬。テリリン〜〜♪アジアなアタシ。それなのに「はぁ〜〜、スペインに遊びに行きたい」などと妄想する。
 ↓
それにしても、スペインといえば、ハゲちゃんもスペインだった!
Michael is one of fifteen artists to join Spanish singer/songwriter Miguel Bose on his duets album, Papito, celebrating Bose's 30-year career.

The album, which consists of duets of Bose's past hits, was released in March and has already reached number one in Spain and Mexico.

Warner Music Spain executive Adriana Gonzalez says Bose traveled 50,000 miles while recording "Papito" in four countries with partners including Shakira, Ricky Martin, Laura Pausini and Alejandro Sanz. Michael guested on the tune "Lo que hay es lo que ves."

He begins a Spanish tour May 5, running through September. Latin American and U.S. dates will follow in October. Be sure to check out miguelbose.com for more information.

2007年04月19日(木) 私を元気にする1枚

 昨夜の天麩羅チョウチョから一転。
 私を元気にする1枚が、普天王関のブログにあった。。。




 ステキ〜〜〜。真ん中よ、真ん中〜〜〜〜。

2007年04月18日(水) 身体がダメだ

 身体の調子がすごく悪いけど、ベン・クウェラーのライブへ。
 ライブはものすごくヨカッタ。詳しくはミュージック・マガジンに書くので、そこで。。。

 往復は、ご近所友達のユキさんが車で送ってくれた♪ありがたい。今日はユキさんが撮影だったからラッキー! 帰り道氏家さんも合流してリンガーハットへ。また食べ過ぎて。そして帰宅。


2007年04月17日(火) 四十肩になりました

 どうやら「四十肩」らしい。

 ここんとこ、寝ていると「手足がしびれる」。朝起きると「手がこわばる」、「腕が全部痛い」、「腕が丸々ドッか誰かのもんみたいな感じがする」とおかしくて、今朝は特に又おかしくて、さらに体中なんだかばらばらになりそうな、そんな感覚で。

 ドッカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。

 また半ばパニックとなって、慌てて鍼に電話。
「わ、わ、和田ですけど、今日もういっぱいですかっ???」

 キキキキキッ〜〜〜という感じで聞いたら、受付のオバちゃん(←オバちゃんだが、やたら派手。髪の毛は縦ロールだし。患者連では、先生の愛人では?ともっぱらの噂だ。。。昔勇気ある友達のママが先生に「奥様?」と聞いたら「違う」と答えたとかで、以来そういうことになってる)が、和田の剣幕にあせって、
「ちょっ、チョット待ってくださいね」とあわてて先生に聞いてくれて、
「じゅ、10時40分には来れますか?」
 というので、「い、行きます。絶対に行きます」

 と。ワアアアアアアアアアアアッとすぐに支度して(ものの10分で寝巻き→服。顔洗い。髪の毛塗らしてベタッと撫で付け。化粧水とかバアアアとかけまくり。終了→オバちゃんはナンデモもありなんだ)グオオオと新宿へ。

 んで。またいつものように、今すぐ死んじゃうくらいの声で「先生、身体がなんだかばらばらで、とにかく腕がおかしいおかしいおかしい」とか訴えまくったら、
「ああ。四十肩だねぇ〜〜」
 だって。

 ふぇ〜〜〜ん。
 さらに。「もうね。だんだんね。そうやってシビれとか出てくるのよ。チリチリしたり。もっとひどくなったりね。当然だから」
 などと、もう「年取ってんだから仕方ないでしょ」風。前だったら心配しまくる和田に、「大丈夫、疲れだから」とか言ってくれたのだが、もうとにかく「年なんだから、我慢しろ」的なノリ。

 いと、かなし。

 あ〜〜。年をとるってさ、大変なことなんだね。和田は今や、世界中の年寄りを尊敬するよ。あちこちあちこち。身体の不調が出ても、実際に病気しても、それでも生き残ってきた年寄りたちよ! おまえら、マジすげ〜〜よ〜〜〜。ビバだぜ、ビバ!

 そんなわけで、平均年齢78歳、リードシンガーは90歳という、イギリスのニュー・バンド、the Zimmersを見よ! 「マイ・ジェネレーションズ」だぜ。歌詞の最後が「Yeah, I hope die before I get old」だぜ。カッコエエエ〜〜〜。すごい企画王としかいえないね。年寄りを使って商売しやがって、と思いつつも、ジジババのパワー勝ち。

 長生きはすごい。生きてるってすごいぜ。「アタシ、何のために生きてるの?」なんて悩んでる奴、オメエは今、そこで生きてるだけで大してデカしたんだ! すげえぞ。悩むな!

 と。書きながらも手は痛い。

PS:今日、北尾トロさんの新刊『裁判長! これで執行猶予は甘くないすか』を送っていただいた。ありがたい。さっそく読み始める。おもろいっ! 前の文庫『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』より後の、かなり裁判傍聴に慣れてきた頃の話で、裁判に関わる人々への目がすごいのだ。深い。しかし笑う笑う。イラストが可愛い。極悪レイプ犯とかなのにキュートだったり。とにかく面白いので。ぜひ。




2007年04月16日(月) 一流を見ました〜BECK

 今、BECKのコンサートから帰ってきたところです@武道館。

 素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。

 感動を忘れないうちに!! あまりに素晴らしく、何度も泣いてしまいました。本当に、一流のものを見せてもらった。なんてすごいっ。

 彼にはあらゆる人が、過大な期待をする。BECKだから、なんかしてくれるだろうって。それに応えていくのは、そろそろキツいんじゃないか?なんて思ってた。大間違いだ。

 彼はそれ以上のことをしてくれた。つい、だから写メール。ごめんなさい。ゆるぴて。



 大きな画面に写ってるのはBECK本人じゃない。彼のマペット。そう。今回のショーはマペットたちが実際にステージで動かされて、それは本人たちの動きに連動していて(でも人が操ってるんだよ)、マペット&人間が織り成す、ものすごいショー。面白い。ものすごく面白い。ただマペットを使う、というのはもしかしたら誰か思いつくかもしれない。でもそれを完璧にショーとして1つにまとめて完成させるのはBECKだから。

 天才。唯一無二。彼はやっぱり本当にすごい。これなら5万円払ってもいい、と思えるようなものだった(とか言いながら払わないのだが)。

 そのほか、アコギを持って歌うところ、みんなで舞台の片隅に寄ってラフに歌うところ、全部が楽しかった。ものすごい素晴らしいショーだった。すばらしいサウンドメイカーである人はほんの一時期、新しい音を追うことでその音楽生命を終えることが多い。でも彼はそんな程度のものじゃない。

 一流の人が、その一流の分の何十倍も努力し、時間をかけて準備し、アイディアを形に仕上げて、すばらしく精魂こめたショーをやる。その素晴らしさを見せてくれました。口で言うのは簡単だけど、そこにかかったお金や労力や才能や人と人のつながりや、たくさんのたくさんの時間を思うと、本当に感動する。
 ビバ! ポップ・カルチャーの今一番すばらしいアーティストはBECKだと、やっぱり言う以外ないのであります。

 ここ数年見たコンサートの中でも特に感動した1つとなりました。ものすごい絵の大作に圧倒されるのとも、すばらしいスポーツの試合に感動するのとも違う、ロック・ショーの面白さを堪能させてくれた。

 ・・・帰り道。武道館の門のところのくぼみにホームレスのオッちゃんが寝てた。すごい穴場(?)を見つけてるオッちゃんにも、ビバ!

PS:最高に圧巻だったのは、アンコール前の最後、BECKのギター弾き語りで、バンドのメンバーはテーブルを囲んでディナーというセッティングで(本当にテーブルが出てきて食器も並んでる)マペットたちも同じようにテーブルを囲んでて、そのうちメンバーたちが食器を叩いてリズムを生み出し、BECKとかけあい、それがマペットも重なり、マペットの映像とものすごくシンクロして、興奮が何倍にふくらみ、面白かった。拍手喝さい! しばらくずっと拍手が鳴り止まず、会場中が興奮したの。あんな演出見たことない。本当に本当に本当にスゴカッタんだから(って。ひとり興奮するオババ)。

2007年04月15日(日) 孤独の賭け、は必見ドラマです

 今日の再放映を見て(しつこく!)再確認したが、TBSの新しい連ドラ『孤独の賭け』があまりにも素晴らしすぎる。

 いや〜〜〜。久々に見ちゃうね、これ。
 とにかく伊藤英明と長谷川京子という配役が素晴らしすぎる。そこへもってきて「永遠に新撰組っすか?」→堺雅人っすよ。さらに羽賀研二に井川遥ってさ〜〜〜。どうしてこうも素晴らしすぎる人選をばっ!

 とにかくこの人選の、ありえん具合=超B級感があまりにもすごい効果をあげていてですね〜〜。たまらんですよ。なんかもおおお。ガラスをキィ〜〜〜とやられたような、そんな妙な感覚が沸き起こり。たまりませんっ。たまりませんっ。

 木曜日夜10時は『孤独の賭け』です。これからは! あぁ。ハセキョーたまらんでよ。すっかりエビちゃんモエちゃんだのなんだの若いのに押されちゃって存在感なくなったのか? と思っていたが、いや〜〜、まだまだ。この大根っぷりちゅうか。ありえない演技でツンっとすまして堂々としてますっ。小悪魔、という役どころが最高ですな。ハセキョー、大好きです〜〜〜。すっかり大好きです〜〜〜。

 こんなにも突っ込みどころいっぱいのドラマ、久々って気もする。大映モノ系なのかな? 知らんが。とにかく面白いので、ぜひぜひ見て〜〜〜〜〜。

  んで。23年前のライブ映像が落とされてる。激映像悪し。しかしひええええ。ピーター、超カワエエ。

2007年04月14日(土) フォトジェニックなオッさん

 人は変わるね。。。。。うん。アンチ・エイジングとかやってるのかな?
 それとかもう年齢的に「男の更年期」とかだったり。そういうのはどうなってるんだろうか? 昔若い頃はハゲちんもオレと同じくヒポコンドリアだったらしいが、最近はどうなんだろうか? ハゲちんの行きつけの病院とか、やりつけてる療法とか知りたい。

 そういや、さっきhanakoを資料のために買ったのですが、最近は「鍼治療」するハリウッドセレブも多いのだとか。ふ〜む。オレ、自分で頭とかに打ってるで、とか言ったら驚かれるか? ちなみに昨夜のものすごい低気圧に心臓はバクバクバク。一晩中胸苦しくて死にそうだったので、今朝起きてすぐ胸に鍼打ちしてました。。。自分で。

 鍼は効く。これはマジっす。でも高いよね、鍼。なんであんなに高いのかなぁ〜。ガキん頃はよかったなぁ。おじいちゃんが側にいて(何度も言うが、鍼打ち先生でした)、いつもタダで、いや、逆に小遣いもらって鍼打ってもらっていた。おじいちゃんは優しかったよなぁ。目も見えず。どこも行かず。本当にどうしてあんなに楽しそうだったのか、今になると本当に聞きたいことばかりだ。

2007年04月13日(金) アチチの次はブンブンブン

 アチチの次はブンブンブンなるこのニュース、んだ?と見ていただいていればいいのですが。

 わはははははは〜〜。ちょい前にここに書いた「スペイン人のスターの子に会った。何かというとチュ〜〜〜チュ〜〜〜〜だった」というのは、この子なんです。ダビッド君なんですわ〜〜〜。

 わははははははは〜〜〜〜〜。こんな企画モンなんでした〜〜〜〜〜〜♪

 とりあえずこの週末は、ダビッド君仕事の続きをせねば。。。この間からダビッド君仕事をしてるアタシ。そのうちヒロミ・ゴーに会うこともあるのかしら? ワハハハハッハ。そしたら爆笑だ。爆笑だ。

 と。気が狂っていながらも。笑う私。
 春。5月に近づき。風が吹いて温かい日は。身体がばらばらになるような。頭だけどっか飛んでるような気持ちがしてくる。足は消えていくような。ボオオとする。不安というのじゃなく。自分が誰だかよく分からないようなそんな感じがする。

2007年04月12日(木) 本物の天才がいる

 この子すごい! 本物の天才だっ!林俊作くん。14歳。
HPもあったわ)

 ぜひともこれ、見たいのだけど、あと1週間で終わっちゃうし、しかも大阪っ! 東京ではやらないのかなぁ〜〜〜。見に行ってしまおうか。。。今、大阪に友達が出張で行ってるし。う〜〜む。

 どうかこの子が健やかに、、、というのは難しくても、立派に成人して、素晴らしい作品を作り続けられますようにと祈らずにはいられない。若くして成功してしまうアーティストはその後の人生が大変だろうなぁと思う。けど、大阪人の(ステレオタイプだけど)「ぼちぼちでんなぁ」なノリで、スイスイと生きてってほしいなぁ。できれば早くスペインとかメキシコとかに移住すればいいのになぁとも思う。

 ぜひとも生で見たい。生で触れたい。
 きっとNYとかですごいスターにもなれそうだな、この子。NYセレブの中に入ってブイブイ言わせちゃうのもいいなぁ〜。なんだかとてつもないことして欲しい。だって本物の天才だから。

 あ。きがついたら友達もブログで絵を始めてる。ステキぃ。毎日描くかぁ、いいことかもな。

 ↓素人はこんなもん。。。。だから中野でグダグダしてるの。



 

2007年04月11日(水) たんぽぽが満開

 桜が終わって、東京はタンポポが今満開す。

 お花の季節なんすね〜。
 でも天候が不安定で、なんだかヨレヨレしてます。また。




 昨日は初めて、今更ですが奥田英朗の本を読んで感動。ちゅうか。私が好きなタイプの小説だった。サービス精神にあふれててガハハハ笑い楽しい。でも目線というか、作者の立ち居地が素晴らしい。評判どおりのすごい人だと思いました。さらに読まなきゃ。そして奥田さんのインタビュー記事をネットで見つけて、彼が好きだという本を図書館にリクエストしちゃった。ワクワク。それも読むのだ。

 ・・・とか書きながらも気分は何故かすごく不安で。明日はないようにしか思えない。

2007年04月10日(火) なめんなよぉ〜




 ところでもう書いていいだろうから書くが、都知事選ではうちの師匠が浅野候補を激応援していた。
 事務所の人たちも駆り出され、ビラ配り(しかし普通の人が配っていいビラとか事務所に登録だかした人しか配っちゃいけないビラとかあるそうです)したりとかしていた。大変そうだった。でも選挙は人を熱くもする。なんだか熱気も帯びていた。

 でも。どう聴いても色んな意味で浅野は遠慮しすぎていて、応援していた事務所の人たち自身、こりゃ落ちるなぁと思っていたらしい。確かに勝手連とかの応援も妙なフォークゲリラみたいのが歌ったりしてヘンテコだったし、ポスターのダサさなんて目もあてられなかったしなぁ。そういうの見るたびに遠い目となり、師匠にメールしてみたりしておりました、私。浅野、ダメじゃん、と。

 やっぱり選挙は、いや、選挙じゃなくても世の中に出て行く人は何度も言うが、声がでかくて、しゃしゃりでて、それが持続する人だ。そこで遠慮などしたり、途中で止めたりしてはいけない。とにかく大声で、わめく人。しつこくずっと。今朝の東京新聞に、石原の選挙参謀だった人の書いた本の言葉「悪玉の方が善玉よりプロパガンダがうまい」というのを紹介していたけど、本当にそうだ。でもって今回もそのとおりになった。

 これから日本は水銀だらけの新・築地の食べ物食べてみんなでガンになるんだな。仲良く。東京都からまず学校では教育勅語が復活して、天皇陛下の御影に頭を下げる(愛子さまになら下げられわ、私! 相撲ファンとしての尊敬を込めてだけど!)とかも大いにありえたり。

 浅野は石原裕次郎というブランドに対抗するために、やっぱり森光子とか森繁あたりを連れてこなきゃダメだったのよ〜〜ワハハハハ←と。師匠の事務所の人に昨日言いました。バカ。後の祭りでしたね。

 しかし投票率は55%くらいだったんだよね。半分は行ってないんだよね。どうしてなんだろうか。こんなにも世の中がメタメタなのに、今もまだ危機感がもてないって、どうしてなんだろうか? まったく不思議でしょうがない。

2007年04月08日(日) 一緒の時代を生きる

 きのう世界1のREMコレクター、HideBombさんに、91年のボーダーライン@ロンドン・・・でのREMライブのブートDVDをもらった。で。さっそく昨晩途中まで見て、今夜また最後まで見て。

 うへえええええええええ。号泣〜〜〜〜。これをやった!!というニュースを聞いたとき、考えたらもう16年も前のことなんか。でもそのときのことをすごくよく覚えてる。ええっ、いいなぁ〜〜〜。それ見たかった〜〜〜〜〜〜〜!と思ったこと。その少し後に実際にボーダーラインで幾つかライブを見ては「こんな狭いところでREMがやったんだ」と思ったんだけど。でもあのときの「見たかったなぁ」という気持ちを痛烈に思い出し、懐かしく思った。んで、でもこうしてこうやってこんなふうに、私はこのバンドといっしょに歳をとってきていられることはなんて嬉しいんだろうと、思った。同じ時代を生きることが出来てありがとおおお、と思ったです。

 ところで。昨日はそのDVDをもらった後に、たまたまチャリで通りがかって、林芙美子@『放浪記』の作家→『放浪記』と言えば森光子のでんぐり返し。。。。。の住んでいた家がそのまま記念館になった場所に行きました。ウチのすぐ近くでやんの。知らなかった。びっくり。そしてすぐ近くなんに、ウチ=荒れ果てた雰囲気とは大違いの、すごくしっとりしたいい感じの場所で、その家もすごくステキだった。

 でもって。林芙美子は「放浪記」くらいしか読んだことないんだけど、とにかく彼女は貧乏で貧乏で、銭のことばかり考えてて、それが最高に私としてはナイスなんだけど、昨日見学しながら解説のボランティアのオバちゃんが、芙美子は「おんなだから仕事を断ったりしたらもうもらえなくなっちゃうんじゃないかって、依頼された仕事を全部請けてやって、身を粉にして働いて、そして死んだ日も、主婦と生活の食べ歩きの取材の仕事を、具合悪いのに出かけて行って、帰ってきて、夜中に心臓発作起こして死んでしまった」という話を聞いて、なんとも切ない思いがした。まだ48歳で、「これからいいものがいっぱい書ける気がする」といっていたそうで。ふ〜〜む。なんだかなぁ。寂しい。写真がなんだかこのあいだお会いした田口ランディさんに似てた。そういや、ランディさんは47歳くらいだから、そんくらいのときに芙美子はもう死んでしまったのか。

 入場料150円。また行こう、と思った。そこでどんな思いで、自分を追い込んで、彼女は小説を書いたりしていたんだろう。
 ちなみに養子にもらった息子さんも子供のうちに亡くなってしまい、彼女の血筋はいない。でも姪御さんという人がちょうどいらして、81歳の、小柄な、かわいいおばあちゃんだった。

 ところで。知事はまたあのオッちゃんになってしまったのですね。寂しいね〜。ブッシュが勝ってハゲちゃんは「ケリーらはアメリカ人の恐怖心に負けた」といったけど、知事は「東京都民の無関心によって勝った」んだろうなぁ。

2007年04月06日(金) ラッコとネコ

 TVのニュース番組でも報道(?)されていた
手つなぎラッコ。かわいい。ボヤ〜ンとして、眠そうで。いいねぇ、こんな人生〜〜〜。

 一方、一緒に飼われているが仲は悪いそうなネコ2匹無理やり接近。いやぁあああああ!という声が聞こえてきそうな。左のアンズちゃんが好き。



 動物は可愛いのぉ〜〜〜。

 そして私は果てしなく眠いので9時だけど寝ちゃおう。

2007年04月05日(木) 地獄の三重苦〜最高の癒し音楽に出会う(笑)

PS:朝から怒りパワーでバリバリと鉄も銅も壁も全部食い尽くす勢いでしたが、ワーナーの美人Iちゃんが、REMの「#9ドリーム」のサンプルを送ってくれて、巨大な音で聴いてニッコリ〜〜。ニッコリ〜〜〜。途端にニッコリ〜〜〜〜。最高のヒーリング・ミュージックね、私の。日本発売は6月27日。アルバムで出ます。PCなんかじゃなくて、大きな音で聴くと、すごくいいね〜〜。


PS:ダブリンのREMのショーにはとても行けないが、コレに行きたい!などと思う私は、バカモンでしょうか?↓
 皇牙関は、この前私が高砂部屋見学行ったときもいた、イケメンの関取っす。くぅ〜〜〜〜。しかも横綱がっ!

皇牙の断髪式の概略がきまった。5月場所後の6月3日(日)、お昼頃から国技館土俵にて断髪式を行い、そのあと午後3時頃から両国第一ホテルにて披露パーティーという流れになりそうである。断髪式でハサミを入れるのは関係者のみであるが、一般の方もパーティー券(¥15,000)を購入すれば断髪式の見学もできることになっている。断髪式に先立ち横綱土俵入りや初っ切り、皇牙本人による最後の弓取式も行われる予定である。

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 た、ただいま。よれっ。。。。

 今夜は、以前お世話になっていた人が関わるイベント(ライブ)が西麻布のクラブ「イエロー」であり、有名なところだけど、そんなところ行ったことがなく、ウウグウウグググしていたのですが、別の人達も行くといい、その私がお世話になっていた人の「門出だから」と、その人の元・同僚のKさんが言うので胸打たれ。。。行くことにしました。

 で。夜出歩くの大嫌いな私が、頑張って渋谷まで行き、バスでゴトゴト西麻布へ。そしてイエローへ。。。地下深くにあるクラブで。。。。うっ。うっ。やっぱり入った途端にすごい煙、、、タバコの煙で息苦しいっ! はずしていたマスクをすぐにして、しかし音はうるさいしで、ウグウグ度は増すばかり。よかった、出かけに安定剤飲んで、と思いましたわ。安定剤飲んでクラブ通い? なんだか病んだ青春っ!って感じやな?

 でもって。実際にライブやる奥へと入ったのですが。。。。ウギャアアア。そこはあまりのヘンテコな臭い(タバコとスモークとマリファナが混ざったようなヘンな悪臭)と、キラキラのライトで、もう、3秒でギブアップ!! 外に出て、モウモウのタバコの中で、映像でそのライブを見ました。。。。

 ああ。地獄の責め苦。やっぱりクラブって大嫌い。私の嫌いなタバコ、ライトのキラキラ、騒音がひしめいて、人がいっぱい。最悪だ。どうして人はあんな場所が好きなんだろうか?

 とにかくイヤ。でもKさんが一緒にいてくれたので、助かった。
そういや、Kさんが「ここに来るバスの中で、永遠に『チョ〜〜ムカついた』といい続けるギャルがいて面白かった」と言っていたが、私も実は今日はその気分だった。

 超〜〜〜〜〜ムカついてる。超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ムカついてる。そろそろブチ切れると思う。そしてブチ切れる私は、手がつけられない。そのことを思い知らせてやらなきゃ、な。

 あ。それから。イエローの入り口で、身分証明書出せと言われた。んなもん、持ってない。Kさんが持ってて大丈夫にしてくれたが、どう見ても「10代」には見えんだろが?(爆)一体何のためだ? お役所に言われてるのか? 意味ないことしてんな〜〜。見せたからって覚えてるわけじゃないだろが?

PS:もう怒らないようにしよう、今朝起きたときはそう思ったのにやっぱり激怒。激怒。激怒。激怒。激怒パワーが今蓄積されております〜〜〜〜〜〜〜〜♪←オンプじゃないよな。

2007年04月03日(火) 水一杯の攻防

 今日は資料が欲しくて池袋のジュンク堂書店に行ったのですが(ここはその昔、私が自費出版の営業に行ったときに、快く引き受けてくださった素晴らしい本屋さん)、その帰りに「ハラ減っちゃったなぁああ」と、オバちゃんは、いつものように駅の辺りをウロウロ。。。。

 オバちゃんの目的は、安い、早い、とりあえずハラにたまる!(注・決して旨い、ではありません)の、「立ち食い系」。心はいつもガテンな私。

 で。どこにすっぺかな〜〜〜とブ〜〜ラブラしていたら、なんか、私と同じようにブ〜〜ラブラしてるオッちゃんがやたらと目につく。うん?うん?うん? いっぱいいる。何人も。やたら目につく。そしてオッちゃんたちはお互いに暗黙の了解的視線を送りあう。

 そしてオッちゃんたちはなんか、一目で、やっぱりなんか、雰囲気が違う。。。。ホームレスのオッちゃんたちや。
 すぐに分かった。

 オッちゃんたちは私と同じように、駅の構内にある立ち食い系の辺りをすごく覗き込む。なんだろ?なんだろ? と思っていたら、そのうちの2人が、パッと立ち食いの店に入り込んで、ガッとコップを手にとると、ササッと浄水器の前で水をジャアアアと汲んで、ゴクゴクと飲んで、ダッと走り去った。。。そうか。水を飲みたかったのか! おいしい、冷たい水を!

 どうやら。池袋駅の立ち食い系ではこういうことが増えているようで、わざわざ浄水器とコップを別々の場所においてる店もあった。コップは店員のいる辺りにだけ置いてあったり。(チェックしてきた私、、、ヒマ? ヒマじゃないのにそんなことしたがるの)。オッちゃんたちがそうやって、勝手に水だけ飲むのを阻止しようとしてんのかも。確かにオッちゃんたちは、お世辞にもきれいじゃないし。そのコップで今度は私?と思うOLさんは「ホリブル!」と叫ぶかもしんない。確かに。

 今、都知事選とかやってるが、こういうオッちゃんたちの、水1杯をかけた攻防を、立候補者なる人々は知ってるのだろうか? そういや、水道代に500万だかなんだか還元水だかの政治家とかもいたね。大馬鹿ウソつき。

 赤坂のあの議員宿舎はホームレスの宿舎にしなさい。今すぐ。それが一番いい。


2007年04月02日(月) 脱mixi

 実は1回止めたmixiに、また(友達が日記を読んで、というので)入っていたのだけど、やっぱりどう考えても私には薄気味悪くて止めた。

 楽しんでやっている方にはこんな言い方すごく失礼だが、あの日記に対する「おべっか」の応酬ちゅう〜〜か。そういうのにやはり薄気味悪さをどうしてもどうしてもどうしてもぬぐいきれず、しかし「読むの書くの好き」な私はそこにそれがあると見ちゃうし書いちゃうし。うううう。時間の無駄無駄。しかも精神の無駄。と思っていたので、今、またすっぱり止めて、すごくスッキリ。スッキリ。スッキリ。

 って。ここでこんなグダグダ書いてるお前のがよっぽど薄気味悪いぞ!! はいはい。そうですね〜〜〜(←開き直るババアほど、クソ腹立つモノはないだろう)。

 私は思う。mixiならば、人間の本性が有象無象、人間のイヤな面がこれでもかと飛び出てきてて、イビツでグロテスクな2ちゃんねるのが、実はもっと健全な気がする。少なくともそこには本当の気持ちがある。
 人間のイヤなしんじつがある。人間の愚かで悲しい姿がちゃんと見える。たとえそれがすごく人をイヤな気持ちにさせるものであろうとも。って。ほとんど見ないからよくは知らないけど。でもmixi日記のおべっか応酬よりは私はそのほうが望ましいように思える。「和田さんステキです」とか言われるより「和田、逝け」と言われたほうが、スッキリする。

 そんなわけで。脱mixi。は〜〜。ヨカッタ。これで心置きなく(?)PCの前に座れる。

PS:ひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。ミクシイの呪い〜〜。今日、朝の9時から午後3時半まで必死に書いていた原稿がフリーズして、全部消えた。消えた。消えた。消えた。人生でこんなこと2度目くらい。死ぬほど悲しく。脱力し。うろたえ。泣き。でもって思い出し思い出し書いたが、さっき書いたものは傑作に思え、書き直したものはヘビニョロにしか思えない。ミクシィの呪い。侮りがたし。 


2007年04月01日(日) もぐもぐ




 毎年恒例、桜の季節です。うちのすぐ近くの中野通りはまたすごい人人人。桜桜桜です。

 でもそのとおりを抜けて、今日はわざわざ目黒でお花見(笑)。人の作ってくれたお弁当やらお菓子やらをモグモグモグモグ。モグモグモグモグ。

 ひたすら食べ過ぎた。。。。

 帰ってきて反省し、近所をブラブラ歩いた。
 暗い中にお花が咲いていた。

 


 モグモグは止めよう。
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