スパッと切れて出来た切り傷は、一瞬チカっと痛みはするが、少しの間は大して痛く感じない。 少しして、血が滲み出ているのに気づく。 そして、それを認識した後、鈍痛が襲ってくる。 そして、何かの拍子に激しい痛みを感じたり、重く続く痛みを感じたり・・・ そんな痛みが、傷の癒えるその時まで続く。
この衝撃は、切り傷に似ているかもしれない
昨日私が受けた衝撃は、まだ、その痛みを感知しきれない状態だったんだと思う。 そして、友人との会話の中で、血が滲み始めた。 一夜明けて、仕事をして。 仕事中に、日付を記入する度に、ああ、今日は・・・・ って、思い出す。 それを拍子に、痛みを感じている自分。 何もなくても、気分が浮かない自分。 そんな自分を感じて、初めて、自分が受けた衝撃の大きさに気付いたような気がする。
傷が癒えるまで、私はどれくらいかかるんだろう? それまでに何を想うんだろう? 今はまだわからない。 今現在言えることは、プラスよりマイナスが勝っていると言う事。 納得が行かないって事。
これから自分がどうするのか? 自分が今進むべき道は、もうわかっている。 ただ、その先に何が待っているのか、どれだけの道があるのか、今はまだわからない。 そして、どの道を選ぶのか? 全ては、その時になってからだ。
私は無条件に「貴方にならどんな事があってって着いて行きます」「貴方を応援し続けます」なんて思えるような幸せな人間じゃない。 「貴方が進む道が私にとって楽しいものなら着いて行きます」そんな想いだ。 全ては、これから始まるものを体験してから考える事にする。
『成るようになる』 それが私の好きな言葉。 それが私の生き方だから。
抽象的に想いを綴ってみた。
もっと具体的なほうが良いだろうか? 言いたいことは山ほどあるんだ! でも長くなるから。 メンドクサイ。 眠いから、少し眠りにつく事にする。
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