あおい世界
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2023年10月31日(火) 本■オーラと死刑。

予約本の順番を待つ間、図書館の棚からチョイス。
綿矢りささんの 『オーラの発表会』。
綿矢さんの作品を読むのは5冊目ですが、
若者向けだったことを忘れて読み始めました。
主人公はちょっと個性的な大学1年生。
両親、友人、異性に対して、
少しずつ変化していく様が描かれていました。
『インストール』 や 『蹴りたい背中』 の印象が強くて、
若い作家が若者向けに書くというイメージがありますが、
綿矢さんはもう39歳になられたんですね。
そろそろ大人の視点で描かれた作品も読んでみたい。

櫛木理宇さんの 『死刑にいたる病』 は、
昨年、映画化された作品の原作本。
もっと奥深く知りたくなり原作を読むことにしましたが、
死刑囚を演じる阿部サダヲと、
彼に事件の究明を頼まれる大学生を演じる岡田健史。
二人を思い浮かべながら読み進められました。
猟奇的連続殺人犯が、周囲の人の上の上を、
先の先を行く思考回路に末恐ろしくなりました。
それは死刑囚となり収監されていながらも、
外にいる何人もの人たちを操るカリスマ性。
現実に居てほしくないと強く思います。


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2023年10月30日(月) 映画■愛にイナズマ。

昨日は午前中、映画を観ました。
石井裕也監督の 『愛にイナズマ』。
松岡茉優と窪田正孝のダブル主演。
予告の段階で、激しい言い合いをする内容とは分かっていたのですが、
先日観た同監督の 『』 が良かったので、
興味があって観てみたというわけ。
同監督の作品とは思えないほど全然違う映画でした。
こちらは愛と希望とユーモアに満ちた痛快なストーリーとか、
ブラックコメディーとかと評されていますが、
正にそんな感じです。
不満や不安を隠そうとしたり、
我慢したりする傾向がある世の中で、
感情を爆発させる主人公たち。
その台詞の多さと、怒鳴りながらの言い回しに驚きました。
が、しかし、好みかどうかと言われたら、
あたしはあまり好みじゃないので、
その手の怒鳴り合いが耳に入ってこない。
トータル的には家族愛も描かれていて、
奥の深い、いい映画だったのでしょうけどね。


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2023年10月29日(日) FUN友と飲み会。

昨夜はFUN友と3年半ぶりの飲み会でした。
2ヵ月前、2年半ぶりにミッちゃんとランチをした時、
また定期的に飲み会したいねという話になり、
その日来られなかった2人にLINEしたら、
待ってましたとばかりに乗ってきたので実現したというわけ。

ミッちゃんは体調が戻ったものの、
全然お酒は飲めなくなったと言っていましたが、
結果的にはみんなと同じくらいは飲んでました。
マッちゃんは子供たち全員家を出たので、
旦那さんと2人になったとのこと。
それも旦那さんは夜勤で本人は日中働いているので、
毎日すれ違いだし、夜はいつでも空いてるって。
ルミちゃんは今年に入ってから体調を崩し、
来月は子宮全摘の手術をするとのこと。
みんなあまり会えない間にいろいろあったみたいで、
話しは尽きませんが、終始笑い合えたので良かった。

今日の1件目は韓国料理プヨ。
席だけ予約をし、飲み放題にした以外は、
チーズダッカルビ、サラダ、ヤンニョムチキン、
海鮮チヂミの単品メニューを注文。
足りなければ追加をと思いましたが、
案外、みんな食べられなくなったみたいで、
チキンとチーズダッカルビを少し残してしまいました。
飲み放題で2時間しか居られなかったので、その後、移動。
適当に歩いている際に見つけた居酒屋へ入ってみました。
鶏料理居酒屋ぱたぱた家というお店で、
みんな2杯ずつ飲んだ以外は、
それぞれ好みの串物を2本ずつとサラダだけ。
もうお腹がいっぱいだったので、
つまみ的に頼んだのですが、どれも美味しかった。
あたしが食べたレバーと砂肝、どっちも美味しかったです。
なんだか居心地良かったし、飲み放題3時間というのがあったので、
次回はここにすることに決めました。

11時過ぎにお開き。
ミッちゃんとマッちゃんはJR、
ルミちゃんは娘のアヤちゃんが、
あたしは桃が迎えに来てもらえて助かりました。
次は2月ね!
すごく楽しみ。


2023年10月28日(土) 麻雀■バド仲間。

松さん、千さん、永さん、あたしで、
母はあたしと松さんの間に座り、アドバイスしてくれました。
今日もあたしは引きが悪く、振ってばかりいました。
さすがの母も引きの悪さはどうしようもないと言わんばかり。
ホント、このところ、ついてないなー。

久しぶりに参加の永さんは、
12時前に実家に行き、豚汁を作ってくれました。
それも山形の豚汁。
山形のは牛肉、醤油味、里芋や葱は入りますが、白菜は入らず、
宮城のは豚肉、味噌味、里芋も葱も白菜も入ります。
あたしはやはり作るなら宮城のなので、
山形の豚汁は新鮮ですごく美味しかったです。
他に母もおかずや栗ご飯を出してくれたので、
とても豪華で大量のランチになりました。
その後、夕方には残った豚汁に、
ご飯、トマト、チーズを加え、リゾットにしてくれました。
永さん、ありがとーーー。


検索WORD = 麻雀■


2023年10月27日(金) 花を愛でる。

ベルベッドのような濃い紫のデンファレ。
とても品があり素敵。
それに合わせて、
赤味と黄色味が混じっているジニアを3本。
いつものスーパーの花屋さんにて、
店員さんがデンファレがいまいちだからと、
もう1本おまけしてくれました。
デンファレは1本165円、
ジニアは1本110円なので、
合わせて495円。
店員さんのおかげでデンファレが2本になり、
豪華になりました。
ちょっとだけハロウィンを意識してチョイスしたのですが、
どうでしょうか。






2023年10月26日(木) 花を愛でる。

くすんだ色のカーネーション。
紙っぽくてなんだか味があります。
1本132円。
3本なので396円。














2023年10月25日(水) 映画■キリエのうた。

今日は有休を取りました。
映画を観るのが目的。
そんな贅沢な休みを取れる日がくるなんて、
20年前のあたしには想像もつかなかったなぁ。

観たのは岩井俊二監督の 『キリエのうた』。
主演はアイナ・ジ・エンド。
楽器を持たないBiSHというパンクバンドに所属していましたが、
少し前に解散したようで、新境地を開いた模様。
歌うことでしか声が出ない役で、
12年前の東日本大震災の影響を受け、
孤独になってしまうという難しい演技を熱演。
脇役には広瀬すず、松村北斗、黒木華などがいます。
松村北斗の優し過ぎる青年の役も、
こころにじんわり浸透し、哀しみに包まれました。
宮城でもロケをしたとのことで関心が湧いたものの、
音楽映画なのかと、物語の深さを期待していませんでしたが、
そこは宮城出身の岩井監督、掘るだけ掘ってある、
重く、厚みのある内容でした。
178分という長編にもかかわらず、
気が抜ける部分のなく、ずっと緊張感を維持する、
そんな映画でした。
時代背景上、震災を織り交ぜた作品は増えていますが、
あのシーンは今でも震えがきます。
慣れる日はこないだろうな。


検索WORD = 映画■


2023年10月24日(火) 健康診断の結果。

先月受けた健康診断の結果が送られてきましたが、
今回も残念ながらオールAではありませんでした。

体重はBMIが17.7で4年連続痩せ気味を維持しました。
これは日頃の体重管理で概ね分かっていたこと。

視力は両眼とも昨年と同じで、
右目が1.2、左目が1.5。
両眼とも1.5ならいいのになぁ。

脂質の総コレステロールは今年基準値より高め。
それも昨年よりも少し高く、基準値より+42。
基準値以内にしておきたいです。

血液に関しては、
昨年同様Hb(血色素量)が不足していて、
再検査を受けての経過観察するようにとのこと。

尿一般・腎機能のクレアチニンは昨年と同じ値で、
基準値より+0.09、
eGFRも昨年よりちょっとはいいものの、
基準値よりは−1.6で、
こちらも再検査を受けての経過観察をするようにとのこと。

結果、内科にて再検査・精密検査を受診するよう、
案内状が同封されていました、がっかり。
とはいうものの、多分また内科を受診しても、
昨年と同じになりそうなので、
自分で経過観察をするだけにしようと思います。


2023年10月23日(月) ♯♯♯手続き終了。

7月初旬、相続放棄の手続きをしに弁護士事務所へ行きました。

8月初旬、桜と桃それぞれに裁判所から照会書なるものが届き、
回答書に記入して返信。
弁護士事務所で話した内容と重複している問いに対しての回答でしたが、
一応、桜と桃の回答が同じになるよう相談し合い、それぞれ返信。

9月初旬、裁判所より相続放棄申述受理通知書と相続放棄受理証明申請書が届き、
受理証明申請書に記入し、150円の印紙を貼り、裁判所に郵送。
その際、桃は84円も同封しなければいかなかったことに気付かなかったため、
催促の連絡があり、別便で84円を送り、
9月末、最終的な相続放棄申述受理証明書が届きました。

元夫の死を知ってから3ヵ月。
つくづく、弁護士や裁判所の処理には時間がかかるということが分かりました。
それから、もしもあたしが桜と桃に元夫のあれこれを隠したがったとしても、
こんな風に赤裸々に証明しないといけない事態が起こるということも、
現実問題として身に染みて分かりました。
これが成人前の子供なら、話は別らしいですけどね。
何はともあれ、この件は終了。
弁護士への代金(120,000円)を払ったのはあたしですが、
桜と桃には面倒な手間を掛けさせてしまいました。
現実に父親が居たということを理解できたでしょうし、
どんな父親だったかの一部を知ることになってしまいました。
あとは桜と桃がどう感じるか、それはあたしにも分かりませんが、
どうか、みんなが前向きに生きていけますように。


検索WORD = ♯♯♯


2023年10月22日(日) 映画■月。

何の予定もない日曜日の午前中。
朝寝坊したいと思いつつ、7時までが限界で起床。
洗濯をし、朝食を食べ、窓拭き、ベランダ掃除とカーテン洗い。
このところやりたいと思っていた部分を掃除できて大満足。
昼前に家を出て、県議会議員選挙の投票をしてから、
映画を観に行きました。
これで3日連続の映画鑑賞、満足満足。

今日観たのは石井裕也監督、宮沢りえ主演の 『月』。
実際に相模原で起きた障害者施設殺傷事件を題材にした作品。
主人公は書けなくなった元作家で、夫はオダギリジョー、
同僚を演じたのは磯村勇斗と二階堂ふみで磯村勇人は犯人。
重度障害者施設で働くことのストレス、
彼らを人間と認定できなくなっていく様と、
隔絶された施設内で隠ぺいされている実態。
同時に我が子が生まれてすぐ心疾患で障害者になり、
幼いうちに亡くしてしまった主人公が、
次に授かった子をどうするかで悩む。
それは、その命を選別することになるのか。
優性思想に基づき、優性劣性を決めるのは誰が、
どうやってなのか。
自分の建前と本音を語る涙溢れるシーンには息をのみました。
簡単ではない案件に暗くなる中、
素朴で素直な夫役であるオダギリジョーに安心感を得ました。


検索WORD = 映画■


2023年10月21日(土) 映画■アンダーカレント。

午前中仕事をし、一度家に帰り、
ランチを食べてから部屋の掃除。
午後3時に改めて外出し、映画を観てきました。

真木よう子主演の 『アンダーカレント』。
タイトルの意味は底流、底意、暗示。
突然失踪した主人公の夫を演じるのは永山瑛太。
ふらりと住み込みで働き始めた謎の男性は井浦新。
友人の紹介で知り合った探偵はリリー・フランキー。
探偵のおかげで夫を見つけることができ、
会ってお互いの気持ちを話すシーンは、
不思議な空気が流れていました。
あんな風に穏やかで冷静にいられるものなのか、
いい加減で嘘つきな夫に寛容でいられるのはなぜなのか。
そして、嘘というワードが思い出したくない過去とリンクし、
謎の男の招待が明らかになっていきます。
全体的に静かな映画ですが、
それぞれが抑制し、感情を表に出さないことが、
タイトルの意味になるのかなと勝手に解釈。
誰にでも何かしらの闇はありますが、
そんな中でも光を見つけられたらいいなと思います。


検索WORD = 映画■


2023年10月20日(金) 映画■おまえの罪を自白しろ。

仕事帰りに映画を観てきました。
最近、休日の朝一の他に、
平日の夜も映画を観ることが増えました。
週末に予定が入ることが多くなったせいもありますが、
観たい映画が目白押しでもあるからです。

今日観たのは 『おまえの罪を自白しろ』。
ケンティーこと中島健人が挑んだ社会派ドラマ。
いつも眉間に皺を寄せている難しい役でしたが、
正義を意識し、
問題を解決しようという強い意志を感じられる演技でした。
派手な顔つきの池田エライザが、
地味で大人しく演じているのも印象的でしたし、
副大臣役の堤真一は悪役に徹しない役どころで良かった。
最後の犯人探しでは読める配役ではありましたが、
政治、土地開発、地元の中小企業など、
実際有り得る問題だろうと想像できました。


検索WORD = 映画■


2023年10月19日(木) 本■れんげ荘と喫茶。

群ようこさんのれんげ荘シリーズ第7弾。
『今日はいい天気ですね。−れんげ荘物語』。
相変わらずキョウコは仕事をせず、
毎日を慎ましやかに生活していますが、
今回は知り合った女の子の披露宴ならぬ披露会に招待されたため、
普段着ではない洋服や靴、アクセサリーなどを調達したり、
何年かぶりにきちんとした化粧をしたりと、
イベント的な行事に参加していました。
木造で倒れそうなほど古いアパートで、
いつ取り壊されるか分からない不安の中、
畳の張替えをしてもらったりして、
安心を得たりしていました。
あたしも賃貸の身なので、そういう不安とか分かります。
簡単に引越しができるならいいですけど、
なかなかそうはいきませんからね。
キョウコは兄夫婦の猫ちゃんや、
友達のワンちゃん猫ちゃんなど気になる子たちも増えて、
地味ながら楽しみもあるみたい。
今後も楽しみです。

予約本の順番を待つ間、
図書館の棚から魅力的な本を見つけました。
飯塚めりさんの 『喫茶の効用』。
作者はイラストレーター、
喫茶店観察家、編集者と名乗っておられる方で、
イラストがとても可愛いくてあたしの好み。
特にカフェメニューがどれも美味しいそう。
カフェに関する観察眼も鋭く、
分かる分かる―という内容ばかり。
残念ながら実際のお店は東京都内のものばかりなので、
訪れることは無理そうですが、
仙台で当てはまりそうなお店を想像しながら楽しめました。
あたしも絵心があったらなぁ。


検索WORD = 本■


2023年10月18日(水) ♯♯♯ぉ墓参り。

今年も元義父のお墓参りへ。
お墓周りは綺麗になっていて、
燃え尽きたお線香が少し残っていましたが、
供花はありませんでした。
今回あたしはひまわりではなく、
ケイトウにしてみました。
手を合わせ、
元義父が元夫に会えましたかと問い、
返事をもらえないまま、お墓を後にしました。
どんな亡くなり方をしたにせよ、
今は天で楽になっていればいいなと願うばかり。


検索WORD = ♯♯♯









2023年10月17日(火) 桜、コロナ陽性。

実は函館旅行に行く初日、
桜は喉の痛みがあると心配していました。
初日はとりあえずそれだけだったのですが、
2日目、喉の痛みの他、少し咳が出てきたのと、
腕の皮膚がピリピリしてきたという。
それは以前、コロナになった時と同じだそうで、
コロナだったらどうしようと不安になっていたようです。

それでもとりあえず元町を観光できたし、
五島軒でカレーを食べられたし、
その後も金森レンガ倉庫を歩き回れたし、
夜は伯父さん宅で飲み会にも参加できたのですが、
本人は食べ物を共有しないようにしたりとか、
できるだけマスクをするとか、
こちらが気付く以上に気を遣っていたようです。

最終日、海鮮丼は小盛を選び、いつもより食欲がなかったけれど、
緑の島を散策できたし、立待岬でも元気に見えました。
しかしその後の茶房ひし伊では食欲がなく、
咳も多くなってきて、多少熱っぽくなってきた様子。
帰りの新幹線は、座席を回転させたくないと、
あたしと母へ配慮してくれました。
何とかタミおばのお稲荷さんは食べられたものの、
いつもみたいな食欲は復活せず、車内では早々に寝ていました。

仙台に着いてからは検査キットを買いたいと言うので、
ドラッグストアに寄ってみたものの、売っておらず、
先に母を送ってから、一度、我が家に寄り、桃だけ降ろし、
うちの検査キットを桜に渡してアパートへ送りましたが、
その時点でずいぶん辛そうでした。
ついでに自分の体温計も失くしたというので、
またドラッグストアに寄り、体温計を購入。

結局検査結果は、薄っすら陽性反応が出たため陽性確定。
その日の夜は39度台まで発熱。
翌日も38度台まで出たそうです。
翌日は病院から夕方来るよう言われたので、
あたしが会社帰りに送迎し、
診察を受けている間にスーパーで買い出しをし、桜に差し入れ。

桜はあたしたちにうつすことを懸念していましたが、
結果的に誰にもうつりませんでした。
コロナは以前のように誰かがなったら、
近くの人はみんなうつるというものではなくなったのかもしれません。
5日間欠勤した桜は、一昨日の日曜日から出社。
あとは後遺症が無ければいいなと思いますし、
最近はインフルエンザも流行しているので、
これからも最低限の感染防止は必要みたいです。


2023年10月16日(月) 麻雀■レディース会。

今日も午後から麻雀。
母が何人かに麻雀したいと声を掛けられているからと、
レディース会として新たなグループを作りました。
今回は母が10年くらい前、
週に1度、夜に集まってたメンバーの一人、江さんと、
母がボランティアで共に活動をしているという鈴さんと、
母とあたしの4人。
江さんとあたしは鈴さんに会うのは初めて。
鈴さんは主に家族麻雀をしていたそうで、
母が詳しい競技麻雀のルールは知らないとのこと。

そしてルールは、喰いタンなし、後付けなし。
普段あたしは一番甘いルールでやっているので、
その二つだけですごくハードルが上がってしまいました。
そして今日フィーバーしたのは江さん。
麻雀は10年ぶりぐらいだと言うのに、
昔取った杵柄と言わんばかり。
とにかく立直するのが早すぎて驚きでした。
それもみんな高得点の役で上がるし、
あたしにとっては高度なクラスでしたー。

しかしそんなあたしも最初から一盃口ができており、
1回目のツモでドラの七萬を引き、ウーピン(5筒)を捨てて、
ダブリー(ダブル立直)を試みましたが、
その後、誰も捨ててくれないし、ツモることもなく、
結局、母に上がられてしまいました。
一瞬、夢を見てしまいましたが、現実は厳しかったです。
またチャンスがあればいいなぁ。

最終的には母が1位、江さんが2位、
なんとそんなに振らなかったあたしが3位でした。
基本レディース会は平日やるようなので、
あたしが混ざることはあまりなさそうですが、
また混ぜてもらうことがあったら頑張ろうと思います。
それまで初心者コースで腕を磨かなくては。


検索WORD = 麻雀■


2023年10月15日(日) 映画■アナログ。

午前中、映画を観てきました。
二宮和成と波留のダブル主演で、
ビートたけし原作の 『アナログ』。
純愛映画でした。
久しぶりにいっぱい泣きました。
ニノと波留のきちんとした感じに好感が持てたし、
スマホなんてなくても、
いや、スマホが無いからこそ、
ゆっくり静かに深く深く育った恋なのだと思いました。
ラストはうまく行き過ぎな感じですが、
哀しみに包まれて終わるよりはよっぽどいい。


検索WORD = 映画■


2023年10月14日(土) 麻雀■バド仲間と加さん。

午後から麻雀でした。
いつもの千さん、松さん、加さん、母とあたしの5人。
最初母は松さんとあたしの間に座り、
アドバイスをしてくれましたが、
引きが良く、配牌も積も牌も良い松さんに対して、
あたしは引きが悪く、配牌も積も牌も悪く、
全然勝てませんでした。
その後、母はあたしと加さんの間に座り、
アドバイスをしてくれたのですが、
あたしが役満の手でロンしようと思ったら、
横から母がロンと言ったので、
あたしの手を見て、
あたしより先に行ってくれたのかと思いきや、
それは加さんのロンを代わりに言ったのでした。
順番的にそれは加さんのロンが認められるので、
あたしはまたしても引きの悪さを痛感。
加さんも松さんも母が気付かなければ見過ごすことも多いので、
母が隣に居たお陰と言えばそれまでなのですが。
最終的には後半母のアドバイスをもらえなくなった松さんは、
大きく負け越し、あたしはまぁまぁで済みました。
それにしても前半、松さんのフィーバー振りには驚きだったなぁ。


検索WORD = 麻雀■


2023年10月13日(金) 映画■ゆとりですがなにか。

仕事帰りに映画を観てきました。
『ゆとりですがなにか インターナショナル』。
以前ドラマを観ていて面白かったのがの映画化されたわけですが、
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥のダメっぷりと、
安藤サクラの恐妻ぶりに笑えました。
さすが宮藤官九郎の脚本です。
たまにはただただ面白い映画もいいものですね。

最近金曜の夜に映画を観ることが増えてきましたが、
ゆっくり食事をしている時間がないので、
ケンタッキーやドトールで済ませることが多いです。
昨日はドトールの牛カルビのミラノサンドとコーヒー。
ササッと食べられるし、
映画の半券でちょっとだけ安くなるしで、
満足しています。
休日映画を観るときは、ランチかお茶でゆっくりしたいけれど、
こんな風にタイトな時間を使うのもいいものです。

というあたしは全然ゆとり世代ではなく、
あくせく動き回る、何世代というんでしょうね。


検索WORD = 映画■


2023年10月12日(木) 花を愛でる。

一昨日、いつもとは違うスーパーの花屋さんにて。
ケイトウが2本で396円。
ケイトウは鶏頭と言われるだけあり、
赤のイメージが強いですが、
黄色やオレンジもあるし、
あったか素材の造花にも見えます。
ケイトウにはホウキのように、
縦に伸びたフサフサの姿のもありますし、
グロテスクな脳のような姿のもあります。
実際、この花を一目見た桃は、
何これ、脳みそじゃんと言っていました。

そしてその花に見える部分は、
花びらではなく、
その下に隠れて実のように、
花びらの無い小さい花が付いています。

花言葉は 『おしゃれ・風変わり』。

1本ずつ一輪挿しに飾りました。
一つは高さのあるもので居間に、
もう一つは低いのでダイニングテーブルへ。


2023年10月11日(水) 雪の歯−クリーニング。

会社帰りに歯科へ行きました。
前回、下の歯の歯石を取っていただいたので、
今日は上の歯。
全体的に歯並びが悪すぎるのですが、
特に左上の奥歯の歯間を気にした方がいいとのこと。
フロスをするようにしているものの、
上の奥歯はなかなかうまくできず、
難儀していることがばれていたみたいです。

次は年明けにまたクリーニングで受診し、
その時に、親不知を抜くための紹介状を書いてもらう予定。


検索WORD = 雪の歯−


2023年10月10日(火) 函館旅行:番外編。

今回の函館旅行に関して全ての支払いをしてくれた母には感謝しかありません。
ちなみに内訳はこの通り、大きくかかったのはこの3つ。

 新幹線往復           145,200円
 レンタカー            26,400円
 箱館宿観月            77,740円
    計            249,340円

科目に分けたものは下記の通りです。

 宿泊代              77,740円
 飲食代              53,127円
 観光代              13,200円
 有料道路・駐車料金・ガソリン代 195,151円
 土産代              24,852円
    計            364,070円

行くときの新幹線で、
母は桜と桃に10,000円ずつお小遣いをあげていましたし、
あたしには400,000円を託してくれたのですが、
残った35,930円も受け取らなかったので、
桜と桃に10,000円ずつあげました。
母はそんなことしなくていいと言いましたが、
お互い、娘が可愛いってことだねって笑い合いました。

番外編として載せた写真は、タミおばが作ってくれた朝食、
旧函館区公会堂で樽を覗き込むと過去の映像が見られるというのを、
母と一緒に見ているところ、
桜と桃が元町を歩いている際に食べたソフトクリーム、
緑の島で桜と桃との3人で撮ったものと、
二人が立待岬で影のハートを作っているところ。

あとは伯父さんと娘二人、母と伯母とタミおばとあたし、
箱館山から家族4人、旧函館区公会堂にあった顔はめパネル。
これ、パネルの向かい側から撮っているのではなく、
同じ面にある小さなのぞき穴にスマホをセットし、
鏡に映ったものを撮るという初めてのスタイルでした。

長くなりましたが、これで函館旅行の記録は終了。
思い返しても楽し過ぎたことばかりで、本当にいい時間でした。


2023年10月09日(月) 函館旅行:朝市・緑の島・立待岬。

函館旅行最終日。
昨日は伯父さん宅で朝食を頂きましたが、
今朝は車で5分の朝市へ行きました。
まず一通り歩いてお店をチェック。
海鮮丼が食べられるところはたくさんあるし、
蟹などを店前で焼いていたりして魅力的な店ばかり。
結局はどんぶり横丁なるところに行き、
どのお店にしようか迷った挙句、えびす食堂にしました。
あたしと母はえび・うに・かに・いくら・ほたて丼、
桃はえび・うに・かに・いくら・サーモン丼、
うにやいくらが苦手な桜は、ほたて・えび・かに丼。
さすが本場です。
どれも美味しくて、みんな大満足でした。

食堂に入るまで30分ほど並んで待っている間、
母がカップ入りの夕張メロンを買ってきましたが、
このメロンも絶品でしたーーー。

食後は宿に戻り、帰りの支度を済ませ、
チェックアウトぎりぎりまで休憩。
そこにタミおばがやってきて、
お稲荷さん(一人3個ずつ)とおかずを持ってきてくれました。
えー、今日はカフェめぐりしたいのにーと思いつつ、
優しい心遣いに感謝して受け取りました。

それと、タミおばが伯母さんの認知症の件で、
母に話を聞いてもらいたかったらしく、
母を自宅へ連れて行ってしまいました。

なのであたしたち3人は11時にチェックアウトし、
車に荷物を積み込み、緑の島へ。
緑の島とは金森レンガ倉庫の対岸にあり、
函館港のシンボル緑地になっているそう。
散策や遠足,釣りなどのほか、
スポーツやイベント会場として利用できる市の施設。
あたしたちも車で行き、駐車場に停めて半周ほど散策しました。
青い空と青い海と、最高の景色に3人で写真を撮りまくり。
日差しはちょうど良く、風もなく、散策するのに良かったです。

そこへ母から連絡が入り、
タミおばとの話が終わったので迎えに来てほしいとのこと。
ちょうど散策も終わったので、車で5分の伯父さん宅へ。
3日間お世話になったお礼をし、お別れ。
伯父さんは91歳で癌を患っています。
伯母さんのことも心配だし、タミおばが頼りですが、
タミおばもいろいろ大変みたいです。
どうかどうかこれからも良い余生を過ごしていただきたい。
そして本当に楽しませていただいて感謝感謝です。

伯父さんたちと別れた後、立待岬へ向かったのですが、
途中、タミおばの友人がされているカフェへ寄りました。
ペンギンズカフェというその店は、
目の前が海という絶景の場所にあり、
あたしたちはテラス席でいただくことにしました。
貨物船や飛行機やヨット、かもめなどを眺めながら、
のんびりいただくこだわりのコーヒー。
最高のロケーションの中、天気に恵まれたことに感謝。
ゆっくりしていたらタミおばが友人の車に乗せられて、
後を追うように来ました。
そこでまた歓談。
フットワークが軽い方たちで笑えました。

コーヒーを堪能した後はその先にある立待岬へ。
言葉を失うほどのパノラマビュー―――。
天気が良すぎるので、どこを切り取っても絵葉書レベル。
最高という言葉を乱用していますが、
ボキャブラリーに乏しいあたしは表現のしようがありません。

最後にあたしがリサーチしていたカフェへ行きましたが、
母が伯父さん宅の向かいにあるママデコレというシュークリーム店で、
4個も買ってきていたので、車の中でそれを食べてから店内へ。
茶房ひし伊というそのカフェは質店だったという土蔵。
本当ならパフェやクリームあんみつなど甘いものを食べたかったのですが、
シュークリームを食べたばかりだったので、
あたしはトーストとウインナ珈琲、
桃はワッフルセットとウインナ珈琲、
母と桜は食欲がないと言ってオレンジジュース。
店内のレトロな装飾やインテリア、少し暗い感じが粋です。
すぐ隣りは質店だった名残で、たくさんのアンティーク商品が、
とても安い値段で売られていました。
大正ロマン漂う色柄物も多く、タイムスリップする感覚でした。

ここを最後に駅へ向かい、帰路となります。
小1時間、車を走らせる間、桜と桃は眠ってしまい、
母と名残惜しい気持ちを乗せたまま車を走らせました。
途中、スタンドにてガソリンを満タンにし、レンタカーを返却。
2日目は全然車に乗らなかったので勿体なかったけれど、
初日と3日目は快適に乗ることができました。

駅に着いてからは余裕があったので、
構内をうろうろしてから、改札近くのベンチで待機。
あたしは駅弁を食べたかったので、大沼牛のを購入。
桜と桃と分け合うことにし、
あとはタミおばが作ってくれたお稲荷さんを頂きました。
帰りは座席を回転させなかったので、
桜と桃は爆睡していたようです。

17時26分、新函館北斗を発車したはやぶさは、
19時53分、仙台到着。
順調に旅が終わるかと思いきや、最後の最後に落とし穴がありました。
一昨日の朝、いつもの駐車場に入れられず、
仕方なく入れた駐車場は新幹線割引がなく、
なんと19,500円!!!!!
最後の最後に残念な結果になりました。
次回から駐車場問題をきちんと攻略しなくてはと心に誓いました。

それでも全員無事に家に着けたし、
楽しさは200%超えだったので大満足でした。


2023年10月08日(日) 函館旅行:元町・五島軒・赤レンガ倉庫。

朝はそれぞれ自然に目覚め、
それぞれが支度を始めました。
桜と桃はすっかり親要らずだし、旅行慣れしているので、
なんの手も出さずに済むので本当に楽ちんです。
朝食は強く勧められたので伯父さん宅にて。
純和風の白米、味噌汁、鮭、きんぴらごぼう、
温泉玉子、茄子漬けの他、
牛乳入りのスムージーでもてなされました。
量が多いのと温泉玉子の白身や牛乳が苦手なあたしは、
娘たち以上に苦戦しましたが、
何とか母の力を借りて乗り切りました。
伯母さんは少し認知症になっているため、
8歳下の伯母さんの妹タミおばが接待してくださいました。
しかも日中、動き回るのに持っていきなさいと、
おにぎり(一人2個ずつ)とおかずまで渡されました。
正直食べ歩きをしたかったのでちょっとびっくりですが、
その優しさと厚意には感動。

今日は元町などを歩いて観光。
伯父さんの家から大三坂を上り、カトリック元町教会、
函館聖ヨハネ教会、函館ハリストス正教会、
八幡坂から真っ直ぐ海に伸びている景色を楽しみ、
旧函館区公会堂を見学し、
元町公園を通って旧イギリス領事館へ。
天気が良く、それぞれをじっくりゆっくり見て歩くのに、
とても良い日でした。

ランチは歩いて五島軒本店へ。
五島軒のカレーはレトルト商品がたくさん出回っていますが、
明治から創業されている本店、
雪河亭(せっかてい)で食べてみたかったのです。
1時間ほど待たされましたが、
ホテルのロビーのような部屋で、
素敵な像や絵画、家具などの調度品が置いてあり、
立派なソファにくつろぎながらだったので、
待っている時間さえも優雅で楽しめました。

母は上皇上皇后両陛下が召しあがったというリッチ鴨カレー、
桜はハヤシライス、
桃はひこま豚のロースカツカレー、
あたしはイギリス風と明治の両方が味わえるあいがけカレー。
他に蟹クリームコロッケを半分ずつと、
エビフライを1本ずつも追加注文して食べました。
さすが本場の五島軒カレー。
みんなのを味見し合ったのですが、どれもこれも美味しかった。
やっぱり来て良かったなーとしみじみ。

お腹がいっぱいになり、一度、宿へ戻り、1時間ほど休憩。
桃以外は全員お昼寝をしました。
そしてまた元気を取り戻してから、歩いて金森赤レンガ倉庫へ。
今回の宿も伯父さんの家も、
この赤レンガ倉庫まで徒歩2分という立地。
倉庫内をうろうろ見て歩いたり、
お土産を買ったりしましたが、全然お腹が空かず、
夕食は食べられそうにないけれど、喉が渇いたので、
cafe CHI’S(カフェチーズ)へ。
母はダージリンティー、
あたしはウインナコーヒー、
桜はアイスココアとショコラケーキ、
桃はウインナコーヒーとショコラケーキ。
こじんまりとしていて、静かで落ち着いた喫茶店で、
ゆっくりくつろぐことができました。

店を出るとすっかり暗くなっていて、
赤レンガ倉庫や港の夜景を楽しみながら宿へ戻りました。
順番にお風呂へ入り、寝る支度をしてから、
夜8時に伯父さん宅へ行き、飲み会。
夕食を勧められていたのですが、それは丁寧に断り、
飲み会にだけ来たというわけ。
実際、五島軒カレーで夕方までお腹いっぱいになったし、
ちょっと小腹が空いた人は、
タミおば手製のおにぎりなどをつまんで十分満足でした。

飲み会では伯父さんが大吟醸を用意してくれて、
桃だけが美味しそうに飲んでいました。
母とタミおばは、タミおばが作ったという梅酒、
あたしと伯母さんはビール、
桜はちょっとだけビールであとはコーラ。
そんなに大酒飲みの人はいませんが、
父の若い頃の話や、伯父さんの話など、
いっぱい聞かせてもらえて、桜と桃も楽しめたようです。
伯母さんの認知症の感じが心配でしたが、
タミおばが支えているようです。
ちなみにタミおばの家は伯父さんの隣りで、
普段は窓から窓へと行き来しているのが可笑しい。

今夜もそれぞれのタイミングで就寝。













2023年10月07日(土) 函館旅行:八雲・五稜郭タワー・函館山。

今日から函館旅行。
数年前から母が4人で行きたいと言っていたのが、
この度、実現したというわけ。
函館には父(三男)のすぐ上の兄(次男)が居るので、
その伯父さん夫婦に会いたいというのも、
母が強く行きたがっている理由でした。

朝6時45分に桃と自宅を出て、
7時に実家の母を拾い、7時15分に桜のアパートへ。
いつも新幹線で旅行する際に停める駅の屋上駐車場へ停めようと思ったら、
まさかの満車。
相当焦りましたが、駅裏の駐車場が空いていたのでそこへ駐車。
とりあえず停められたのはいいけれど、
いつもの屋上駐車場みたいに新幹線割引がないから、ちょっと不安。
でももういろいろ思案している暇はないので仕方ありませんでした。

新幹線の中で食べる軽食を買い、
仙台発8時30分のはやぶさに乗りました。
新函館北斗までは2時間40分。
座席を回転させて4人で団欒しながら、
11時9分到着、あっという間でした。

駅の前にあるトヨタレンタカーへ。
明後日までの相棒は白いPASSO。
母と桜がそれぞれ小さめのキャリー、
あたしと桃は二人で一つの大きめのキャリーだったので、
小型普通車のPASSOでは荷物がぎゅうぎゅうでした。

せっかくレンタカーを借りたので、初日はすぐ函館に向かわず、
ドライブがてら1時間ほど北上し、ハーベスター八雲にてランチ。
海のスパゲティ、牧場のハンバーグ、3種のチーズピッツァ、
フライドチキン、ティラミスを注文し、みんなでシェアし合いました。
どれも美味しくて楽しいランチになりました。
晴れていれば散策などできましたが、
あいにく風と小雨のため肌寒かったので、
食事のみにしましたが、
内海湾がパノラマで楽しめる様は圧巻でした。

お腹が満たされたところで南下し、五稜郭タワーへ。
地上90mの展望台から見下ろす五稜郭は綺麗な星形でした。
函館山を挟んだ両側の海も見えたし、
周囲に高層ビルがないせいか、90mでも十分見晴らしが良かったです。

暗くなり始めたので、通りすがりのスーパーにて、
滞在中の飲食物を少し買ってから宿泊先へ。
今回、箱館宿観月という伝統的建造物の宿にしました。
ここは棟貸しでダブルベッドが4つ並んでいる他、
ワンフロアーにキッチン設備や洗濯機があり、
広々と快適に過ごすことができました。
駐車場は完備されていませんが、
すぐそばに伯父さんの家があり、
そこの駐車場に停めさせてもらったので問題なし。

伯父さん宅への挨拶も済ませ、ちょっと休憩してから函館山へ。
さすがに観光名所だけあり、駐車場に入れるまで混み合いました。
山麓駅からロープウェイに乗って函館山の展望台へ。
登っていく分にはまぁまぁの混み具合でしたが、
降りていく人たちは大混雑。
あたしたちより少し早めの時間が一番混んでいたみたいです。
多分、暗くなりかけから徐々に暗くなるのを楽しんだのでしょうね。
展望台では階段を使い屋上へ。
上着が無いと寒いくらいでしたが、空気が澄んでいるせいか、
ダイヤモンドスターを散りばめた函館が飾られていて、
まるで絵葉書のように最高の夜景でした。
これも百聞一見です。

夜景を楽しんだ後、売店でお土産を購入してから、
帰りもロープウェイで降りました。
景色に満たされるってこと、あるんですね。
家族で目にすることができて、本当にいい思い出になりました。

夜は順々にお風呂に入り、
ハーベスター八雲で買ったテイクアウトのチキンや、
スナック菓子をつまみに、それぞれ飲酒を楽しみ、
それぞれがそれぞれのペースで就寝しました。





2023年10月06日(金) 虹。

今朝は日差しがあるのに、
風がとても強い上に、
小雨が降っていました。
そんな中、ふと気付くと、
キッチン側の空に立派な虹。
端から端まできちんと見える虹。
思わず写真を撮りました。
家では準備に追われて、
写真を撮る余裕のなかった桃が、
通勤途中、歩いている時に
2ヵ所で写真に収めたようです。
さらにはあたしも通勤途中でパチリ。

つまりこの虹は、
1時間くらい鮮やかな橋を架けていたことになります。
すごくラッキーな気持ち。
母も含めた4人のGROUP LINEで、
写真を共有し、
みんなでほんわかいい気分になりました。

ちなみに左上と真ん中の写真は、
我が家のキッチン側からですが、
30分ほどの時差があります。
右上はあたしの通勤途中で、
下の2枚は桃の通勤途中。
どれも絵に描いたような立派な虹ですね。


2023年10月05日(木) 花を愛でる。

一昨日、いつものスーパーの花屋さんにて。
久しぶりに冷蔵ケースの中から、
スプレーバラを選びました。
1本220円。
1本の割には花がたくさんで嬉しい。

店員さんに、咲くかしらと聞いたら、
パーッと開くタイプのバラではないらしい。
それならそれで、
蕾のような咲き加減を楽しめます。

今週末は3連休。
また旅に出るので、
あまり水替えしてあげられないけれど、
持ってくれそうな枝ものにしました。
大丈夫だといいな。

一時、今年のラッキーカラーと言われた、
紫系の花を選ぶようにしていましたが、
やっぱり黄色の花が好きだなぁー。



2023年10月04日(水) 本■三月とコーヒー。

恩田陸さんの 『三月は深き紅の淵を』。
4つの短編集と思いきや、
全体的につながっているストーリーみたいでした。
3つめまではなんとなくその意図を組めましたが、
4つめはまるで分からず。
面白かったのは1つめと2つめかな。
似たような本があと2冊あるのですが、
読むかどうか迷います。

川口俊和さんの 『コーヒーが冷めないうちに』 シリーズの第5弾、
『やさしさを忘れぬうちに』。
このシリーズは大好き。
待ってましたという気持ちで読み始めました。
どれもこれもいいお話で、
会社のお昼休みに読みながら、目がうるうるしてしまいました。
これからもシリーズが続くといいなぁ。


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2023年10月03日(火) 花を愛でる。

ユリは先週買いました。
1本550円。
一つ咲きそうな蕾だったのは、
見事に開いたのですが、
他の蕾も咲くだろうと思っていたのに、
咲かずに終わってしまいました。
淡いピンクかと思いきや、
主張の強い、濃いピンクでしたね。
キリッとしていて、これはこれで素敵。

トルコキキョウは先日買いました。
1本440円。
淡い色を選びましたが、花びらが豪華。

どちらも単価が高いですね。
猛暑と水不足で花の業界も大変らしいです。


2023年10月02日(月) 桃の彼氏、初お泊り。

一昨日の土曜日、
一緒に麻雀をしたアイリちゃんを地下鉄駅まで送り、
入れ替わりに桃の彼氏を乗せました。
なんと、我が家にお泊りに来たのです。
初めての訪問でお泊りとは驚きですが、
桃が我が家の間取りとか状況とかをちゃんと話したうえで、
それでも来たいと言ったらしいから、
喜んでお迎えしましょうということになりました。

土砂降りの中、我が家に着き、あたしはすぐに夕食の準備。
下ごしらえしておいた生姜焼きの肉を焼き、
炊きたてのごはんと、
作り置きしていたニラと豆腐の味噌汁、
キャベツを千切りし、ポテトサラダを盛り付け。
そんな大したことのないメニューですが、
3人で食卓を囲み、頂きました。
着いてすぐの夕食だったので、
彼氏も多少は緊張していたかもしれませんが、
ごはんをお代わりして食べてくれました。

食後、あたしはバド練に行き、二人の時間を作ってあげましたよ。
夜9時過ぎに帰宅すると、二人はもうお風呂に入った後だったので、
すぐにあたしも入りまして、風呂上がりは3人でお酒を飲みました。
彼氏は然程強くないし、お酒を飲むことは習慣になってないそうで、
夜10時半頃に寝て、朝6時頃に起きるという、
健全な生活を送っているらしぃ。

あたしは別室の自分のベッドで寝て、
桃は桜の布団を使い、彼氏が桃の布団を使うことにして、
桃がいつも寝ているリビングに彼氏の布団も並べて寝てました。
個室がなくて申し訳ない。

翌朝、あたしは少し遅めに起き、洗濯をし、
3人分の朝食を作りました。
キッチンとリビングは仕切りがない状態なので、
寝ているところ、申し訳なかったけれど、
これが我が家ということで、馴染んでもらうしかありません。
桃だけが寝ている時は、カーテンを全部開けて、
音楽を付けたり、YouTubeやテレビを観たりしますが、
さすがに気を遣って、カーテンは開けず、
できるだけ静かに動くようにしました。
あたし一人、朝食を食べ、
9時半にはセッちゃんと出掛けるため、家を出ました。

夕方、帰ってくるとき、ケンタッキーの月見バーガーを買い、
桃と彼氏に早めの夕食をご馳走しました。
彼氏は明朝早い出勤らしく、早めに帰ると言っていたそうですが、
夕方から1000ピースのパズルを始めたら、
終わらせるまで帰りたくなくなったらしく、
結局夜8時過ぎにパズルが終わってから、
桃に送ってもらって帰りました。

決して賑やかなタイプの彼氏ではありませんが、
落ち着いていて、動じないタイプみたい。
桃とはオセロや将棋もしたらしく、
のんびりできたと言っていたらしいので安心しました。
こんな感じの我が家で良かったら、ぜひいつでもいらしてほしいです。


2023年10月01日(日) セッちゃんとお出掛け。

今日はあたしが車出しでセッちゃんとお出掛けでした。
9時半に迎えに行き、まずは秋保ヴィレッジにて野菜を購入。
その後、秋保温泉の華の湯にて、久しぶりの日帰り温泉を満喫。
先に内風呂に入り、露天風呂へは別の場所なので、
一度全部着替えてから、少しソファで話をし、
間を空けてから改めて入りました。
どちらも熱めの湯でリフレッシュできました。

風呂上がり、お腹が空いたのでランチへ。
予定していた ❝石窯ピザたつだ❞ は、
秋保大滝より奥にある、トレーラーハウスを利用した店。
セッちゃんとシーフード&生ハムのピザをシェアし、
はちみつジンジャーの炭酸割りを飲みました。
ピザは厚すぎず、薄めの生地でとても美味しかったし、
はちみつジンジャーもすごく美味しくて、
家でもハチミツ生姜を作ろうと盛り上がりました。

食後のデザートは少し車を移動させて、KOMOREBIへ。
セッちゃんは初めてですが、あたしは3回目
あたしはカボチャとラムレーズン、
セッちゃんはクリームチーズとプラリネナッツ。
セッちゃんもすごく美味しいと気に入ったみたい。

お腹いっぱいになった後は、木の家で器を見たり、
朝も寄った秋保ヴィレッジにまた寄り、
セッちゃんが冷凍されている甘菓子を買ったりし、
ちょっとコーヒーで休憩してから帰りました。

久しぶりの温泉、楽しかったし、
これからまたお風呂にいい季節になるので、
また来たいなーと思います。
今日もセッちゃんに感謝。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

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