あおい世界
DiaryINDEXpastwill


2005年06月30日(木) 桃、アトピー4。

桃は、生まれたときから皮膚の乾燥がひどく、
ずっと、かかりつけの小児科に通っていましたが、改善せず、
昨年6月から、評判のいい皮膚科へ行き始めました。
それはアトピーだと、意識させられたということでもありました。
あまり神経質にならないように、
でも痒がっている姿を見れば、
何とかならないものかと思案し続けていましたが、
この手の症状に即効性は期待できないので辛抱強く通い続けました。

毎回4週間分の飲み薬と軟膏と保湿クリームを処方され、
飲み薬が無くなると病院へ。
2、3ヶ月に一度、本人を連れて行けば、
あとは薬だけを出してもらえます。
が、本人を連れて行ったとしても、
医師の態度がおざなりに思えて仕方ないのです。
薬を替えて欲しいというわけではないのですが、
そのとき、ひどくなっている部分を見せると、
フンフンという風に座ったまま見るだけで、
自分から診ることはしません。

最初は、症状次第で薬を減らしましょうとか、
薬を変えましょうと言っていたはずなのに、
全然減らないし、変えてみようともしないのです。
これでは専門ではない小児科と何ら変わりがないと判断し、
桃が生まれた総合病院へ連れて行くことにしました。


総合病院は主に午前診療だし、行けば半日掛かるので、
今まで、なかなか足が向かなかったのです。
実家の両親に話をしたら、同意してくれた上に、
あたしの勤務に影響が出ないように連れて行ってあげると言ってくれたのです。

そう。
自分が連れて行けないので、二の足を踏んでいたのです。
でも、小学生になったら、簡単に休ませられないし、
総合病院へ通ってみるなら、今がチャンスなのかもしれません。

またまた両親へ甘えることになりますが、
せっかく申し出てくれのですから、桃のためにもお願いすることにしました。


 *** 明日へつづく ***


検索WORD = 桃、アトピー


2005年06月29日(水) 夕方のおやつ。

児童クラブの会費は、1ヶ月1,300円。
これは、年に2、3回ある、お楽しみ会と毎日のおやつ代にあてられています。

春、初めて参加した保護者会で、このおやつを廃止し、
お楽しみ会に掛かる分だけの会費にしましょうという意見が出ましたが、
児童クラブを経験したことのない新一年生が大半を占める上に、
遅い時間まで迎えに来れないという親が多かったことで、
前年度と同じように、おやつも会費も継続されました。

しかし数ヶ月経ち、見直しをするための保護者会が行われた結果、
会でおやつを揃えるのは、6月までで、
7月からは自主的に持って行き、先生に預けるということに決定。

時間的に、おやつを食べられずに帰る子がいたり、
週に何日かは、お休みする子がいたりすると、
一律の会費に対して、不平等さが出ることと、
用意する先生達の手間を省くことが、理由のようです。

結果、会費は1ヶ月700円となり、
おやつは一日の分量を小分けにして、
1週間分ぐらいずつまとめて預けることになりました。

ほとんど甘いものを食べない桜にとっても、その方がいいかもしれません。
問題は、なるべく桃の目に触れさせないようにすること。
何でもかんでも、羨ましがりますからね〜〜。
隠すとか、内緒にするということではなく、
不必要に知られないようにするという配慮だけです。


さて、桜好みのおやつは何にしようかな。
おやつなら何でも喜ぶという子じゃないだけに、ちょっぴり頭を悩ませています。


2005年06月28日(火) 不審者。

2年生の女子が、遊びに行く途中、不審者に後をつけられた。
防犯笛を吹いたところ、通りすがりの女性に声を掛けられ難無きを得た。
その後、自宅付近でまた、後をつけられた。
自宅に駆け込み、ドアをロックしたところ、 「 どろぼーです 」 と言って、
ドアノブをがちゃがちゃさせ、しばらく待ち伏せしていた。
その後、立ち去ったということです。

不審者は、30〜40才の男性。
黒い帽子にメガネ、マスク、黒いジャンパーを着ていた。




これは1週間ほど前、実際に団地内で起きたことです。
同じ年頃の娘を持つ親として、同じ地域に住むものとして、
身の毛もよだつような事件です。

大事に至らなくて良かったとは思いますが、
女の子の恐怖は、相当なものだったと想像できます。


児童クラブから一人で帰宅することに憧れている桜ですが、
こんな話を聞くと、まだまだ一人歩きなんて怖くてさせられません。

夕食時に三人で、この件についていろいろ話をしました。
悪い人がいるってこと事態、本当なら話をしたくないことですが、
説明しなくてはならない現実。
悲しい世の中だなぁ。

災害対策と同じように、いろいろなパターンを想定して、
家庭内で話をしておくことが大事だと思いました。


2005年06月27日(月) すき焼き。

昨日、プールや公園の帰りに、用事があって実家へ寄りました。
夕食を食べて行けるなら一週間早いお祝いをしましょう、という母の提案で、
みんなで買い出し。
お祝いとは、あたしの誕生日。
メニューは、すき焼き。

肥満というわけではありませんが、がっしり型の父は、
ずーっと前から、体重が落ちたらすき焼きにしよう、と母と約束をしていたらしく、
最近、目安にしていた60キロを割ったからだそうです。


母はスーパーで、桜や桃が欲しがるお惣菜をどんどんカゴに入れて行きます。
焼鳥・フランクフルト・カニカマ・鶏の竜田揚げ・こんにゃく(桃好み)・納豆巻き・ジュース・・・。
それらのほとんどは、夕食に出されることなく、
そっくりそのまま、我が家が持ち帰るようにということなのです。
他にも、かぼちゃや、長葱などなどなど。。。

父の畑で取れたきゅうりや、初採りのなすもいただき、
一番の用事であった、精米済みのお米などをまとめたら、大量の荷物になりました。


久しぶりのすき焼きは、とても美味しかった。
味付けをする母が、満足いくものに仕上がった時に見せた顔は、
味覚障害がありながらも、三度の食事を仕切っているプロの主婦でした。

あたしが、冷やして持ち歩いていたジャスミンティーが美味しいと言うので、
早速、茶葉をあげる約束。
何でもいい、美味しく感じるものが一つでも増えて欲しい。


プール用具の他に、
母に買ってもらった塗り絵を小脇に抱える桜と桃の後ろを、
あたしは、スーパーのビニール袋を手首に食い込ませながら、
一段一段、5階まで上がって行きました。

父と母が元気で、優しくて、毎度のことながら温かい気持にさせられます。
与えられているだけの自分に、不甲斐無さ抱えながら。


2005年06月26日(日) プール。

プールに行ってきましたぁ♪
数年前から、なかなか実現できずにいましたが、
小学生になった桜に、少しでも水慣れする機会を持たせたいと思い、
本格的にネットで調べた結果、我が家向きのところが見つかりました。

我が家向きとしてチェックした点は、
駐車場完備(できれば無料)、安い遊泳料、桃のための幼児用プール。。。
室内か屋外かは、夏の間はどちらでも良いのですが、屋外の方が安いみたいです。
それと、派手なすべり台などがある施設はお高めですね。。。
水慣れや泳ぐ練習、涼みに行くのなら、安い市営プールで十分。

今日、行ったところは、
無料駐車場完備、大人300円・小中学生100円・幼児無料、幼児用プール完備でした♪
我が家から車で30分以上かかるのが難点ですが、
一般的な市営の室内プールは、2時間で大人500円・子供200円、延長料金もかかるので、
帰りに昼寝ができるくらいの距離のほうがいいかもしれません。
もう一つ、気に入った点は朝9時から始まっているということ。
早い時間から活動可能な我が家は、早めの空いている時間に行けば、
午後は、違うことで楽しめるってもんです。
ちなみに、一般的なところは大抵10時から。

初めての今日は、9時40分にプールにジャップーーーン!!!
幼児用の膝丈のところは子供たちには安心ですが、水温が低く、
中程度の25mプールは生温くていい反面、虫が多かったのが難点。
大きい50mのプールは水温も丁度良く、綺麗だったのですが、桃は怖がってダメでした。

1時間ぐらい経ったころ、桃が寒さを訴えたので、温水シャワーをかけたり、
タオルで水分を拭き取ったりしましたが、改善せず、
もう少し遊んでいたいあたしと桜は、仕方なく上がることにしました。


でも、上がって正解。
水中って、想像以上に体力消耗しますからね〜〜。
予想最高気温31度になるはずなのに、さすがに早朝ではそこまで上がらず、
帰り際、プールの掲示板を見たら、水温気温とも25〜26度でしたから、
桃が寒がっても当然かもしれません。


プールを上がってからは、空腹を満たすため、近くの公園へ行き、
持参したおにぎりをパクついた後、
少し遊具で遊び、コンビニでアイスを食べてから帰ることにしました。
もちろん、帰り道は、桜も桃もお昼寝タイム。


たった1時間のプール遊びでしたけど、
三人ともとても楽しめて、また行こう♪と盛り上がりました。
それにしても、学生時代に25mがやっとだったあたし。
全然泳げなくなってて、ショック〜〜〜!
息継ぎなしで数メートルか、息継ぎしたとしても3回で苦しくなってる!!!

これは、自分も目標もった練習をしたいな、と思う次第であります。


2005年06月25日(土) 商品券。

春に若干の昇給があったものの、
相変わらず日給月給のため、万年金欠病の我が家。
日給月給というのは、出勤すればしたなり、休めば休んだなりなので、
年末年始、GW、盆休の後の給与明細は、とてーーも寂しいものになります。
それ以外にも、保育所や小学校の行事が絡むと、
欠勤もしくは午後休をいただくことになるので、寂しさに拍車が掛かります。

第2、第4の土曜日は休んでいいと言われていますが、
自主的に出勤せずにはいられない心情になるというものです。
逆に言えば、休みを申告しやすいということでもありますが、
今どき、パートでも有給が認められているところもあるのになぁ。
なんて、考えないようにしているだけです。
欲を言ったらキリがないですからね。。。はぃ。
その、魔のGWが影響した先月末の手取りは11万ちょっとでした。
家賃や光熱費、保険など、
毎月必ず支払わなくてはならないものだけでも、10万円ぐらいあるので、
現金払いする食費・雑費・医療費に掛けられる金額は1万円だけ!!!!
毎月、現金で使うお金は3万円以内にすることを目標にしているわけですが、
さすがに、1万円は無理っ。

貯金崩してます。。。

そんなあたしに救世主が現れました。
いつもデパートのプリカや商品券には助けられていますが、
デパ地下で生鮮食品を買うと現金は減らないものの贅沢をしている感じがするので、
食材というと、時々お惣菜やパンを買う程度だったのです。

今回舞い込んできたのは、スーパー系の商品券。

野菜やお肉をカゴにざっくざくと入れていけるというのは快感ですな♪
いつも1,000円や2,000円以内の買い物を心掛けているスーパーで、
商品券5,000円分は、あたしを心身ともに太っ腹にしてくれます。
食材が乏しくなってきた月末の冷蔵庫に活気が蘇りました!
桜と桃にも、ちょっと甘い気持ちで好きなお菓子を買ってあげられたし、
良かった、良かった♪

商品券からこぼれたつり銭で明日は遊びに行くぞぅ。


あたしは本当に運がいい。
小さい運ですけど大きい感謝に変換しようっと。
ついでに今月末の給与は一年の中でも一番多いと思われます。
祝日無し、毎週土曜勤務して、保育所と小学校での行事もなかったので♪
とはいっても+6万ぐらいですけどね。


2005年06月24日(金) 児童手当制度。

就学と同時に、対象ではなくなると思っていた児童手当制度。
調べてみたら、小学3年生まで引き上げられていたんですね。
すっごくすっごく、嬉しいですぅ。
と、ここで欲がひとつ。
桜が4年生になる頃、6年生まで引き上げられないかなぁ。

。。。これって一般家庭全体に対してでしょ?!
だったら、みんなが喜んで受けられる制度だもの。
大きい態度で望みたい、子供は宝ですじょ。。。。とね(∂v∂♪


2005年06月23日(木) 母、味覚障害。

母の味覚障害は、服用している薬によるものらしいので、
素人なりに、ネットで調べてみたところ、
どうやら、降圧剤の可能性が高いものと思われます。

元々、若い頃から高血圧だった母は、時折、激しい頭痛に襲われていたのです。
そのときに服用していた薬が、後に血管を細くしたり、心臓肥大にしたとかなんとか。
7月末に行われる手術の後、落ち着いたら、
味覚障害の元である薬を服用しなくてもいい状態になってほしいと思っていましたが、
もしかして、母には一生、必要なものかもしれません。
食事をすることが楽しそうに見えません。
仕方なく食べているという感じ。
病院から渡された食事管理のプリントを冷蔵庫に貼り付けて、
食して良いもの、悪いものなどをチェックしながら、義務的に食べている感じ。

特に好きだった、グレープフルーツは絶対ダメだと言われているし、
魚卵系が好きだったのに、極力食べないようにしているので、
昨年の母の日には好物の雲丹を贈りましたが、今年は紅茶とジャムにしたのです。
それもできるだけ、母好みのアップルティーとアプリコットジャム。。。
しばらくして、アップルティーは我が家のキッチンへと戻ってきました。
ジャムは、クラッカーに付けて食べられるそうですが、
紅茶は、味気無くて不味いそうです。

桜の誕生日に行った焼肉店でも、
数種類のお肉を一切れずつ口に入れたか入れないか程度で、
好きな石焼ビビンバだけは何とか半分ぐらい食べられたようです。
昨日、記したように、好きなはずのお酒も、あたしのところへ戻ってくるし、
好んで、毎年調理していたはずのタラの芽を
傷んでないと言う父に対して、母は傷んでいると言い張っていました。
もちろん傷んでいなくて、我が家でも同じものを天ぷらにし、美味しく食べたのですが、
その時、母は味覚障害のことを痛感し、落胆しているように見えました。


食事の雰囲気や、旬のものを味わうことを楽しんでいた母に、
また、味覚を戻してあげたいと強く思うものの、
結局、役立たずな娘は一人、心をじたばたさせているだけなのです。


検索WORD = 母の病−


2005年06月22日(水) ラッパ飲みぃ。

何となく、最近、焦燥感に襲われている感じがします。
何故? 何に?
そういう具体的なものは明確ではなく、
何となく、何となく、言葉にできない焦りがあるみたいなのです。

日々、精一杯こなすだけで、どんどん時間が過ぎていき、
ゆっくりじっくり歩んでいるという感覚を味わえないでいるのです。
多分これも、切なさのサイクルと同じかもしれません。
時々巡ってくるような想い。
こんなときは、じっと自分を見つめればいいのでしょう。
日々を大事にしていることを確認して、
娘達への想いを確認して、
周囲への配慮が欠けていないか確認して、
そして、またいつものように晴れ晴れと前を向いて歩けばいいでしょう。


。。。。ということで、
昨夜は、お気に入りの一本をラッパ飲みしました。
一の蔵の商品で、
通常は 『すず音』 として出回っていますが、
これは春限定パッケージ。

先日、実家へ行ったとき、母に頂きました。
もしかしたら、以前あたしがあげたものかもしれません。
母はあたしの影響で、
すっかり一の蔵ファンになったはずなのですが、
味覚障害が起きている今、
何もかも美味しく感じられないのです。

あたしはこの手の一本でウキウキなって、
贅沢気分に浸れるけれど、
母は、毎日どんな思いで寝起きしているのだろう。
先日も言葉を漏らしていました。

手術まで、もてばいいと思って。。。。


2005年06月21日(火) どろんこ と プール。

空梅雨みたいにどんより曇りが多かった中、梅雨の中休みになった今日。
正午の電光掲示板は、28度と表示されていました。
保育所のクラス懇談会に出席するため、午後休とったのです。

クラスの半分ぐらいの保護者が出席しまして、
タイラくんママとも会ったわけですが、相変わらず距離を感じます。
多分、それは彼女も同じだと思います。
彼女と同じ公営団地のママや、男児のママが集まっているみたいなので、
それはそれでよいでしょう。
噂話をし合うだけのグループなら、魅力を感じられませんから。。。
(何だか、あたし、卑屈になってる?!)


保育所では天気が悪かったり、気温が低かったりして、
どろんこ遊びが出来ずにいましたが、夏日を超えた今日の午前中、
やっと実現したようです。
桃が相当、楽しんだのだろうな、というのは、
汚れた洋服の状態で予測が付きます。
プール開きまで、まだ10日ほどあるので、
それまでは、どろんこ遊びを楽しめるといいですね。


小学校でも天気が悪かったり、気温が低かったりして、
5月末日にプール開きをしていたものの、まだ一度も入れないでいました。
今朝の天気予報で、夏日になるだろうと予測したので、桜のヘアスタイルは団子♪
水泳帽の中に、自分で髪を入れないとダメですからね。

初めてのことには、何かと慎重になるタイプなので、
顔が水に浸かるのを嫌がっていたのですが、
帰宅した桜にプールの話を聞くと、
6年生と一緒に入ったので、とても楽しかったそうです。
誘導されたり、深い方に抱っこしてもらったみたいで、
怖さもありながら、楽しさの方が勝ったのでしょう。

が、が、が、、、、、
その後、少し落ち込んだ顔をしました。
ヒラヒラスカートの水着を着ているのは、桜一人だったそうです。
華美でなく、泳ぐ授業の妨げにならない程度のものならば特に指定はない、
ということだったので、
昨年から着ていた、ワンピースのスカート付きでいいと思っていたのです。
気に入っている水着のはずですが、自分一人だけみんなと違うことや、
他の子に指摘されたことが、嫌だったのでしょうね。

特に指定されていないとはいっても、大体みんな学校推奨のものを購入したようなので、
早めの夕食を終えて、推奨商品取扱店まで買いに行きましたよ〜〜〜。


今月、現金を使えるのは1万円を切っている我が家。
2,500円の水着はちーーっと辛いけど、この際仕方ありません。
水着一つでプールが楽しくなったりするのなら安いもんです。

今年は、個人的にもプール施設に通うことになりそうなので、
桃の分の水泳帽子も購入。
帰宅しながら思いました。
あたしも水泳帽、必要かも〜〜〜。


2005年06月20日(月) ポイ捨てにムカッ。

先日、社用のため車で銀行へ出かけた時のことです。
郊外から、長い長いトンネルを抜けたところにある信号で停まりました。
何気なく目に入ってきたのは、前の車の運転席から外に伸びている手。
その先には、火の付いたタバコ。
やけに長く感じたのは、
タバコの口元にニコチンカットのフィルターが付いているからでした。

他県ナンバーの立派な車に乗っているその運転手を、ミラー越しに見ると、
50代ぐらいの男性。
忙しそうに吸っては、タバコを持つ手を窓から外に出し、
小まめに灰を落としています。

すごく不快になって、ミラーに映る男性の顔を睨んでいましたが、
気付いたかどうかは分かりません。

少し長めの信号とはいえ、リラックスしている風でもなく慌しく吸っている様子。
信号が青になると、あたしと同じ右のウインカーをあげ、
外に出してある右手は器用にフィルターを残して、タバコだけを投げ捨てました。
あれは、常習犯です!

カーーーッと、腹立たしくなりました!!!
たまたま右折した後もあたしと同じ左折をしたので、
気持ちだけ煽りながら、でも顔は睨みつけたまま、後ろを追いました。
その後、あたしは真っ直ぐ行かなければいけないのに、
相手は車線変更をし、右折して逃げて行ったのです。

くそー。
あたしに、もっともっともーーーっと勇気があったら、

落とし物ですよ。

と、突き出せるのにぃーーーーー!!!
ミラー越しに睨むのが精一杯なんて、情けないです。。。


2005年06月19日(日) 苺 と 温泉。

今朝もはよから活動する我が家。
だって7時から町内会の朝掃除と子供会の公園掃除なんですもの。
毎月1回あるのですが集合住宅に住んでいるのでおろそかにはできません。
まして早々に町内会班長を済ませているので掃除の必要性も理解できます。
桜は団地内の友達に会えるし、桃は最後にもらえるキャンディーが楽しみで、
嫌がらずに行きます。。。イイコトだ♪

さてさて朝掃除の後、向かった先は県南部へ苺狩り。
あたし、苺狩りって初めて!
もちろん、娘たちも初めて!

イノマタさんという友人の知人に苺農家がいて、
時期的にそろそろハウスをたおす(?)らしく、
採り放題・食べ放題・持ち帰り放題で良いというのです。
なので、あまり期待せず、
苺がどんなところでできているのかなどの社会見学ができて、
ジャム用のが少しもらえればいいかなぁ、、、、と思って行ったのに、
なんのなんの、熟した苺がたーーーーーんと採れまして、
あっという間にダンボールはいっぱいになりました。


午前10時には、その近くの保養所で温泉に入ることになり、
2種類のお風呂を楽しみました。。。。ふぅ〜〜〜。
一つは黄土色、もう一つは茶色のお風呂で、
入っている間に皮膚全体がぬるぬるってなりました。
よく来ていると思われる方が、顔にお湯を浸けると、
吹き出物とかが治ってすべすべになるから、
ペットボトルにお湯を持ち帰る人もいるという話をしてくださいました。
あー、このホッペのブツッていうのも治るといいなぁ。


帰宅途中、桜と桃は熟睡。
あたしも温泉効果のせいで睡魔に襲われ、
途中の空き地で10分ほど仮眠しました。


帰宅してから、実家とご近所に苺をお裾分けしたり、
早速ジャムを作ったり。
堪能できました。


2005年06月18日(土) イエローローズ。

母の日のカーネーションに対して、
父の日はバラという話をずっと前にラジオで聞いて以来、
あたしの中では定着しているのですが、一般的ではないようですね。
ブルーローズにしたかったけれど、
行ったフラワーショップにはありませんでした。。。残念。
代わりに黄色いバラ。
父の日のカラーだそうです。

決まった色があることは、今日初めて知りました。

    個人的に、黄色いバラは大好きです。
    でも、気を付けなければいけません。
    恋愛対象の異性にあげる場合、
    “嫉妬”という花言葉があることを。。。 


もひとつ、プレゼントに浦霞という日本酒。
味は全然分からないので、
金色にラッピングされてあるものをチョイス。
ここ数年、両親へプレゼントするものは形に残らないものばかり。

夕方、それらを贈るため娘二人と実家へ行きました。
つくづく思います。
みんなで集えるだけで幸せだなぁって。


昨年、母が倒れて以来、父は精神面でめっきり弱くなってしまいました。
あたしの前でポロポロとこぼすんだから、よっぽどなのでしょう。
こんな娘でも父の弱さを見せてもらえるほどに成長したということでしょうか?

寡黙な父ですが、無言でも優しさは伝わります。
いつもいつも本当にありがとうございます。

まだまだ元気でいてくださいね。
大好きな植木と畑作業を満喫して母との生活を楽しんで欲しい。
そう、心から思います。


2005年06月17日(金) 桃、お手伝い。

【 どろんこ遊び用に汚れてもよい上下の服と身体を拭くタオルを用意してください 】 

保育所の掲示板で、お知らせを目にしたあたしは、
翌朝、Tシャツと短パンとタオルをビニール袋に入れ、
指示通り、パジャマ入れを掛けてあるフックへぶら下げておきました。


その日の夕方、帰宅してから桃が思い出したように言います。

ママ! なんで、このタオル、ビニールに入れておいたの?

何回聞かれても意味が分からず、

もーちゃんが仕舞い忘れたんでしょう?  とか、
もーちゃんが間違って多く持っていったんじゃないのぉ?  とか言ってました。

話をしているうちに、桃が手にしているタオルは、
どろんこ遊び用に用意したものだということを思い出し。。。

もーちゃん、それ、どろんこ用にしたんだよ。
一緒に入ってたお洋服は、どうしたの?


ちゃんと、もーちゃんのロッカー ( 着替えを入れておくところ ) に戻したよぉ。。。
なぁんだ、そういうことかーー。。。
そういう時は、ちゃんと桃にも言ってくれなくちゃぁ〜〜。



何だか笑っちゃいました。
桃はいつもおちゃらけて、いい加減そうに見えるけど、案外、片付け上手。
きちんと物を定位置に納めておきたいタイプ。

食事の時も、自分のランチョンマットの上で (自分なりに) 整えていたり、
タオルを (自分が気に入るように) 何度もたたみ直したりします。
そういうことに関して、どうでもいい、、、とは思えないみたいなので、
ただ、ぶら下がっている衣類やタオルが気になって仕方がなかったのでしょう。

どろんこ遊びがあるから、その用意をするということまでは話していましたが、
ちゃんと準備したものも見せておくべきだったのでしょう。
すべて大人任せで、親と先生だけが理解していて、
子供は用意されたものを不思議がることなく、当たり前に受け入れるという時期は、
とっくに過ぎているのですね。



そういえば二人とも、あたしが選んだ洋服を黙って着る時期はとっくに過ぎています。
着たい服、着たくない服。
それは、一貫している好みのものもあれば、その日の気分によるものもあります。
桜に今日は一日暑くなると教えても、長袖を持って行きたがることがあります。
それは時には、腰や肩に回してお洒落を楽しむためだけのことだったりします。


子供って本当に面白い。
特に二人育てていると、その相違点や共通点が面白い。
今、お手伝いが大好きな桃に対して、
なーーんにもやりたがらず、気が利かない桜。
時期的なものなのか、性格なのかは、まだ分かりませんが、
ついつい桜を叱咤してしまいます。。。
親の望むとおりにならなくなったことが嬉しい反面、受け入れ難い面もありまして、
その対処の仕方に、あたしは毎日、反省をするのです。。。。はぃ。


そんな桃。
ご近所から頂いた筍の皮を、率先して2本分剥いてくれました。
保育所でも、この手のお手伝い実習があるらしく、楽しそうにやってました。
小さめの筍でも、剥いた皮はワンサとなりますね。。。


2005年06月16日(木) 家庭訪問*桜1年。

午後休をとり、12時ジャストに会社を出て、まずは実家へ。
借りたものは、客用座布団。
迷いましたが、借りれるんだから借りようと思いまして。

2時過ぎ、児童クラブを休んだ桜が帰ってきて、ユウカちゃん宅へ。
先生が来る予定時間に間に合うように3時半には戻ってきました。
そわそわしながらお待ちしていると、4時近くにピンポーーーン♪


やっぱり素敵な先生だなぁ。
大学生と高校生になる姉妹のお子さんが保育所と小学生の時には、
今のあたしと同じように、いつも怒ってばかりいたと漏らしてくださいました。
生徒に優しい口調の先生も“お母さん”になるとそれができないとも言ってました。


学校のことは桜がどうのこうのということよりも、
1年2組はこんな感じ、あんな感じと話してくださいます。
あたしが桜はこうでああでって話しても、
1年2組全体がこうだから、ああだからと返してくださるので、
桜が、クラスの中でそれなりに過ごしていられているとわかって安心しました。
(分かりずらい説明で、ごめんなさい (∂∂;;;

先生は自称のんびり屋さんらしく、
1年2組は、そんな担任のカラーに染まっている感じがしてますとも言ってました。
つまり大人しくてのんびりペース。
でも、ちゃんとわきまえていて、
はしゃいでいい時は、うるさいくらいはしゃぐこともあるとのこと。

とにかく1年生のうちは学校が楽しいところだと、勉強は面白いものだと、
そういう風に思わせてもらえるだけで十分だと思うあたしは、
今のままゆったりのんびりクラスのペースで引っ張っていっていただけたら、
言うこと無しなのです。

。。。。これからも、よろしくお願いします。。。


2005年06月15日(水) 花丸の進化。

小学校で、毎日、平仮名の書き方をしている桜。
まだ一年生だから点数を付けることはなく、花丸を描いてくださる先生。

その花丸が進化しているのです!

最初は、ただの花部分だけの花丸だったのが、
もうちょっと上手に出来ている場合は、花に茎と葉が付いているスーパー花丸。
それが、もっと進化して、もっともっと上手に出来ている場合は、
植木鉢まで付いているウルトラ花丸。

先日、やっと桜もウルトラ花丸をいただいてきました。
先生もだんだん、ただの花丸だけを描くわけにはいかなくなっているのでしょう。
腱鞘炎にならなければいいけど。
他人事ながら、案じてしまいます。

明日は、その担任の先生が我が家にやってくる〜〜♪
そ、家庭訪問なんです。
楽しみにしている桜とあたし。


2005年06月14日(火) あめ。

夕方5時、
会社の飴をひとつ頬張ってから、保育所へ。

あたしを見つけて駆け寄ってきた桃を抱き上げると、
くんくんくん。
匂いを嗅いでいます。

いいな! いいな! ママだけいいな!
もーちゃんにも、飴ちょーだーーーい!!!!


えっ、会社の飴なんだよー。
明日、持ってきてあげるね。



桃は甘いものが大好き。
飴に限らず、
ガムもチョコもグミもラムネもクッキーもビスケットもゼリーもプリンもヨーグルトも……。
桜は甘いものをほとんど食べないのにねぇ。


業者さんが時々もってくる飴なんです。
イチゴにパインにメロンにオレンジ、サイダー、黒糖、ハッカ、ハチミツ……と、
色とりどりの三角形はとても綺麗で楽しいのです。
翌日、桃用に4つ頂いていったら、とっても喜んで、
あっという間に食べ終わってましたよ。。。あはは。





♪♭♯♪♯♭  余談  ♪♭♯♪♯♭

先月の青葉祭りの時、久々に会ったアルノちゃん。
最近は、復帰した仕事に追われて時間がないらしく、
メールやメッセのやり取りもほとんど出来ない状態です。

そんなアルノちゃんから今年もスイカが届きました!

大好物なのにスーパーで見かけても、横目で素通りしてましたから、
とっても嬉しい♪
でっかいスイカを毎日食べるぞーーー。


2005年06月13日(月) ロッキーの死。

5月末、ナガイさんからメールがきました。

唐突でしかも深刻な話で悪いんだけど読んでもらえる?
最近のロッキーは、ほぼ完全に寝たきり状態で、
床擦れも起きていて痛々しい状態になってるのね。
食欲はあるから、できるだけの介護はしていきたいつもりなんだけど、
ここ2、3日私の頭には 「 安楽死 」 の文字がちらついてます。
実は飼い主の娘さんからも前に一回相談されていて、
その選択は私次第という状況です。
ただ、どうしても一抹の罪悪感を感じる私です。
雪ちゃんは動物の 「 安楽死 」 についてどう思いますか?


「 安楽死 」 かぁ〜、難しいねぇ。
頭から 「 安楽死 」 を反対する気持ちはないよ。
でもその基準っていうのが難しいんだよね。
うん、それしか言えない。
だからロッキーをどうしたらいいのか…、それは何とも言えないなぁ。
でも、今までのナガイさんを知る限りでは、
「 安楽死 」 を選んだとしても罪悪感を感じる必要はないと思うよ。
それはロッキーのために選ぶことだろうし。
でしょ?!


遅い時間にかかわらず返事ありがとね。
雪ちゃんの見解を聞かせてもらえただけて感謝!です。
ロッキーのこと&私自身のことをじっくり考えます。




そして、10日後にまたメールがきました。

昨日、ロッキーが永眠しました。
夕方いつもの時間に行った際、既に旅立っていました。
疑いようのない安らかな顔で、眠っているようでした。
(実際、最初はホントに寝ていると思っちゃった程…)
雪ちゃんからの励ましのメールで、私の希望する最期を迎えられるって信じられたし、
本当にその時を迎えることが出来ました。
雪ちゃんに与えてもらった、信じて前に進む力は、私の強い味方でした。
深く感謝しています! ありがとう(^−^)


きっと眠るように召されたんだろうね。
ナガイさんの誠意は十二分に伝わったはずだよ。
お疲れさまでした。



ロッキーとは、ナガイ宅の近所の犬。
ある老婦が、孫娘に犬をねだられて柴犬をかってあげました。
最初は、とても可愛がっていましたが、
後に、もっと小さくて可愛い室内犬をかってもらうと、
孫娘は、外にいる柴犬より室内犬の方を可愛がるようになったそうです。

やがて孫娘の家族は、引越すことになりました。
残されたのは、老婦と柴犬。

その後しばらくして、老婦が一人で生活できなくなり、
孫娘の家族の元へと行かなければならなくなったそうです。
歩いて数分のところに住んでいる親戚へ、柴犬の食事だけを依頼して。

糞尿に紛れて、どんどん汚れていく柴犬。
誰も見向きもしなくなっていく中、食事だけは与えてもらっていたようですが、
散歩らしい散歩をされないまま、柴犬は年老いていったのです。


そんな時、若い愛犬を亡くしたばかりのナガイさんが、
いつも散歩コースで見かけていたその犬のことを気にし始めたのです。
最初は、水を替えたり、おやつをあげたりするだけだったものの、
痩せて首輪が抜けたときは、近所中を探し回ったり、
体調が悪そうな時は、病院へ連れて行ったり、薬を毎日与えたり、
その費用も、自ら請求したことはないそうです。
もちろん全てにおいて、近所の老婦の親戚の許可を得てしていたことです。

ナガイさんの自己満足の部分も大きいのでしょうけど、
それだけで1年以上も続くでしょうか。
そこに、見返りを求めない大きな愛を感じずにはいられません。


老婦や孫娘には、どんな風に伝わり、何を感じさせるのでしょう。


2005年06月12日(日) 防災訓練。

。。。。 づ が れ だ 〜 〜 〜 。。。。

小学校がメイン会場となる防災訓練に参加しました。
回覧板などで目にしてはいたものの、今まで一度も参加したことがなく、
今年も参加するつもりはなかったのに、
6月に入ってすぐ渡された学校からのプリントを見てびっくり!!!
翌日の月曜日が振替休日になっているぅーーー!
つまりは学校行事扱いで、出欠に関わるということ。
もう一つ、参加してみてびっくりしたのは訓練の規模の大きさ。
町内会・子供会が主催だと思っていたのに、
仙台市が主催だということも初めて知りました!!!


朝7時に災害発生という設定で、
町内会の公園に集まってからメイン会場の小学校へ。
朝方まで降っていた雨のせいで校庭の足元が悪いうえ、
湿度が高くて不快指数は急上昇。
昼前までかかった後、
乾パンと炊き出しのご飯を頂いてやっと帰宅できました。

本格的な防災訓練を目にして、
いつ起こるか分からない宮城県沖地震に備えるためにも、
参加するに越したことはないと思えましたけど、
・・・・・・やっぱり、づがれだぁ。



午後はトモミちゃん親子とクミコちゃん親子が来てくれました。
本当はいつものように午前中から来てもらってランチをはさむ予定でしたが、
防災訓練に参加することになったと伝えたところ、
二人とも午後からでもいいから集まりたいと乗り気。
久しぶりだもんね♪

夕方までの短い時間でしたが、とっても楽しい時間を過ごせたし、
7月に行楽予定を二つも立てることができました。
よっしゃ、それまでにダイエットだ!
(海水浴もあるらしぃ。。。。(∂∂ゞ


午前も午後もパワフルに動き回った桃は、
夕食後、あっという間に睡魔に襲われてしまいました。
7歳になりたての桜は、さすがに体力に余裕があるようですが、
ベッドに入ってからは、1・2・3....zzZZ (-。-)


2005年06月11日(土) 桜、7歳。

実家の母の提案で焼肉を食べに行くことになりました。
なにせ最近の桜はまるで男の子のように『肉肉ぅ〜〜』という勢いだもの。
それはそれは喜びまして、お腹いっぱい食べました。
プレゼントは、欲しがっていた色鉛筆。

家にはクーピーがたくさんある上に学校用にもクーピーを買ったものの、
細かい部分の塗り絵をするにはクーピーより色鉛筆の方がいいみたいで、
ねだられていたのです。

何件か探してみたら桜が喜びそうなキャラがなかったので、
文房具店に電話で用意をしてもらいましてディズニープリンセスをゲット♪

色鉛筆の他に、アリエルの便箋と封筒、そして小さいメモ帳。
最近お友達から、この手のメモ紙をもらってくることが多いので、
これからは、もらうだけでなく、交換できるでしょう。
桃にも、メモ帳だけはお付き合いにプレゼントしました。
何ももらえないと、可哀想だもんね。


いつもの伯父さんにケーキを頼んだところ、
2週間ほど海外旅行をする真っ只中になっているとのことで、
今年は、ケーキを作ってもらえませんでした。
他店のケーキはあまり喜ばない子なので、今年はミスド。

親としては、まぁるいケーキに歳の数だけロウソクを立てたい気持ちがありますが、
たまには、こういうのもいいかもね。


小学生になって、いろんな環境の変化に上手に対応し、
全てのことを楽しんで意欲的に取り組んでいる桜。
これからも、伸び伸びと心も身体も大きくなぁれ♪

♪ お誕生日おめでとう 桜 ♪





♪♭♯♪♯♭  余談  ♪♭♯♪♯♭

両親と一緒に焼肉を食べたとき、
母は努めて明るく元気に振る舞っていたようですが、
帰り際、調子が悪いのだと漏らしました。

手術は7月下旬。
その日までもつだろうかと、思っているそうです。
学会になんて、ぶつけなくていいから手術を早めてはもらえないのでしょうか。
そういうきっかけになるような発作でも起きない限り、難しいかもしれません。
でも不安な気持ちを抱いて、寝起きをしているのかと思うと心配だなぁ。


2005年06月10日(金) 桃、独り占め。

やった! 今日、ボウ先生だ!

朝の保育所は朝専任のミズエ先生と、もう一人は当番の先生で日替わり。
桃は、担任であるヨウコ先生やユウコ先生だといいなぁ、といつも言っています。
今日は、男性保育士のボウ先生でした。

朝、みんな来ないうちなら “高い高い” いっぱいしてもらえるね。
よかったね。


そう言って桃の顔をみると、ニッコニコ笑顔。


普段、朝の用意が終わったら親子揃ってホールに行き、
『せーんせー、おはよーーーございまーす!』 と挨拶をするのですが、
今日の桃は違います。
一言も発せず、スルスルとボウ先生に近付いて、
そのまま無言で抱っこ。
ありゃりゃりゃ。
子供って素直だなぁ〜〜〜〜。

朝のうち “高い高い” 独り占めしたいって言ってたんですぅ。
よろしくお願いしまーーす。


そう言って、そそくさと外に出てみると、抱っこされてニコニコ笑顔の桃が、
“いってらっしゃい” の手を振ってくれました。
んーーー、抱っこの位置も高いから嬉しそうだ♪



そんな甘えん坊モードだった桃は、
日中、自分の得意なことをみんなの前で披露するときに、
手を使わない (頭だけで支える) 逆立ちをして見せたそうです。
もちろん壁に寄りかかってのことですが、見てるほうは気が気ではありません。
できれば、やめてくれーーー!


2005年06月09日(木) すくすく育て。

産婦人科行ってみた?

4週目って言われたけど、まだ袋が見えてないみたい。

先月会った時、
なかなか授からないので病院に行ったほうがいいだろうか、と迷っているノリちゃんに、
あたしは不安が少しでもあるなら早く行くべきだと言いました。

年齢的に余裕があるわけじゃないし、
女性特有のバイオリズムを毎朝チェックしていても、
今月はどうかな、来月はどうかな、、、なんて過ごしているうちに、
あっという間に1年2年と過ぎてしまうから。。。。と。


不妊の相談で行ったはずの産婦人科で、妊娠していることが分かったのです。
でも、手放しでは喜べないみたい。
年初めに流産しているし、まだまだ確定できる状態ではないだけに、
慎重になっているのでしょう。
今度こそ、すくすく育つといいなぁ。





♪♭♯♪♯♭  余談  ♪♭♯♪♯♭

今日もまた常務のキツイ一言。
『 お前の履歴書の写真は本当に綺麗だよなぁ〜。今とは全然違うなぁ〜。 』
いいんだもん。
最初から綺麗じゃないもん。

最近、事務所全体の会話にうんざり。
自分も染まってしまっているのを感じて、ますますげっそり。


2005年06月08日(水) 蜜月日記。

読ませていただいている日記の中に素敵な関係を記し続けている方がいます。

それは2002年6月から始っているもので、
交際期間5年を経て、結婚も5年を過ぎているというのに、
いまだ蜜月だらけの毎日。

作者は男性。
つまり旦那様が奥様とのことを記しているのです。
お子様がいらっしゃらないせいなのかどうかは分かりませんが、
こんな風に毎日、相手のことを想い、
その想いを伝え合い、心優しく過ごせられたならいいだろうなぁと、
乙女チックに思ってしまいます。

もちろん些細なことで喧嘩をしたり、
二人を取り巻くいろいろな関係や状況があるでしょうが、
総合的な人生の中で相手の存在を大きく大きく評価しているのです。


そんな現実離れした想いに耽っている時に会社の電話が鳴りました。
本社にいる常務からの一言、『 今日はパンツか? スカートか? 』
一上司が一事務員の格好を、何の躊躇もなく聞くってどういうことですか?
せっかく、ほかほか気分でいたのに、唖然呆然なりました。
あたしの日常って、こんなもん。


2005年06月07日(火) 母、検査入院。

昨日、一泊二日の検査入院だった母。
昨年のカテーテル手術の後、退院する際に予定されていたものです。
年明けに救急車で運ばれた後は、落ち着いていて普通の生活ができている昨今。
主治医の指示通り、2週間おきに近所の病院で採血検査をし、
経過をみていただいている分には、際立った悪い症状はないはずですが、
母の自覚症状は、あまり思わしくなかったようです。

一番気にしていたのは、呼吸数の少なさ。
意識的に回数を多くしようと思うと、ますます苦しくなることと、
念のため渡されているニトロを服用するほどの動悸が数回あったこと。

飲み薬のせいで味覚が麻痺しているらしく、何を食べても美味しくない、
といつも言っているので、
結果次第では、その薬が無くなるか減らされることを望んでいたのに、
そんなこと言っていられないかもしれません。

そんなこんなで結果が悪く出るのではないか。。。と、
多少なりとも心配しているようでした。


今朝、父に電話をしたところ、今から病院に迎えに行くとのこと。
明るい声だったので安心しました。

帰宅した母に状況を聞くと。。。
3箇所の血管が狭まっていた中の2箇所は手術済みなのですが、
様子をみましょうと言われていた残りの1箇所が悪さをするせいで、
時々、動悸が起きるのではないか、と言われたそうです。

来月末に3回目の手術が決定。

カテーテルで有名な病院なだけに、学会にぶつけられた母の手術時に、
関係者の見学を承諾をしてきたとのこと。
そんな学会関係者が見るほどの手術なのでしょうか?!

また手術を受けることにはなったものの、
訳の分からない不安ではなくなったことで母は少し安心したように思えました。
あたしのプチショックは、
母の主治医だった北島康介が転勤になっていたこと!!!
(ノ_∂。) 


検索WORD = 母の病−


2005年06月06日(月) マミちゃんとランチ11。

今日は和食処に行きました。
マミちゃんは和食とパスタが好きなので、
なるべくそういうところをチョイスしているあたし。

車で出歩かないマミちゃんは、
あたしにお店選びを一任してくれています。

回数でいうと、もう10回を超えたというのに、
毎回違うところで、まだ同じ店には行ってないんですよ。
また行きたくなるようなお店は数件あるものの、
できるだけ新開拓をしていこうと、はりきっているあたし。


が、が、がーーーー、混んでましたぁーーー残念!


駐車場がかろうじて1台分だけ空いている状態だったので、
繁盛しているお店なんだと、嬉しくなりながら戸を開けてみると、
数人の人が待たされていました。

聞けば、3組待ちで20分ぐらいかかるとのこと。
昼休みが1時間しかないあたしたちは、諦めるしかなかいのです。。。(∂_∂。

仕方なく、戻る途中にあるファミレスへ。
桜が小さい頃、よく来ていた系列のファミレスです。
ランチのカットステーキをモリモリ食べて、スープバーを堪能しました。
中華スープもコーンスープも美味しかったぁ♪

最近のファミレスは、なかなか馬鹿に出来ないお味だと思います。
お値段も安くて、スピーディー。
いつもいつもでは飽きてしまうでしょうが、時々なら十二分に楽しめちゃう。


マミちゃんと、今日諦めた和食処に絶対いつか行こうねと話しながら、
短い昼休みを終えたのでした。


検索WORD = マミちゃんとランチ





♪♭♯♪♯♭  余談  ♪♭♯♪♯♭

今日は兄貴とノリちゃんの誕生日。
41歳と38歳の二人に、
朝、おめでとうメールを打ちました。


2005年06月05日(日) ヒコーキ公園。

。。。ヒコーキに乗ったわけではありません。。。。あしからず。

トモエちゃん親子と一緒に、空港の隣りにある公園で遊んできました。
ちょうど着陸するヒコーキが間近に見えるし、
公園内の高台に上がれば、離陸するヒコーキだって見られるので、
勝手にヒコーキ公園と命名しました♪
手頃なアスレチックもあるし、芝生もあるし、遊びやすい公園です。

6歳の桜とリンノちゃん。
4歳の桃とユイリちゃん。

相変わらず、いろんなペアになって遊んでました。

もちろん、お弁当持参だし、おやつもパクパク。
最後は子供たちのねばり勝ちで、冷たいものまで食べることに。
桜と桃は、ソフトクリーム。
リンノちゃんとユイリちゃんは、かき氷。

あっという間の一日。

トモエちゃんと交流し始めて、まだ回数的にも、年数的にも、全然少ないけど、
なぜか、気を許しあえる仲。。。って不思議。
お互いの小学校や保育所での出来事などの情報交換。
トモエちゃんの車で送り迎えをしてもらったので、
帰りの車の中でも、はしゃぎまくっている子供たち。
また、来月遊ぼうねと約束をしました。





♪♭♯♪♯♭  余談  ♪♭♯♪♯♭

今日はベティーの命日。
最近はお墓参りに行くこともなくなったけれど、
毎日、我が家の数ヶ所に飾ってある写真を目にしています。
それでもそれでも、今日という日は、
あの逝ってしまった瞬間を思い出してしまいます。
。。。安らかに。。。


2005年06月04日(土) 桃、謎の一言。

忙しいときにごめんね!
今日、もーちゃんがね、
「桃のパパはお酒飲みすぎて死んじゃった」って話してたみたいよ。
大丈夫だよね?


夕方、届いたメールです。
発信者は、タイラくんママのメグミさん。
いろんなことがあっただけに、探りを入れられているような気持ちになるのは、
単にあたしの考えすぎですよね。。。。
分かってはいますが、
他の人のことを、安易に話す人だと知ってしまっただけに、複雑。


それにしても、桃がなぜそんなことを口にしたのかは、謎。
偶然にも今日の夕方、保育所で小耳に挟んだアイリちゃんの気になる一言。

アイリのママ、ディズニーランドにいるんだぁ。。。 

先生と桃に対して話しているようでした。
メグミさんのところは、

ウチはなんか話をそらすのよ!
そろそろ時期なのかもね。



各々、複雑な事情が絡み合っています。
深刻に考えめぐらせているのか、単なる想像しているだけなのか。
子供たちの心は、分かりません。


2005年06月03日(金) 宿題。

最近、宿題が出されるようになった桜。
プリント1枚に、4問か5問だけなので、
大抵、放課後の児童クラブで済ましてきています。

多分、プリントを配付されたときに先生に言われるのでしょう。
プリントの右上に氏名欄があり、
その上に 『 しゅくだい 』 と桜の字で記入してあります。

文字を読むのが楽しくて仕方がない桃が、一言。

しゅ、く、だ、り、、、、

『 い 』 が 『 り 』 に見えるのです。
確かに見えます。
頭から 『 宿題 』 だと思っている大人には、『 い 』 と読めますが、
一文字一文字を確実に読もうとする桃には、『 り 』 にしか見えないのです。

でもね、桃。
そうやって桜を馬鹿にしたような笑いをするのはやめなさーい! わはは。
まだ書けないくせに一丁前なんだからぁ。
 

教えることなく、いつの間にか読み書きを覚えていた桜は、
鏡文字だったり、書き順などがいい加減だったりしたので、
今、正しい書き順と、正しい文字を覚えている段階。
平仮名とカタカナをほぼ同時に覚えた桜に対して、
桃は、まだ平仮名しか読めません。
それでも放っておくあたしって、悪い親でしょうか。


2005年06月02日(木) 切なさのサイクル。

どういうサイクルでこういう気持ちになるのか、
自分でも解らないけれど、
無性に切なさと懐かしさが込み上げてきます。

毎日、がむしゃらに過ごしていて、満たされているはずなのに、
どこかに穴が空いていることに気付かない振りをしているような、そんな感じ。

例えば、もう恋なんかしないと思っている自分を正当化しているとか。
いえ、正確にはもう恋なんかできないと思っている自分。


恋をする時間なんてないもの。
恋をする余裕なんてないもの。


会う時間、電話をする時間、メールを打つ時間、
恋をしたら、それらの時間がたくさん必要になるような気がしています。
自分にはそんな時間はないもの。

時間は作るもの。
その通りだけれど、実際、起きてから寝るまで、
慌しいタイムスケジュールの中、疲労度もピークに達していて、
どこに余裕を探せばいいのでしょう。

時間以外、あたしには金銭の余裕もありません。
そんなことを考えるなんて可笑しいかもしれないですけど、
実際問題となった場合、我が家には少しの余裕もないのです。


何はともあれ、
娘を一番に考えていたい気持ちは、最前列から揺るぐことはありませんし。


なんて、ただ単にJさんを思い出しただけ。

胸をときめかせて楽しんでいたことが、夢だったように思います。
誰かに恋をしたいのではなく、
貴方のエッセンスをもう一度って思っているのが本音。

切なさはこれからも時々、巡ってくるでしょう。



実家の庭に咲いた芍薬を、母が持ってきてくれました。
咲き始め、部屋中が香りでいっぱいになりました。


2005年06月01日(水) 桃、お箸の練習。

桜は、お箸もエンピツも教えることなく自然に覚えたので、
桃も放っておいたら、最近、お箸の持ち方が気になってきました。
何度か直すように教えてはみたものの、なかなかスムーズにいかないので、
持ち方練習用のお箸を買ってみました。

小さい魚の消しゴムも付いていて、挟んでつかむ練習ができます。
遊び感覚でできるので、今のところ楽しみながら頑張っています。
綺麗に食べれるということは、長い人生、得でこそあり損にはならないはず。

雪ちゃんは食べ方が綺麗だから、食事に連れて行きたくなる

なんて言われたものです。えへ。
小さい頃、あまりきつく叱らない母や祖母に、
食事中だけは何度も注意されたことを、今では感謝しています。
そのせいか今のあたしは、毎食、娘二人に口を酸っぱくしてしまいます。

高級レストランで必要なテーブルマナーまでは教えてあげられないけれど、
毎日の三食を、周りの人たちと楽しんで綺麗に食べる習慣は付けて欲しいと思います。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

$lastyear