あおい世界
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Jさんからバースディーカードの返事の返事をもらって、 いい気になっているあたしは、 昨夜オフメに返事をしてしまいました。
Jさん、カードの返事ありがとう。仕事ハードなんだね。大丈夫? 運動会は、今度の土曜日だよ。晴れるといいな。 また、時々メッセ繋いでもいい? ズーズーしいゆきでした。。。あはは。じゃね、おやすみ♪
今朝、返事はありませんでした。
落ち込まないぞーーーー!!!
多分、夜にパソコンを開けない日もあるくらい、忙しいんだろうな、 って想像しておきましょう。
もう求めることはしないよう努力をしよう。 それがJさんとコミュをとるための自分への課題。
2003年09月29日(月) |
バースディーカード。 |
今、こうして日記を打つ手も震えてます。 なんかね。 Jさんのこと想うだけで、 昨夜のJさんとの久しぶりのコミュを振り返るだけで、 心臓が ドキドキどきどき するんです。
たかがしれてるやりとりなんですけどね。 あたしにとってJさんとのことは理屈抜きに愛しいものになってしまうんです。
改めて告白するためではなかったので、 的を得ない、Jさんの誕生日を祝うことだけが目的のカード。
だからJさんからの返事もどっちともとれる内容。
というか、 Jさんは全然変わってないですね。 それが嬉しかったです。
いえ、 やっぱり、あたしは求めてしまうみたいです。 抽象的な言葉を伝えておきながら具体的な返事がしてほしかったと。
そのせつなさと、 でもやっぱり、特に嫌われているわけではなくて、 またコミュをとっていけるかも、という嬉しさと、 複雑に絡み合っています。
でも、またあたしはコミュをとっていくほうを選ぶでしょう。 なぜか、彼にはそういう魅力があるのです。 あきらめきれない。 自分がJさんにとって特別な存在になれなくてもいいと、 本気で想っているわけではないくせに、 せめて、それでもいい、と。
プライドも何もあったもんじゃありませんね。 好きになったもの負け、ですね。
Jさん 誕生日、だよね。。。 久しぶりです。。。 元気ですかぁ? 仕事は順調ですかぁ? 秋が好きだと言ってたよね。 秋生まれのJさんが 幸せでありますように。。。 お祈り申し上げます。 ♪たんじょうびおめでとう♪ ゆき
9月28日 20時56分。 サザンオールスターズの ♯ 栞 (しおり) のテーマ ♯ が流れるカードが、 29日に届くように、とうとう送信してしまいました。
9月29日 0時5分。 リアルタイムに、Jさんが開封したようです。
最初に動くアニメーションでコメントがついているWEBカードを使って、 0時20分に返事をくれました。 あたしが開封したのは4時15分ですけどね。
や! わたしはフツーのおじさんですが たまには変身します こんなオヤジを可愛がってね! ゆきちゃん 元気でやってますかぁ〜! 嬉しいなぁ。連絡くれて。 運動会はもう終わったかな? 相変わらず忙しい毎日なのかな? こちら、とってもハード^^; 毎日グッたり、しょぼしょぼです ありがとうね。 また、です! J
アニメーションのコメント部分が既製なのかオリジナルなのか、 そんな小さなことまで気になってしまいます。
最後に“また”って、なってるよぉ〜なんてことまで。
そんな何気ない言葉、 単なる友人にも、使いますよね。
あたし、凝りもせず、 この返事を今度はオフラインメッセに入れようと思ってます。 せっかく得られたコミュのきっかけだもの。
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
夕方、明くんから久しぶりのメッセがきました。 以前話していたことを、覚えていてくれたみたいです。
今日は運命の日だったっけ? 上手くいくといいなぁ〜♪
ありがとう。。。明くん。
2003年09月28日(日) |
総勢9人。 赤い実。 |
日中は友人が二組遊びに来ました。 それぞれ子供も2人ずつつれてきたので総勢9人。 5歳が3人、3歳が1人、1歳が1人、3ヶ月が1人。 3ヶ月の子だけが唯一の男の子。
上の子4人はランチの後、外に遊びに行ったので静かになりましたが、 狭いアパートに9人も居るとホントに賑やかです。
ランチは、 子供たちにはトマトソースのパスタ、大人にはカレーライス、春雨サラダ。 お茶を飲む子、牛乳を飲む子、カレーを食べる子、サラダを食べない子などなど。
友人が持ってきてくれたケーキや果物や、きゅうりの辛子漬けなども広げて、 ちょっとしたパーティー感覚です。 こんな集いがあたしは大好き♪
ここ1年以上、すぐ下の階の住人が留守なのでドンドンバンバンも許されるだろうけど、 居るようになったら少し自粛しないとなーとも思います。。。えへへ
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ワイルドストロベリーに 小さいけど確実に真っ赤な実が一つついています。
小指の爪ほどのそれは、イチゴの形にすらなってないけど、 小さい分濃くて、まるで血が通っているかのような鮮血の色です。 まるで、あたしのハート(心臓)みたいに。
さて、いよいよ明日はJさんのバースディー。 カードを仕上げて、明日届くように発信しておきましょう。 多分、届くのは深夜。
夜型のJさんは、 リアルタイムに開封するでしょうか。 もしそうなら、 何らかの返事が明日の朝にはきてるかもしれません。
日中、友人達のおかげで少し、気が紛れていましたが、 あーーーー、もう、また、ドキドキ。
赤い実が壊れそうです。 伝説を破ることになってしまいそうな気がします。
土曜日の今日はいつもより早めにお迎えに行けます。 3時に仕事が終わって、直接お迎えに行ってもいいんですが、 3時半ごろに保育所に着いても、 お昼寝中か、もしくはおやつを食べてる時間なので、 逆に少し遅らせた方がよいようです。
なので土曜日はまずあたしだけ家に帰ります。 大抵、昼休みにスーパーで大量の買い物をしてくるので、 その大荷物を抱え、家で片付けや夕食の準備や風呂掃除などをして、 4時半とか5時にお迎えに行きます。
それでも平日よりは断然早いので、なんとなくゆったり気分。
土曜日はお昼寝用布団のシーツを交換したり、 パジャマを交換したりするので、 平日よりも荷物も多めです。
時間的な余裕を桜と桃もちゃんとわかっているのでしょう。 今日は桜が鉄棒で前まわりをして見せてくれました。
数日前、担任の先生から聞いた話では…、
桜は少しプライド高い部分があるらしく、 はじめてのことには、すんなり混ざってこないで、みんなの様子を見ている。 そばで見ていて、要領をつかんだあとで、混ざることが多いと。
そんな桜が、ここのとこ、自ら頑張っているのが鉄棒で、 できないことが悔しいかのように先生もびっくりするほど、練習しているそうです。
3回もやって見せてくれました。 満足そうな顔で。 そばで桃も鉄棒の柱によじ登って、お猿さんのまねをしました。 それから豚の丸焼きスタイルもして見せてくれました。
なんか、 桜も桃も確実に成長しているようです。 あたしの知らないところで、いろいろなことを学んで、 体験して身に付けていってるんですね。
。。。。。心が、また。。。。。
Jさんとのこと。 しばらく、静かな想いをひきずりつつ、 それをちゃんと手の内で温めていられて、 それは、せつなさもあるけれど、 穏やかな心でいられました。
なのに、またあたしは一喜一憂する状況をつくろうとしています。 いよいよ明日はJさんにカードを送信しようと思います。
2003年09月26日(金) |
ショッキングニュース。 |
昨日の日記で 『あたしに勇気があれば。。。』 の意味ですが、 最近とてもショッキングなニュースを聞かされたのです。
ある小学生の女の子がおばあちゃんと公園に行ったときのこと。 小学生ともなると、四六時中見ていることが必要ない年齢ですよね。
が、悲劇は起きたのです。
その女の子は公園のトイレで男の人にイタズラをされてしまったそうです。 それも、子宮が破裂するという事態になってしまったんです。 その結果、女の子は将来 “母” にはなれなくなったということです。 それを、おばあちゃんが責任を感じて自分の命を絶ってしまったそうです。
なんとも胸が詰まる事件です。 これは、あたしの住む隣の市で昨年あたりに起きた事件なのです。 人からの話なので、若干違うところもあるかもしれませんが、 こういうこと、これに似たようなこと、もっとひどいこと、 女の子に限らず、最近は男の子だって、 どんな風に狙われるかわからない世の中です。
そんな世の中だと、思いたくはないのですが、 やはり用心する必要もあるんですよね。 悲しいですが。
娘たちには少しずつ自立への道を導いてあげたいと思っています。 ちょっとしたことですが、 自宅からスーパーまでの買い物だって本当は冒険させてあげたいものです。
でも、物騒な世の中のことを考えたら、どこまで冒険させるべきか、 というのも考えてしまいます。
2003年09月25日(木) |
お買い物の練習。 ドキドキどきどき。 |
最近2回ほど、桜に買い物の練習をさせました。 といっても家の近くのスーパーに一緒に行き、 あたしはレジの向かい側でイオン水(3.8ℓ=50円)を汲んでいる間、 店内から牛乳1本とかハイチュー2個とかを探してきて、 レジに並んでお金を払っておつりをもらうという程度ですけどね。
一人じゃなくて頼もしい存在である反面、 ちょこまか動き回る桃を相手に一応お姉さんらしく、
もーちゃん、あれこれさわらないのぉ!
なんて笑いながらたしなめたりしてました。 余裕あるように見えて結構ドキドキしていたらしく、3回目の時には、
もうやだ。
なんて言われてしまいました。 またそのうち様子をみて、やらせてみようと思います。 だんだん、スーパーの駐車場で待っててみたりと、 段階をふんでもいいかもな、なんて母なりに思案中です。
あたしに勇気があれば、 自宅から(子供の足で)歩いて15分のスーパーへ、 桜と桃だけで買い物に行かせてみたい気もするのですが…。 もう5歳と3歳だもの!
あたしに勇気があれば、ね。
『はじめてのおつかい』 っていうテレビ番組ありますよね。 あれって、どんな風に応募したりするんでしょうね。 応募できるものならしてみたいと思う今日この頃です。 あはは。
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Jさんにカードを送る日までもうすぐです。
どんなカードを送ろうかな。 アニメーションが動くタイプとか音楽が流れるタイプとか。
どんなメッセージを記そうかな。 なにせ3ヶ月ぶりくらいにあたしからのカードが届くわけだから、 どんな風に感じるのだろうと。
要らぬ心配までしてしまい、ドキドキどきどきが止まりません。 しまいには泣けてきました。 あたし、どーなってんだろう? こんなんじゃ、当日や送ったあとはどうなんだろう?
とうとう三日目にして、 スッピンだということがばれてしまいました。
土曜・月曜と誰にも何の指摘も受けず、 難なく過ごせたので調子にのって、 今日もスッピンで出社したところ、 昼休み近くになってから、部長に、
なんか、今日は目が飛び出してきてるぞー。 ん? ん??? お前、ノーメイクかぁーーー!!!
えー、今日で、三日目ですよー。
お前、よく見ると、そばかす多いなー。 お前とは一緒に寝れないな。。。
えぇ。大丈夫です。 寝ることはありませんから。。。
そして昼休み終了時、紅だけ塗り直したら、またまた部長。
おぉ、化粧したのか。 そばかす、少しは目立たなくなったさ〜。。。
え??? 紅しか塗ってませんけど。。。
??? お前、化粧する意味ないな。。。
重々理解できましたので当分ムダに化粧品使うのはやめようかなーー。
でも気が向いて化粧した日には、 また“男ができたのか?”とか、 “今日デートか?”とか言われるんだろうなーー。 もう何言われるか見えています。
天高く、秋晴れになりました。 午前中、友人ノリちゃん宅へ行き、 ノリちゃんの娘ナナミちゃんとの5人で空港近くの公園へ。 ここもアスレチック風の丸太づかいの遊具がたくさんあって、 とても遊びがいがありました。
陽射しは強く感じますが、それも午前中だけ。 風が吹くと肌寒かったりします。 やはり秋ですね。
ノリちゃん宅に戻り、昼食の後、今度は歩いて行ける公園へ。 団地内の公園なので、小さくて遊具も限られてるけど、 娘たちはそれなりに楽しそう。
たまたま、その公園にどこかのパパと娘さんも来ていて、 そのパパがぽぽちゃん人形を抱いていました。 多分、娘さんに預けられたのでしょう。 そのぽぽちゃんに桃が興味を示したので、
自分で見せてくださいなって言っておいで。
と言うと、すかさずそばに行き、
ぽぽちゃん、見せてくださいな。。。
と言っていた。 その親子は快くぽぽちゃんを見せてくれて、 それをきっかけに桃と桜はその娘とも一緒に遊び始めました。
しばらく遊んだ後、ノリちゃん宅に戻り、 あたしとノリちゃんが部屋の中でくつろいでいると、 桜と桃は、また外で遊び始めました。
ナナミちゃんは出て行かず、 桜と桃だけが、いつまでも外にいるので様子を見に行くと、 ノリちゃん宅の隣に住む女の子と一緒に遊んでいました。 その子は、どうやら桜と同じ歳らしく、すぐ気があったようです。 時々、桜と桃が代わりばんこにナナミちゃんを誘いに来るのですが、 行きたがりません。
ノリちゃんは言います。
なんでうちの子は、友達づくりができないんだろう。 桜ちゃんや桃ちゃんみたいなのって、いいよね。
なるほど、 ノリちゃんから見たら、うちの子はそういう風にうつるのか。
夕方、ノリちゃん宅から帰宅してから今度は、 隣のマヤちゃんのうちに遊びに行きました。
ノリちゃんは自分の消極的な部分が我が子に似てると感じると、 イライラすると言います。 そういうのって、わかります。 あたしの場合、桜や桃の乱暴さやきかなさが自分に似ていて、 気になりますから。。。。とほ
その子その子の、個性や状況や年齢に応じた変化があるから、 心配し過ぎない程度に見つめていこうと思います。 友人ノリちゃんに比べたら、 あたしは全然心配も気にもしていないんですけど。。。あはは 社交的な桜と桃の面は『いいこと』 と思います。 親ばかながら。。。えへへ
でも成長するにしたがって、いつ内気な面が強くなるかはわかりませんよね。 そういうこともあるだろうなという感じで眺めていくことにします。
ある人の話で、 定期的に来ていた灯油配達人のお兄さん(?)が玄関まで灯油を運んだ際に、 その家の奥様に、 突然、キスしていいですか? と言い、奥様もそれを承諾して二人はキスをしました。 そのあと数回だけ、 個人的に会ってエッチまでする関係になったという話をしていたら、 音くん、すぐ感化されたようです。
雪ちゃん、ちゅーしていいですか? 爆
がややや
だめかー。w
毎日、してるやないの。。 ←メッセの別れ際にする “ チュウ ” の絵文字
そか。。。w
あれで、OKね。
リアルにね。・・・・・・・ok??
がはは。。それはねーーー
OKじゃーねーつの。爆
ぎゃはははは 音くんを悪の道に走らせるわけには、いかねーーなーーー
うん 悪って、あーーた。。。。
そそ。。アク。。。
ま、でも、好きだよ。雪ちゃん。W
おいおい。。。 好きにも、いろいろあるからね。。。ありがと。と、言っておきましょ。
あはは。逃げられた。W
逃げてないじょー。。。デンとここにいるじょーーーー
いや、まじにいうと好きだ。
だからぁ。。。ね。
あー、(好きの)種類ね それは、これから・・・・W
友情愛、っつーことで、ね。
逃げてるし。W
だーかーらーーー、、、逃げてないもん♪
はいはい。
あたしに、逃げという字はないっす。。。
そうでした。
んーーーーーー、、音くん、そこまでにしようね。 なんかですね。 ここのところ、エッチ系の話が多くなってきていますが、 ここ半年ぐらいに、すごく鍛えられたような気がします。 あはは。
いろんな方の恋愛の日記を読ませていただいたりしているせいもあるでしょうが、 やっぱり異性の友人が出来て、 そういう話題は日常茶飯事に軽く行なわれることを学びました。
・・・・・いえ、学んだというより、 やっと自分がその手の話題に慣れてきたという方が正解かもしれません。
男女間や恋愛は、やはりそれ抜きには語れないものがあるのも、 現実なんだろうなーーと最近つくづく思います。
もちろんエッチ系の話なしの異性のチャットフレンドもいます。 それはそれで素敵な関係です。
そういう意味では、あたしもいろんな人に感化されているみたいです。
え? まだまだエッチな類じゃない? そうかー、、、まだまだでしたか。。。あはは
ランチをしに来た友人と話をしていてダイエットの話題になり、 最近どうかと聞いたらば2キロほど減ったという。
この友人、結婚しているんだけど現在12歳下の独身男性と恋愛中。 やっぱりなぁ〜〜〜なんて。
センナ茶もアミノ酸もだめで、 際立った間食をしているわけでもないし、 そんなに過食しているわけでもなく、 強いて言えば運動量が少ないかもしれないけど、 今に始まったことでもないし。 アルコールだって週に1、2度、ビールの500ccを1本飲むぐらいだし。 コーヒー、紅茶に砂糖、ミルクを入れないし、 ジュース類だって、ほっとんど飲んでないのにな〜〜〜。
ま、少し歩いてみようかということで、 午前中、桜と桃も一緒に傘をさし、長靴を履いて、 ポツポツ雨の中、15分で着くスーパーへ買い物に行きました。
・・・・・・とそこで、タイムセールなどやっていて、 サンマが1尾50円、 イカが1パイ100円で売ってました。
久しく自分で魚やイカをさばいてないな〜と思い、 サンマを4尾、イカを1パイ、買いました。
サンマは2尾を塩焼き用にして、 2尾は三枚に下ろして、蒲焼用と、唐揚げ用に分けて下ごしらえ。 4食分かな。
イカは天ぷら用にさばいてゲソも加えると3食分になり、すべて冷凍。
全部で6、7食分のおかずの量です。 もちろん、そのほかに副菜やフルーツがあるわけですが、 我が家ってこんなぐらいの量で済んじゃうんですよ。
米を炊く量だって、1日1合未満。
ね、食べ過ぎてる感じはないでしょう? ちなみに今の身長体重は156センチ、50キロ弱。 標準といえば標準なんだけど45〜47キロに戻りたいよ〜。
2003年09月20日(土) |
3♯〕再会。 “誕生日”。 |
“誕生日” って、どんな人にも一年に一日必ずありますよね。 なんかすごく大事な日のような気がします。 思うに母の日とか父の日とか、 カレンダーに記されているような一般的なものではなく、 大人になってからの “誕生日” を誰かに覚えてもらえてるかどうか。 これって、すごく嬉しいことだと思うんです。
この日の続きになるんですけど、 あたしが元夫と知り合ってから、交際するに至らず、 1、2年離れた時期がありました。
当時の元夫にはピピピッとこなかった。 そう記してありますよね。 確かにそうでした。 でも再会することになったきっかけは実はあたしからなんです。
それは1990年3月のことでした。
ずっと書くことが好きで、 日記・手紙・詩や詞・・・を書き連ねていたのですが、 一時、カードもよく愛用していました。 手紙が大好きで文通相手も何人かいましたが、 もっと気軽にいろんな人に、 暑中見舞い・残暑見舞い・年賀状・クリスマスカード、 それ以外に、ふと一言添えるだけのカード。 そしてバースディーカード。
このバースディーカードにはまった何年間かは、 自分の手帳に友人知人の “誕生日” をずらーーっと記していて、 毎月カードを選んだりしながら送るのが自分の楽しみだったんです。
その一人に元夫がいました。 何てことなく、ただ元気かな、という意味を込めて。 バースディーカードだから当日もしくは前日届くように出しました。
それからです。 また元夫から電話がくるようになって、再会へと至ったのは。 不思議と再会したときに、 ピピピッときてしまったんですね。
なぜか? 自分でもわかりません。 ここがこうでああで、そうだから好きになった、 そういうものではないでしょう?
ただただ、ちょっとたくましくなった元夫にピピピッときただけなんです。 元夫との話はまた今度。
検索WORD = ♯〕
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このカードですが、 最近パソコン愛用者には、もっぱらWEBカードを利用します。
実はJさんへバレンタインカードを送っています。 そのころ、あたしはJさんのことが好きなのかどうなのか、 自問自答していた時期で、 カードを送ったのは自分の気持ちに確信がもてたからなのかもしれません。
でもその想いは、まだまだ表現するには忍びないもので、 カードの内容は、なんとも軽いタッチになっていました。 日にちを設定しておくと、大抵夜中に届くWEBカード。
せめて一番にJさんの心にバレンタインを意識させたかった。 なんてね。
夜中だったのにJさんはすぐWEBカードを使ってお礼のカードをくれました。 その頃のどきどき感は、まるで少女ですね。
・・・・・・今、また、カードを送りたくている自分がいます・・・・・ Jさんの “誕生日”。
最近はそのことばかり頭の中でうごめています。 またJさんのこと、考える時間が増えてます。 やっぱり、まだ気持ちに決着はついてないみたいなんです。 できれば、また話がしたい。 それは恋愛の対象と見られなくてもいい。 とにかくJさんと接触していたい。
そう思ってしまうんです。
・・・・なんでだろう?
我が家の生活のリズムは4月頃とほとんど変化していません。 ただ、あたしの起床時間が4時ジャストと早まり、 夜更かしがほぼ毎日になったということぐらいでしょうか。
桜と桃を夜9時に寝かせて朝6時に起こす、これも同じリズムです。 でも子供って大きくなるにしたがって、 寝起きが悪くなるような気がするんですけど、 眠りが深く長くなるという変化が起きるような気がします。
半年くらい前まではあたしが夜更かししていると桃が起きてきたりしてました。 多分うつらうつらとしたときに、 あたしがいるはずの位置を手でまさぐったりするのでしょう。 そのときあたしが居ないと目が冴えてしまう。 大声で泣いて起きるときもあるし、 ご機嫌よく起きてくることもありましたが、 最近はとんとそういうことがなくて、 ちょっとやそっとのことでは起きないくらい、 深い眠りにつくようになったみたいです。
そうすると今度は朝も深い眠りのままのことが多いんです。
我が家は朝7時過ぎには家を出ないといけないので、 桜と桃を遅くても6時には起こさないといけません。 まだまだ着替えにも食事にも時間がかかるし、 何かかにかのハプニングにも備えて置かなければなりません。
ただ1時間でそれをするのは結構大変です。 なにせ起きぬけにすぐ食事、それからして辛そう。 かといって夜9時前に寝かせることも難しいし。
浅い眠りの頃は二人とも目覚めがよくて、 起きてすぐに元気いっぱい、食事も進んだのですが、 もう最近はなかなか起きないし、機嫌が悪いったらないんです。
ここで、あと10分か15分早めに起こすか、 それとも、やはり睡眠時間を優先するか、 はぁ〜〜、何気に毎朝迷うところです。
保育所でも必ずお昼寝をしているけれど、 それだけ運動量も激しくなったということなんでしょうね。 ついつい気持ち良さそうな寝顔を見ると起こすのが可哀相でならないのです。
2003年09月18日(木) |
桃 誕生まで No.4完。 |
こういうタチなんでしょうか。 桜の時と全く同じで、眠りについているうちに陣痛がきていたようです。 結局また陣痛の痛みで起きたんですから。 よく本に書いてあるような初期の陣痛は体験できませんでした。
痛みに耐え切れずナースコールをしました。 不思議と病気の痛みではないだけに、どんなに死にそうだと感じる痛みでも、 陣痛に関しては看護婦さんも容赦しません。
まだ、(子宮口が)開くまでは時間かかるでしょう。
なんてテキパキと処置して行ってしまうんです。 それでも数分後、我慢しきれず、また呼ぶと、
じゃぁ、分娩室に行きましょう、歩いて来てください。
だもんね。 そこからは桜の時と同様、陣痛室のお世話になることなく、 すぐ分娩室にて力みはじめましたが、最後のひとふんばりがきかないようで、 とうとう吸引されてしまうことに。 吸引の器具を見たわけではないけれど、近くですごい掃除機の音が聞こえたのと、 確かにあの部分にその吸い口が当てられてたような記憶があります。 そのような助けを得て、特にひどく頭がゆがむこともなく、出産に相成りました。
2000年9月18日 6時00分 ← ミレニアムベイビーです 吸引分娩にて、女児出産 分娩所要時間 1時間2分 ← 桜のときより、更に早い 体重 3,442g 身長 50.0cm 胸囲 32.5cm 頭囲 33.0cm
産後すぐ、胸元にきた女の子によろしくね。と言いました。
びっくりするほどパパ似でした。
当時、あたしが離婚したことを知っている人は、ほとんどいなくて、 病院に来てくれた人たちは口を揃えて、
そっくりだねぇ〜〜。。。。
と言いました。 今でもすごく似てるんです、時々ドキッとするくらい。 でも、だから愛しいんです。
今日で3歳だね。
♪ お誕生日、おめでとう 桃 ♪
あなたが産まれたこの季節、 実家ではじーじが丹精込めて毎年花を咲かせる菊が何十本も満開になり、 軒下に陳列するんだよね。 毎年毎年、菊ひとつによくもまぁ、こんなにたくさんの種類と数があるもんだと、 あらためてびっくりさせられてしまいますね。
ステキな季節に生まれたね。
桜の時、あたしの体重は妊娠前より7キロしか増えなかったのに、 桃の時は10.5キロも増えてました。 その後、順調に母乳が出たので、すぐに元の体重には戻りましたが。。
出産後、桃は子宮内感染症と診断され、 生後0日から10日間入院扱いとなりました。 これは破水した後、 時間がたってからの出産だったせいかどうかはっきりしませんが、 それも一つの要因になりうるものです。
あたしは経過がいいということで予定通り産後6日目で退院したので、 その後4日間は家で絞った母乳を冷凍して、 朝と夕方、病院に持ち運び、行った際には直接母乳を与えたりしました。
桃の入院は大したことではなかったけれど、 産後、一人で二人を育てて行こうという意気込みとは逆に、 少しだけナーバスになっていた時期でもありますね。 でも幸いにも、その後退院した桃は健やかすぎるほど順調に成長しています。
周囲の方たちと見えない力に改めて感謝させられます。
あたし一人では育てて行けません。 いくら意気込んでも周囲の人たちとのコミュニケーションがあってこそですね。
ところで、あたしが入院中の桜は、といいますと。 初日の夜、おなかを押さえて大泣きをしたそうです。
おなか痛いから、桜もママの病院に行くぅ〜〜〜〜
子供なりに考えた末のドタバタ劇なのでしょう。 実家の両親は演技だろうと思いつつもまさかまさかと半信半疑だったようです。
翌日から毎日、病院に来てくれましたが、 桜が帰るとき、エレベーター前などでは、よく二人して涙ぐんだものです。 桜が我慢しているのが、びしびし伝わってくるんです。
こうやって、“上の子”というのが培われていくんでしょうね。 何はともあれ、そんな出産劇があって二人の子育てが始まったわけです。
でもね、 いろんな兄弟姉妹のかたちがあって、どれも素敵でしょうけど、 姉妹っていいですよね。 兄貴しかいないあたしは、おねーちゃんにどれだけあこがれたことか。
桜と桃の二人には、とことん仲良し姉妹になってほしいなぁ。
*** おわり ***
桃 誕生まで No.1。 桃 誕生まで No.2。 桃 誕生まで No.3。
最近のチャットやメッセは相変わらずです。。。なははぁ。
夜7時から8時の間、会社から繋いでくる定期便の音くん。 そのあと帰宅してからも音くんが繋いでくることがほとんど。 だから時間的には一番、音くんとが多いかな。
他に、いつものチャットルームを大抵は毎晩開けておくので、 そこで話をしたりしてます。 掲示板のメンバーを中心に常連さんも増えてきて、 覚えるのが大変なくらい。 あたしの場合、チャットルームに名前を残しておいて、 他の人とメッセをやってることも多いので、 ダミー状態のことがしょっちゅうなんですけど。
と昨夜、誰もいないチャットルームに明くんがきました。 以前と同じでメンバーの誰かがきたらすぐに落ちるという前置きのもとで。
不思議なのはあんなにたくさんの話をしている音くんとは話題にならないJさんのことを、 明くんには毎回話しています。 だって、
カレとはどうなった???
と毎回聞いてくるんですもの。
月末にJさんにコンタクトをとってみるという話をしてみました。
喜ぶんでないかい?
と明くんは言ってくれたけど、あたしはもう今からドキドキ状態なんです。
もうコンタクトをとらなくなってどのくらいたつだろう。 最後はJさんからの深夜のメッセだったな。 最後があたしからじゃなくてJさんからだったのが、 ほんの少しの勇気を沸き立たせられるかも。
んーーー、でも、 別に、また告白するわけではないし、 ただ、ただ、、、ただ、、、ね。
携帯メールの保護の一覧を、読み返しては胸キュンになってます。 こんなあたしって、、、おかしいですか? ですよね、自分でも支離滅裂です。
2003年09月16日(火) |
桃 誕生まで No.3。 |
払拭することができない現実の中で着実に育っていく体内の命。 そして毎日あたしや実家の両親の雰囲気を的確に感じ取っているであろう小さな桜。 自分のことながら、いえ自分のことだから、 あたし自身はすべてを受け入れ、前だけを向いて歩き始めることができましたが、 両親、特に母の心情はそうそう納得できるものではなかったようです。
でも人間って不思議です。 日々の生活の中で暗い顔ばかりしていられるものではないようです。 母も時間をかけて、少しずつ納得しようと努力してくれていました。
そして、あたしも辛いこととは別に2度目の妊婦生活を十二分に味わっていました。 桜のときとは違う、余裕なのでしょう。 自分の身体も体内の命もどんどん変化することを理解した上で、 これが人生における最後の妊娠かと思うと一つ一つが愛おしく感じられました。
妊娠のせいでホルモンのバランスが崩れたせいか、 早朝4時とか5時に目覚めてしまうことも多く、 夏の、まだ涼しい朝、桜を起こさないようにひとり這い出して、 外の空気を吸いながら、おなかにそっと手を当てて胎動を感じていたものです。
そんな予定日間近のある深夜、また破水したのです。 桜の時と同じ、ちょろちょろ程度。 でも、あまりの眠気に襲われていて動く気になれず、またまた朝を迎えました。
くれぐれも、まだ、妊娠・出産がまだの方には忠告しておきます! いくらちょろちょろとはいえ、破水が始まったらすぐに病院に行ってくださいね。 密閉された状態から、外界との接触が始まったということなので、 24時間以内に生まなくてはならないのですから!
あたしの場合、桜の時と同じだったこともあり、変に余裕を持ってしまったんです。 でも、それが、あとから後悔することにもなるんですから。
朝起きて、母に破水したことを話しました。 いよいよ産む時が、という意気込みとは別に、 親から離れて寝泊りをしたことがない桜のことがとても気になりました。 まだ、2歳3ヶ月の桜。
一緒に病院へ行き、大まかな診察が終わると、 当然のように入院してこのまま陣痛を待ちましょう、ということになったので、 待合室にいる母と桜へ告げにいきました。
まだ明るい午前中だったせいか、桜は物分りよく帰っていきました。 さて、いよいよですね。
・・・・・が、桜の時と同様、陣痛らしきものがくる気配は全くないのです。
どうしてでしょうと思いつつ、病院で夕食をとり眠りにつきました。
*** つづく ***
桃 誕生まで No.1。 桃 誕生まで No.2。
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
日曜日に髪を切って以来、会社にくるのは今日が初めてです。 部長ともう一人の社員さんにお約束の言葉を頂きました。 「おぉ、失恋したのか!」 毎回のことなんで、いいんです。
*/*/*/*/ 私信 */*/*/*
自分の無力さが身にしみています。 ・・・・・ごめんなさい。 謝って済むことではないけれど、 あなたのこと、中途半端にしかできない自分が悔しいです。 その場限りの優しさでしかなかったんだと、 あなたの一生を左右するかもしれないと、 今、今後どうしたらよいのか、 思考錯誤しています。 だから、 そんな純情無垢な瞳で見つめないでください。
2003年09月15日(月) |
お外でランチ。 将来。 |
昨日に引き続き、今日もすごくいいお天気。
午前中、新車の初回無料点検を済ませた後、隣市のスポーツ公園ナスパへ。 ここのアスレチックは来るたびにいろいろ遊べるようになってきているので、 来る甲斐があります。 以前は低いすべり台とタイヤのブランコぐらいしかできず、 あとは芝生で走り回るぐらいだったのに。 同じ場所でも何回も来るということは、それなりに新しい発見がありますね。
1時間ほど遊んだ後、お弁当を食べました。 芝生にシートを広げて太陽を避けるように木陰で食べるお弁当は格別です。 朝、時間がなかったので、 今日のお弁当はシャケ入りのおにぎりと鶏の唐揚げときゅうりの浅漬けだけですが、 3人とも大満足でパクパク食べました。
毎回お弁当に気を張ると続かないので手のこんだものでなくても、 お外で食べるということが食欲をそそるような気がします。
お弁当の後、また1時間くらい遊んでから街中へ移動。 デパートで桃の帽子を買いました。 それからお気に入りのパン屋さんへ行き、それぞれ好みのパンを選び、 実家の両親が好きなアップルパイとあんぱんも購入。
桜が選んだガーベラを添えて、ちょっとした敬老のお祝いを届けました。
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おやつの時間のことです。
ママはちいさいとき、なにになりたいっていってたの?
んーとねーー、ペットショップ屋さんかなぁ〜〜
しばし考えてた桜は、
じゃーー、なれなかったのね。
なはは、そういうことですね。
一応、桜の年齢に合わせた答えをしたつもりだったんですけど。。 年齢によって将来の夢って変わりますよね。 あたしも、いろいろ変化しました。 大抵、動物関係で最終的に高校生の時は大胆にも“獣医”を夢見たりしました。
桜は、ここ1、2年ずっーーーといい続けている将来の夢があります。 それは、看護婦さん。 なんとまぁ、現実的な。 でも、その理由が面白いんです。
注射されるのいやだから、 看護婦さんなら注射する人だから(自分は)されないでしょう???
最近の個人病院の看護婦さんは、優しい人が多いせいでもあるのでしょうね。
もしかしたら9ヶ月ぶりの美容院です。 なはは。
今まで10年ぐらい、ずっと通っていた美容院の担当である雄くんが、 突然GWの頃、
カリスマ美容師を目指す!!
と上京してしまったのです。 あたしと1、2歳しか違わない彼。 今から上京してカリスマへの道はあるんだろうか。 まして今どき、まだカリスマなんて表現があるんだろうか。 人ごとながら少し心配しています。
というより、 あたしの髪は、どーーーしてくれるんですか。
あたしの髪って最悪なんです。 量が多く硬く、くせ毛なので膨らむ、 そのくせ毛もタチの悪い “波状毛” という毛らしいんです。 なので今まで満足した髪型になったことがなかったんです。
中学生の頃ショートカットにしたら、 頭のてっぺんの割れ目のところがハート型に盛り上がるし。 高校生の頃、ひたすらストレートパーマをかけ続けたので、 枝毛・切れ毛がすごかったし。 卒業してからは、 くしゃくしゃウエーブで、当時フラッパーというのにして、ほったらかし。
そんな自分の髪質を嘆いていたら友人が雄くんを紹介してくれたんです。 雄くんに初めて切ってもらったときの髪型はベリーショート。
当時、映画 『ゴースト』 が流行った頃で、 その主人公を演じるデミ・ムーアがそのヘアースタイルをしていました。 傷みきった髪をバッサリ一掃できてよかったですよ。 その後も雄くんにカットしてもらうと不思議とスタイルがくずれず、 シャンプー後はドライヤーでガガガーーーーッと乾かした後、 ブラシでサッサッサッと梳かすだけでよかったんです。 雄くんに出会ってからはパーマいらずです。 少し短めに切ってもらうと半年ぐらい平気だったので、 すごくすごくラクだったんです。
その雄くんがいなくなったので、 美容院を探しているうちに半年以上も月日がたってしまいました。 友人の中で、 あたしと似たような髪質の友人に美容院を紹介してもらうことにしました。
20センチぐらい切ったでしょうか。 もう結べないくらい短いショートボブです。
因みに桜と桃の髪はあたしが切ります。 ベランダ美容院。 今日も二人の前髪を切ってから出掛けました。
お料理と同じように、 いつか3人で美容院へ行く日がくるのかと思うと楽しみです♪
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
昨日今日とストリートジャズフェスティバルというお祭りをしています。 美容院の帰り3人で地下鉄に乗って行ってきました。
街中のケヤキ並木の下や公園の一角など、あっちこっちで生の演奏をしています。 ドーナツを食べながらスイングに体を揺らして、お日さまきらきら木漏れ日が素敵でした。
“15” と書いてイチゴと読みます。 というわけではないんですけど。
実家の近所に住む人で、 15万で飼ったヨークシャーテリアを“イチゴちゃん”と名付けた人がいました。 なんだか笑えますが、とても可愛がられていたようなのでヨシとしましょうか。
締め日も15日のが繰り上がって今日になるため、 会社を休めるわけがありません。 世の中は三連休揃いだというのにぃ。 がんばるしかありませんね。
今夜は数日後に控えた桃のバースディーパーティー♪ 何せ平日は時間的に厳しいので、 前倒しの週末ということで今日することにしました。 たしか桜のバースディーパーティーの時は、 Jさんから“玉砕ラブレターの返事”をもらった日でした。
ま、そんなことはいいとして。 桜の時と同じように実家の両親にも来てもらって、 少しは賑やかにしてあげないとね。
ケーキはいつも、母のすぐ上の兄にあたる伯父さんに作ってもらいます。 この伯父さん、ケーキ店を営んでいたのですが、 自営業でも定年制にすると店をたたんでしまったのです。 でもその後、カルチャーセンターから声がかかり、 今は月に何回か教えに行っています。 昔かたぎのシンプルなケーキを作るので、家族全員大好きなんです。 なにせ、桜も桃も生クリームとイチゴがあればご機嫌ですから。
ただ、今の時期はイチゴがおいしくないということで、 毎年、桃のバースディーケーキはキウイがのることが多くなります。 それでも、スポンジがふわっとしていておいしいんですよ。 シンプルなものこそ、そのものが問われるような気がします。
今年は、伯父さんがイチゴを探してきてくれて、 イチゴとキウイがのったケーキになりました。
イチゴといえば、 我が家のワイルドストロベリーもどんどん花を咲かせ、 実らしきものもついてきています。
まずいです、まずいです。 あたしがこの伝説を打ち破る不届き者になってしまいそうです。。。
って、友人ノリちゃんにメールしたら大うけされて笑われました。 あーーあーー。
最後にイチゴねたでもうひとつ。。
『一期一会』 って映画もありましたね〜〜〜。 そうです。 毎日かけがえのない一生に一度だけの時間たちで作られていくのが人生なんですね。 どの時間をとっても、その人に必要な時間、経験。
今夜は、明るい月を見ながら、感慨深くなってます。
あ、11時15分だ。 そっか、この日記も15日にUPすればいいんだわぁ〜〜〜。 と思いつつ、今日UPしちゃいます。
2003年09月12日(金) |
桃 誕生まで No.2。 |
桃の妊娠がわかった時、ちょうど引越し前でした。 もともと知人の一軒家の1階部分だけを借りていたのですが、 その知人の申し出で、
もう一軒ある別の持ち家の方に移ってほしい
と言われたのです。
きちんとした契約書も交わさず、敷金・礼金なしの関係ですから、 そう言われたら移るしかありません。 2月頭のことでした。
向き合いたくないつわりを抱え、引越しの片付けをゆっくりしながら、 桜と過ごしていた日中。 前の家は、ほとんど日が射さなかったので、 今度の家の陽だまりがとてもあたたかく感じられました。
そんな新しい家にやっと落ち着いたとき、 また、その家主である知人からの申し出。
今度は、
どこか新しいところを探して欲しい
ということでした。 さすがのあたしも、
それはないでしょ。。。
と思いながら、やはり従うしかありません。
知人の家庭環境などもいろいろ変化していて、 そのことも傍で理解できたので仕方がありません。
急遽、市営・県営・公団などの公営住宅を調べてみました。 が、どこも空きはなく、 当時は申込受付日も半年に一度ぐらいの割合でしかなかったので、 すぐに引っ越すことは出来ない状況でした。 でも、ここに居座るわけにもいかず、 結局、公営住宅に当選するまでは、 元夫の実家とあたしの実家に仮住まいをさせてもらうことになりました。 3月中旬のことでした。
最初は、あたしの実家へ。 二晩目のことです。 元夫は帰って来ませんでした。 タイミング悪く、またギャンブルや借金が原因で、 仕事に行かなくなってたのです。 行けなくなってたのか、どちらかは定かではありません。 朝、実家の母になぜ昨夜帰ってこなかったのかを聞かれて、 あたしは泣きじゃくりながらうずくまるしかありませんでした。
ギャンブルのことはもちろん、 借金のことも度重なる転職のことも両親には隠し続けていたので、 母は寝耳に水の状態でその驚きと悲しみは想像を絶するものでした。
その後は父・兄貴も加わり、 あれよあれよという間に離婚という形になりました。 最後までお守りにしたかったはずの離婚届は、 あっという間に区役所へ提出することになってしまったんです。 この流れについては、いずれまた。
そんな喧騒の中、桃は着実におなかの中で成長をしていきました。 情緒不安定ではなかった、といったら嘘になるような状況。 毎日、実家の母の哀しい顔を見ると逆にあたしは泣けませんでした。 桜と出かけた際に桜が車の中で寝てしまったとき、 それが、あたしの泣ける時間でした。 人気のない路地や空き地に車を停めて大声でしゃくりあげて泣きました。
そんなそんな中で、桃は大きくなってくれたんです。
桜と手をつないで、 おなかの中にいる桃と三人で生きていく覚悟を決めた妊娠期間でした。
*** つづく ***
桃 誕生まで No.1。
仲秋の名月は雲が立ち込めていて眺めることができそうもありません。 今夜もJさんと同じ夜空を仰ぎたかったなぁ。 だって昨夜こんなカキコをしていたんだもの。
明日は〜 仲秋の名月だっけ? もう秋だねぇ〜。 ふぅっ^^;
そして、他の女性メンバーの
Jさんと私には・・・春はこないね〜
という問いへの答えは、
ほんと、ほんと!! まだ、まだ、なが〜〜〜い冬が^^;
Jさん、想い人とは進展なしなんだろうか。。。。 ちょっぴり、、、いえ、かなーーーり気になります。
ま、こんな日は“色気より食い気”という風に気分転換をしてみましょう。 あたしは、くるみ。 桜と桃は、しょう油。 Jさんにコンタクトを取ろうと思っている日まであと約半月。 ドキドキ♪
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
保育所にお迎えに行ったら、桃の先生に言われました。
桃ちゃんは、もう自分でボタンを締めたりはずしたりできるんですねーー。 Tシャツとかかぶるものも、自分で脱いじゃうし。。。
“下の子” なんでしょうね。 毎日“上の子”の桜に追いつこうと必死ですもの。
2003年09月10日(水) |
できること。 同じ空の下。 |
最近の桜と桃のできることは、 保育所から帰ってすぐ、その日保育所で使ったタオルを洗濯かごに入れて、 明日使うタオルをリュックに入れます。 桜は2枚、桃は3枚。
プールに入った日は、それも洗濯かごに入れて、 次のために水着とタオルを用意して、すべて玄関へ。
桜はお弁当箱と歯ブラシセットを流しに持ってきます。
まだまだこの程度だけど、 5歳になりたての桜ともうすぐ3歳の桃には、上出来かな。 一連の “保育所のご用意” が終わったら遊んでもいいことにしてあります。
時々、食事の用意も手伝ってくれます。 まだまだ、運ぶことと並べることぐらいだし、 おなかが空いてて、早く食べたいというときだけですけどね。 3人でお料理する日がくるんだろうな。。。楽しみです。
桜はひらがな・カタカナ・アルファベットも読めるようになりました。 お絵描きも塗り絵も大好きで、いろんな色を使うようになったし、 想像性が豊かになっています。 はさみ・ノリ・セロテープ・ストローなどを使って、 ちょっとした工作(?)めいたものを作ったりいます。
桃は顔に水がかかろうが、平気で水遊びをするタイプ。 数は10まで数えられるようになりました。 桜の真似をして、お絵描きも時々してますが、 どちらかというとおママごとやお人形遊びの方が好きみたいです。
生まれ持った個性でしょう。 桃は小さいときから、自分よりもっと小さな子が大好きなんです。 我が家に赤ちゃんが来たら、 それはもう満面の笑みでニッコニコしながら、 おもちゃを運んできて接待してますもの。 その点、桜は自分より大きい子の後にくっついて、 目新しいことをするのが好きですね。
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昨夜、
同じ夜空を見れてたらいいなぁ、、、
と思っていたことは、案外現実だったかもしれません。 Jさんんがこんなカキコをしてました。
今日のお月さんと火星のランデブ〜見た? こんな感じ! ○。 なんか、寄りそっちゃっていいのぉ〜^^
なんかね。 嬉しくなっちゃった♪ でも、このカキコが夜中の2時近くにされています。
激務なんでしょうか心配です。 同じ空の下から応援していますね。
*****体重報告*****
げげげげげ。。。。。ショックぅ。。。 おとといの体重計はなんと50.4キロを表示しました。 昨日は49キロ。 期待していたセンナ茶は相変わらず腹痛の痛みを伴う下剤効果しかなく、 もっと期待していたアミノ酸の錠剤も、もうすぐ1瓶飲み終ります。
こうなったら古典的な方法に戻ってウーロン茶を飲みまくろうかなぁ〜〜〜。
いつになったら47キロになるのでしょうか。 たかが2、3キロとはいえ、 体重変動がほとんどないあたしにとっては、大きいんですぅ。
あさっての中秋の名月を前に、 今日は“月に火星が大接近する”という夜ですね。
夜6時前から我が家の夕食が始まりました。 5階の我が家は、ベランダを通すと空が目線で楽しめます。 夕食が始まったとき、少しも暗くなかった東の空に、 桜が薄いオレンジ色の透明な月を見つけました。 それからは刻一刻と空が暗くなるのと反対に、 月はどんどんオレンジ色を濃くしていきました。
だんだん我が家の目の前にある小山に近かった月が、 少しずつ昇っていきます。
そして、すっかり陽が落ちたあと、 月の斜め左下にオレンジ色の火星も見えました。 夜7時ごろです。 まだ月と火星のそれぞれがくっきりと見えました。
食事の後片付けも終わった頃、もう一度空を見ると、 高い位置で、白に変わった月とオレンジ色の火星がすっかり近づいて、 こそこそ話しをしているようでした。 夜7時半です。 でも、月の周りが少しぼやけてきて、 火星はそこに吸い込まれそうな雰囲気です。
夜8時。 情報によると、一番接近する時間。 ぼやけた月の中に、火星はすっかりのみこまれてました。 でも、それは月と火星の同意の上、、、に思えます。 これ以上ないくらい、接近したかのような二人。
そして夜9時。 お風呂もあがり、保育所で借りてきた紙芝居も読み終わり、 桜と桃を寝かせるために、ベッドルームへ。
頭の位置にカーテンがあるので覗いてみると、 結ばれた二人が少し照れたように距離を置いているかのようでした。 斜め右下の火星が、なんとなく微笑んでいたように感じますけど。
このあと、二人はどうなるんでしょう。 夜の闇だけが知っているのでしょうか。
トピックスでは 『火星と月のランデブー』 という表現をしていました。 ロマンティックな表現ですね。 この月をJさんも見てるかなぁ〜〜〜。。。
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
昨日、レイヤくんにお手紙を書いた桜。 どうやって渡したかを聞いたら、 レイヤくんに気付かれないように、 ズボンのお尻のポケットに入れたそうです。 あはは、 どこまでも、かわいいなーー。
我が家の真下のお宅と、斜め下のお宅は、最近ずっと不在です。 真下のうちは、ここ1年ぐらいひと気がありません。 以前は時々、誰かかれかが来ているようだったのですが、 ここ半年ぐらいはポストの中身も放置されています。
斜め下はレイヤくん宅。 こちらもここ何ヶ月か留守が多いんです。 実は、この2軒とも離婚寸前だそうです。 なかなか成立しない状態が長引くというのも本人たちは大変だろうな。
そんなレイヤくんが珍しく、自宅に戻っていました。 それに気付いた桜がニコニコしながらお手紙を書きはじめました。
【 れいやくん さくらのうちにあそびにきてね 】
そう書いたみたいです。
折り紙、のり、セロハンテープを使い、何やら厳重に封をしたようです。 そんなにしちゃって読んでもらえるんだろうか? ははは。
そして一人でレイヤくん宅のポストに手紙を入れに行きました。 1、2分後戻ってきて、
ママも、一緒にきてぇ。。だって、恥ずかしいだもん
一人で行っといで。ポストに入れるだけなんだからできるでしょ? ガンバレーー
はいはい、わかりましたよ。 ってな具合。
また1、2分後戻ってきて、
やっぱ、明日の朝にするわ。。。 だって。
でも、その顔がとてもとてもかわいいのです。 あはは
桃は桃で、 長期で保育所を休んでいた大好きなショウちゃんが久々に登所したらしく、 そのことを嬉しそうに
きょうねぇ、ショウちゃんきたんだよーー
と報告してくれるのです。
ショウちゃんのママはどうやら、日本人ではないようです。 時々お話すると、たどたどしさがあるんです。 どこかアジア系なんでしょう。 今度、聞いてみようっと。 なので、多分、里帰りでもしていたみたいですね。
午前中スーパー銭湯へ行きました。 3人でのんびりゆったりまったり。 風呂上りはちょうど昼どきだったので、 そのままハーフカレーと天ぷらうどん。 食後にソフトクリーム。 またまた1000円以内。
そして、 帰宅してから3人で昼寝。
あたしは滅多に昼寝をしないんだけど、 ここ最近は睡魔に襲われっぱなしです。 なんと2時間も寝てしまいました。 とてもとても、珍しいことです。 あまり、自分的には認めたくないんだけど、 最近、心身共に疲れているかも。
明日からはまた元気にがんばろうっと。
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
今日から桃もジュニアシート! 先日リサイクルショップで800円でGET。
本人、桜と同じになって嬉しそう。 ただジュニアシートの難点は 寝てしまったときに、どーにもこーにも身体が落ち着かなくて、 上半身がUの字に曲がっちゃうこと。 起きたときに首を痛がるのです。
ま、長距離走ることもそんなにないからいいかぁ。
って、あたしが納得していいんでしょうか???
2003年09月06日(土) |
桃 誕生まで No.1。 |
1998年に生まれた桜が1歳を迎えた頃、 元夫とあたしは桜の兄弟姉妹を求めるようになっていました。
結婚、妊娠、出産、そして子育て。
普通のカップルが普通の夫婦になり、 普通の家族を築いていこうとする過程において、 不穏な空気が流れることもしばしばでしょう。 あたしたちにもそれがありました。 でも、普通って一体どんな形をいうのでしょう。 普通であるということは、普通でないことのような気もしますが。
あたしたち元夫婦は愛し合っているにもかかわらず…という感じでした。 うまくいかないことってあるんですよね。 でも、まだまだ当時は愛さえあれば、 乗り越えられるという気持ちを捨てきれずにいました。
結婚すれば、子供ができれば、そういう願いは叶えられませんでしたが、 今振り返って、何一つ無駄なものはなかった、 むしろ全てが必要だったと思います。
元夫に対して、一抹の、というよりは、 多大な不安を抱きながらも、なぜ二人目を望んだのか。 それは、無意識に離婚を予感していたからかもしれません。 桜と同じ血を持つ兄弟姉妹を望んだということです。
桜を身ごもるまで9ヶ月ぐらいかかったのに対して、 桃は4ヶ月ほどで芽生えました。 そしてそれに気付いたのが、年明けて日々の生活が落ち着いた1月下旬。 実家の両親と車で外出した際、久しぶりに車酔いをしてしまい、 帰宅してすぐトイレへ駆け込みました。 まるで、絵に描いたような嘔吐。
この日から、また悪夢のつわりが始まったのです。。。とほほ 桜の時と同様、悩まされました。
入院までは至りませんでしたけど、しょっちゅう病院に行き、 食べられない分、点滴をしてもらいました。
桃の誕生までを記すには、元夫とのあれこれも記さなければなりませんね。
実はまだ桃を身ごもったことに気付かずにいた頃、 度重なる元夫のギャンブルによる借金癖を何とかしたくて、 区役所の窓口に飛び込みました。 そして、
これを出す日がこないように、お守りにしたいから。
と、あたしが彼に差し出したものは、 記入済みの離婚届。
そのくらい真剣なんだということを伝えたかっただけで、 本当にこれを出す日を望んでいたわけではないけれど、 心の片隅では、ふらりと行方をくらます元夫のことも想像したりしていたんです。
彼はすぐに署名押印に応じました。 自分の悪行を十分心得ている人なのです。 毎回のように反省し、後悔し、これが最後と言いつつ直らないのです。
何度、心療内科やカウンセリングを勧めても、 本人は自分の意志で直すと言い張って、その扉を叩こうとはしませんでした。
元夫が、もっと横柄な態度を取るとか一度でもあたしに手をあげるとかしていたなら、 あたしもこんなに引きずらなかったのでしょう。
本人曰く、 ギャンブルをしている最中は頭の中が真っ白だそうです。 終って、お金をなくして、はたと我に返るそうです。 手持ち金などあるわけもなく、 あっちこっちから借りてから始めるギャンブルなので、 結局借金だけが残るというわけです。
そして、うつむいて帰ってくる元夫をいつも抱き締めてしまうあたしがいました。 元夫がギャンブル依存症だとしたら、 やはりあたしは、それを助長させていたのかもしれませんね。
そんな中で桃が芽生えたんです。 でも一度も、たった一瞬でさえも、あたしは桃の命を迷ったことはありませんでした。 むしろ、桜が一人じゃなくなることの喜びの方が大きかったんです。
*** つづく ***
久しぶりに自分のチャットルームにいました。 ほとんど毎晩、この部屋を開けています。 それは、掲示板のメンバーがいつでも来れるように。 毎日開けることにより、掲示板以外の常連さんも何人かできてきました。
ただし、あたしは大抵、音くんからメッセが繋がるので、 入室中になっているもののダミー状態のことが多いのです。 最近は、それもみんなに知れ渡っているので安心ですが、 話したい人がやってきたときには、 すぐ気付いて参加できるというメリットも大きいです。
先日、音くんが飲み会でいなかったとき、 久しぶりにチャットで、じっくりと新しいゲストと話をしようと思いました。 そこへ初めてみるハンドルネームの人が入室してきたのです。 はじめましての挨拶もそこそこに、その人が言いました。 「明だよ。」
あたしが一人だということを知ってて入室してきたそうです。 他愛のない話を少ししたあと、また言いました。 「誰かメンバーが来たら、すぐ落ちるからね。」
明くんがなぜ掲示板から去ったのか、本当のところは未だに謎だけど、 追求することはやめました。
なぜなら、少なくとも彼はあたしを避けているわけではないようだから。 もし、あたしを避けているとしたら、その部分を教えてもらい、 あたし自身反省しなくてはいけませんから。
人それぞれ、思うところがあるでしょう。 まして明くんの場合、 ハンドルネームや携帯メールのアドレスを変えるほどなんですから。 なのにチャットに来て、 今までのメンバーと話していたらおかしなものかもしれません。
いろいろ話した中で、明くんはまた携帯のメルアドを変える予定なので、 変えたら、あたしにも教えてくれると言いました。
それだけで、十分ですよ。
。。。。。 Jさんのカキコ 。。。。。
同じ掲示板のメンバーに何度か呼びかけられて、とうとう書いたようです。 その時間、なんと午前2時ちょっと前。 最近は、仕事のせいでいつもこんな時間だそうです。
身体、大丈夫ですか???
でもJさんの存在がわかっただけで、あたしは嬉しいです。 とっても。
昨夜、久しぶりにオレンジ色の火星を見ました。 ・・・・・お願い事は、しませんでした・・・・・
昨日、3つ咲いていたワイルドストロベリーの花は、 ・・・・・今朝は新たに2つ咲いていました・・・・・
今朝は、雲ひとつない秋晴れ。 風が気持ちよくて、思わず3人に通勤中の車内から携帯メールを打ちました。 その3人とは、友人のノリちゃんと、音くんと明くん。
三人三様の返事でした。 そんなことでも、一つ一つに個性が出ていて面白い。 でも、こんなとき一番送信したい相手はJさん。
なんでだろ、 まだ今もなお、貴方を想っているようです。
多分、こんな風にJさんの想いが重く感じるのは、 Jさんがカキコしている掲示板に最近姿が見えないから。
夕方、まだ明るい空に少しぷっくりとした半月が薄っすら見えました。 ・・・・・今、その半月は煌々と輝きながら、周りの薄雲を照らしています・・・・・
オレンジ色の火星も、また昨夜と同じように光っています。 ・・・・・え? あたし? お願い事をして、いいんですか? そのために? 昨日も今日もあたしの前で輝いてくれているのですか?・・・・・
ありがとう。 じゃ、一つだけささやかな、でも贅沢なお願い事をさせてください。
2003年09月03日(水) |
クビだってぇ。 結婚の資格。 |
東京本社に出張に行っている部長から、朝、会社に電話がきました。 開口一番、
お前はもうクビだぁ!!
と怒鳴ってきました。
その訳とは。 昨夜、ベッドルームで携帯電話を充電中のことでした。 その時間、我が家はお風呂に入ったり、 髪を乾かしたりなどの慌ただしい時間の始まりでした。 そこへ別室へいたにもかかわらず、聞きなれた着信メロディ。 相手は、音くんでした。
夜7時過ぎにいつもくれる会社からの定期便メッセが出来なかったため、 その代わりの携帯電話なのです。 いつしか音くんにはこんな習慣が身に付いているようです。
その電話を受けたとき、一瞬遅かったため切れてしまったので、 着信履歴から掛け直したという状況でした。
あたしにとって携帯電話の利用法は9割がメールです。 通話を使うときは、最低限の急な用事がある時だけです。 なので、料金設定にある1,100円の無料通話分さえ、 余すことが多いのです。 相手から掛かってくることもありますが、 大抵メールでのやりとりをする間柄が多いので、 自然と掛かってくる頻度は少ないのです。
携帯電話を握った時の着信履歴を見て、 今の音くんのだけだと勘違いしてしまいました。 が、実は音くんからの電話の前に部長からのが数回入っていたのです。 もちろん仕事のことで、なんですけどね。
翌日の部長からの電話は、 あたしに何度か電話をしてたのに受け取りもしない、 後から掛けてもこないということで、むつけていたという雰囲気です。
・・・・・ま、いつものおふざけコースなんですけどね・・・・・
でも、 なぜ取らなかったのか、なぜ掛けてよこさなかったのかを、 知りたかったのでしょうか?
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
円満な夫婦関係について記されていた方の日記を読み進めていくと、 たくさん納得できる言葉が溢れていました。
そのなかで、特に大きく頷ける内容があったので、 また引用させていただくことにしました。
「結婚は体めあての男と、金めあての女で成り立っている」 つまりは、「仕事をしない夫と、セックスを拒む妻は、結婚の資格がない」ということ。
いろいろ反論もおありでしょう。 でもね、経済的にも性欲的にも満たされていれば、 男と女って大抵のことは許せちゃうみたいです。 逆に、その二つが満たされてないと、 相手のすることなすこと腹がたってくる。
もちろん、夫婦を最終的に結びつけるものは愛です。 だけどその愛は、セックスという雨と、お金という肥料があってこそ、 大きく育つものなのでしょう。
どうでしょう。 あたし、背筋がビビビッときたんですけど。
だって、 前者の 「仕事をしない夫」 というのは、 ある意味あたしの元夫に当てはまるし、 後者の 「セックスを拒む妻」 というのは兄貴の元妻に当てはまる。
つまり、 あたしら兄妹は、この方の言うとおりの結果になったということです。
お金だけとも、体だけとも、思いたくないのが本音です。 でも、この方の言うとおりなんです。 いくら、愛していても職を転々として落ち着かず、 わずかな収入の何倍もギャンブルに使われてしまったのでは、 生活は成り立たなかったのです。
元夫のことを悪く言うのは、好きじゃありません。 でも、 一般的な社会人として、客観的に見たとき、 やはり、彼は結婚の資格がなかったのかもしれませんね。 じゃーーー。 あたしはどーなんでしょ?
そういう相手を選んだ、それだけで元夫と同じレベルなのでしょうね。
*/*/*/*/ 私信 */*/*/*
先日は無断で引用して申し訳ありませんでした。 今回も勝手な申し出に快く承諾していただきまして、ありがたく思っています。
ただし、 ネタを料理するほどの文才を持ち得ていないことを恥ずかしく思います。 こんなあたしですが、これからもよろしくお願いします。
2003年09月02日(火) |
晴れ ときどき 雷雨。 |
まったく子育てというのは晴れたり曇ったりの繰り返しです。
3人でテレビを消してウルフルズのCDを聴きながら、 のりのりで楽しい夕食の時間を過ごしていました。
桜の一言、
ママ、このお兄さんと結婚したらいいんじゃない?
まったくませてる子です。 よく言うんです。
ママは誰が好きぃ? とか
ママは誰と結婚するの? とか
あはは。。。
きちんとした意中の人がいるならば、 その通り隠さずに話していこうと思いますが、 今は話せるほどの相手がいません。
少し前なら真っ先にJさんの名前を挙げていましたが、 なにせ会ったことも電話で話したこともない人では、 ウルフルズのトータス松本と同じレベル。
芸能人に恋しているようなものですものね。 今日は言えませんでした。
楽しい夕食が終わり、後片付けをしていると、 桜と桃が楽しそうに遊んでいました。 が、すぐに雲行きがあやしくなりました。
イスを横にして仮想乗り物に見立てて、 そこにお人形を乗せて遊んでいたのですが、 桃が連れてきたミニーを桜がその乗り物に乗せてしまいました。 そこまでは良かったのです。 二人で遊んでいる段階なので。
しかし、またミニーを抱き上げようとした桃に、 桜は渡そうとしなかったことから喧嘩が始まりました。 喧嘩といっても今回は桃が泣いてあたしにすがってくるので、 仕方なく桜に、
桃が最初に連れて来たミニーなんだから、とりあえず桃に返してあげて
という内容のことを言い方を変えたりしながら何度も伝えました。 しかし頑として渡そうとはしません。 あたしもいい加減頭にきて怒鳴ってしまいました。
結局、桜によってポイと投げ捨てられたミニーは桃の足元に転がりました。 投げたことを注意すると口をとがらせてあたしを睨みつけながら、 言葉だけは、
ごめんなさい
と言う桜。 もうこうなったらあたしも止まりません。 投げた桜の右手の甲と、ふくれっ面の左頬に、、、、、びしっ。。。 はぁ〜〜〜自己嫌悪です。
そのあとは泣き叫ぶ桜を置いて、 ひとまず別室で洗濯物を畳みながら、あたしも心を取り戻す努力。
桜は泣き叫びながらも
ごめんなさい
を連発。
しかし、そのイントネーションが気になります。 さっきからのそれは、言葉こそ謝っているけど、 心からわかっていないフレーズ。
少しして別室にいたあたしのところへ、 ぐちゃぐちゃ顔で泣き叫んだままの桜がきました。 その場に対面して座らせ、一つ一つ説明。 何が分かっているのか、何が分からないのか。
くどい、、、そう自分でも思いながら。
最後は、いつものように、ぎゅーーーって抱きしめましたけどね。
あまり雷日記は記したくないのですが、我が家は日常茶飯事です。 親=大人が一人なので、 子供たちはあたしに怒られた際の逃げ場がありません。 せめてあたしとしては、 その場限りにして必ず最後には抱きしめるようにしています。
こんなときですね。 独りが不安になるのは、 こんな子育てでいいのだろうか、と。
あは。
でも、また自己流になっちゃうのが、 あたしのいいとこでもあり、悪いとこでもあるんですけど。
2003年09月01日(月) |
期待はずれでごめんね。 |
9月は、のっけから秋雨で始まりました。 寒い寒い。 今年の夏は観測史上5番目に寒い夏だったそうですよ。
さて、あたしは仕事帰りに予定通り歯医者へ。 左上の親知らずと右上の奥歯の虫歯を治してもらって今日で終了。 歯並びの悪いあたしに対して先生は
このくらいきれいに磨けているなら、大丈夫でしょう。 歯茎も張りがあるから、このままいけば、入れ歯を使わずに済みますよ。
父は歯が丈夫、母は入れ歯や差し歯だらけ。 あたしがどっちに似たのかドキドキものでしたけど、 今日の先生の言葉を聞いて安心しました。
それにしても前回も今回も先生や看護婦さんがあたしのことを、 “ ちゃん付け ” で呼ぶのはなぜでしょう??? あたしって、そういうキャラですかぁ???
あはは、いいけどぉ。
歯医者へ行くと遅くなるので、保育所のお迎えは実家の母にお願いしていました。 が、近所の親しい方の旦那様が亡くなられたことで、 連絡や手伝いにあたふたしていたせいですっかり忘れたとのこと。 急遽、あたしが慌てて保育所へ迎えに行きました。
桜と桃には昨日から、
明日のお迎えはあーちゃん (祖母) がくるからね。 と話していたので、桃は特に大喜びしていました。 なので、現れたあたしに明らかに期待はずれの顔付き。
桃は途端にぐずりモード。
手が付けられない。 困ったもんだ。 2階の桃のクラスにも行こうとせず、 階段のところで、ごろりとうつぶせてぐずぐず、ぐずぐず。 ここで待つのも、一緒にクラスに行くのも嫌がって、 なんとも煮え切らない態度。
夕食をどこかに食べに行こうとか、 いつまでも保育所にいてもみんなは帰ってしまうんだよ、 という話をしてやっと理解させたところに母がやってきた。 悪いと思ったのでしょう。。。。。。。気にしなくてよいのにね。
桃はめいっぱい母へ甘えモードになりました。 ま、こんなものでしょう。。。。あはは
母は少しの間桃を抱きしめた後、 すぐまた、お通夜の手伝いをしに飛んでいきました。 しかし、その短い時間が桃にとって、とても効果的だったらしく、 途端に笑顔で物分りのいい子に変身しました。
恐るべし、あーちゃん効果。
自宅で夕食を準備して食べさせるには時間的に遅いので、 近所のまだ入ったことのない食堂へ行ってみました。 3人で食したものは、カレーとラーメン。 しめて、ちょうど1000円也。 なんともCheapな夕食ですね。 でもね、家族3人なら、それも楽しい一コマなんです。
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