2002年夏出産:のびのび一人っ子の母:名古屋の主婦 KKの短い日記
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2003年10月31日(金) |
食事中に読まないで。 |
あかねさんこんにちは。結婚15年ですか!若くて結婚されたんですねえ〜〜。無関心というか、くちを出さないようにスゴク気を使ってもらってるというか。実母はうるさいですねー。
ふじさんこんにちは。そうそう、同居したらきっとお互い不満が出てくるんでしょうね。料理のおすそわけはうらやましい!実母が姑だったら?うへえ〜!もう、ソク大喧嘩しちゃうかも!
もも犬。さん、風邪治ったんですね!よかったよかった。インフルエンザ、またひとつ参考になる意見を教えていただいてありがとうございます。うちは滅多に熱出さないのでわかるかも!?
「へぇ」ボタンよりメッセージ。
無記名の方、ありがとうございます。4泊、ですか・・・。キツイ!説明不足でしたがKT両親は九州出身ですが名古屋永住です。泊まりはまずないんですよ〜。
なりむさん、ありがとうございます。4年で2回、KKんとこと結構いい勝負ですね。でも滞在時間はきっとうちが短いですよーへへ。勝負してどーする・・。
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「あ、KNくさいぞ」
「えー、さっきウンチでオムツ換えたばっかだよ!」
「2回にわけてしたのかな・・」
「やめてよーオムツもったいない!のぞいてみて」
「・・・あれ?してないぞ」
「??じゃあ何でにおうの?拭き残しかな(キタネー!)」
「♪かくし〜きれない〜残り香が〜(BY「天城越え」石川さゆり)」
・・・・。
この間KNジタバタしつつ「いっ、あい、えーっ!」(←「1歳でーす」のつもり)と連呼。
・・・・。
あんたたちゃあ・・・(脱力)。
2003年10月28日(火) |
●ちょっと真面目に。 |
ももりんさん、今日は用事があってショッピング関係に行けないんです〜残念!夜ヨーカドーに行こうかな。イオンで習い事ですか?早めに行くのは賢い選択ですね。
「へぇ」ボタンよりメッセージ、けいさん、ますます同志ですねー!!ビヨルン・アンデルセンとはまた渋い。よく覚えてないんですが彼は黒髪でしたっけ?確かに似てるような。
なりむさん、ありがとうございます〜、子連れだと余計に肩身が狭いんですよね、場所とってるし・・・。ただ実際そういう機能つけてくれてもワタシは忘れそう・・。
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最近、巡回先(HP)が減ってきました。
もともとそれほど多いわけではないんですけどね。1日に(KNの少ない睡眠時間内で)回れる量など限られてますし。
時間がないのはないなりに、読み逃げしたりまとめ読みしたりしてたんです。
でも皆さん、お忙しそうなのに掲示板にきちんとレスして下さったり、短いメールにすぐにお返事くださったりと
(特に小町さん、なりむさん、いつもありがとうございます)本当に頭が下がります。
減った・・・といっても、ワタシが自主的に減らしたのではないんです。
HPの閉鎖や休止なんですね〜。
えー、KKは「オフ会」というものは数えるほどしか行ってません。
「1対1」が2回(ミニオフですね)、KK含め3人(一瞬、4人)が1回の、計3回。
ほとんど顔も知らない巡回先の作り手さん、HPをやめてしまうとぷつりと糸が切れてしまいます。
多分作り手さんを取り巻く状況が変わって、そういうことになる・・仕方ないのですが、残念です・・。
久しぶりに新しいHPの開拓をしようかな〜と思わなくもないのですが、なかなかそれも手が出ません。
1回サッと読んで面白い!と思っても、毎日通うまではできないからです。
KKのネット上性格は実は「オールオアナッシング」、好きなHPは通い詰めて過去ログまで読み倒します(でもあんまり書きこまない・・汗)。
逆にそれができそうもないHP(過去ログが多すぎる、コンテンツが膨大)は、いくら面白いところでも サッと読むだけ。
実生活でも、ドラマの第1回を見逃したら次週はまず見ませんし(おい)。
ただ、この法則を覆すのが「共通点」。
たまたま訪問したHPが以下のどれかの要素を含んでいた場合、コッソリ通いはじめるかもしれません。
1 感性が似ている(当然ですか?)
2 年が近い(何とでも言って下さい)
3 住んでいるところが近い(理由は特にありませんが)
4 でもって、主婦である(KTのグチを理解してもらえそうなら男性でもオッケー)
結局ソレかい・・・
2003年10月27日(月) |
25000ヒットありがとうございます。 |
もも犬。さん、東京なら普通なんですかー。ていうか、名古屋では国宝級なんですかっ!?ていうことはワタシは世界遺産級かも・・・うへへ(喜んでどうする)。
あかねさん、そうそう。すごくお金持ちのイメージがあります。でも本当にすごい大金持ちだったら運転手さんまでいるから乗らないのかな、タクシーは・・・?
ももりんさん、PTAってそういうこともやるんですかー。お疲れ様です・・・。行きたくて行くわけじゃないからそりゃタクシーくらい使いたいですよね〜。うんうん。
「へぇ」ボタンよりメッセージ、けいさん、ありがとうございます!わー同志ですね同志!!似たものを感じますよ〜。怖そうな運転手さんだと余計にね(笑)黙ってろって?
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ふとカウンタを見たら、25000超えてました(中途半端?)。来ていただいてる皆さん、いつもありがとうございます〜。
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「小心者とATM」
『紙幣をお取り下さい、ありがとうございました』
の後にもう一度処理があり、機械に大声で
・・・『いらっしゃいませ、通帳またはカードをお入れ下さい』
って言われてしまうと、後ろに並んでる方々に
「わ、こいつ二件目の処理するのか〜」
とバレてしまいます。えーん。
切符買うときのように、初めから「2件」という選択はできないものでしょうか。
え?
ビクビクしちゃうのはワタシだけ?
もも犬。さん、うちはマジでどすこい系ですよ〜。でも立てないし(笑)。
あかねさん、性格もKT似です。看護婦さんやママ友にも「小心者さんね」って(笑)。
かざるさん「ヲタ」って・・・(泣)でもそうかも。えー。そうなのかしら〜〜??
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KT、慰安旅行に誘われてウキウキです。
いたよな〜会社員時代にも。
飲み会であんまりしゃべらなくて全然楽しそうじゃないのに、誘うと毎回かならず参加する人。
(幹事としては、資金面でありがたい存在だったんですけどね)
人数合わせじゃないの〜と思ってしまったり。
だってKKが男だとしたら、飲み会の席でKTと楽しく話せる自信がありません。
夫婦だからまー何とかやってるという感じ。
ときどき職場でうまくやっているんだろうかと心配になります。
大事な回覧がKTをとばされてるとか、
こっそり変なあだ名がついてるとか(例:たわしアタマ)、
イスにガビョウ置かれちゃったとか、
昼ごはん、ひとりだけ机くっつけてもらえないとか。
想像するとなんだか楽しい
もも犬。さん、パトレイバーちょっと検索しちゃいました〜。一瞬どう読むのかわからなかったですエヘへ。KTも男だったらつけたい名前があったんですよ。マニアックな。
ふじさん、三男くん大変だったんですね〜。食事制限はキツイですよね。KNの場合、自分の食事が済んでも親の食事風景で大騒ぎするので「ついたて」作って食べてました・・。
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昨日帰宅したKTとのダラダラ会話。
KK「昨日Sちゃん(ママ友)に二人目産まれてさ」
KT「ふーん」
K「で、今日『見に来て』って言われたから皆でうちに集まって行って来た」
T「どうだった」
K「もんのすごい豪華!!」
T「・・・?」
K「外観はレンガ、内装は茶色でまとめられたフローリングでしょ、あちこちに油絵や絵皿やアンティークの書きもの机があって、廊下にはずっとクラシック流れてるし!」
T「産院の話か・・」
K「個室全部にシャワーとトイレ付きで、テレビも大型スクリーンのビデオ付きだし、検温の時間なんてチャイムで全館放送、ナースコールもリモコンみたいなお洒落なやつなんだよー!」
T「ふーん」
K「マタニティビクスとか普通に開催されてて、二人目のお母さん用にプレイルーム完備。しかもすべて木のおもちゃ!高いんだよアレ」
T「あ、そう・・・」
K「ロビーに、ホテルみたいなキレイなショーウィンドーがあって、写真たてやレースのよだれかけが売ってた」
T「よーするに、KN産んだとことは大違いってことだな」
K「ワタシの病院、学校の理科準備室みたいだったもんねえ。窓の鍵はネジ式だし。いい先生だったけどさ」
T「で、赤ちゃんはどうだったんだ」
K「あ、可愛かったよ〜。皆『二人目ほしー!』って騒いでた」
T「お前もそう言ったの?」
K「まっさかー。当分イイデスって感じ」
T「そんなこと言ったら嫌なヤツだぞ」
K「もちろんその場では『ウンウンほしーよねー!』って言ったわさ」
T「・・・嫌なヤツ・・・」
K「でもね、その後KNがまたのぞき(前転のやりかけみたいなの)するって話になったら『それはママがおめでたの印って言い伝えがある』って言われた」
T「ほー」
K「慌てて『まっさか!心当たりゼロだし!』って答えたら爆笑された」
T「お前の『ほしーよねー』がウソくさいってバレてたんじゃないの」
K「・・。帰り道、病院からの出口が一瞬わからなくて、適当なドア開けたらさぁ」
T「うん」
K「マタニティビクスのママが魚みたいに沢山寝てた。あーびっくりしたー」
T「それは向こうのセリフだろ・・」
そんな二人は結婚記念日でした。
夜の10時になって気づいてもねえ
2003年10月03日(金) |
アカンボの入院まとめ(長編です!) |
2泊3日で、アカンボKNの手術に付き添ってきました。寝不足・・・。
●その1
KNが「鼠径ヘルニア」の診断を受けたのは、約一か月前。
ぽっこりとツノのように出た右の下腹部・・・発見して「あ〜あ」と思いました。
押せばひっこむし、結局KNは最後まで痛がらなかったのでよかったんですけどね。
実はお互いの弟・妹がそれぞれコレをやっていて、簡単な手術で治るのはKKもKTもよ〜く知っていたんです。
どちらかのの遺伝かと聞かれれば、男の子に多い(100人に2〜3人)症状のため、ヘルニア妹もちのKK方に歩が悪くなりますが。
でもKKイモートは他にもやはり青年男子に多い「肺気胸」で手術を受けているオンナなので・・・とイイワケ。
ていうか、KKイモートいろいろ手術受けてます。傷も多数です。あちこちケガしすぎ。
・・・そういう話じゃなく、ヘルニアの話でした。
(ちなみにヘルパンギーナと同じ頃に判明したので、KTはKNを「おーい、ヘル子!」と呼んだりしてました)
手術待ちの1か月の間、他のママ友に「ヘルニアになっちゃって」と言ったら
「ああ、ヘルニアね。よくあるよね」と言われたり
「・・・ヘルニア・・・?」と聞かれたりしました。
後者の集団には、仕方なく
「・・・つまりホラ、脱腸だよ・・・」と簡単に説明(お年寄りにはこっちの方が一発です)。
余程わかりやすかったらしく「なあんだ、脱腸!ダッチョーね!」と皆うんうんとうなづきます。
だからって、後からやって来たママたちにまで
「KNちゃん、脱腸らしいよ」
って先に言わないで!「ヘルニア」って言ってえ〜〜!!
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●その2
さて。
入院する前に、先に各種検査をすることになりました。
・診察→おもしろくなさそう ・血液検査→大ブーイング ・レントゲン→小ブーイング
疲れたKKには、最後の心電図検査も気の重いものだったのですが、なんと
看護婦さんがクスリをくれました。
何の疑いも持たず、原色のクスリをそのままゴクゴク飲み干すKN。
10分で落ちました♪
検査が終わり
「起きたら帰ってくださっていいですよ〜」「はい、ありがとうございます♪」
KNそのまま2時間ねました。えー。
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●その3
ベッドの柵が高くてまるでオリのよう。6人部屋なので周りの子を見てウホウホ喜ぶKNの様子はまるでオランウータンです。
やはり小児病棟なので「プレイルーム」が設置してあり、KNを放すと大喜び。絵本もビデオも山ほどあってKNには天国のよう。
何と言ってもKKの2LDKがすっぽり入る広さです。
が・・・案外遊びに来てるのは多くて3人。
よく考えると、ここは小児は小児でも「小児外科病棟」。
手術前の元気な子しかプレイルームで遊べないようです(点滴ついちゃうし)。
KNの場合簡単な手術なので点滴はすぐにはずれ、プレイルーム皆勤賞。
看護師さんも、まずここを探しにくるようになってしまいました。
一体何しに来てるのかって話。
付添はだいたいお母さん一人ですが、お仕事が平日お休みのお父さんも付き添ってるところもあります。
最近指差して「パパ」というのがブームのKNだったのですが、向かいのベッドに付きそうお父さんを指差して
「パパ!」
やっやめてえ〜!!
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●その4
エンゲルウーマン・KN(意味不明)。
どうもこの子は味覚がマヒしているのでは・・・と恐れている母KKです。
(ゴーヤを生でまるかじりして他のママに呆れられた)
もちろん、多いとウワサの病院食も常に完食!
食べるために産まれてきたようなアカンボなので、手術より何より数時間の絶食の方が
彼女にとってはつらいかも。
ま、まさか。
極限まで広がった胃が、他の内臓を押し出して脱腸に・・・??
フードバトラー、KN。
6人部屋の一番手前(ベッド)になったのが彼女の不運。
食事が来るのが部屋で6番目・・・(最後)。
目の前を他の子用の食事が通り過ぎるたび、オリ(柵)にしがみついて立ち
「アタシにも早くくれー!」と大さわぎ。
ママ、超はずかしいんですけど!!
そして何ですか食後のそのお腹・・・どこの部屋の力士さん?
手術はヘルニアだけじゃなく、脂肪吸引もやっていただきたい。
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●その5
手術の日。
朝一番の手術にしてもらえたおかげで、心配していた絶食はそれほど大変ではありませんでした。
ただ、よほど飢えていたのか「どう見てもクスリ色」の麻酔飲み薬(全身麻酔の前に飲む)を
疑いもなく一気のみ。
のどが乾いていたんだなあ・・・と気の毒になりました。
そして、10分で熟睡モードに。
「クスリでいい気分のままエレベーターの前でバイバーイ」(←他の子がやってた)というのを
やるつもりだったKK、バッタリと倒れた状態で運ばれていくKNにちょっと拍子抜け・・・。
そしてアッサリ帰ってきました。
点滴は、どうやら手に入らなかったらしく足に。まだ歩けなくてよかった・・(2時間ほどで抜けました)。
目が覚めてから戻って来たのですがクスリの影響か再度寝てしまい、KK思わず病院にあったマンガ雑誌
「すべて読み切り!夏のホラーサスペンス特集」を読み終えてしまいました。
その後はめざましい回復を見せ、食欲も元通り・・食事と一緒についてくる抗生物質の粉薬(クスリ色)もゴクゴク。
ええ、別にのどが乾いてなくても平気で飲み干したんだってことが判明。
やっぱり味覚が・・。
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●その6
入院話、ここまでです。くだらないことばっかで引き伸ばして申し訳ありませんでした。
最後はまじめに。
KNが入院した病棟ではやはり、ヘルニアが最も軽い症状だったようです。
1年ぶり3回目、などという何度目かの手術を受ける子どもさんもいらっしゃいました。
名古屋でも名の知られた病院だったせいか、かなり遠くの県から来た方も。
プレイルームでKNと一番仲良くしてくれたのは、耳の聞こえない2才のEちゃんと中国のハーフS君5才。
結局ふたりの手術前にKNは退院してしまいましたけど・・・。
付き添うお母さんたちの明るさと強さには本当に頭が下がります。
どの子も皆、一日も早く病気が治りますように・・・。
しかし、病院内は完全に空調がきいているはずなのに、しょっちゅう「髪の毛ウエッティ」になっていたKNの汗っかきぶりには恐れ入ります。
看護婦さんなどに何度言われたことやら。
「あれ、KNちゃんシャワーあびたんだー?」
長々とつなんない話を読ませてスミマセン
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