2002年夏出産:のびのび一人っ子の母:名古屋の主婦 KKの短い日記
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2002年11月21日(木) |
KN(アカンボ)メモ・2 |
KNメモです(その1はこちら)。
◆
どうもKK、母親としてまだKNに認められていないようです。
KTが出勤して、ワタシと二人きりになったとたん・・・。
KN「(こいつになら)・・・勝てる!」
と、目がキラリと光っているような。・・・き、気のせいかな〜〜〜〜(汗)。
◆
寒くなると、母から心配の電話があります。
「KNちゃん寒いでしょう、ベッドが窓際なんて。防寒のために何かで囲ったら」
KK「囲うって・・・ナニで?」
母「うーん・・・段ボールとか・・・」
!? ホー●レスかいっ!!
◆
KTがKNにメロメロ状態の時、そばでハラハラしてしまいます。
KT「KNちゃーん、ごきげんでちゅね〜〜」
KK(あっツバが飛んでる・・・口に入ると虫歯菌に汚染されないか?)
KT「KNちゃ〜ん、スリスリでちゅよ〜」
KK(ああっ顔ダニが!せめてワタシから感染させたかった・・)
KT「何だよいつも怖い顔して」
◆
KNが便秘です。
う〜ん、う〜ん、と顔を赤くして無言でふんばるKN。
KK(KNの腹をさすりつつ)「かんばれがんばれ!ふんばれ!!」
・・・出産する娘を応援する姿勢って、こんな感じでいいのでしょうか。
いえ、30年くらい早い気もしますが。
◆
「ベッカムになってるね」と言われます、KNの髪形。
「え?特殊なのか?」と思って育児雑誌などをめくりました。
すると雑誌で見る赤ちゃんの髪形、ベッカムばっかり。総ベッカムです。
・・・と言えばカッコいいけど、ベッカムってW杯からですよね?普通名詞化したの。
じゃあ、それ以前にはどういう言われ方してたんでしょ、あの髪形。
キューピーヘアとか?(あ。そっちの方が好み・・・)
◆
KNが最近、ベッドでフェイントをかますようになりました。
「ふ、ふえ・・・っ!(泣)」という声がするので「よっしゃ!」とそばに飛んでいくと、またスヤスヤモードに入っていたりします。
それが×3ですよ〜〜〜。気分はすっかり、志村けん。
◆
母もおかしな人間です。イモートMの血はここからですからね、絶対。
だって、KNがぐずぐずしたり泣いたりすると
「赤ちゃんみたいに、もお〜〜」
・・・赤ちゃんなんだよ!!
2002年11月20日(水) |
↓ おまけ(まとめ読みの方は11/11●「結婚その1」からお読み下さい) |
かざるさん、いや〜怒ってましたともイモート。でもその旅行会社、新郎父の関係で決めたところだったので、あんまりおおっぴらに文句が言えないらしくって・・・それもまた気の毒(と言っておこう:笑)。リンク変えます〜待ってて下さいね!
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おまけです。(結婚その1はこちら。順に「未来へ」でお進み下さい)
結婚式の後はホテルに泊まり(結婚編その1参照)、旅行後は互いの実家に1泊ずつしていたイモート夫婦。
昨日ははじめて新居に落ち着きました。といっても新郎Mくんは出勤。
大丈夫かなあ・・・。
案の定、夜イモートから連絡が。
『お風呂掃除の道具を買い忘れた。冷蔵庫の野菜室が凍ってる。ギョウザを作ってたら、フライパンに穴があいた。どうしよう』
風呂掃除はスポンジで代用させ、野菜室は長時間空っぽだったためでは、とKTの助言。
で・・・
フ、フライパンに、穴あ?
・・・どうやったらあくというのでしょうか。
ぜひ現物を見たいので、とっておいてほしいものです。
ふたりの新生活に幸あれ
134さん、たびたび申し訳ありません・・・。ティラミス状の話、有機化学反応のだったんですか〜ああ、そういえばそうですねえ!わかるわかる!・・・って、虚勢張ってますスイマセンスイマセン。
なりむさん、さすが文学部だ〜!素敵です。が、当の本人たちを知っちゃってる身からすると・・・あまりロマンが・・・失礼!過去日記ないんですか・・ああ残念(涙)。
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どこの町にいたときか聞くのを忘れましたが、買い物をしていたイモート。
突然の激しい雷雨に見舞われます。
イモート、雷が大っっっっっ嫌いなんです実は。
昔から「ゴロ」と鳴ると同時に2階の寝室から1階の両親の布団まですっ飛んでいってましたから。
キャアキャア騒ぐイモートに、添乗員さんは
「この辺は、365日のうち300日は晴天なんですけどねえ〜〜」
と、よくわからない慰め方をしたそうです。
オプションでのツアー。グレートバリアリーフ&グリーン島(だったかな)を選んだイモートたち。
集合時間の朝10時にロビーへいったそうです。が、誰も来ない。
不思議に思い、ツアーデスクへ行くと「え?8時に出ましたよ」との返事!!
「10時」と書いてある用紙を見せると、デスクの人真っ青になってあちこち電話をかけはじめます。
しばらくのち・・。
「申し訳ありません!!このお時間になってしまいますとどちらか一方のみのツアーしかご用意できなくなってしまいまして・・」
まあ仕方ありません。
KK「で、どっちにしたの?」
M「グリーン島・・・グレートバリアリーフで泳ぐ余裕なかったから」
KK「ふーん、何があるの」
M「・・・ワニ園」
KK「・・だけ?」
M「・・・5時間、ワニと遊んださ・・・」
き、気の毒・・・・。
(でも料金は全額帰ってきたそうですけどね)
134さん、お答え感謝です・・・が、CP・・U?あ、いいですいいですKTが何か言ってるようですので後で耳を傾けてみます。ちなみに「ティラミスのような」って何を説明するときだったのでしょう。
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イモートM、オーストラリアより無事帰国しました。
が、結構アクシデントもあったようです。
土ボタル鑑賞ツアーが一番の楽しみで、わくわくしながら当日を迎えたイモート。
よくわかりませんが、1000匹の蛍がさながら天の川のように光っている写真がパンフに載っていました。
が。
ツアーの添乗員さんがその朝、平身低頭して・・
「申し訳ありませんっ!現地で昨夜山火事が発生いたしまして・・・場所の変更をさせて下さい」
変更したその場所では飛んでいるホタルの数、10匹だったそうです。
さて、シリーズ最終回です。
招待客全員が帰って20分ほどたちました。
ロビーには新郎Mくん、新婦M子、母Y子、KK、KT、KNのみ。ふう・・という感じです。
するとKTが「あれ、忘れ物じゃない?」とソファーの上を指さしました。
そこにはハンガーにかけられてビニールに入った、グッチのドレススーツが・・・。
M子「あ、あれA田さんが着てたやつ!!」
M子、慌てて携帯を持ってきてかけはじめます。真っ赤なカクテルドレスのまんまで。
数分後。
M子、ニッコリとワタシたちに「マイクロバス、戻ってくるから」。
ええ〜〜?親戚一同乗せてかイ!?
A田さん、どうやって運転手さんに交渉したんだろう。
____
話はかわりますが、後で母Y子から電話で聞きました。
母「祝電が届いたのはいいけど、そのうち何通かが『Mくん、Y子さん(←母の名前)おめでとう』になっとるんだわ・・」
KK「ぷぷーっ!ななな何で!?」
母「どっかであの子たちが冗談で、わたしの名前言ったのを覚え間違いされてるらしいわ〜・・・。
・・他にも『新婦のY子という名前がグー!』『Y子と書いてM子と読ませるのはさすがですね』っていう寄せ書きもあったよ・・・」
・・・何がどうさすがなんだよ・・・。
家に帰ってワンピースを脱ぐと、背中にKTの視線。
KT「お前なんだよその『K』っていう首筋のぬいとりは・・・」
しまった。ババシャツ(あくまでちょっとおしゃれなヤツ)見られた!母がワタシとイモートにオソロイを買ってきて
区別するため、勝手に「K」と「M」の刺しゅうをしてしまったんです。
KT、ゲラゲラ笑いながら
「だっさー!カツオTシャツ並み!(彼は「K」というロゴのシャツを着てるそうです。そうなの?)
・・最初『組曲』(こちら)の服かと思ったのにさ〜」
!!!そーか、これからはそう言おう!
後日談。
Mくん、新婚旅行前に実家へコンタクトの用具を取りに行き、洗面所に結婚指輪を忘れて戻ってきてしまったそうです・・・。
おまけにイモートM子は、名古屋の実家(ピアノの上)に婚約指輪を置き忘れている、との報告が母より。
まったく、あんたたちゃあ・・・・。
イモート明日オーストラリアから帰国します
・・・さらに続きです。
その後、今度は新郎側の来賓がスピーチをはじめました。
「・・・新婦のお母様であるY子さんは、女手ひとつでご姉妹を育て上げられたとのこと・・・」
・・・。
いや、あの、だから・・・父が死んだのはつい3年前であってですね・・・さっきのスピーチ聞いてた!?
さてさて、披露宴もだんだん終わりに近づいてきました。
自分の式ではケーキだけ完食できなかったKK、母&伯母にまでケーキをもらってゴキゲンです。
え?何かこっちに視線が来てますが何か?
司会「ここで、新婦のお姉さんであるKさんにヒトコト!」
キターーーーーーー!!!(パート2)
ヘアピン飲みこんだ話とか、料亭の●●に●●したとか、叩けばホコリの出るイモートですが
母&伯母が恐ろしい顔で「そのへんはやめとけ!絶対!」と目配せしてくるので、泣く泣く
普通にまとめておきました。が、
司会「あれ?●●に●●とかそういうことがあったそうですが・・・」
(会場内、笑い声)
やられた・・・・・(←落胆)。
しかも何かワタシの写真とか撮ってました?みなさん。
ワタシの前にある3つのケーキも、写っちゃいました?
明日でこのシリーズ終わります
教会式の結婚式はとどこおりなく済みました。次は親族紹介です。
あんまり普段会わない伯父の番がまわってきました。
伯父といっても父の長姉の夫なので、血縁関係はないのです。が。
伯父「長女のムコの●●です、どうぞよろしく」
・・・長女の、婿、だと?
ここでの長女ってワタシやん!?
みんなも聞き流すなよ〜(伯父、大正生まれですが!)。
ありがちですが「新婦の」と言うべきところを「新郎の」と言っちゃったりして・・・みんな一体どうしました。
出席するの、何回目ですかっ。おもしろいっ。
スピーチ編。
父の長兄がスピーチ大好き人間(死語)でして、もちろん今回もマイクを握ります。
KK「実はこれが楽しみだったわ〜今回ナニ言い出すだろ」
KT「お前の時みたいに、家のリフォームしただの、お父さんの立派な仏壇や墓たてただの言うんじゃないのか?」
KK「う〜ん、でもそろそろ父ちゃん死んで3年以上だからねえ〜、古くない?ネタ的に」
伯父「おめでたい席上で恐縮ですが、ここで新婦のお父上様のお話を少々・・・」
KK・KT「キターーーーーーー!!!!」
伯父はその後、亡父の出身高校・大学(学部まで←言うか?)を紹介、母Y子の看病ぶりの賛辞、新郎Mくんの勤め先の紹介、そして
伯父「お姉さんであるKさんには今年●月にお子さんが誕生し・・・」
KK「くくく誕生月ちがってるちがってる!」
伯父「・・・ご一族は、バンバンザイでございます」
しばらくの間、我が家の流行語は「バンバンザイ」でした。
それにしても、イモートMについての褒め言葉が皆無だったような。
ワタシでさえ「Kさんは地味で質素ないい娘さん」と言われたのに(苦笑)。
スピーチ編続きます。
式当日の朝。携帯メールが入ってきました。イモートからです。
(今度は何だ?)と思って読むと・・。 『指輪を忘れた〜!名古屋を出る前に実家へ行って取ってきて』
なんですと〜〜〜っ!?
てっきり結婚指輪かと思ってキレかけたKKでしたが、よく読むと同行したハハの
よそゆき用指輪のことでした。ちっ。
・・・つーか、そんなのはめてなくたっていいじゃんかっ!!
KT、ハンドル握りつつボソッと「まったく、お前の身内はよ〜・・・」
はい、すいません。
しかも。
KK側の親戚・友人は、大部分が名古屋からマイクロバスで向かったため(KKはマイカーです)
渋滞にひっかかり・・・そのとき式場にはぽつんとハハひとりという事態に。
KKが到着するとハハがほっとしたように
「あ、アンタ!受付の人が来とらんで、代わりにやって!」
って・・・乳飲み子(文字通り)抱えてるんですけど・・・。
バスが到着したらしたで、一気にお客さんが受付に来たためにテンテコマイ。
そのまま式に突入してしまい、呈茶券が使えなかったのが口惜しいKK&KTでした。
オープニング編はここまで。
2002年11月11日(月) |
●イモートM・結婚 その1 |
それでは順を追っていかせていただきます。
といっても話はまず前日の夜8時。KKのところに突然電話が・・・。
Mのクラ〜〜い声。
『おねーちゃん、●市のホテル、ネットで調べてくんない?』
KK「いいけど、なんで?」
『式のあと、新居に一泊してから旅行いくつもりだったんだけど・・・』
KK「うん」
『ガス会社に、ガス引いてもらうの忘れてた』
KK「・・・・・」
『お風呂に入れないからさ〜、ホテルに泊まろうと思って・・』
KK「ふ〜ん。じゃあサイアクの場合ふたりで 銭湯いけば?」←のほほ〜ん声
M、激怒。
とりあえず、何件かホテルを検索し(なかなか空いてなかった)ようやくひとつ押さえたのが夜9時半でした。
今後の展開が 楽しみで心配でたまらないKKのもとに、翌朝また1本の緊急電話が・・・。乞うご期待!
いきなり神田川
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