2002年夏出産:のびのび一人っ子の母:名古屋の主婦 KKの短い日記
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2001年11月30日(金) |
こんなこともあるさ。 |
こんにちは。
今日11/30は、イモートの誕生日です。
ちなみに28になりました。
最近髪を切ったら氷川きよし激似と言われ、ふてくされています。
似てます、まじで(ひそひそ)。
数年前の今日、イモートは上機嫌で帰ってきました。
年齢の本数ある、真っ赤なバラの花束 を抱えて。
「めちゃきれいでしょ〜〜!」
「赤いバラって大好き〜〜!」
「おねーちゃん、香りかがせてやろっか?」
「高いんだよコレ!」
・・・イモート、ウッキウキ。
ワタシもオトナです。なーんとも思いません。はっはっは。
とりあえず、声をかけました。
「おねーちゃんがアップでバラの写真とってやろっか」
「わーーーい!」
大喜びのイモート。
撮り終わって、何日かして・・・・。
気づきました。
カメラに入っていたフィルム、白黒でした。
わざとじゃないもん。
こんにちは。
今日は劇団四季のミュージカル「ジ−ザス・クライスト=スーパースター」の
チケットをもらったので、行って参りました。
なかなか良かったんですが・・・。
前の席に、小太りで長めの髪の男性(25歳くらい)がひとりで座ったんです。
とても大きなショルダーバッグに、買ったばかりらしい「四季」グッズを
きゅうきゅう詰め込んでました。
ちょっと服装も変わっている感じ。暗くてよく見えなかったんですが。
ミュージカルが開演しました。
舞台で役者さんたちが動くにつれ、こちらに空気が流れてきます。
その風にのって・・・。
ぷ〜ん
と 「10日くらい髪を洗っていないようなニオイ」が・・・。
彼でしょうか。
いや、彼に違いない。
というか、女性率95%の館内です、彼と思いたい。
・・・1時間45分、KK クチ呼吸してました。
ていうか、集中しろよって?
また、図書館にヘンな人が来ました。
その日はBさんが受付の日。
Bさんは週に二回来て下さる、派遣の人です。
Bさんが昼ごはん休憩の1時間はワタシが受付を代わります。
・・・ワタシに代わって5分ほど経ったころでしょうか、
図書館を出ていく人がいました。
小柄で、黒っぽい服を着た眼鏡の青年。
その時は別に何とも思いませんでした。
一時間後、Bさんが受付に戻ってきたので、ワタシは事務室へ。
すこしして、Bさんがおずおずと事務室に入ってきました。
「あの〜、受付の周りをヘンな人がうろうろしていて・・・」
見ると、さっきの青年です。
あれ、また戻ってきたんだ。
ウチの図書館は、同じ日に二回入る人は特に呼び止めません。
登録していない人でも、はじめに受付で名前を書いてもらえば、あとは
その日いちにち出入り自由。
でも・・・そのヒト。
あきらかにBさんねらい(?)だったんですね。
Bさんが昼休みに入ってしまい(そんでもって後がまがこのワタシだったので)
がっかりして、いったん出ていったのでしょう。
で、Bさんが戻ってきたので(外から見えるのです)喜んでまた入ってきたというわけ。
見ていると、本棚と本棚の間からBさんをうかがっているのがまるわかり。
かわいさを通り越してちょっと不気味です。
上司にも了解を得て、ワタシがしばらく受付を代わることにしました。
彼、またしてもガッカリムードです。
事務室のドアが開くたびに「もしやBさん?!」という感じで、チョロっと
本棚から顔をのぞかせます。
わーるかったわねえ。
ちょっと気分を害しているワタシに、上司がひとこと。
「KKさん、結婚指輪してるからきっとあきらめたんだよ、彼」
あの〜〜、フォローはありがたいんですが、彼は見えるのでしょうか。
ワタシの左手・・・。
10メートルは離れていますが。
まあ、いいですけどね。彼ってば何だか「東大のクイズ研究会」とかに
入ってそうな感じだし。 ←めちゃ偏見 & くやしまぎれ
やがて仕方なく彼は帰っていきました。
東京に。←だからちがうって
2001年11月18日(日) |
ハリー・ポッター(ネタばれ部分指定あり・ご安心を) |
ハリー・ポッター、映画も人気が出そうですね。
「本と映画、どっちを先に見ようかなあ」と、映画の試写を見た人に
きいたら「映画の方がいいかも」とのこと。
でも・・・全7作の予定で、毎年お正月映画になるんでしょう??
7年も待ってられません。
というわけで、1巻目を読みはじめました。
それにしても、もしかして流行でしょうか??
ハリー・ポッターの第1巻と、ファイナルファンタジーの10しかやってないのですが・・・。
(↓●から★まで、ほんすこ〜〜しネタばれ、マウスでドラッグしてお読み下さい)
● 架空のゲームが、どちらにも出てくるんですよね。
サッカーとバスケを立体化したような・・・。
人気の秘訣に「劇中劇」ならぬ「劇(ゲーム)中ゲーム」という要素が
ふくまれているのかしら。
★
そうそう、「ハリー・ポッター」ファンのことを
ポッタリアン というそうですね。
何だかとっても美味しそうな名前です。
でもワタシは ポッタラー でもいいかなっと。
ソファーで日曜洋画「ワイルドシングス」のイイとこをカットされててくやしがっている
KTにも聞いてみました。
KK「ハリー・ポッターのファンのことを、何て言うと思う?」
KT(少し考えて)
「・・・ ハリラー?」
ワタシと同列?・・・違うと言って。
2001年11月17日(土) |
実家に帰らせていただきました。 |
生まれて初めて、実家から日記を書いています。
無事にできるのでしょうか、どきどき。
ハハとイモートにはこのHP内緒だし…。
でも、すっげー近くで話してるし。ああ、どきどき!
ただ単にKTが慰安旅行なだけですよ。
ご安心ください。
それにしても、昨晩。
KT「なんかさあ〜」
KK「うん?」
KT「来月めちゃイイのがたくさん発売するんだよなあ〜」
KK「な・に・が?」
KT「あの〜〜」
KK「え?」
KT「 ・・・ゲーム」
KK「・・・」
(冷静になりつつ)「あのね、12月のゲーム発売なんてお子様用なの!」
(ウソかもしれないが)「サンタさん対策なの!!」
(なんか違うぞ)「 アンタ、踊らされてるよ!!!」
KT「うるせえ!俺は・・・・
踊りたいんだ!!」
・・・・。
あ、そう。
Mちゃん(会社の同期だった子)。
ここで一言では語り尽くせないヒトです。
昨日黒タイツをはこうとして、ひとつ思い出した出来事。
会社で黒タイツを愛用していたMちゃん。
突然ワタシの席に飛んできました。
「Kちゃん!!マッキーマッキー!!」
「マッキー?」
「ほら油性ペン!あるでしょ?」
「うん、あるけど・・・はい。・・・わっ!」
Mちゃん、いきなりスポンとキャップを取り、スカートをめくって・・・。
黒タイツの破れ目から、足の肌を黒ペンで!!
ぬっちゃいました。
M「タイツ破れてさあ、今日、替えがなくってー」
K「・・・そ、そお・・・」
でも。
いちにち仕事している間に、タイツの穴はドンドンずれていき・・・。
Mちゃんのモモに デカイほくろは増える一方でした。
脱いだところが見たかった。
うちの図書館には、奥にひとつ独立した部屋があります。
でも、ガラス張りで外からはマルミエ。
今日、本を配架しようとして、その部屋の横を通り抜けようとしたAさんが
声もたてられないくらい驚いて、事務室に引き返してきました。
タダナラヌ様子に気づいて、チラッとその部屋をのぞくと・・・。
若いカップルがめちゃめちゃいいムード!
ちゅう〜、とか。
のぞいたワタシと目が合ってるのに、そのまんま。
(うちの図書館では珍しいことです。カップルや女性があまりいないので)
今日はあいにく出勤しているのは女性ばかり。
しかもワタシが一番年長者です。
興味もあるし まあ、ワタシが注意してきましょう!
と、部屋に向かいました。
ここはビシッと決めなければ。
「この部屋は地図について勉強する場所ですので!」とか。ふふん。
部屋に入っても、お二人離れません。ワタシを見たまま。
・・・あまりに動じない様子に、思わず出た言葉。
「すいません、 他でやっていただけますか?」
なんか、敗北感・・・。
2001年11月09日(金) |
●まだか〜ADSL! |
夏にADSLを申し込んだKT。
(マルコはジェノバを出発しました)
ウチの地区は9月に開通するとのことでした。
(マルコのお母さんはブエノスアイレスにいるのです)
さて9月になりました。
(マルコはブエノスアイレスにつきました)
開通しません・・・。
(お母さんはいません)
9月末に開通するそうです。
(お母さんはAという町に行ったそうです)
9月末になりました。
(Aにつきました)
10月になるそうです。
(お母さんはBに移動したそうです)
11月になってしまいました。
・・・マルコはお母さんに会えるのでしょうか。
ウチのマルコは切れそうです。
2001年11月05日(月) |
まじめ日記:先週のアンティーク(ネタばれあり・注意) |
今日は珍しく、まじめな日記。
先週のドラマ「アンティーク」を見てふと思ったことです。
ここから下は●から★までドラッグすると反転して読みやすくなります。 (ネタばらしになるので、ご注意!)
● ケーキ屋さんになるのが夢だという、入院中の女の子が「アンティーク」
で自分の好きなケーキを作らせてもらって大喜びする。だけど数日後その
女の子は病状が悪化して死んでしまう・・・というあらすじでした。
中日新聞の「ラストワード」というコーナーを読んでも感じたのですが、
最近「死ぬ」系の話で、亡くなった人の病名を出さなくなっているような。
「アンティーク」でも、タッキーが知り合いの看護婦に、女の子の病名を
聞くのですが「守秘義務」ということで(これは本当にそうですが)病名
を取り上げなかったのです。 ★
まあ、ドラマに関係ないからといえばそうなのですが、ワタシとしては
今後こういう方向で、ドラマ業界に動いて欲しいです。
父が亡くなる5日前、○HKの土曜ドラマで、登場人物が父の病名を出して
「○○なら死んでもおかしくない」みたいなことを言ったので、ワタシと
ハハは「そんな、一緒にしてもらっちゃあ困るよね〜〜」と、大笑いして
しまいました。父はその時退院まで考えていて、その時はまったく亡くなる
など予想もしていなかったので。
でも一瞬、場が冷えたことは確かです。
・・・その次週の○HK土曜ドラマ、ワタシは通夜の控室でぼんやりと見てました。
ちょっと暗くなっちゃいましたね、明日から普通に書きますね!
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