sasakiの日記
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2003年03月25日(火) ピッチャー、第一球振りかぶって、投げ


 ません!
 ボークです。
 
 ランナーは急いで一塁に行くようにね。

 
 明日はベスト盤が出る日です。

 コンサドーレは片目が開いた。1勝1敗、勝ち点3。
 
 会う人ごとに髪が短くなったねと言われる。が、前が長すぎたかもしれない。明日からでもグループサウンズが始められるくらい(こういう例えは年をきちんと意識しながら言わないと洒落にならないんだけど。それにしてもグループサウンズって何だ?この日記を読んでいる人たちの平均年齢ってどのくらいなんだろう?一度事務所に手紙くれないかなあ?)の長さにまで放って置いた。オッサンの癖に長髪などは言語道断と思いながらも冬の寒さに負けまい、とマフラー変わりに伸ばしていたら、毛先が耳に刺さり、炎症みたいになってしまい、余程我慢をしていたのだがついに堪忍袋が切れた。いつも行ってるところにシャギーにしないで、ついでに耳に毛がはいらないくらい短くしてくれと頼んだ。
 もう寒さなんか目じゃないくらい耳が痒かった。今でもまだカユイ。
 指の届かないところまで被害は広がり大変なことになっている。
 以前、耳が痒いとこれに書いた記憶があるのだが、誰も噂していたわけでも、何か良いことが起こったわけでもない。普通はこの段階で気づいていると思うのだが。
 短くしてみて気がついたことは、思いのほか白髪になっているということだった。また長髪にすることにしよう。髭もマスカラで塗りつぶすことにしよう。しわ取りの美容整形にも通うことにする。
 なんたって人生は若さだ!!!!!!!!
 くっそーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!。
 ついでに、ちきしょーーーーーー!!!!!!!!
 はああ。

 明日はベスト盤が出る日です。

 「もう一度会えるかな?」をインターバルを置いて読んでみた。ある程度完成に近いかもしれない。Bメロになるところの詩が少しセンチ過ぎるか?こういう唄を人前で歌ということは果たしてどうなんだろう?特定のことを特定しないで書くということは、そしてそれを歌うと言うことは?まだよくわからない。まだまだ冷ます時間を必要とするかもしれない。
 「血塗(まみ)れの乙女心」、何行か書いてあるはずと思っていたがタイトルだけだった。タイトルに引かれて作る歌詞は往々にしてこんもんだ。「ストリッパー」もこの仲間だけど、こっちはまだ先にいっている。「SOUL MATE」は大体できた。まじめだこと。オーーーーホホホホ。
 この数年間詩先で作っている。少し慣れてきた。メイジャー展開が多くなるのは何でだろう?なんでかなーー♪なんでかなあ♪なんでかなんでだろう♪

 明日はベスト盤が出る日です。

 サブリミナルといいます。ブラッドピットのヌードみたいなものです。

 私は今日これからもう少し唄を歌う。29日の旭川のライブに向かってということではない。それ以前の問題で指が痛いのでもう少し痛めつけないとイカンのでは?とおもったりもする。

 途中だがもうやめる。もう戻ってこない。と思う。


2003年03月21日(金) ロイホで戦車の動かし方を教えて貰った


 自衛隊の戦車隊で研修を受けている耕吉から戦車の動かし方を教えて貰った。一応大型特殊の免許がないと動かしちゃいかんということで教習訓練も受けているという。自衛隊だから基本的には間違うと鉄拳が飛んでくるらしい。毎日ぼこぼこに殴られているという。
 耕吉は会う度にキチンキチンと角がついてきており、立派な軍人に育っている。 今は10人部屋で暮らしているのでオナニーもままならないらしいが、まあ、若いことの欠点といえばそのことなので仕方ねえべ?話を聞いているだけでむさ苦しい。
 2年前のヤンキーモードはもう跡形もないが、人見るときの目つきにまだ幾分の名残が残る。おっかない。
 話している最中にこんな事を聞いて良いものだろうか?とすこし国家機密といった言葉や軍事秘密などといった単語がぷかぷか浮かんで来るんだけど、まあ、ただも重機の話だと思えばどうって事はないか?
 全然知らない世界の話を聞くのは本当に面白い。ただ、昨今の世界情勢についてはあまり良くは知らないようで「あのなあ、北朝鮮はどうやら北海道に上陸して、それで津軽海峡を封鎖しようとしているらしいぞ?」と教えてやると、「えっ?まじすか?マジのまじすか?」「マジのマジだよ。せっかく入ったんだから、真面目に国守ってくれよ。」「自信ないっすよ。」。いいやつなんだけど、日本の将来はそんなに明るくはないかもしれない。もっと、ぼこぼこにしてやって欲しい。

 ドリームキャチャーははずれかもしれない。インヴェーダーものが好きじゃないというのも関係があるのかもしれないが、今回はなかなか盛り上がってくれない。トム・ゴードンに恋した少女とこれで2ストライク。キングのはなしね。

 やっべえ、また時間が迫ってきた。今23時34分。
 もうそろそろ辞めないと。本当に土曜日跨いでもどうということはないんだけど。意味のないこだわりは必要なんだ。説明は出来ないけどp。
 
 アメンボ赤いなアエイウエオアオ。アワアワワワ。ほれ。
 明日は三角山の日。丸5年か?継続は力だというが僕に力が必要なんだろうか?
 あ、そうそう杉沢君に連絡。昨日ローヤルホストの店の人から渡された マフラーは確かに僕のものなので明日貰いに行きますので保管一つ宜しく。忘れたのに気がついて戻ったら「ご一緒にいらっしやった方にお渡ししましたが?背の高い、ほっそりとした。」 。杉沢君、僕は改めて問う。君はいつから背が高くなり、ほっそりする人になったのだ?あの店員は何かの捜査の協力者になったら絶対捜査員をミスリードするトンでも野郎になるに違いない。
 んなわけでメールは流さないので誰かこれを読んだら歌えてください。
 昨日も今日もローヤルホスト。僕は本当にローヤルホストだ。別に恩義は感じて貰わなくても良いから、この間もいったけど。

 そういえばHBCやることになった。なんにも詳細は聞いていないのでコメントのしようがないのでとりあえず告知だけ。喋るところは正味2分くらいだという。やりずれえーーーー。だからといって喋りたいわけでもないけど。乙女心だ。

 それでは別便を。今日はここまで。

 起立!   礼!   さよなら。


2003年03月18日(火) 誰だ!誰だ!だれだ!の内訳

 ようやく、デビューコンサートの全部を聞いた。それが上のタイトルにつながるもので、聞いた感想がこれだ。
 あのねえ、貴方はどちらさんですか?25年以上も前には僕はあんな話し方をしていたんだ。丁寧といえば丁寧なんだけど何か貴の花が声を換えて話しているみたい。本人の実態がよくわからんといった話し方で少しコワイかもしれない。
 25年以上も前の自分の話を聞くなどと言うことは実生活の中では絶対にないと思う。たとえそれがコンサートなどというハレの場であり、更に区分緊張しているというのを差し引いてみても、それはやっぱり僕自身な訳で。お客さんは果てしなく優しく、基本的にはなんにでも反応してあげよう、はれの旅立ちだからちょっとのことは大目に見てやろう空間というのが見事に出来上がっていて当時はオーケーだったんだろう。
 何が凄いかと言えば、このデビューコンサートのテープを開場でイリーガルに取り込んで大事に持っていてくれたというファンの人の有難味なんだろうな?何かの話のついでに、昔の自分のライブのテープを聴いてみたいなどといったたわけたことを冗談半分で言ったりするから、こういった拷問みたいな目にあったりするのだ。
 僕は基本的には自分のライブを反省したりは決してしない。歌の部分を聞くことはあってもエムシーなど金輪際聞かない。
 昔の事だと思って聞いた訳なんだけどやっぱり耐えられなかったというのが実感。堪忍してくれよーーーーーーーーーー。つーらーーーいーーーー。
 ゲストの谷山は昔からうまかったんだなあと改めて感心した。この間久しぶりに谷山浩子を聞いたんだけどすごくいいよ。洞爺で会えるというので楽しみにしている。彼女とは昔ディレクターが一緒でその他色々秘密を知りあっていたのでヤマハではなかのいいほうだった。
 
 やっぱり今の方が絶対いいと思うのは今自分が住んでいる世界だからか?
 人畜無害でのソロライブ、ベーターのテープがあるのだがデッキなくてもう見られない。すんごいぶっているライブでこれは別の意味で好感が持てた気がするが、はたしてどうだったんだろう。それにしてももう昔のものはもういい、かもしれない。

 村田はクラップスから音源持ってきたのだろうか?これからは大人なんだから挨拶は出来るようになろうね?なんちて。
 4月6日からストリートの旅に出る。僕はもう出来ない。何たって年だから。若くたって行かないとは思うけど。君の行く道は果てしなく遠い。だのに何故?歯を食いしばり、君はゆーくーのか?そんなにしてまで。若者達より。がんばれ。

 柴田よりファックスあり。日程はそっちで決めちゃって良いから、折り返しの返事を待つ。内田春菊地下鉄事件は今もまだ目に焼き付いて離れないよ。好きというのはそういったものなのかもね?

 今日もたっぷり可愛がってもらった。僕の歯はいよいよもって美しいもにになってきた。何か話かけようと試みはするのだが、思いの外話の種はない。もう何年も通っているのだからお互いうち溶け合っても良いのでは?はっきり言ってただ漫然と口を開けてある時間鉄の棒などで作業されるのにも慣れてきて、幾分退屈になってきているのかもしれない。隣の年端のゆかない子供はこの世の終わりみたいにずっと泣き叫んできた。可愛そうに、あれで歯医者に対しての刷り込みが大人になるまで撮れないのだろう。
 あっ。やばい!

  日にちをまたいでしまう。一応登録しておこう。

 0;03 水曜日 

 登録は済んだ。僕はこういうところが几帳面で、自分の嫌いな部分なのだ。別に水曜日になろうが日曜日だろうが何にも関係ないんだけど、ただ気持ちが悪いそうだ。

 ストリッパーは一応AメロAメロBC迄出来たのだが、何となく変態じみた歌になってしまった。オッサンは夜汽車の中でストリッパーに変身してしまうと言った方向に行ってしまった。不可抗力というもので、往々にして望んだ方向じゃないところに着地してしまうことがある。オラしらね。
 せつない詩を書いてしまった。多分1回どこかで歌ってもうやらないかもしれない。止むに止まれず。
 if only I do,didn’t  これはもう1曲の分。
 まあ、ぼちぼちといったところだ。

 アメリカはついに出入りの方向できめたみたいだ。フセイン亡命?するわけないだろ?

  携帯は 今日も静かに 充電中  季語なし  2点
 
 さて、再登録

 


2003年03月14日(金) 一番元気だった頃の友達がいってしまった。


 8月14日

 お盆が始まっているらしく、巷は妙に静まり返っている。こういう全国的な休日というのはなんだか淋しい。それぞれが田舎に帰ったり、家族で旅行に行ったりと賑わってはいるのだろう。僕の家はというと、相変わらず猫と一対一で楽しいんだかなんだかよくわからん。三日ぶりにトイレの砂を換えてやる。赤間氏の家の猫はもう布団の上に四回もうんこをしたという。その度にクリーニング屋の世話になってるという話を聞いて、同情の念にたえない。きっと何か訳があるのだろうとおもう。何らかのストレスが溜まっているせいではないかとおもうが、スプーンがもしそんなことを布団の上でやったら思いっきり蹴飛ばしてやるか、ヤルならそれなりの覚悟をして存分にやってくれと言い渡す。それにしてもこの猫はトイレが好きだ。トイレに入るとひとしきり砂をあちこちに山盛りにし、更に自分の尻尾が狭いところで突然異物のように感じるのか気が狂ったようにぐるぐる回り追いかける。そのせいで砂が廊下に飛び散り、みていてがっかりする。
 猫を飼うようになって一つだけいいことがある。本来不精者で、家というのは大体住めれば言いというぐらいにしか考えていないのだが、このところ掃除ばかりしている。一人でいるときは自分だけの問題だから適当に折り合いをつけて放置していたが、綿埃のせいで病気になどなられたら気の毒と思い、掃除機の鬼となっている。 朝方三時頃まで眠られないのでウイスキーを買いにサンクスまで行く。ついでにいつもより高い猫缶を買った。昨日、食欲がないみたいだったのでおごってやることにした。

 8月15日

 朝、11時南美ちゃんから電話で起こされる。スティールパンの特番が撮れそうだと言うことで、他に変わった楽器はないどうか相談受けるが、ガムラン、ケーナ、中近東ポップスで流行りのライ中たりな何かいいものが、ウクレレあたりはどうかと思いついたものを言う。
 最近どうも調子が悪い。食欲もないし、体が妙にだるい。ロンドンから帰って、東京で点滴を受けて以来すっきりしない。コレラか?ハナちゃんの体がカユイ病は大したことがないらしく飲み薬と、塗り薬の併用で何とかなると言うことで一段落。みんなそれぞれなにがしかのストレスを抱えているらしく難儀なものだ。
 家の駄猫昨日買ってきた豪華猫缶が気に入らないらしくあまり食わない。暇つぶしにポテトチップスを食わせようとしたが見向きもせず、今日は食パンをやってみたが砂をかける仕草で対抗された。遠慮会釈もない。塩分や脂肪分はやらないほうがいいというが、この際彼の食欲を優先させるという意味では何でも食わせたい気分だ。どっちにしても腹が減ったら喰ってるみたいだから重症と言うわけでもなさそうだ。牛缶だぜまったく。
 夕方から何もすることがなく、本当は詩を書いたり曲を作ったりしなければいけないのあが、取りあえず世間が休んでいるのだからと自分に言い訳をして本日閉店とする。その変わり家事に精を出す。洗濯、床拭き、台所掃除、冷蔵庫磨き、それに子供でもいればジョン レノンだ。一人暮らしの床や壁がこんなにも汚れているものかと呆れつつ、猫のため、猫のためと念仏を唱え励む。ほとんど猫の奴隷みたいなものだ。ヤレヤレようやく大掃除が済んだなと思ったら、バカ猫め、トイレに入りこみ砂のぶちまけ作業を始める仕儀におよぶと、さすがに堪忍袋の緒が切れた。阿呆の見本のように畜生相手に怒鳴り散らしてしまった。そして、毛についたトイレの臭いを落とすため風呂場に放り込み、頭からシャワーを浴びせてやる。ざまあみろ。
 テレビはオリンピックがすんだと思ったら高校野球を始めた。自分の回り以外は基本的に忙しいらしい。



 タイトルに書いたとおり。昨日今日、集まった人はみんな参っている。
 今はある一つのピークなんだと言い合っている。
 今日はとてもいい天気だった。


2003年03月11日(火) 誰だ誰だ誰だーーーー!

 何でこんなに寒いんだろう?
 テレビのニュースでも路面が凍って転倒者続出だとさ。

 昨日は手紙4通、メール2通、不義理に不義理を重ねた後始末をせっせとやる。
 今夜も続きをやる。

 あっ、腹減った。ただ今の時間は18時32分。晩飯の時間。
 一旦休憩。私は飯を食う。冷蔵庫はかなり充実していて呼吸困難を起こしているみたいなので少し空間を開けてやらねば。
 
 やすめ!

 ということで続き。ただ今23時07分。
 
 変な文が続いている。これは多分文章とは言わないだろうな。
 今でも覚えているんだけど、小学校の時作文の時間に会話から始めたら、先生にそれは文章の下手な人のやることだと言われたのを今持って覚えている。45年も経つのに未だその事を鮮明に覚えていると言うことは余程ショックだったか?今でもまだそのことを気にしながら作文している。どうしてそれが良くない文章なのかは今だに謎だけど。
 11時のニュースでは相変わらず北朝鮮のことで一杯だ。なんだかとっても悪緊張している状態が続きすぎている気がしてならない。今の状況を見ていると戦争が反対もないまま突入するのでは?と思われる。この前の戦争がどういった社会的雰囲気があったのかは解らないけど、何となく今みたいな状況で何の歯止めもないまま、誰もまとまった意見など言えないまま、訳の解らないまま始まるとしたら可成りやばいんじゃないんだろうか?
 取りあえず社会の一人として戦争反対と表明しておこう。戦争はこんなノンビリしたものではないと思うけどね。日常的に意見を言っておかないと政治家にいいようにやられるから注意しておく。
 今日は全体的にはシリアスにまとめておくことにしょう。

 23時21分。
 小樽の1匹長屋、下村さんに電話入れなければならないことに今気がついた。一昨日電話を貰っていた。新年の挨拶とライブの依頼の件だったのでスマンがちょっとお待ちください。
 
 21時25分開始。
 一匹のマスターも僕も長電話が嫌いらしく、お互いに相手の言っていることはほとんど聞いていないだろうなかで、それぞれの用件のみ述べあい、慌ただしく切った。6月のどっかの土曜日にライブをやるということを近い将来決めることと、僕に届くはずの魚セットが向こうに届き、とってもおいしくいただいたという礼を言われた。世の中面白いことがあるもんだ。この世代というのはせっかちが多いんだね?僕の家はもともとせっかちな家系だから益々拍車がかかると思う。
 うちの親父のガラスを通り抜けよう、しかしそれはかなわず顔面から激突事件に全てが集約されるであろう。これからの僕の未来は。母親と娘、息子全員がガラスに激突して鼻血を流す父親を正面から見られ機会というのは人生そう多くはないと思われるんでみんなで大笑いした。普通は気がつくんだろうけどせっかちの末路は概ねそんなところだろう。何たって喫茶店のガラスがたわむほどの激突だったんだから。ははは。
 下村さんもっとゆったり話そうね僕たち。

 なんだか今日は中断ばかりしているもんだから散漫な日記になってしまった。もうしらん。もう手紙も書かないし、何にもしない事に決めた。
 それではちょうど春雨の時間となりました。

 そうそう、15日からまたシーズンイン。皆様応援宜しくお願いします。何となくまとまりのあるチーム何じゃないかと思うのでくれぐれも温かい目で見てやってください。なんたってJ2だからさあ。また選手の名前沢山覚えなきゃなんないんだろうなあ?これが結構大変なのよ。すぐ覚えられるような派手な選手に育ってね頼みますよ。

 クマはもう帰っただろうか?早くロンドンに帰ってね。僕はもうへとへとよ。どうしてお喋りな男ばかり回りに徘徊するのだろう?本当にこれからしばらく居留守使うから許してね?


 

 


2003年03月07日(金) 平日なのに函館本線は混んでいた


 アキラはなかなか麻酔が効かない男らしい。カミさんが看護婦というよしみで胃カメラを飲むのに全身麻酔をかけてもらったらしいのだが、麻酔が全然効かない。何度呼びかけられても返事をするので医者も往生してしまい、普通の人の3倍もかけて貰ったという。酒を飲む人が全員そうだというわけではないらしいが、ままにそうなることがあるという。
 3年前に全身麻酔をかけられたんだけど、記憶は睡眠とは全く違うもので全くの無みたいで気持ちのいいものではなかった。「ブラックジャックによろしく」のなかに全身麻酔をかけられた老人が素っ裸で手術を受けている場面があったけど、みんなああいった格好をさせられて手術されてんだろうか?あんだかとってもトホホなシーンだった。僕は思わず自分の手術の時と重ねて見てしまい淋しい気持ちになってしまった。誰かこのことを知ってる人はいないだろうか?自然気胸の手術だけでもいいから。伊達まで僕等は話し続けた。もしかしたらお喋りなのは俺か?

 小松から電話がありアキラと一緒に伊達まで遊びに行くことになった。この間伊達でのライブの時日帰りしなければいけなくって、ゆっくり話せなかったので日を改めてという約束を果たしに行くということだった。
 多分夜はひたすら店でギターならびに歌合戦になるのは目に見えている。
 6時半頃に伊達の駅に着く。雪がなくてもここは北海道やっぱり寒い。改札口で完治が出迎えに来てくれていた。スキンヘッドは北国ではツライくないかい?

 7時半。ビール。焼酎のお湯割り。そうはち。つくね。ほっけ。揚げ出し豆腐。刺身。相談一件。9時30分。カンジー移動。
 歌合戦開始。石屋のダンナがキャッツアイのカスタムを持ってきてくれた。僕としてはもう少しボディの大きな楽器が欲しかったので今回はパス。
 惜春譜からこっちはギター弾きに変更。やっぱりギター弾いてるのは楽しいなあ?わあわあ言って夜は更けてゆく。1時くらいでもう眠くなったので一人帰る。相変わらずプッシュがきかん。僕は首尾一貫して根性がない。
 ホテルの部屋は何故かツインで不思議なところにもう一個のベッドがあり、部屋は妙に広く、椅子が2脚、窓の外を眺めるように配置されていてとても不気味。何か眠られないかも?と思っていたら矢張り3時過ぎに目が覚め、朝まで起きているハメになってしまった。よほどまた店になぐり込みに行こうかと思ったけど多分もういないような気がしてやめた。
 29日は山木が来るらしい。旭川がなかったらまた歌合戦になっただろうに。

 流したメールが戻ってきた。一体どうなってるんだ?横着しないで手紙にしなさいということか?了解。
 石川が金沢から引っ越ししてくるらしい。こっちで塾をやると洋一が言っていた。この間のヴィデオを火曜日に送ってくれると言うことだった。やらしいものではない。ヤラシイものでもこっちは別に一向に構わないんだけど。

 ソウルメイトについて1番が書き上がる。この1週間ソウルメイトについて考えている。時々神懸かりな人に会うことがある。大抵は常軌を逸していないのでなるほどと思うことばかりなり。ソウルメイトという発想はどこから来たんだろう?
 僕は神を信じているわけじゃない。でも時々だけど、ほんとうに時々、神様に感謝しても良いのでは?というくらいの宗教心はある。

 スポ太郎残りの分

 8月13日
 1日中雨模様
 夕べの睡眠不足を昼間に取り戻そうと午前中うたた寝をする。こういう仕事をしているから、ある程度の睡眠不足も仕事が入っていなければ日中で何とか取り返せるが、立て込んでくると結構きつくなり、猫相手に醜い闘争を繰り返さなければいけないかもしれない。自分の中でどうも一日中猫と対面しながら過ごす体力がないせいか必ず外出しなければ済まない部分がある。自分の家でありながら、自分の家から追い出されるみたいだと思って外に飯を食いに家を空ける。帰ってくると矢張り出迎えがあり、足にまとわりつく。そうなるともういけない。シミジミ愛情のようなものがわき上がってくる。
 6時頃深川君とケイちゃん、それとトモちゃんが猫を見せて欲しいと家を訪ねてくる。ケイちゃんとトモちゃんはもともと猫好きで、扱いに慣れていて楽しそうにしている。トモちゃんは猫を飼っていたことがあるらしく、僕達の目の前でしきりにスプーンのタマキンを撫でながら、
 「ここを撫でるととても喜ぶんですよ。」という。冗談ではなさそうだ。別に猫だけが喜ぶわけではないとは言えない。それにしても猫だから出来るのだろうが、見ている僕等としては非常に居心地が悪い。スプーンも文字通り急所を捕まれているので尻尾を振りながら、嬉しいのかどうなのか唸っている。
 飯がまだだということなので外に出る。そのあしでプー横町に顔を出す。
 気圧が変わったせいなのか、気温がじっとりと上昇し始め、妙にむしあつい夜だった。
 そろそろ曲作りや詩を書いたりしなければと思いながらも、猫のせいにしつつ手をつけない。

  僕は何にも変わっていない。いつも同じ事に追われているみたいだ。猫と僕だけが10年分年を取って、帰ってきても迎えに出なくなったくらいで何にも変わっちゃいない。この頃わかっちゃいなくて、今理解していることは、スポ太郎はタマキン触られて喜んではいない。むしろ唸るのは「やーめーれー、このやろうーー。うーーっ。」といっているのだということ。

 相変わらず色々返事が遅れていますがもう少しお待ちください。ピンポーーン。
 
 さて歯を磨いて外出しなければ。何時に帰ってこられるのだろう?
 




2003年03月04日(火) 不定期便 3号 カッキーーン


 不定期便第2号はアップしようとした瞬間にいずこかのブラックホールへと吸い込まれ幻の号となってしまった。
 1年に何度かこういう腰砕けなことが起きる。

 明日旅に出る。
 徹君もう少し待っててね?
 
 帰ってきたら電話やこの続きを打つ。
 
 それでは第4号を待て!


2003年03月01日(土) 不定期便 第一号


 僕は今暮れてゆく窓の景色を見て、ぼんやりしている。
 本当は作詞作曲に専念している時間なのに、まったりと外を見て鯖のみそ煮が食いたいなどとたわけたことを考えている。
 
 この文章を書くのに30分もかかった。
 
 もしかしたら仕事モードに入りきれずじたばたしているのでは?

 正解!

 足のツボ揉みでもしよううかな?

 ウィーーン、ウィーーン。なんちゃってね。

 3月1日。
 月初めに記す。
 なんちゃってね?

 もう寝ちゃおっかな?
 田舎の父親はそろそろ寝る時間だ。

 第1号の割にはとてつもなくどうしようもないことを書いてしまった。
 せっかくだからこのままのせとく。
 
 


sasaki