sasakiの日記
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2002年09月27日(金) いつデスメタルバンドになったんだろう?百章は?

 11月1日、中村楽気店、中央区南2条西4丁目、252−1124、料金50,00円。開場19:00、開演20:00。
 ポスターが出来た。デスメタルバンドのポスターじゃないかと思えるほど暗く、マジックスパイスのカードみたいに亜細亜ンチックで明るい。そいでどっちかといえば果てしなく暗い。テーブルを前にしてうなだれている3人(これは我々ではない、念のために。)がとてもゴシックで、こりゃまた暗い。ポスターの上部に置かれた我らが4人の32年前の写真がまた時代を反映していて貧乏くさい。そしてこのポスターいいか悪いかと聞かれれば、んーーーーん、何とも言えん。基本的にはモノクロのポスターにするらしいからカラー版はなかなかお目にかかれないかもしれない。見たとしても点など付けないように。
 5,000円という値段だが高いと言えば高い。30年ぶりにフルコンサート規模の曲目をやるにもかかわらずしばらく楽器に触っていなかったというメンバーが何人かいる。そしてそれでも5,000円を取るといったこの強気は一体何処から来るのだろうとお思いでしょうが、ちゃんとした根拠があるのだ。
 
 値段を決めるときにその場にいた当事者だからその経緯はヨーク覚えている。
 最初は3,000円だった。僕はもう少し高くてもいいんじゃないかみたいなことを言った。それでも、おおむねこのあたりの線で落ち着いていたんだけどビールを飲み、日本酒に変わり、また料金設定の話になった。どうも3,000円は安いんじゃないだろうか?と誰かが言った。そしてその瞬間から我らのタガはきっちりと外れた。4,000円、4,500円、6、000円、もう食い放題にして7,000円。飲み放題食い放題で8,000円でもいけるんじゃないかと言い出す奴まで出る。テーマは飲み食いの方にシフトが移動しそうになった。
 それじゃCDをつけると言うことで5,000円でどうだ?
 バナナのたたき売りみたい。
 ところでそのCDはどこにあるのかというと、これがものの見事にまだない。ライブが終わったらつくって記念版にしようじゃないかといった、綱渡りだ。古い曲4曲、書き下ろし2曲といった中身になるということまでは決まっているが、知らない人が聞いたら危ない話だ。
 そんわけだから怒りっぽい人や裁判沙汰がとても好きだという人には今回のこのチケットは売らない。果てしなく優しい人や、ヒッピーとか言う言葉や雰囲気が好きな人はオーケーよ。何茶って。3店。
 リハーサルの日程も決まり後はこれからひたすら練習に励む日々。僕はというと百章の時に歌っていた唯2の曲「タイムマシン」のコード進行と歌詞が思い出せない。どうしよう。
 ♪死に絶えた神の死に装束を身に纏いーー澱めく時の流れにーーー
 んんーーーーーーん、確かにメタルバンドっぽい。ポスターはあっているかも?
 漂うタイムマシン、チチチチチチ
 どうしょう? 作っちゃおうかな??

 なんつうか、腹が減った。
 僕はあとチケット5枚持っている。
 ドーム戦、磐田のチケットも持っている。
 こんなに負け試合ばかり見に行くのも僕の人生でそう多いことではないだろう。新監督の心意気は大いによろしい。勝つために攻める。玉砕という言葉も耳の側で聞こえはするのだけど、見ていて潔いし、戦闘プランが見えるというのはある意味腑に落ちる部分があるのでこのまま突き進んで欲しい。ワシラは見捨てないからね。
 ただ、帰ってきてヴィデオを見直すという楽しみから随分遠ざかっているので少しツライ。

 なんつうか腹減った。カレーを食おう。涙が出て止まらないほどからい奴。
 実は何を隠そうもう出来ているのだ。へへ、宮城県産ササニシキも見事に炊きあがっている。参ったか?へへ。スープや味噌汁がないと飯が食えない奴なのでそれもできているのだ。トッピングするもの街に出た帰り買ってきたのだ。10てーーーーーんん!それが終わったらまたコツコツと書き始めるのだ。

 明日は三角山。甘えんぼの日だ。
 ちがーーううう、アメンボの日だ。
 a doorの件了解しました。
 これは一応宣伝もかねて出してみました。a door  うううっ!
 
 しまった、ズボン穿くの忘れてた。帰ってきて、着替えようと思ったままこのパソコンの前に座って時間が経ってしまった。寒い。ひもじい。もう10月か?
 ブラッドベリの季節だ。何故か。
 ちょっと前まで大汗掻いていたような気がするんだけど。
 そうだ、月初め歌ってたんだ。富山の皆さん、本当にお世話になりました。敏博君色々教えて貰いました。ありがとう。とってもいいところで一発で気に入りました。新潟から入って大正解でした。いい風景沢山みられました。とても気持ちのいい時間が持てました。
 東京の皆さんありがとう。いずみとてもたくさんサンキュウね。とても言い応援団に囲まれて楽しい時が持てました。三浦君ソーマッチ。
 横浜、最後まで立ったままでいられたのは僕の根性のためです。山木はとても面白い人間です。ハッピーでいられるのは本当に皆さんのおかげです。本当です。

 順番が目茶苦茶ですが今日の僕です。
 それにしても腹減った。以上!




2002年09月20日(金) バカボンのパパだけじゃないバカボンも殴ってやる

 昨日の夕方、インターホン越しに「すみなせん。今、電話のボタンがどうたら、回線がどうたらで、明日から工事をするんですが、つきましては電話を見せて貰えないでしょうか?」といった要領を得ない説明する訪問者があった。普段ならかかわらないことにするのだろうが玄関のオートロックを解除して開けてしまった。あまりにも訳がわからなかったのと、工事という言葉に惑わされて開けてしまったもののヤバイかもしれないと一瞬思った。
 取りあえずドアチェーンをしたまま応対することにした。まだ若い作業服というか事務服を着た男だ立っていて、インターホンの時と変わらないわけが解らない説明で、多分説明している本にもよくわかっていないんじゃないだろうかと言った雰囲気があった。中に入って電話を見たいといったようなことを言っていた記憶があるがこっちだってきちんと平常世界にいたわけじゃない。一日中ぼんやりとしていたところにぼんやりとした説明しかしないボンヤリ男と対面するハメになったので要領を得ない。ただ、そうそう迂闊に家の中に入れるわけにはいかない。
 ならば子機を見せて貰いたいというので、気味が悪いなと思いながらも見せてやったところ2つ3っつダイヤルを押して返してよこした。インターネットを使ってるか?というのでやってると、答えると良かったら明細を見せて貰えないかと更に言ってくる。ここでようやく目が覚めた。僕は一日ボンヤリと過ごしていたけど世の中はかなりシビアに動いている。
 あのねえ、あんたそんなこと出来ると本当に思ってるの?身分を証明するものを何も出さないで。ただ普通はそんな要領を得ない説明でドアは開けないだろう。
 本当に何かの工事が近々あり、たまたまそいつが果てしなく説明が下手で、きちんとしたところから来たのかもしれないが、今の時代は2分の1の確率で人と対峙するべきではないのかもしれないな。

 その後、日記の削除のため整理をしていたら面白いなあ、結構忘れていることがある。たかだか1年と6ヶ月しか書いていないのに。ある意味このコーナーは自分にとってのデータファイルにもなる。それとコピーしてみるとかなりな量になってきていることも解った。総体的には頑張ってる。エライエライ。

 さっき、バカボンのパパを殴りにジョイフルに行ったら足腰が立たないくらい殴り返されて帰ってきた。いいかげんバカボンは相当の使い手だってことに気がつけばいいのに、懲りない奴だねまったく。白いウナギ犬未だ見ることあたわず。どこから出て来るんだろう?悔しいから忍者に挑んだら、往復びんたを貰った。はは、もうやめよ。
 スキップで家に帰ってきても全然心が晴れない。久振りにウクレレでも弾こうかな? ポロン♪ポロローーン♪ はあーーっ。4点

 ヴィデオ週間だった。化粧師、トレーニング ディ 、狼男だよアメリカン、人斬り、助太刀屋助六、ひだまりの中で、スペース・バンパイア
 トム・ゴードンに恋した少女 キング
 絡新婦の理 京極夏彦  春の中国料理 


2002年09月17日(火) ついに監督自信喪失。それでも僕は意気軒昂だ!

 監督解任。まあ、他にアピールするものがないだけにしかたがないことといってしまえばそれまでなんだけど。日曜日の試合はひどかった。J2で戦っても勝てないだろうと言う様な内容だった。
 もうじきフロント責任が声高に叫ばれることだろう。
 戦犯探しが行われなければサポーターも納得することはないだろうし、高い金払ってて負け試合ばかり見せられる身になってみれば相当の生け贄が必要になってくる。
 それにしてもミートスパゲティのパスタはどうしていつまでもアルデンテじゃなければいけないんだろう?麺というものは本来時間がたてば伸びるものと決まっているのに、ドームのスパゲッティはゆであげてあるにもかかわらず延々とアルデンテもどきを装う。ふざけるなよ、1時間以上はたっているはずなんだからぐずぐずにのびろよな。一体誰がアルデンテなんかウマイと言い始めたんだろう?ソースに絡んでこないし、消化に悪そうだし、いい所なんか一つもない。と言ったら多分言い過ぎなんだろうな?世の中は?
 ソースはいいんだけどな、ソースは。
 一瞬ドームの食い物に一とおり文句をたれてやろうと思ったけど、八つ当たり半分営業妨害半分になるのでやめた。
 僕はアルデンテに嫌味を言うつもりだったわけじゃない。
 弱り目に祟り目というのは誰にでも、どんなときでもあるものだ。そしてそんなときがきたら往々にしてそこから脱却するのはかなりきつく、とても厳しいと思われるんだけど、取りあえずは抜けきらなければいけないんだから一所懸命頑張って欲しい。

 話が前後したけど、わがサポーター諸氏!本当に有り難うございました。
 無事、ライブツアー打ち上がりました。
 ひとえに佐々木の日々の努力、精進、研鑽、切磋琢磨、その他モロモロの賜と言ってしまうとあっちこちで角が立つのですが、それよりも何よりも、この旅を応援してくれた数々の応援団の皆さんのおかげと思っています。「の」の多い文章になってしまったけど、そのくらい感謝していると言うことだ、わかったか!!ええっ?このやろー?

 今、牛のように今回の旅を反芻しています。そして一番の感想はというと、
「疲れた。」
 2番目の感想はというと「とても疲れた。」
 そして今現在の感想はというと「ズブズブに疲れている。」
 あっちこちで道に迷って山の中で遭難しそうになったり、地図も見ないで勝手に走り回り、そのせいで目的地から果てしなく遠ざかったのが疲労の1要因を構成している。目黒ーーー、このやろーーー地図見れーーーーーー。スピードも普通にしろーーーー、おっかねーじゃねーーかーーー。
 私はホトホト疲れた。
 来年は絶対ナビをのせる。
 この項続く。

 おいらはこれから寝る。果てしなく寝る。、もう起きないかも。
 越中のCD売りは明日からになります。各家庭お金を用意して玄関先で待て。

 ベランダの  洗濯ものや 秋の雨  6点
       
 さっさと取り込んだ方がいいよ。
 しけるよ。
 ねむーい。
 それでも僕は意気軒昂だ。
 宿題やったか?
 いやまだだ。


2002年09月13日(金) 腕をブルンブルンと回して、さて、諸君、明日は札幌だ


 スタッフのとんまで練習場が開いたのがみんな集まって2時間後。もうまったく、とっても時間がもったいないのだ。疲労は今日あたりがピークをふっている。
 今さっき帰ってきた。
 貴の花ガ勝ったらしい、4勝2敗。ナンダカとっても気の毒だ。どいつもこいつも必要以上のプレッシャーかけやがって、そっとしとけって。なるたけ見ないようにしてやれって。
 そうだこんな所で貴の花の感想なんか述べている場合じゃない。
 就寝しなけりゃ。
 今回の旅の総括は来週あたりにさせて貰うので悪しからず。
 明日は札幌クラップス。
 発声練習でもしておくか?
 アメンボ赤いなアイウエエオアオ。
 こんなもんでいいだろう。うん。
 さあ!もう一踏ん張り。
 そしておやすみなさい。


2002年09月11日(水) やれやれ。


 アイム イン ホーーーーーム・・・

 1300キロも走ったらしい。

 ああっ! 気を失う・・・・・・

 来てくれたみんな、ほんとにありがとね。寝るよ。もう。


2002年09月05日(木) 行ってきまーす。

 8時25分
 私はこれから小樽に向かう。
 天気は晴れ。
 みなさん!行きますよ。
 

 


2002年09月03日(火) 友達が80歳になる頃僕は20歳になってしまう。

 今日、はれて48になった。何をご無体な!という声が聞こえてくるが、どだい年齢などというものは基本的に申告制にするべきであって、他人がどうこういうからややこしくなるだけなのだ。僕は前から年齢のカラクリを知ってしまっていた。人は数字でいとも簡単に老けていく。このままぼんやりと年を取っていくと、この数字にあおられてしまって、ひたすら老け込んでいく。
 2年前50の声を聞き。もうこれ以上年を取ることよすことにした。
 世の中、60を還暦といって、一応人生の暦がリセットされるということらしいが、僕は還暦を50にセットして、更に都合のいいことを考えることにした。 
 去年は49歳、今年、今日誕生日を迎えて48歳。年々、若くなるなどといったアホなことはないけど、せめてこれ以上重たい背番号を背中に背負い込みたくないから。
 ハッピー バースデーありがとう。
 アメリカザリガニも河っ端で喜んでくれている。

 いよいよ、明後日小樽から出航する。24時間ほどかかるという話だが、短気な人はおそらく耐えられナイだろうが、僕は目的がない一日というのが一番好きなので、これははっきり言ってのぞむところだ。ちょうどいいクッションになると思う。

 スポ太郎は僕が長旅に出るとも知らないで、今日貰ったファックスを掛け布団にして長々と寝ている。こいつにも明日、コンコンと留守番の要領などを言い含めていかないと、一日中声が嗄れる程泣くということをやりそうだ。猫自慢になるが、ウチの猫は大体のことが解る。時間と日にちが数えられるので、何回寝たら何時に帰ると言うことをきちんといっておく。冗談じゃないんだって。これを言っていかないと訳わかんなくなって、一日中帰りを待って泣き続ける、ということが前に何度かあったと聞いた。
 
 さっきまで稲村さん、伴、コーヤ、白幡、早川さん、謎の女とで飲んでいた。どうしてこの場所で彼女は一緒に飲んでいるのだろう?という疑問符かつく謎の女だった。名前を聞いたんだけど忘れてしまった。
 そこでいよいよライブ日程が決まった。11月1日、第一巻第百章、11月1日、何か覚えやすい。場所は中村楽器。楽器屋の軒先ではなく、れっきとしたライブハウスの屋号なのだ。60人限定などといった生意気なことを目論むイヴェントになりそうなので、是非聞きたい、是非見たいという人は早めにリーチかけないといけない。詳細はまたお知らせします。

 そんなわけで以降、しばらくは日記やーすーみ。
 本州の皆さんくれぐれも優しくしてやってください。
 誕生日の日に記す。なんちゃって。

 まだ色々書きたいけど体力の限界!!!by 千代の富士。2点。


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