How to improve my English?
DiaryINDEX|past|will
2005年02月27日(日) |
ボウリング・フォー・コロンバイン |
ボウリング・フォー・コロンバイン:120分 リピーティングマラソン:30分
※1000時間達成まで、後894時間15分
英会話学校はどこが良いのか?というご質問をたまに受けるのですが、私自身今の会社に入ってから、英会話学校は3ヶ月間ベルリッツに通っただけで、後は全然行ってないのでほとんどご相談になることはできません。
何でベルリッツにしたかというと、会社で英研修費として30万まで出ることになっていたのですが、これはまずは自分で研修費用を出して80%以上、出席するとお金が会社から出ると言う仕組みになっていました。 会社の指定校はいくつかあったのですが、80%以上出席となると通常のクラスへの参加は海外出張等もあるため難しい。 ということで、プライベートレッスンのあるところにしようと思ったら、あとはNOVAかベルリッツしかなくて、NOVAは周囲の評判が悪かったのでベルリッツにしました。
さて英会話学校で成果が上がったかという点ですが、私の場合は期間が短かった事もあって、成果は全然感じられませんでした。 それから週に1回通っているということで、何となく英語の勉強をした気になってしまい、そのほかで全然英語の勉強をしなくなってしまい、結局週に1回40分しか英語の勉強しないわけですから、当然できるようになんてなりゃぁしません 自業自得です。(笑)
個人的な感想としては、英語を話す機会が少ない人は英会話スクールというのはネィティブの人と話す機会がある場所として良いのではないかと思います。 英語で外人とコミュニケートすることに慣れるというのは、英会話上達の秘訣ではないかと思います。 私のように外資系に勤めているとこういう機会は結構ありますので、わざわざコミュニケートの場にお金を払う必要は無いかなというのが正直な感想です。 どちらにしても、英語に触れる機会を自分から作り出すのが大切だと思います。 英会話学校への多大なる期待は禁物です。
*******************************************
先日、「マイケル・ムーアへ―戦場から届いた107通の手紙」を読んだら、「ボウリング・フォー・コロンバイン」観たくなり、借りてきました。
なぜアメリカだけ銃の事件がこんなに多いのか?(他国に比較するとケタが違う) なぜ銃の所持率の高いカナダでは銃の事件が少ないのか? どうしてこんなにアメリカでは恐怖が煽られているのか?誰の為に?何のために? 色々と考えさせられる映画でした。あちこちに散りばめられているシニカルな部分に笑える箇所が多かったです。
英語は特に聞き取りやすいとも聞き取りにくいともあまり感じませんでした。ムーア自身の喋りは比較的ゆっくりで聞きやすいです。
シャドウイング:1時間分20分 リピーティングマラソン:30分
※1000時間達成まで、後896時間45分
先日、英語の勉強法について書かれたホームページを読んでいて、TOEIC700後半〜800台ぐらいというのは、一番英語ができなく感じるが、周囲からはこのあたりから英語ができると思われるようになるということが書かれていました.
本当にそうなのよ!とそれを読んで思いました。 このところ、英語全然わかってないじゃんってことが本当に多いのですが、それに反してyoshikooさん英語できるようになったよねぇとよく言われて、かなり複雑な気分です。
立て続けにそう言われて、腐っていたところに以前よく一緒に海外出張に行った取引先の方から、「yoshikooさんも最初は俺と同じぐらい喋れなかったのに、今じゃ全然問題ないもんなぁ。俺も英語できるようにならないとなぁ」と言われたので、「ここに座ってごちゃごちゃ言ってても一生できるようにならないですから、とりあえず何かされたらいかがでしょうか」と辛らつな一言。
自分でできないことを痛感している横から、できるようになったと思われドンドン英語の仕事が回ってくるので、正直もう英語の話はうんざりって感じで機嫌が悪く、八つ当たりでした。
でも、思っていても絶対できるようにはならないのは本当です。 全く一足飛びにできるようになる方法ないのかなぁ・・・・・と、懲りずに時々考えています。
多読:Level1:Frog and Toad Together:15分(時間かなりうろ覚え・・・・) シャドウイング:20分 リピーティングマラソン:30分
※1000時間達成まで、後898時間35分
ようやくTOEICの勉強も一段落したので、また通常モードの学習になります。 相変わらず、私の課題は「仕事で英語を使えるようになること」。
多読は当分続けていく予定です。これをやっていると本当に英文読むのに抵抗がなくなっていきます。以前は毎日仕事で英語を使っていても、調べものでWeb等見ていて、英語にぶつかると「げっ!英語かよ〜」という感じだったのですが、最近何も思わずにそのまま読むようになりました。 私にとっては英語アレルギーを治すのに一番良いやり方のようです。
シャドウイングは相変わらず通勤時にやっています。聞いている内容は家にころがっている音声教材あれこれなので、特にこれと決まったものはないです。飽きると違うものをやったりしています。
新たに始めたのが、アルクのリピーティングマラソン実践コース。これは新たに申し込んだわけではなくて、大分以前に申し込んでやったりやらなかったりした教材を引っ張り出してきました。
この教材TOEIC 550点レベルって書いてあるんですが、とてもこんなの喋れませんけどって感じです。このところ、教材レベルに関しては自分の持っているTOEICのスコアより200点ぐらい下の教材をやるのが一番良いんじゃないかと思っています。 10あって8わかんないと、新たに憶えることが多すぎて、結局既に知っている単語でも活用しきれていないものなんていうのの使い方をきっちり叩き込むことができないし、とても発音まで気が回らないということになりがちです。 10あって8分かる教材のほうが良いと思います。
ちなみにこの教材私にとっては8まではいってない気がします。正直10のうち6ぐらいが、すんなりわかる部分。よく考えるとあー、そういうことねっていうのを入れても7ぐらい。 そういう意味ではちょっと高めの設定ですが、家に全部残っているのに新たなものを申し込むのもねぇというケチ根性でそのまま続けることにします。(これがよくないのか!)
読み・書きはある程度の文法知識が中に詰め込まれれば、あとは時間をかければ何とかなるのですが、問題は瞬発力(?)の必要な聞く・話す。 ということで、しばらくこれを1日30分やっていこうと思います。 この教材は6ヶ月間を受講期間としていますが、土日もやると実際はもう少し短くなるはずです。(そんなにやるのか、大いに不明だけど・・・・)
あと30分何とか確保して、「これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話」と「Basic Vocabulary in Use: With Answers (Vocabulary in Use S.)」あたりを1日置きぐらいに30分できると、多読をちょこちょこと入れて、毎日1時間半ぐらいは英語の勉強に費やせるので、かなり成果が上がるし、英語の勉強としてのバランスも良いかなと思っています。
自分としては、英語に1時間半を割いてしまうのは、コーチングや大学などその他の勉強とのバランスから見ると、ちょっと時間を取りすぎのような気もするのですが、まぁシャドウイングは歩きながらだし、多読はかなり趣味も入っているので良し!としようと思っています。
2005年02月19日(土) |
TOEIC受けてきました |
「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」:1時間 「The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness」:30分
※1000時間達成まで、後899時間40分
1週間ぶりの日記です。上記の勉強時間は1週間のもの。つまり全然やっていない!ってことです。 ・・・・が、昨日TOEICの試験を受験してきました。会社の団体受験というやつです。
まぁ結局最後まで勉強続けられなかったので、案の定の試験という感じでした。以外にまずかったのは、リスニングの緊張感が保てなかったこと。昨年7月のスコアは760(R:355 L:405)ですので、リスニング今一つだったのは結構厳しいです。前回のスコア割れではとちょっと内心びくびくしています。 どうも前の問題に引きずられたり、余計なこと考えてしまったりと・・・。次回受けるときはリスニングだけは、模擬問題みたいなもの絶対やっておこうとと心の中で誓いました。といっても、次回の受験予定は今のところないのですが・・・・。
Readingのほうは、最後の資料を読み解く問題はいつになく良くできたと自分では思っているのですが、問題は途中の文法問題ですねぇ。「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」を解いて、今回は文法を頑張るわ!と決意していたものの。途中で問題集を解くというのをすっかり飽きてしまい、仮定法に入ったところで力つきています。
この原因としては
・そもそも問題を解くというスタイルに飽きてしまった。 ・こんな難しい文章、ここで読んで理解できても絶対自分で喋れないよ〜と思ってしまった。(to whom使った文章なんかとっさに作れません・・・・涙) ・現実の業務との乖離が激しすぎる・・・・。 ・転職活動にTOEICがそんなに必要なのかという疑問の浮上
とまぁ、こんなところだと思います。
最後の転職活動うんぬんというのは、どうも外資系勤務で英語堪能な友人たちに聞くところ、「yoshikooは今の会社で海外出張さんざん行って、英語使って仕事しているんだからそもそも『英語できますか?』なんて聞いてこないと思うよ。せいぜい『英語は問題ないですね』といわれるぐらいでしょう」ということで、なるほど確かにそうかもと思いました。
うちの会社のTOEIC受験見ていても、試験受けているのは営業とかほとんど英語使わない人ばかりで、帰国子女の人たちとかそうじゃなくても英語堪能な人なんていうのは、そもそもそんなの受けていないですねぇ。
まぁ、これExcelとかWordとかのOfficeアプリケーションと同じ感覚かもしれません。そもそも私履歴書その他にこのアプリケーション使えますなんて、もう書いていないですし、聞かれても「PowerPointとか大丈夫ですよね?」ってぐらいで、「MOUSでどのぐらいですか?資格持っていますか?」なんて絶対聞かれないだろうし、聞かれたらこの採用官ってちょっと頭悪い?って思うかもしれません。(インストラクターになるっていうなら、別でしょうが・・・・・)
確かにTOEICの勉強も仕事には役立ちますが、それはボディブローのようにじわじわ効いてくるものであって、私のレベルじゃ仕事のためにもっと先にやるべきことがあるじゃんというのが、イマイチ最後まで燃えることができなかったという理由でもあります(だったら、他のことせめてやっとけ!というツッコミは禁止します)。
そもそもTOEIC受験の理由は転職活動のためだったので、ここに疑問符がつくとそりゃぁまぁ根本が揺らいじゃうので駄目でしたね。
長くなりましたが、TOEICの話はまた10日以内に結果が返ってくるのでそこで書きたいと思います。「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」はやっぱり良い本だと思います。何といっても解説がとにかくて丁寧でわかりやすかったです。これ結構やれば、相当文法問題類には強くなるんじゃないかなぁと思います(他人事じゃじゃないんですけどね・・・・笑)
ビデオ:アマデウス :160分 ビデオ:彼女を見ればわかること:110分 「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」:1時間 「The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness」:30分
※1000時間達成まで、後901時間10分
ここしばらくの合計時間です。TOEICの試験はもうあと10日も無いのにすっかりだれています。というかすっかり問題集をとくばかりの学習に飽きてしまっています。 気分転換にビデオを2本ほど。どちらも短い台詞がほとんどで聞き取りやすかったです。
「彼女を見ればわかること」は、孤独を抱えた女性たちをオムニバス形式で描いた映画。結構好き嫌いがあると思うけれど、私はこういう映画は好きです。
「アマデウス」 も面白かった。勿論全編に流れる音楽が素晴らしい。宮廷音楽家サリエリが天才モーツアルトを妬み、嫉妬にかられて企てた陰謀というストーリーで描かれています。 ストーリーもぐいぐいひきつけられるのですが、この人たちなぜみんな英語喋ってるの???これって違うだろ?というのが気になります。まぁおかげで英語の勉強にはなりました。
「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」:1時間 「The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness」:30分 ※1000時間達成まで、後907時間10分
結局、「The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness」をAmazonから購入してしまいました。読み始めています。 絵本に比べたら、もう全然難しいのは当たり前ですがそれでも結構愉しくのんびり読めています。
多読をはじめてよかったなと思うことが2つあります。 1つは、「英文を読む際の苦痛が減った」ということです。 私の場合、仕事でもかなり英文を読んでいるのですが、仕事で読んでいても英文を読む苦痛が減ったわと感じたことはこれまでありませんでしたが、多読で絵本を読むようになってからは、どういうわけか気楽に読めるようになりました。
もう1つは、英文を前から読む癖ができつつあるということです。TOEICの受験で気がついたのですが、私はどうも英文を後ろまで一度読んでから読み返す癖があるようです。 これがあると当然読むのも遅いし、さらにこの癖はリスニングにも関連してきます。(ようは二回聞かないとわからない・・・) これが多読で絵本を読むようになってから、改善されました。恐らく絵本の文章は短いというのが良いのじゃないかと思います。
多読については、TOEICが終わってもずーっと続けようと思っています。私にとっては一番愉しい勉強法です。
「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」:35分 ※1000時間達成まで、後908時間40分
不定詞、分詞のところに入るともう完全にお手上げ。この部分は本当に弱いというのを痛感しています。 ふとここまでやってきて、この問題集は文法の穴埋め問題と間違い探し以外全く含まれていないのですが、TOEICの最後のほうに出てくる資料を読んで解く問題とかリスニングの問題とか全然解いていないけれど、大丈夫なんだろうか?と不安になってきました。 そうはいっても、全然時間ないからもうこのままこの問題集だけ解く事になりそうだ。 うーん、前回よりスコア上げるの厳しいかなぁ。 ちょっと弱気です。
2005年02月03日(木) |
英語ができるようになるには? |
「TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問」:1時間20分 ※1000時間達成まで、後909時間15分
結局どうやったら英語はできるようなるのか? 非常にシンプルで難しい質問だ。 結局のところ、「時間をかける」と「勉強法をやたらと変えない」というのが大事なのかしら?と最近思う。
時間をかけるというのは、もう言わずもがなで、仕事で英語を使おうと思うなら、やっぱりそれなりに時間をかけないと駄目だと思うのだ。日本語にしたところで、新卒の日本語は「はにゃ?」と首を傾げることがビジネスの場では多々ある。文書などは尚更。 それを母国語でない英語でやろうって言うんだから、相当の時間数と経験が必要だとこのところしみじみ思う。
「勉強法をやたらと変えない」というのは、わかっていても中々難しい。 これがTOEICのスコアだけを目標にしているとかなら、わかりやすいけれど、実際に英語を使う環境にいると、「あーもうちょっと文章が書けないと・・・・・」、「聞き取りが難しい・・・」、「そもそも背景文化がわからない・・・」と自分のできないことを次々と突きつけられる。 こうなるともうあれこれやりたくなってしまう。でも結局、どれも半端になってしまうことが多々ある。
一番最初に何をやるべきか?とよく聞かれるが(何で私に聞くのかよく分からないけれど・・・・)、「文法のおさらい」とあと「発音」かなと今は思っている。 文法はEnglish Grammar in Useあたりのものを1冊やると随分と変わってくると思うし、発音はできるようになるかどうかは別としても、「これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話」あたりを少しやって音の区別というものを意識するようになって、聞き取りも随分と変わってくると思う。そして、これができないと沢山聞いても、うーーーーん?という結果になりかねない気がする。もちろん、音で聞き分けできる人もたくさんいるんだろうけれど、私なんかはそのあたり無頓着だし、やっぱり単語で覚えているのでどうも素直に音が聞き取れない。
あとはもうたっぷり時間をかけるしかないかなと今は素直に諦めている。
|