急いで歩く僕の背中を、呆れて見ていた君に「早く来てよ」と 叫んだ事があった違う場所を目指す君を、一人占めしてみたくって無理矢理この手でコッチ向かせ、キスもした繋ぎとめる為の、最後の切り札あの頃は、失敗だったと嘆いたでも今こんなに傍に居て隣で真っ直ぐ見つめ合える長く続いたこの道はあの頃で終わりじゃなかった