なにがなにやら DiaryINDEX|past|will
「なにがなにやら」が本になるよ。名前もタイトルも別モンだけど、まあ気にすんな。とお知らせしたところ、のねがま制作部(っていつできたの?)のみなさまがものすごい手際のよさで記念てぬぐい制作に着手してくれました。とてもめんこいので、「ほしいぜ!」という方はぜひお申し込みください。 ところで我が家は洗面所と風呂の脱衣所が同じ場所なんですが、私が風呂に入っている間に父が外から帰ってくると、 「ちょっと! モヘジ! 風呂入ってる? 風呂入ってるの? 風呂入ってるんだね? わかった。お父さん顔洗うから風呂場のドア開けないでね、聞こえてる? お父さんいるからね、開けたらダメだからね、びっくりするから。はい、今蛇口ひねったよ。そして顔を・・・(バシャバシャ)洗って・・・(バシャバシャ)・・・まだだからね、まだ洗って(バシャバシャ)・・・(バシャバシャ)・・・タオル! 今タオルで拭いて! でもまだ!! うがいが、今からうがい(ゴロゴロ)・・・うがい(ゴロゴロ)・・・もう一回うがいを(ゴロゴロ)・・・はい終わった、終わったけどまだ! まだいるからお父さん! いい? 聞いてる? 聞いてるの? まだいるからね! ドア開けてキャーとか言わないでよ、はい出る! 出ます! 今出る!」 と、死ぬほど騒いだあげく、慌ててるせいか必ず風呂場の電気消して真っ暗にして行くんだけど、却って迷惑なので、いっそのことショック療法としてわざと風呂場の戸を開けてやろうかとたくらむ昨今。思春期オヤジとセクハラ娘。
最近めっきり酒量が減って、枯淡の境地に近づいていると思われていた私ですが、久しぶりに鯨飲。昼から飲み始めて夕方に本格化、いったん弱るとみせかけて夜になって飲酒はさらに加速し、深夜へろへろのでろでろに酔っ払ってようやく布団に入った後、ビールを飲んで飲んで飲んで、足りなくなったから近所の酒屋に買いに走って、また飲んで飲んで飲んで、再び酒屋に行ってまだ飲んで、という夢を一晩中みたあげく、史上最悪の二日酔いで目覚める。というような日々を送っております。もうどの段階の飲酒で酔っ払ったのか自分でもわからない。案外夢の中かもしれない。 それから今更アレですが、近々この「なにがなにやら」が本になります。でも「なにがなにやら」というタイトルじゃなくて「枕もとに靴」。そんでもって著者は北大路公子です。私の本名です。ウソ。でも微妙に似てなくもない。どこが似てるかは秘密です。当てた人はすごい。本屋で見かけたら声をかけてやってください。でも発売日は知りません。 あと、犬の田中君が糖尿病になってしまいました。病院嫌いで入院も通院もできず、困ってます。インシュリン注射の量を決められない。まいったなあ。
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