地球の走り方



北陸のビジネスホテル

2004年01月27日(火)

靴下脱いで、ヘアバンドでお凸を全開にして、リボビタ片手に、一心不乱にパソコンに向かう僕はいったい何をするヒトぞ?

さて、この忙しい最中、完徹明けで、北陸まで出張してきました。
折しもここ数年来の雪らしく、皆さんスーツに長靴でした。

出張時にお世話になるビジネスホテルですが、近頃はインターネットで予約すると非常に安くで宿泊できるようになりました。
問題は、見知らぬ土地にいく場合、行ってみるまでどんなホテルかわからないってことです。
要は、、当りも外れもあるってことですな。

仙台の某ホテルでは、悲しくなるほど古びて臭い湿ったホテルで、向かいの部屋の人が夜中に入口のドアを開けて大きな音を立ててるのを(何をしてるのかわかんないし、でもドアを開けて怖い人だったら嫌だし)、びくびくしながら朝を迎えた事があります、が。

こんな中で、北陸のビジネスホテルは、本当にすばらしい。
まず、安い。そして、サービスがいい。
インターネット環境はLAN配備で、LANケーブルなども貸してもらえる。
富山のホテルでは、パソコンを格安に貸出ししていたし、金沢のホテルでは部屋にデスクトップがあった。
有料テレビ(エロ)が無料のホテルも多い。
屋上露天風呂つきや、天然温泉大浴場付きというのもある。
おまけに、天然温泉には露天風呂有り、風呂上りに寛げる座椅子があって、テレビや雑誌、毛布が完備されている。
こんなんでもと取れるのかなって思うくらい、部屋自体も悪くない。

という訳で、最近は北陸への出張が楽しみな由比です。

・・・・・・・いや、でも、そんなこといって寛いでる場合ではないな、現状は。


眠いって。。。

2004年01月24日(土)

推定病名腎・尿管結石

結石は尿に含まれるカルシウム、リン、尿酸などが結晶したもので形や大きさはさまざまです。発生の原因は不明ですが、できやすい体質があり、再発しやすいともいわれています。また、動物性タンパク質の摂り過ぎによる尿酸の増加、薬物の副作用、カルシウム代謝に異常があった場合などさまざまな要因が考えられます。

症状は、
1.わき腹から下腹部に痛みがある(痛みは結石のつまる場所による)
2.血尿

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あくまで、推定です、医者の。
痛みが鈍くなったので、とりあえず、仕事優先です。

本日の昼食はなか卯、夕食は遊食亭、昨日は王将。
マンションにも帰らず、職場近くの某施設に缶詰中。
こっそり抜け出して本屋に行けば、白い巨塔全巻売り切れ中。

今日も元気です。

ケーキの差し入れありがとうございました。
カップラーメンの差し入れありがとうございました。
いつか本物のラーメンを食べれる日が来ますように(大げさすぎ)


白い巨塔(3)

2004年01月20日(火)

さてさて、いよいよ三巻も終わりに差し掛かってきました。
ネタばれしないように、言及しないようにしますが、医事裁判の難しさが切々と描かれており、考えさせられます。
医師の倫理と法律的責任。
当事者であれば許せないと憤ることも、法律的な責任となると記述できない場合も多いのじゃないかと思います

そんな事を考えてる折、自分の胃がおかしくなってしまいました。
数日前から胸焼けの症状があったのですが、昨日より変な箇所に鈍痛が。
相棒曰く胃潰瘍の症状に近いらしい。
さすがにやばいと思って病院で見てもらったところ、

「原因わかりません。」

えーっと。
・・・・・・・
とりあえず、血液検査の結果待ちです。
尿検査の結果は、若干の出血。

僕といたしましては、里美先生に見ていただきたく。

で、今日晩御飯を食べに行った居酒屋で、





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と呼ばれてました。
タイムリーだけど意味わからん(笑)



センター入試

2004年01月16日(金)

センター入試の時はいつも雪が降っている気がするのは気のせいでしょうか?
さて、センター入試の前日より大雪に注意と全国各地で呼びかけているようですが、実際のところどうなんでしょう。
職場から一歩も出ずに夜を明かしている由比です。

思い起こせば○年前、友達のお姉さんの彼氏(京大の医学部学生)に連れられてセンター試験会場(京大)を前日に下見しましたね。。。大学なんて初めてでドキドキしちゃいました。
ああ、なのに、今では試験監督の立場になってしまいました。
ちなみに、僕はセンター負組(予想点をクリアできずに希望大学に入れなかったつうことですな)なので、多くは語らないことにいたしましょう。

受験生の皆様、全ての力を出し切れますように。

ああ、青春でしたね、あの頃は・・・。

日頃は年齢を感じないのですが、





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白い巨塔(2)

2004年01月14日(水)

前の日記から10日あまり経ちましたが、未だ白い巨塔の三巻をうろついております。
いや、もう、一年のうちで最も忙しい時期なんですよ、今は。
通勤の時間だけではなかなか進みません。
近く、通勤時間すらなくなることでしょう→すなわち、職場泊(泣)

さて、なにやら『振り返れば奴がいる』をおもいだすのは私だけでしょうか?



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財前=司馬先生、はちょっと違うか・・・。

まだ僕が若かりし頃、某京都の大学病院で診てもらった事が一度あるのですが、システムを知らずに行っておどおどど診察室に入ると、インターンの方の予診というのがあって、そこでは原因がわからなくって、その後に別の年とった先生が診て、なんていうか、おもちゃにされてるみたいで苦手意識を植え付けられたのですが、今なら楽しめるかもしれません。
もっとも、こんな事をいえるのも健康ならではで、病気や怪我はしたくないものです。

近頃、医療漫画が流行っており僕もしっかり読んでますが、舞台の裏側を知るのは怖くもあります。
『踊る大走査線』が人気が出たのは、今までの刑事ドラマ(表舞台)になく、キャリアとの確執(裏舞台)を描いたものであるからだと聞いたこともありますが、別世界ではなく、生死が関わるだけに恐ろしくもあります。
生死の境界を他人に委ねる訳ですから、あとは祈るしかありません。

良いお医者さんに出会えますように。


白い巨塔

2004年01月05日(月)

ただいま、『白い巨塔』を読書中。

ご存知の通りドラマ化されていますので、ドラマの方でご覧の方のほうが多いと思います。
僕自身はドラマをまったく見ておらず、医学界にも身を置いていないので、今の医療現場と数十年前に書かれた原作がどこまで異なるのかはわからないし、また、今ドラマで放映されている方ではそれが何処まで改定されているのかはわからないが。
医療現場・職場の人間関係・欲望・愛憎・友情・家族・人間の生き方、とても数十年前に書かれたとは思えなかった。
まさに、社会小説の金字塔と呼ばれてふさわしい作品だと思う。
さてさてどういうラストを迎えるのやら、えてして、大作のラストには満足できない場合が多いのが世の常。
(ってまだ最後まで読んでないのだよ。ネタ、ばらさないでね。)

数十年前に書かれたとは思えなかったと書いたが、なぜかというと、(現代の)他の業界でも似たようなもんだ、と妙な実感を覚えたからだ。
僕は異なる学界に身を置いてますが、どこでもどろどろしたもんだな、と思った次第で。。。


ICOCAとSUICA

2004年01月04日(日)

ICOCAとSUICAの併用は不可能である事が判明。
ICカードは同じSONY製だから当然のことかもしれませんが、不便ですよね。
僕のように、関西と関東と使用頻度が同じような場合、両方持つ人もでてくると思うのですが。。。別々の場所に入れて持ち歩くと、肝心な時に忘れそうだし。

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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