The Green Hills of Earth
2010年01月31日(日) |
きれいな月を見た後寝た!寝た!寝た! |
寝た! 兎に角寝ていました。
実は、豊島園は1989年〜90年までの2年ほどですが、住んでいた場所。長らく住んでいた表練馬(区役所の裏)に別れを告げ、茨城(神栖町)での短い転勤生活を終え、また東京に出戻ってきたのですが、そのときにまた練馬区に住みたい。けど、あの殺人的な通勤ラッシュはいやだから楽をしたいと考え、裏練馬(当時の練馬駅近辺は、西武池袋線に分断されて、線路の北側はものすごく不便な場所だったのです)である豊島園に目をつけたのでした。豊島園なら豊島園から始発列車が出ていますから、いつも座って通勤することができるでしょう。
そんな目論見で豊島園裏(農協の裏手)に引っ越したのですが、半年も経たない内に「西武線高架化工事のため、豊島園発の列車はすべて隣の練馬駅との折り返し運転になります」ときたもんです。何のために引っ越したんだかわかりゃしないですよね。まぁ短い間でしたが、その間に今も通い続けている床屋さんや、SONYショップなどと知り合えたのですから、意味ある引越しだったと思いたいですけれどね。
兎に角、そんな思い出のある町ですので、ついつい懐かしい気持ちで、裏手の豊島園駅前を回って駐車場に向かったのですが、ふと空を見上げると(すごく長い前置きでごめんなさい)、そこには見事にまん丸なお月様が。そして、月の光が月をリング状に囲んでいるんですよ。
ものすごく幻想的な風景だなぁとしばらく空を見上げていました。
今朝、起きてあちこちを流し見していたら、2chなどでも昨日の月の事が話題になっているようですね。そちらにはきれいな写真がアップされていたのですが、そのリンクを失念してしまってお見せすることができないのが残念です。自分でも撮ろうと思ったんですけれど、手持ちのカメラが携帯電話のカメラとiPhoneのカメラだけですから、早々にあきらめてしまいました。帰宅したらもう一度チェックして思っていたら忘れてしまっていましたし、今にして思えば、先日、京都に行ってきたときから、車の荷室には一眼レフカメラのNikon D300とレンズ5本くらいと三脚が全部入れたままになっているじゃないの。あの時めんどくさがらずに、そしてきちんとそれを思い出して写真に撮れていればと悔やまれてなりません。過ぎたるは及ばざるが如しですけれどね。
帰宅してから、録りためていた番組をいくつか見て、午前3時頃就寝。おきたのは8時頃ですが、そこからまた転寝(うたたね)をして、気がついたらお昼。今日はピザを頼むぞと決めていたので、ピザのメニューを見て悩みつつドミノピザに注文。ドミノピザはインターネットで注文をすると、ネット割引で5%オフになりますし、注文後オーダーの進行状況が動画で示されます。オーダーが入って、生地をこねて、トッピングして、オーブンで焼いて、梱包して、配達に出ました…そんな状況がわかるんですよ。それを見つつ、WiiFitで体重を量ったりしていたのですが、気付いたら、もう店を出ましたって案内になっていて、その店からうちまでは、バイクだったら5分くらいできちゃうんじゃないの?と慌てて着替えようとしていたら、すでに外には原付バイクの音が。窓から覗くと、しっかりドミノピザのジャイロXがいるんですよ。慌てて服を着替えて受け取って食事。
最近のピザは、出前もピザ専門店というところも、イタ飯屋というところも、バイトでもできるようにということか、生地に打ち粉がこれでもか!とついていて、それがオーブンで焼けてガリガリとした食感を生んでいます。それがピザの醍醐味と思うのは素人の浅はかさで、これは下手な職人の失敗作というのが正しい見方だと私は強く思っています。しかし、以前ここでもひどいと書いた某ピザ専門店は、最初からタッパーに大量の打ち粉に埋もれて生地がチェーン店に配られているようですし、打ち粉を少なくした本当のきじを食べさせようなんて店はもう存在しないのでしょうかね。そんなことにこだわっていると食べられるピザがなくなってしまいますので、泣く泣く我慢していますが、おいしいピザを食べたいと心から思います。
ピザを食べ終わってからは、また横になってテレビを見つつ転寝。ダッシュが始まる時間になって、同居家族と食事。その頃には寝すぎで体がつらい状態に。これはまずいと食後少しのんびり椅子で休んだ後、WiiFitで運動をしてようやく体も落ち着きました。でも、今日は何時に寝たらいいんでしょうね。
明日は、朝から邦画を3本見てきます。映画の日ですからね。申し訳ないけど、こういう日、こういう金額(1,000円)じゃないと邦画は見る気になりません。それでも、見終わった後には、やっぱり見なきゃ良かったと嘆かないか不安で仕方ありません。楽しい映画であってほしいです。
2010年01月30日(土) |
散歩時々惰眠後映画 / 2夜連続で映画を見た |
毎日ゆっくりのんびりしているはずなんですが、なぜか休日になると眠いんですよねぇ。
そんな訳で、今日はのんびり休みたかったのですが、朝はダスキンが交換にきて、更に10時からは、岡田斗司夫さんの夜話のチケットを購入するため、近くのローソンへ。機械の前に行ったら、そこには女性のバッグがありまして、誰かの忘れ物かと思ったら、近くで雑誌を読んでいた女性が「10時からのチケット販売のために並んでいます」と言うのです。「えぇ〜!そんな事もあるんだ」と言う事で、どうしようかなぁと悩んでいたら、その女性が「この機械を使うなら、この近所にローソンは6店舗あります。一番近いのは、そっちへ行って、十字路を右に曲がったところにありますよ」と詳しく教えてくれました。親切な方です。
教えられた通りに(と言いつつ、そこは良く自動車で通るところですから知ってはいるのですけれどね)行ってみたら、なんとそちらの機械にも女性が張り付いていました。10時になってその女性が操作している後ろに並んでいたのですが、申し訳ないけどプライバシーなんて本当に無いですね。その女性の名前も電話番号も全部丸見えでした。気をつけなはれや!
そんな理由で、10時を数分過ぎてから購入した結果、前回は10番以内の番号を取れたのに、今回は20番以内という結果でした。ま、それでも関取に困るような事にはならないでしょう。当日を楽しみにしましょう。
その後は、神田川沿いの江戸川公園を散策。もう東京でも梅の花が咲いていますよ。それとびっくりしたのは、見た目の話ですけれど、神田川の水がとてもきれいになりましたね。20年位前は、どこからどう見ても1cm下は見えないと言っても過言じゃない位汚れきったどぶ川だったように記憶していますけれど、今は真上から見れば、取りあえず多少は透明度がある川になりました。果たしてBODはどれ位なんでしょう…兎にも角にも、川には鯉が泳いでいますし、何となく嬉しい風景でした(とは言いつつ、鯉は汚れた川でも生きる事が出来る魚なので、もう少しきれいになったと言う証拠が見えるともっと嬉しいんですけれどね)。
帰宅してからは、きれいに言えば「昼寝」。有り体に言えば「惰眠を貪る」って奴です。録りためた番組などを見てディスク容量を空けたいと思って居たのですが、まずは「惰眠」です。もう年ですからね。
で、夕方からは、昨日のオーシャンズが外れだったので、改めて楽しめそうな映画「サロゲート」を見に豊洲へ…と思ったのですが、豊洲のユナイテッドシネマではサロゲートは80席のスクリーンで上映だそうで、周辺を探したところ豊島園では380席のスクリーンでの上映でしたので、そちらに行く事にしました。さてさて、楽しめるでしょうか…
昨日はオーシャンズに落胆したので、今日は「サロゲート」にロックオン。
何となくね、オーシャンズが始まるまでの間にチラシを見ていて、これも見てみたいなと思い始めちゃったんですよ。で、オーシャンズの不始末は、おまえが拭けよと…
評価については、毎度の如く映画評に記載しましたので、そちらをご笑覧ください。
昨夜のオーシャンズよりはマシでした。はい、「如何にもブルース・ウィリスの映画だぞ!」って映画でしたよ。
2010年01月29日(金) |
温泉銭湯 / オーシャンズにがっかり |
久し振りに、温泉銭湯に行ってきました。
のんびり浸かって楽しんできましたが、入浴料とタオルのレンタルで1000円は高いなぁとも思ってしまいました。なんかね、ちょっと温まって、体をきれいに洗うだけなのに、それで1000円ですか。そんな風に考えていくと、どこの誰とも分からない人が浸かった湯に自分も入るのに1000円かとか、どんどん負の考えが頭を支配し始めるので、考えないようにしましたけれどね。
温泉銭湯より、普通の銭湯の方が私にはあっているのかもしれません。でも、露天の冷気の中で入る風呂は最高に気持ちいいんですよねぇ…
オーシャンズを見てきました。感想は「映画評」に書きましたので、ご笑覧ください。
簡単にいっちゃえば、心を癒したかったのに、中途半端なプロパガンダ映画でがっかりでした。
先日買った、DELLのU2410と言うモニタですが、これはピボットディスプレイで、回転させて縦長に設置する事が出来ます。
本体の(横長の時)右下に電源ボタンがあるので、回転させる時、そのボタンを押してしまって不便極まりないのですが、まぁそれはおいといて、兎に角このモニタは解像度が1920×1200となっていますので、回転させても横は1200ピクセルある訳で、これは標準的なモニタの横幅にほぼ匹敵するサイズです。
そこで、最近はモニタを縦置きにしたまま利用してみています。画面幅が広いのも便利ですが、画面の縦サイズが広いのも結構便利です。まずはブラウザのブックマークなどがうまく整理されていればコンパクトにまとまっているのでしょうけれど、私のところはダラダラ未整理の状態ですので、それが一気に一望できて気持ちが良いです。また、明日の夜は「オーシャンズ」そして、月曜の映画の日は「今度は愛妻家」「おとうと」「サヨナライツカ」の3本をハシゴしてくるため、オンラインでチケットを予約したのですけれど、それらの番組をどう組み合わせたら一番無駄なく見る事ができるか、いつものモニタなら画面を一生懸命上下させて見比べるか、1度メモに書き出して見比べるところですが、このモニタ(縦型)なら、1度に全部の映画の予定を見渡せました。
ものにもよるでしょうけれど、今のところ横長より縦長で使う方が、恩恵を享受しているように思います。もう少しあれこれ試してみますけれど、果たしてどんな使い方が良いのでしょうね。
先日、親戚から貰ってきたタマネギを1時間くらい掛けてじっくり炒めていたんです。それとは別にコンソメでまるまる煮込んだスープも作りました。
別に何を作ろうと言う目的があった訳ではないのですが、作っておけば何かには利用できるだろうという感じで…しかし、もう結構な時間が経過して、下手すると捨てる羽目になりそうなので、慌てて手抜き料理をする事にしました。ええ、カレー作りです。ルーから自分で作るなんて立派なものじゃありません。しばらく前に関西方面に旅行に行ったついでに立ち寄ったところで買った、オリエンタルカレーを作っただけ。
その昔は大田区のお肉屋さんで「水牛カレー」というのがありまして、それはそれは昔懐かしい味がしたものでした。が、いつの間にかそのカレーが無くなってしまって幾星霜…今、「水牛カレー」で検索してみたら、水牛食品という会社は残っていて、「なつかしの昭和カレールウと言うのがあるようです。会社の名前はこんな感じでしたが、水牛カレーはまた別物なのでしょうかね。その内問い合わせてみましょうかね。
兎に角、その水牛カレーが無くなった今、昔懐かしいカレーというと、やはりオリエンタルカレーが一番という感じがします。
実は、私の実家ではオリエンタルカレーは多分1度も食べた事がありません。別のルーを使っていたはず。オリエンタルカレーは、先週野菜を貰ってきた親戚の家に行った時に食べる事ができたごちそうだったのです。で、農業で疲れ果てた叔母が作るカレーは、「肉だ!」とかぶりつくと、それはカレールウの塊だったりした思い出が今も残っています。
本格的なインドカレーも、東南アジアカレーもおいしいですが、私のような年寄りには、この如何にも日本独自の、昭和の味がたっぷり染みこんだカレーも捨てがたいです。
そういえば、先日テレビの「秘密のケンミンSHOW」という番組で、「大阪の中年以上の人は炒飯にウースターソースを掛けて食べる」と言う話がありました。これもオリエンタルカレー世代の人にはごちそうだった食べ方の1つで、別に大阪限定でもなく、当時の食糧事情や戦後の海外の文化の流入などを背景にしたごく普通の風景だったと思います。
ただね、炒飯にウースターソースを何周も掛けると言うのは、それ自体はおいしい事は否定しませんが、炒飯という食べ物の味を損ねていると言う事は事実。なんて言うか、そんなものを食べている人に、「東京のうどんは食えへんわ。あの真っ黒な汁はあかん」とか言われた無いなぁと思うのは私だけじゃないと思うなぁ。
「関西は〜」と言いたがる人は多いですが、結構多くの関西人は結構醤油などをかけ過ぎて素材のうまさを楽しんで居る人って少ない気がします。いや、考えてみれば当たり前で、私も東京に出てきて米、醤油、魚、野菜のまずさに辟易とした経験を持っていますが、では田舎にいた時、そんなに敏感だったか、あれこれグルメらしい事をしていたのかというと当然答えは否。単に上京してきたら、あまりのまずさにびっくりし、今まで如何に良い環境に恵まれていたのかを実感しただけですから、別にグルメでもなんでもないんですよ。関西の人だって、同じで、単純に食べ比べたら関東より出しの味を大切にする文化があり、そこに育ってきてはいるけど、別にそれに敏感である訳ではなく、単にそこにあるだけ。関東などに来たら文化が違うのでびっくりしたと言うだけの話で、関西に育ったらみんながグルメなんて筈がないんですよね。←けっしてケンカを売っている訳じゃありません。普通の人はそんなに味に敏感じゃないのはどこでも同じってことです。後は文化が違うところに来た時の対応力って事です。誰でもどこでも一緒って事。
炒飯にウースターソースって、ラーメンに胡椒って言うのと同じレベルで、掛けるのは良いけど、まずは素の味を楽しみなはれって事でしょう。
小沢さんの土地購入疑惑とか、様々な内部の問題もあるかと思いますが、今の政府の最大の問題点は、参議院での過半数を確保するために、ほとんど誰からも必要とされていないゴミ政党と結託せざるを得なかったと言う点にあると思います。
亀井某…国会でまるで泥酔したオヤジのような風体で「馬鹿な質問には答える必要はない」と言う様(まぁ確かに阿呆な質問ではありましたが)は見ていて悲しくなりました。この人にはどんなヴィジョンがあるのか全く分からないというか、この人に任せたら暗い未来しか見えないのですが…
社民党…10人にも満たない木っ端政党が、国民の何を代表していると言うのでしょう。昔から「党のやるべき事は、与党に反対すること」と言う感じです。社会主義国家よろしく、予算も採算も考えず、あるべき姿の理想論(妄想)をしゃべる事、そして与党の意見に反対することだけが仕事だと勘違いしている無能政党ですわね。
で、民主党の間違いは、こんな政党を取り込んで、意見を尊重せざるを得なかった事に尽きると思います。
沖縄問題は、沖縄県外に移設させるか、それとも沖縄の中で完結させるかの2者択一な訳ですが、この問題の決定はトップダウンでなければなりません。「米軍基地を移設させたいか?」と聞かれて、立候補する自治体があるでしょうか。自分の町にやってくると聞いて「賛成です」と言う人がどれだけ居るでしょう。ごみ焼却施設や火葬場と一緒で、誰も誘致に積極的ではないし、歓迎もされません。その地元の人には歓迎されなくても、もっと大きな範囲ではどこかに必要とされるからごみ焼却施設も火葬場も存在する訳で、同じ理由で(もっと大きな範囲のレベルで)米軍基地も必要だから、どこかにおかなければならない。としたら、民意などは聞くにしても、決めるのは政府の仕事ですから、余計な配慮もどきなどを見せずにテキパキと決めていけば良いだけなんです。が、社民党が「自分たちは沖縄県外にと言い続けてきた」と反対し、その進行を邪魔しました。子供のわがままと一緒ですよね。今は民主党政権の基礎を固めるべき時期で、それを固めて長期政権を作る土台ができたところで、我を通せば良いのに、今がチャンスとわがまま放題言って、政権の土台を腐らせる元凶となっています。
理由はどうあれ、辺野古で同意出来ていた基地移設を他の場所にすると言うなら、その計画や、それを実現するために独自に調査した資料などの提出があって良いはずですが、そのような提案は一切なく、単に机上の空論をしゃべるだけの社民党になんの価値があるのか、私には分かりません。
まぁ、民主党政権はトップと外部が腐りきっていると言うのが実情。果たして維持出来るんでしょうかねぇ。そして国民はついていくんでしょうか。疑問です。
2010年01月25日(月) |
投票ボタン / アナログレコーダが行方不明の件 |
ちょっと捜し物があって、古い雑文を見ていたのですが、今年の1月10日の雑文の最後に、日記才人へのリンクと投票ボタンがついていたのにはびっくりしました。
この雑文はエンピツで書いているのですが、エンピツのツールに、自分で機能を設定できるボタンを作る機能があり、昔日記才人があった頃に日記サイトの投票ボタンを表示させるボタンを作って、日記才人がなくなったあとでも「別に使わなければいいんだから」とそのままにしていたのです。多分、間違えてそのボタンを押してしまったのでしょうね←いや、それしか理由はないのですがね。
今頃、日記才人への投票ボタンがついている日記なんて他にはないでしょ。その当時を知っている人には懐かしい気分を味わってもらえたでしょうか…と言いつつ、自分自身は今まで気付きもしていなかったのですけれどね。
何年か前、私が初めてDVD/HDDレコーダを購入した時、友人からアナログチューナー搭載の東芝製DVD/HDDレコーダをいただきました。はい、本当は「安く」だったんですけれど、多分強引に奪ったままなんじゃないかな…
チューナーはアナログしかないので、あまり将来性はないと言えばそうなんですけれど、ダビングの友としては、東芝製ですからとても良い友になる訳ですよ。
あまり興味ない人にはどうでも良い事なんですが、なぜ、東芝製が良いかと言うと、東芝製のレコーダはDVDに落とす時の指定がとても細かくできるのです。例えば他社製ではCMをカットなどで、自分の意図した、レコーダでの編集画面ではうまくいっていた編集が、DVDに落とした後で見てみると全く違っていて、CMが1カット入ってしまっていたとかそんな失敗があったりします。それはDVDでの記録方式とHDDでの記録方式が違うために起こる現象なのですが、東芝の場合はGOPシフトという名前で、DVDで記録する場合の方式に沿った編集が出来るようになっているのです。それ以外にも他社では1枚のDVDにどれ位の画質で記録するかはあまり細かく指定できません。中には「指定した番組を1枚に納めるよう、画質を自動調整する」という機能を持ったものもありますが、東芝の場合は、取扱説明書1ページが一杯になるくらいの表があって、それはどれ位のレートで録画したらDVDの容量をどれ位食うかと言う換算表なのです。1ページが一杯になるくらいレートが細かく選べるのですよ。そんな機能が満載なので、DVDに番組を保存しておく派の人は何はともあれ東芝製レコーダを買うと言う現象が発生している訳です。
私はあまりディスクに保存する事はないのですが、それでも時々ダビングして取っておきたいと言う事があります。今回もちょっとそんな番組があったので、早速東芝のレコーダを利用したいと思ったのですが…無いんですよ。旧居にも新居にも。確かに一時期は「これはもう役目を終えたよね。捨てて良いよね」と思って居たのですけれど、やはりまだ必要なのです。どこに行っちゃったんですよ。調子に乗って捨てちゃったんでしょうか…
東芝も先日、ついにBlu-rayのレコーダを発売すると発表され、今までの機種が在庫処分価格で売り出されています。でも、まだ高いんですよねぇ…私の場合録画できるレコーダが2台とテレビであわせて同時に5チャンネルを録画できる環境を持っていますので、これ以上それを増やさなくても良いのです。アナログチューナしか搭載していなくても、東芝製でダビングが出来るのが必要…もう、捨てるなんて言わないから、出てきておくれ。
どなたか目撃情報をお持ちでしたら、是非私まで連絡をお願い致します。
2010年01月24日(日) |
焼肉屋 / Wii Fit Plus |
お気に入りだった焼肉屋が、系列の食べ放題の店に変わってしまいました。食べ放題と言うのは、「安かろう悪かろう」だと私は思っているので、多分もう行かないとは思うのですが、まぁ、1度くらいは経験しておこうと友達を誘って行ってみました。
結果、やはりちょっとなぁと言う感じです。兎に角値段が高い。それまでの店では、3人くらいで行っても8000円もあればお釣りがきます(友達は酒を飲まない。私は運転手なので酒を飲めない)。しかし、新しい店は、食べ放題で1人2500円、3000円、3500円のコースがあり、3000円のコースがお薦めなんだそうです。って事は、それだけで9000円ですよ。
私(も友人)ももういい年ですから、食べ放題で「食えるだけ食ってやる」と言う気概はもうありません。どちらかと言えば「美味しいものを少しずつ、適量に」と言う気持ちです。ですから、「いくらでも頼める」より「美味しいもの」が置いてある方が嬉しいのですが、やはり肉は以前の店より良くないです。そして単価が高いので、ちょっと気軽に行こうと言える店ではなくなりました。私が好きなメニューがコース外の単品メニューとなっているのも「はぁ」と溜息をつく原因です。
まぁ、いつまでも以前住んでいた街の店に未練を持っているのもね。行くのが大変ですから、これをいい機会として離れるようにしていくのが良いのでしょうね。
友人を送った帰りに、電気屋によって、Wii Fit Plusを買ってしまいました。
まだ、ほんの少ししかやっていませんけれど、新しいおもちゃと言うこともありますが、面白いメニューがいろいろあって楽しめそうです。
でも、ムキになってやっていると筋肉痛になりそうですね。
2010年01月23日(土) |
帰宅 / 右足がヤヴァイ |
折角実家に帰ったのですから、ゆっくりのんびりしてから帰るか、そうでないならば、高速道路の料金が割引になる時間を見計らって、なった瞬間に高速道路を出る位のタイミングで(長居せずに)帰るか極端の二者択一にしたかったのですが、前回行った時に設置したDVD/HDDレコーダの使い方が全く分からないというので、その使い方を教えたりしていたら、気づいてみたら何とも中途半端な時間になってしまっていました。
「寂しいと言うなら泊まっていってやっても良いけど?」と言う問いに「泊まっていきたかったら泊まらせてやっても良いぞ」と言う父…良い親子関係なんでしょうね。
そんな会話から、中途半端ではありますが、泊まらずに帰ることにしました。
今回実家に帰ったのは、そろそろレコードプレーヤーを組み上げたい(引越し時に分解したままなので)が、組み上げたターンテーブルの速度調整には、インバーターではない蛍光灯ランプ(少なくとも50Hzまたは60Hzで点滅するランプ)が必須なので、昔使っていた蛍光灯スタンドを強奪して来るのが主目的(裏目的は、親戚から野菜をもらってくる事)でした。
父に別れを告げ、しばらく走ったところで私は気づいてしまったのです。ええ、熱心に覚えの悪い父に教えているうちに、それが一段落したことで達成感に満たされ、ミッションの目的である電気スタンドの回収をすっかり忘れ果ててしまったのでした。
今から帰ると時間が無駄になると言う思いと、スタンドが無いと調整ができないぞと言う葛藤は、レコードを聞きたい欲求が勝利を収めました。どうせ、もう早い時間に帰着できるわけじゃないですから、1時間くらいロスしたって大差ないでしょと思い込んで納得した次第。
新潟の長岡あたりから雪が結構降り始め、アクセルを踏むと姿勢制御装置(VSDとか言うらしい)が働いて、メーター内のランプが点滅します。何年か前、MPVでは同様の装置がついているにも関わらず、雪で滑ってガードレールにつっこんだ苦い思い出があるので緊張してしまいますが、インサイトのそれは滑って横を向こうとする車をかなりうまく制御しているようです。でも、油断すると牙を向いてきそうなので、できるだけ緊張感は維持させないとね。
長いトンネルを抜けると、空は晴れ渡っていました。当たり前の話ですが、東京など首都圏では殆ど見えない星が強く輝いていて、ちょっと見とれていました。近々、星空観測でもう一度このあたりを訪れたいと思いました。運転しながら空を見ているのは危険なので、近くのサービスエリアでと思って立ち寄ったのですが、あそこはダメですね。照明が強すぎて星が見えません。どれだけの需要があるか分からないですが、折角ただで提供されている「都会の人には得られない素晴らしい景観」なのですから、それを楽しめる場所を作って欲しいものです。
結局、帰宅したのは午前3時半過ぎだったでしょうか。そのまま風呂に直行して、体を温めてから就寝。疲れました。
卵が先か鶏が先か…そんな話なのかもしれませんが、今右足がまずいです。
右足親指の爪が巻き爪になって、触るだけでも痛い状態です。それを和らげるために、食い込む爪を切って、それが伸びると更にいたくなると言う悪循環。医者に言わせると、私のはまだまだ初心者の域なんだそうですが、それでも痛いのです。
親指が痛いのでかばって歩いたりしているうちに、親指は大げさに言えば退化して、うまく動かなくなります。
月初から、数年ぶりにWiiFitをやっています。そのメニューの中にヨガがあり、今日今まではやっていなかったメニューにも挑戦してみたのですが、片足を上げてバランスを取ると言うメニューはことごとくダメなんです。左足はなんとか出来るのですけれど、右足は壊滅状態。昔から(最近は前に「太った」もつきますが)「野生児」的イメージが定着している私は、足の力は人並み以上と自負していたのですけれど、その衰えぶりに唖然としてしまいました。
さてさて、これはどうにかなるものなのでしょうか。信じるものは浮かばれると言うことで、ヨガなどを地道に続けていくのが早道でしょうかね。
2010年01月22日(金) |
いけしゃあしゃあ… / 雪道 |
「小沢幹事長が清廉潔白なら、堂々と国会の場で説明すべきだ」等という自民党議員が大量にいらっしゃるが、たとえば金丸何某、DAIGOの爺さんなど…いや、そこまで掘り返さなくても「国会の場で、または国民に分かるように説明をすべき」だった議員は腐るほどいるのに、私は、それら限りなくリアルブラックに近い真っ黒に白1%の灰色議員が国民に分かりやすく説明をした記憶が一切ありません。
先日も、民主党のやり方を批判した自民党議員が、民主党に「(それを今まで作ってきた)あんたたちに言われたくない」とやり返されて、失笑を買ったことがありますが、今回のこともそうじゃないんでしょうかね。
いや、小沢幹事長が説明をしてほしいという事自体は間違っていないかもしれませんが、それを今まで散々国民をけむに巻いてコケにしてきた自民党が云うのは、明らかに間違っていると思います。「いけしゃあしゃあ」というのは、こういうことなんでしょうね。
ちなみに、私は別に国民に説明をする必要はないと思っています。国民に説明をするのではなく、検察なり司法に対して説明をすればいいのではないでしょうかね。国民が知りたいと云うのは、ただの野次馬根性でしょ。
昨夜、高速道路を下りて一般道を走っていたら、見慣れないランプが車のメーター内で点灯してました。
何だろうと思ってよく見てみると、名前はよくわかりませんが、アンチスキッド(滑り抑止機能)が働いている時に点灯するランプのようです。うん、先ほどからどうも尻がむずむずすると思っていたのですが…そして、どうも道路が黒光りしているなぁと思っていたのですが、道路が凍結しているんですね。で、ゆっくりアクセルを踏んでいるのですけれど、車は横を向こうとしていて、それを車の制御機能が一生懸命抑えているということのようです。信号が赤になって停車する時も、十分車間距離をあけて居て、ゆっくりブレーキを踏むんですが、それでもABSが作動して結構なショックが足に伝わってきます。
雪国に暮らす人たちには慣れたことなのかもしれませんが、普段はほとんど雪と縁のない地域にすむ私には、結構緊張しちゃうことでした。それでも、かなりグリップ感があって不安にはなりませんでした。他のメーカーのスタッドレスを買ったって同じように安心感はあるぞと思うかもしれませんが、まぁ、そこはあれこれ買って試してみるという訳にはいきませんし、何より自己暗示というか、自分が買ったのは失敗じゃなかったと思いたい訳で、何かにつけて「ブリヂストンのスタッドレスは高かったけど、買って良かったんだよ」と言い続けるのです。聞かされる人には迷惑な話ですね。ごめんなさい。
2010年01月21日(木) |
モニタ交換終了(パソコンのある風景) / 実家へ帰らせていただきます |
先ほど、運送業者が代わりのモニタを持ってきました。
同時に引き取ってくれるのかと思ったら、こちらから連絡をして初めて取りに来るのだそうで、今日は引き取りの指示は受けていないとの事。折角眠い目をこすって梱包したのに…
新しく届いた箱に入っていたCDは無事読む事が出来ました。が、既にドライバをインストールした今は、あまり目新しい事、「これがあって良かった」と言う事はありませんでした。そのCDにのみ記載されたマニュアルに書いてある事も「ふーん。やっぱりね」と言う程度の事ばかり。まぁ、言葉の頭文字を集合させた名前で見当もつかないものがあって、それの意味が分かったのが収穫と言えば収穫だったでしょうか。
あ、あともうひとつの収穫は、引っ越して来て以来、ただものを置いていただけに過ぎなかったパソコン机の上を少しだけ片付けて、使いやすそうにした事。実際に使ってみるまではこれが正解だったのか失敗だったのかは分かりませんが、少なくとも、見た目は前より良くなったかと思います。
上のスキャナ置き場から垂れるケーブルもすっきりまとめていないし、モニタの後ろもケーブルがまだまだごちゃごちゃしていますが、モニタにUSBポートが4つある事、そしてその内の2つが背面にあったので、ワイヤレスマウスの受信機をそこに仕込む事が出来ました。おかげでそれがすっきり収納できました。モニタ両脇に置いてあるアクティブスピーカは何年も前に買うだけ買って、封も解かずにお蔵入りしていたもの。たまたま見つかったので、本当は「これを買おう」とLogicoolのLS21 2.1Streo Speaker systemに目星を付けていたのですが、使えるなら使ってみようと期待せずに出してみたところ、結構まともな音でなります(いい音ではなくて、まともな音です。このスピーカだけで満足はしませんけれど、パソコン用だと割り切って使うには問題ないと言う事。いや、バランスは良いですよ)。これで無駄なお金を使わなくて済みました。
キーボードはPFUのHHKB Lite2、マウスはLogcoolのMX Revolution、本体は何年か前に作ったパーツの寄せ集め(筐体はAntec)。プリンタはCanonのiP4300、スキャナはEPSONのGT-X700、タブレットはWACOMのintus3(電話の後ろに立てかけてある)、ノートパソコンはlenovoのX61…ついでに椅子はStokkeのマルチバランス。右側に小さく移っている棚は無印良品製。机の下薄暗く写っている箱がepaepaというもの。昔はハンズで扱われていたんですが、今はどうでしょうね。ついでに電話機はpioneerで、その前にあるのはiPhone 3Gです。
これから(ちょっとWii Fitで遊んでから)、実家へ帰らせていただきます。
父親にパソコンを教えてくれと依頼されたのに加え、前回帰郷した時にエコポイントの申請用紙を作成して、後は領収書などを貼って送るだけにしておいたのに、どうも書類不備で突き返されてきたとの事。まぁ父親自身が定年前はお役所仕事をしていた人なので、そんな杓子定規の返品を喰らっても文句を言うべきではありませんが、そこは立派な人間様ですから、立場が変わったら文句を言う訳ですよ。それも私に向かって…
うちのレコードプレイヤーはPLL(Phase Locked Loop)制御なんて立派な制御機器を持っていません。ベルトでターンテーブルとモータを繋ぎ、ターンテーブルの上にストロボスケールを載せて、縁やこらとターンテーブルを回して(よくレコードプレイヤーの事をターンテーブルという人が居るけど、私はあれに慣れませんわ。ターンテーブルって言うのは、レコードを載せる丸い部分の事だわね)、インバーターじゃない蛍光灯をあてて速度の同調を取らなければなりません。で、うちにはそんな蛍光灯はありませんので、実家に行って学生時代に使っていた蛍光灯スタンドを掻っ攫ってこようと言うのが今回の目的。今回持ってくれば、来月の母の七回忌にお返しする事が出来ます。良いアイデアですね。
問題は今日の睡眠時間が1時間程度である事。高速道路は勿体なくて使いませんので、全行程は順調に行っても8時間以上になると思われます。多分どこかで力尽きるだろうなぁ…その時はどこで寝ようか今のところ見当もつきません。ま、なるようになるでしょう。車の中にはきちんと寝袋が常備されていますからね。
さ、楽しんできましょう。
2010年01月20日(水) |
応援していたんだけどねぇ… |
先の選挙で民主党が圧勝し、政権交代が実現しました。その時、「新しい政権が新しい事をしようとしているのだから、多少の失敗には目をつぶるなりして、長い目で見ないと駄目。短絡的に、すぐに結果を求めようとするのは愚の骨頂」と言う事を下手な表現で書いたのですが…
例えば小泉政権下の郵政民営化なども含め、様々な思惑があり、ある面から見れば素晴らしい事でも、裏に回って眺めてみるととんでもない事に見えたりする事はいくらでもあります。いや、世の中は全て裏表二面を持っている訳で、例えば、ある人の昇進は、別の人の昇進を妨げたりします。そして、その他大勢にはどっちでも良い事という面もありますね。
今回の政権交代では、政権が交代する事で、今までさんざん野党として「自民党のここが駄目だ」と叫んできた事を改善する機会となった訳で、例えば役人がでかい顔をすることを諫めたり、一部ではあっても予算編成をきちんとチェックをして、どれだけ無駄があるかを知らしめたりした訳です。
この仕分けでも、蓮舫議員の言動がかなりニュースを賑わせましたが、それも単なる言葉尻を追いかければ阿呆の言葉に聞こえますが、それはマスコミがおもしろおかしく歪めた物である事は、少し考えれば誰にでも分かる事だと言えましょう。その他にもマスコミが「おもしろおかしく」「部数・視聴率を稼ぐため」を最優先して報道を歪めなければと思う事もあれこれありましたし、多少の失敗は目をつぶって長い目で見れば、その内芽が出てくる事も多いと思って居たのですけれど、最近の民主党はどうしたものでしょうね。
兎にも角にも今やっている事、議員の特権を笠に、一般の国民が理解できないことを無理矢理通そうとしているのは全くいただけませんね。「元秘書が逮捕されたから議員を辞職しろ」と言うつもりはありません。またそんな事は自民党が今までにさんざんやってきた事ですから、自民党がそれを叩くのもおかしい。でも、民主党はそういう部分を不明確なままのらりくらりとしているのでは、自民党と一緒でしょ。ま、ご本人はもともと自民党ですから、体質は全く変わっていないというのは理解しますけれどね。
ここに来て70%を超えていた支持率も40%台に落ち込んでいるそうです。高支持率の支えがあれば、「国民が望んでいる」と言う声も現実味がありましたが、今の支持率で同じ事が言えるでしょうか。ま、言っちゃうのが政治屋なんでしょうけれどね。
長い目で見て国民のためになる政治をして欲しい…望みはたったそれだけなのですが、今の総理、幹事長どちらを見ても、結局は政党の名前が変わっただけ、そして総理が何も決定権を持たずに、影の番長の言う事を聞くだけの傀儡でしかなかったというのは残念でなりません。
大体ね、暫定税率を廃しますと言っておいて、今度はそれに変わる税金を作るって言うのは国民をバカにしているとしか思えないよね。だったら、「公約はこう言ったけど、政権を取って検討を重ねてみたらそれは実現不可能でした。ついては、それをどう変える」と言ってくれた方が良いんじゃないのかな。そんな事だらけのように思います。一番まずいのは、何をするにしても自分で判断できない総理の態度が駄目だと思う。
SONYのレコーダは、自分で登録したキーワードを含む番組を検索し自動的に録画してくれる機能があるのですが、これが思いも掛けない番組を録画してくれる事があります…と言う事は以前にも書きましたね。昨年のアメリカン・アイドルなどはそうやって録画されて楽しんだ典型だったかもしれません。
さて、そのレコーダが今度録画してくれたのは、TBSの深夜に放送されている「ロケみつ」という番組。放送枠が土曜日の26時過ぎからと正にディープな深夜の時間帯なので、この機能がなければ絶対に目にする事がなかったであろう番組です。
元々は大阪MBS放送でのローカル番組で、稲垣早希さんというエヴァンゲリオンの物まね芸人(という表現が不適切だったらごめんなさい)が、ブログのコメント数×出たサイコロの目に応じた倍数の金額を元手に関西地方を旅する企画なのですが、昔の電波少年で猿岩石などがやった旅のように、資金がままならない状態で、地元の人を巻き込んでの旅と言う事で結構面白いんですよ。
ただ、先にリンクした番組のページを見れば分かる通り、東京ではようやく四国一周の旅がスタートしたばかりなのに、地元関西の本放送ではそれは既に昨年の9月に終わっていて、今はもう西日本一周の旅に出ています。
実際に私自身が行動に移すかどうかは疑問ですが、関東地方の視聴者は、番組を見て「よし私も応援しよう」とブログにコメントを書こうとしても、それは過去の話で意味がない、今を応援しようとしても、それはブログでしか内容は分からない(テレビは関係ない)って言うのもちょっとおかしな話ですよね。関西が週1回の放送なら、どうか週2回なり3回放送してでもリアル進行に追いついて欲しいものです。
2010年01月18日(月) |
U2410届いたけど後日交換だって… |
DELLからモニタU2410が届きましたので、早速、今まで使っていたモニタと交換してみました。
画面は広いし、ピボット(画面を回転させる事)もできるので、縦長の写真も大きく表示させて書こうが出来るのが嬉しいです。が、困った事が1つ…ドライバやマニュアルが記録されたCD(DVD?)が認識されないのです。
何をどうやっても認識されません。それではとDELLのページからドライバをダウンロードしようとしても、どうもうまくいきません。仕方がないので、サポートに連絡を取ろうとしたのですが、どこを見ても「サービスタグが必要」と記載されていて、それが分からない場合は先に進めないようになっているのですけれど、どこを探してもそんなものはありません。
あるページを辿ると、「モニタの場合は裏面左下角に貼付されている」と記載されていますがそんなものはありませんし、別のページを辿ると、「モニタにサービスタグはないので、同梱されている説明書などに書かれたものを参照して」と記載されています。でも、そんな記載はどこを探してもありません。
あれこれ探している中で見つけた、電話予約というサービスを利用使用とページを進めました。これならサービスコードは不要で、オーダー番号さえあれば出来るようです。が、オーダー番号を入力して進めようとしたら、「その番号は登録されていません」だそうです。アホか、物は来たやんか!と喚いちゃいますよ。
結局、もう知るか!ってな感じで、購入前のお問い合わせチャット(購入後はチャットすらサービスタグが必要)に繋いで、そこで理由を話してサポートの電話番号を確認した次第。
一通り文句を言ってから症状を伝えたところ、CDが不良だと思われると言う事で、本体一式を全て送るので、全て入れ替えて送り返して欲しいとの事…CD1枚でですか?
まぁね、普通なら「これくらいしてくれる方が安心」という気持ちになるのかもしれません。しかし、私の場合、ただでさえ狭い場所で、ようやく入れ替えたモニタでもありますし、結構時間を掛けてカラーキャリブレーションもようやく終わらせたところでもあります。CD1枚ならそれだけ郵送して交換してくれるだけで良いのにって思いますが、そういう交換プラグラムはないのだそうです。なんともはやですね。本当は明後日20日交換と言う事だったのですが、私の都合で21日交換となりました。
今まで使っていたモニタより2インチほど大きくなったのですが、あまり実感はありません。しかし、ピボットさせて縦長写真を表示させた時は、「新しいモニタになったんだ」と実感しますね。大きく映るのは良い事です。ただ、画面の右下隅に電源ボタンがあるので、ピボットさせようとしたり、画面の角度を変えようとすると、ついつい触ってしまって、電源オフと言う事が結構あります。慣れの問題かもしれませんが、場所が悪いですね。台は秀逸と言っても良いでしょうかね。兎に角軽い力で画面位置を移動させる事が出来ます。買って良かったかなと思えます。でも、今日DELLのページを見たら、私が買った値段より更に安くなっていたようです。でもきちんと見ていないので幻だったかもしれません。そうじゃないかもしれないけど、悔しくなるので確認はしないつもりです。
そうそう、苦労したサポートの電話番号、聞いてみたら、CDの中に記載されているんだそうで…それじゃ本末転倒でしょ。緊急連絡用はきちんと紙にしてと要望は伝えておきました。果たして繁栄されるんでしょうかね。
2010年01月17日(日) |
ジョン・ウーさんは苦手です / 蟹カニかに… |
今日は録画していた映画などを消化する日として、レッドクリフPartIとIIを見ていました。感想は映画評の方に書きましたので、ご笑覧いただければ幸いです。
兎にも角にも、私は「ジョン・ウーさんはきらい」と言う事が良く分かりました。
録画していた黄金伝説を見たら、ガレッジセールのゴリさんとゴリ田さんがカニ漁の船上で採れたカニしか食べられない26時間を送ると言う企画をしていました。
揺れる船で船酔いに苦しんだり、漁の手伝いをしたり…まぁその辺りは苦労しているなぁと思いましたが、なんて言うでしょ。蟹が捕れる地方でカニは果たしてごちそうなんでしょうか…私も以前正月に帰省したら、元日に雑煮が1回出てきただけで、後は蟹カニかに…とカニしか出てこない時がありました。普段なら数の子やイクラ、昆布巻きなどあれこれ出てくるんですが、母親が入院していたりして、「申し訳ないけど、これで我慢してくれ」的メニューがカニ三昧で、たった数日ではありましたが、それから暫くは「カニなんて見たくもない」という感じでしたね。ブランド化に成功したカニは高値で売れます。如何にも高級なものとして煽る人がいるから、それが捕れない地域の人はありがたがって高級品扱いをしますが、捕れる地域では「また?」「なにありがたがっているんだ?」ってなもんじゃないのかなと思うんですよ。
まぁ、この番組の視聴者の多くは「カニは高級品」というイメージの地域の人なのかもしれませんが、そうじゃない地域で生まれ育った私は、そんな企画が何で通るの?と思ってしまうのです。ま、育った環境の違いですね。
2010年01月16日(土) |
岡田さんのトークショーに行ってきた |
今日は、岡田斗司夫さんのひとり夜話の日。
今回は昼の部、夜の部の2部構成と言う事で、どちらに行くかチケットを買う時迷ったのですが、ついつい手が昼の部を選んでしまいました。冷静に考えれば土曜の昼はのんびり過ごして、夜これで楽しんでと言う方が絶対に正解だったなぁと思いつつ、ま、買っちゃったものは仕方ないなと言う事で。
家から新宿の会場までは、大体40分くらいでしょうか。途中で昼飯も食べたいけど、寒い外に出るのはイヤだな等とぐずっていたら、あっという間に会場1時間前に。慌てて家を飛び出して会場に向かったのですが、慣れない事はすべきじゃなかったです。ええ、市ヶ谷でJRに乗り換えて新宿に向かったのですが、あの黄色い電車は、山手線の代々木駅に止まるんですね。昨年までの通勤の癖なのか(いや、通勤は地下鉄を使っていたんですけれど、打ち合わせとかで代々木−渋谷間は定期を持っているくらい通ったんですよ)、ついつい無意識の内に代々木で下りて、その当時の会社に向かって歩いていましたよ。外に出てすぐ「あっ!」と気付いて戻りましたけれど、これで結構時間をロスしてしまいました。
新宿について、慎重に道を考えながら東口方面に進みました。前回、新宿コマ劇場なんて目をつぶっていてもたどり着けるだろうと言うところでまさかの迷子でしたから、今回はかなり慎重です。が、今回は昼間なので、靖国通りに出たら、歌舞伎町へ入る道の先にドンと構えたコマ劇場が丸見えですよ。まぁねぇ、昨年まで2年間新宿に通勤していましたし、それ以外にも新宿が通勤場所と言う事は数多くありました。更に言えば、友人が新宿の映画館でバイトをしていたので、若い頃は週末と言えばこの界隈に入り浸っていたんですよ。でも、「何年ぶり」って言うのは怖いですね。迷子になっちゃうんですもんね。今回は目視できたのでスムースにたどり着けました。
チケットには整理番号というのが印刷されていたのですが、前回はそれがなんの役に立つか実感は出来ませんでした。が、今回は会場前に会場にたどり着いたので、その威力が分かりました。ええ、会場までに並んでいるのは、整理番号順なんですね。私は結構若い番号だったので、並んでいる人を尻目にかなり前に陣取る事が出来ました。いや、早い番号を取った甲斐がありました。
トークショーの内容は、質疑応答のような形を取りながら、氏の柔軟な考え方に感心したり、兎に角得る事は多かったです。しかし、その柔軟さを自分も取り入れようとしても、それを実践するためには結構な変身が必要な気がします。ま、努力あるのみですね。
あまり詳しい事を書いても仕方ないので、詳細は端折りますが、兎に角視野を広げるきっかけとしてはとても良いトークショーです。次回も是非参加したいものです。
2010年01月15日(金) |
もしも京都が首都になっていたら… |
ふと、もし大政奉還をした時点で、「天皇が京都に帰って、京都を首都にする」となっていたら、今の東京はどうなっているんだろうと考えてしまいました。
東京は首都として発展を遂げた訳ですけれど、もしその「首都」が外れてしまった場合は、あまり重要度の無い地方都市の1つということになりますかね。そうそう、川越などのように江戸時代の栄華を売り物にして観光客を集めるような場所になっているのでしょうか。まぁ江戸城跡とか観光スポットはいくつかあるでしょうけれど、大都市を構築する程繁栄出来たかは怪しいものですね。東京よりは横浜の方が地方都市としては発展していたかもしれません。
そうなっていれば、京都は首都としてあっちこっちをほじくり返し、多分にかなりの建造物が「近代化」の名の下に取り壊され、歴史の街は跡形もなく破壊されていたのかもしれませんから、京都が首都と言う事にならなくて歴史的には正解だったのかもしれません。でも、京都は天皇がお住まいになり、首都機能は大阪にと言う手もありますかね。
前にも少し書いたかもしれませんが(あれはTwitterでつぶやいただけか?)、薩長の人達が幕府を倒して明治政府を打ち立てたというのに、なぜ標準語は鹿児島や山口の言葉にならなかったのかも不思議ですが、なぜ、首都機能をそのまま江戸に持たせたのかも疑問です。昔に戻せでも、おらが街にでも無かったのはどうしてなんでしょうね。
今日は、ユナイテッド・シネマ豊洲のプレミアムメンバーズ募集開始日…
つい先日までは、「これは申込む」と思っていたのですが、昨日辺りから「本当にそれが正解か?」と疑問符がついて保留状態となっています。
25,000円だせば、映画の券が一般席10枚または、一般席2枚とペアシート2枚がついてきて、更にメンバーズカードの提示で、同伴者1名を含んでドリンクとポップコーンがついてきます。自分の普段の利用はナイト料金が多いので、1,200円×10枚と、ドリンク+ポップコーンで1,000とすれば、×10で合計22,000円がついてくる訳で、それ以外にチケットを買って映画を見た場合も、ドリンク+ポップコーンは常についてきますから、それだけでもお得かなと思えます。更にラウンジが利用できたりと言うおまけの部分を考えたら、損はしないかなと思えたのですが…これに付随するチケットは、オンライン予約には使えませんから、人気がある映画には使えません(または端っこの席で我慢することを覚悟するか)。映画は基本的にヒットアンドウェイ(観てすぐ退散)が基本ですから、ラウンジなんて普段使う習慣がありません。使う習慣がないものが使えるようになっても、多分最初は物珍しさで使っても、すぐ飽きるのは明白です。ドリンクは良いとしても、ポップコーンを毎回っていうのも太る原因ですし、なにより飽きそうですね。
そんなふうに考えると、果たしてこの特典はお得なんだろうかと思えてしまうのですよ。たしかに本来なら絶対買うことのない、プレミアムペアチケット…一緒に行く相手さえいれば(男友達とペアチケットだけは絶対に、地球が砕け散ってもいやです)利用してみたい。相手さえいれば、そこに価値を見いだすことはできるのですけれどねぇ…
結局、買わないで終わらせそうだなぁ…でも、やっぱり買ってみたいなぁと揺れ動いている次第。
先日、雪を求めて金沢・京都旅行を実施して空振りに終わった時の事ですが、帰りに関ヶ原を通過したのですが、あそこは何となく不思議というか納得がいかないと言うか、そんな気持ちを抱いてしまいます。
と言いますのは、積雪などによる交通障害が発生する時、その「関ヶ原」という名前を耳にするのですが、関ヶ原の付近には標高1377mの伊吹山があるに過ぎないのです。そんな山(と言うと失礼かもしれませんが)が1つあるだけで関ヶ原に雪が降るんですかね。
まぁ、昔北海道で仕事をしていた時は、札幌と千歳の間には関ヶ原より更にまわりに高いものなど何もないのに、札幌には雪が積もり、千歳は少ないというのをまざまざと見せつけられていますので、それに比べたら、「きちんと雪を抱く山香近くにあるんだから、雪くらい降るさ」と、それが本当に正しい理屈かどうかは兎も角、無理矢理納得させるだけの屁理屈は言えそうですけれど、北国育ちで、「あの山脈に雪雲は遮られているんだ」と教えられて育った私には、「あの山1つで遮れないよなぁ。何より方角が違うし…」と思わざるを得ません。
実際に関ヶ原に雪が降るのは、何がどう影響しているのかは分からないのですが(近々調べてみようと思います)、兎に角、先日は車の中からその稜線を見つめ、こういう地形だから関ヶ原の戦いのような出来事も起きたのかな等と…うーん、文章にすると支離滅裂ですが、兎にも角にも、地形というのは色々な事を引き起こすものなんだと感心しながら帰ってきた次第。
2010年01月12日(火) |
モニタを買ったおかげで… / 今ごろですが、今年の抱負を |
昨日、勢いで購入を決めたDELLのU2410ですが、新居でパソコンを置いてある場所は、エレベータの影で、たまたま空いてしまった繁盛に満たない窪みのような場所。私の体格では、バランスチェアに座ってパソコンに向かうと、背中が壁に半分あたってしまうような(あとの半分はその窪みからはみ出ている)感じです。
その窪みはL字型に造り付けの机が取り付けられており、パソコンはその窪みの奥に、ディスプレイやキーボードなどはエレベータの対面に置いてあります。パソコンを置いてある奥側は80cmの奥行きがありますが、ディスプレイを置いているところは40cmの奥行しかありません。そして、前述のように後ろには壁が迫っているのですから、これ以上体の逃げようがありません。
今使っているモニタは22インチです。そして今回買ったのは24インチ。今より大きくなっちゃうんですよね。果たして大丈夫なんでしょうか。今でさえ体を反らせるようにしてみているのに。モニタの台だって、今のは結構後ろに画面がくるように設置できますが、新しいのはなんとなく前にくるようなイメージが有ります。もしかしたら、モニタ交換早々にパソコンを置く場所探しの流浪の旅に出なければならなくなるかもしれませんね。
本当、1月も早くも半ばに達しようと言う今頃になって何ですが、今年の抱負を1つ宣言しておこうと思った次第。
子年の豊富←Google日本語入力を使うと、こんな素晴らしい変換をしてくれるんですね。やっぱりATOKの方が良いかなぁ…って事でここからATOKに変更。
今年の抱負、「今年は腰を据えて写真を撮る機会を必ず設ける」
仕事をどうしたとかって言うのは、がんばるのが当たり前のようなものですから、いちいち宣言したりしませんよ。そんな事より、昨年撮った写真を眺めてみると、腰を据えて撮った写真が殆どないんですよ。
車を運転しながら、渋滞中の隙を見てシャッターを押してみたり、ポートレイト的にその場の状況さえ分かれば良いやという写真を適当に撮ってみたり…そんなのばっかりです。
毎年の言い訳のようにしていますが、こうなった一番の原因はデジカメの受光素子にあります。デジタル一眼の受光素子がAPS-Cなんてサイズになっているせいで、手持ちのレンズの焦点距離が1.5倍となり思った構図にならないんです。もう何年もそのAPS-Cサイズで撮影をしてるのですから、いい加減慣れればいいとは思うのですけれど、兎に角、手持ちのレンズで、従来の標準レンズと同じような画角にしようと思うと28mmレンズを選択する必要があるのですが、50mmレンズと28mmレンズだと、ちょっと性格が違うんですよね。同様に85mmの代わりに55mmレンズを使ったりするんですけれど、どうも自分が感じる絵と違うものが出来てしまうんです。
ま、有り体に言ってしまえば下手くそなんですわね。下手くそだからこそ、使い慣れたものを使ってようやく築き上げた手法があったのに、それが通用しない世界になったもので、困り果てているという訳です。
お金さえ潤沢なら、今はフルサイズ受光素子を持つものもありますから、それを選べばいいのでしょうけれど、それは叶わぬ夢という状況ですからね。
幸いな事に、デジカメはフィルムを現像するまでどう映っているか分からないと言う事もなく、その場ですぐに画像を確認できると言うのが強みです。ただ、デジカメのモニタは、日中の日差しの中では見にくくて確認に苦労するなんて事もあります。そこで、プロ機材ドットコムさんの「UNモニタリングPRO」のようなルーペを買ってしまおうかと考えて居るところです。
これさえあれば、日中の日差しが如何に強かろうと、モニタの画面を鮮明に見る事が出来るでしょう。そうすれば、その場を去って、パソコンに画像を転送して見てみたら、思いもよらず絵がひどかったなんてことも防げるんじゃないでしょうか。道具に頼ってばかりじゃいかんなぁとは分かっているんですがね…
兎に角、あちこち出かけるのも結構だけれど、1度くらいはじっくり腰を据えて、写真を撮る旅行というのを今年は実現させる所存です。また、可能なら昨年プロカメラマンの友人に宿泊と引き替えに貰ったストロボブロックを生かす撮影もやってみたいなぁ。出来れば若くてかわいい女性のヌード撮影…ま、それは無理だな。仕方ないから誰か友達でも頼み込んでモデルにしてみるか…
あ、念のため言っておきますけれど、「腰を据えて写真を撮る」と「素晴らしい写真が出来る」というのは別次元の話ですからね…
2010年01月11日(月) |
Dell U2410を注文しちゃった |
事情があって、モニタを探していました。
先日もモニタを買いました。BenQのE2420HDと言うもの(link)。これは、寝室でDVD/HDDレコーダとつないでテレビ代わりにして利用しています。年末は年賀状のデータを記録したパソコンのモニタとしても活躍してくれました。
そんなモニタがあるのですが、どうしてももう1台必要なのです。というのも、2つの思惑が交錯した結果なのですが、今私がパソコン用として使っているモニタは三菱のRDT221WMと言うモニタで、悪いものではありませんが写真加工をするには少しだけ力不足。それを納得して割りきって買ったのですが、やはりちょっと不満は残ります。そして私の父親と同じ年ですが友人付き合いをしてくださっている夫婦がおり、そちらのパソコンのモニタが不調と言うことで、昨年「私は引越しを気にモニタを買い換えるので、これを使ってください」と豪語したという事…
そんな訳で、ずっとモニタを探していたのですが帯に短し襷に長しで、気に入るものがありませんでした。結果、ズルズルと引渡しが伸びて年をこしてしまいました。
画像編集をするなら、ナナオのモニタを買えばある意味納得出来るでしょう。そこまで行かなくてもAdobe RGBをカバーする事を謳い文句にするモニタを買えば、まぁ良いかと思います。しかし、そういうモニタは10万〜20万円近い出費を覚悟しなければなりません。それは貧乏人の私には「無理」と言う訳です。
「青みがかっている」「輝度が高すぎる」「すぐ壊れる」…様々な情報が飛び交いますが、DELLのモニタは結構性能が良くて、時々行われるキャンペーンですごく安くなる時があると注目して久しいのですが、最近DELLのオンラインショップではAdobe RGB対応モニターが少なくなっていたのです。しかし、なぜか今日見てみたら、U2410と言う機種が結構安くなっていました。「買おう」「いや、貧乏だから」と悩んで一度画面を閉じて考えたのですが、その他の選択肢は雲の上ですし、いまはこれがベストの選択と、新東京タワーのクレーンの上から飛び降りたつもりで注文することにしました。
しかし、もう一度Dellのページに行ってみると、当該のモニタが表示されません。キャンペーンが終わったのか、それとも規定数を売り切って終わってしまったのか…そんな考えが頭を過ぎりました。何度探しても見つかりません。「あぁ、やっぱり買いたいと思ったときに買うべきだった」と思ったのですが後の祭りですね。諦めきれず「U2410」で検索したページをいくつか眺めていたら、「Dellのページでは個人ユーザではなく、企業向けページにある」と言う情報を見つけました。確かめてみたら、確かにそこにありました。さっきはどうやってそこにたどり着いたのでしょうねぇ…
私は個人事業主ですから、個人用も小規模企業用もどちらでも利用する資格があると思います。申し込みページを見ても「個人事業主」の選択肢がありますからね。でも、個人事業主の場合、法人格(株式会社など)をどうすれば良いのかなどの説明がありません。その辺りを電話で確認してからにしようかと思いましたが、会社のように登録した名前があるわけでもありませんからなるようになるでしょうと適切と思われる記入をして注文をしてしまいました。きちんと注文を終えることができたので問題はなかったんだと思います。
さてさて、いつ頃届くものなのでしょうね。理想は27インチモニタを使うことなのですが、今回買ったU2410ならピボット(画面を90度回転させて縦長にする事)ができるので、縦長の写真もこれで大きくして確認が出来ます。届いたらあれこれ調整することはあるでしょうけれど、楽しみです。早速、明日老夫婦に「近々モニタを持って伺います」と連絡をしなければ…
2010年01月10日(日) |
金沢・京都に行ってきました。 |
出発する前にみた天気予報では、北陸地方は雪…の筈だったんですが、雪は路肩に泥をかぶった状態でしか残っていません。どこに行っちゃったんでしょうね。
まんが喫茶でのんびり睡眠をむさぼりました。兼六園は朝8時からと言うことなので、8時過ぎに店を出て兼六園へ。
12年ほど前にやっていた物流コンサルタントの仕事で、金沢にも顧客がいたので、ここも良く訪れた街です。が、実は兼六園は22年前にHONDAのXLR-250R Bajaが発表されたとき、それまでのオフロード車が25万円前後だったところに45万円と言うベラボウな値段がついているのをみて「こんなバイクを買うのはアホだけだ」と言い放った翌日には買っていたと言うことがありまして、そのバイクの慣らし運転として富山、石川キャンプツーリングをした時に兼六園の前に止まって「ここが兼六園か」と言ったのが一番近くに立ち寄った時でした。仕事で訪れていたときは、微妙に場所が違ったのもありますが、一応仕事で訪れていたので観光をする暇はなかったんです。というか、金沢の場合は大抵前か後ろに他の地域での打ち合わせが組まれていて、朝金沢で打ち合わせをした後、大阪で打ち合わせをするとか、名古屋で打ち合わせをした後大阪で打ち合わせをして金沢に移動して飛行機で帰京とか、ひどいときは広島で打ち合わせをしていて、これから九州に向かうと言うときに突然呼び出されてコミューターに乗って金沢へ行ったこともありました。この時、初めてコミュータ(11人乗り小型飛行機)に乗ったのですが、乗る前に「失礼ですが体重は?」と聞かれたんですよ。ずいぶん失礼なやつだなと思ったのですが、小型だけに体重をきちんと平均させないと駄目らしいんですね。まぁ太っている人は常に被害妄想になるってことで…兎に角、本当に観光するところはいっぱいあって魅力的な街だったのに、そんな感じで通過点にされて殆観光で気なかった事が気になっていたのでした。
喜び勇んで兼六園に行きましたが、雪の状態が中途半端でちょっと悲しかった。雪吊りをつけた木々の姿も印象的でしたが、折角この時期に行ったのですから雪化粧の兼六園を拝見したかったですね。ま、無いものねだりをしても仕方ないですね。綺麗な庭園で、それも朝早めに行ったからかあまり観光客も多くなく、堪能させていただきました。また近いうちに訪れたいと思います。
兼六園で一応満足して京都へ向かいました。北陸道をいくのは久しぶりなので、ついついあちこちのサービスエリアを見学してまわって時間を使ってしまいました。予定では昼頃には京都について、多少は観光をするはずだったのですが、到着したのは午後2時近くになっていました。「京都はいつでも来ることができる」…そういうつもりでいますので、今回は正に「京都にぜんざいを食べに来た」と言うことにしました。はい、ぜんざいを一杯食べて、他には一切観光をする事なく京都を後にしました。京都東インターから銀閣寺付近までをドライブしただけです。それでも京都の町並みを眺めて「また来たな」と感じて満足しました←強がり。
いくら3連休とはいえ、正月明け早々ですから、そんなに旅行をする人は多くないだろう…そんな考えは甘いと思い知りました。はい、京都を出てすぐに渋滞情報です。新名神は亀山ジャンクション付近で10km渋滞だそうです。幸いどんなに時間がかかろうとも、今回は昔懐かしの名神を利用しようと思っていたので、それは影響ありませんでしたが、名古屋方面に向かう内に今度は静岡で渋滞発生の一報が。それはすぐに40kmくらいの渋滞となりました。
渋滞で進まぬ道にお金を払うのは勿体無いですね。渋滞が大井松田から横浜町田までとなりましたので、本厚木辺りで降りて一般道を行けば、首都圏の余計な加算はされずに済みます。それも魅力的だなとは思ったのですが、渋滞も時間が遅くなれば解消に向かうでしょう。そうなったら時間が短縮されるのは魅力的ですよね。どうしようと迷いましたが、とりあえずおりずに進んでみることにしました。そしてそれは正解で、混んではいましたが結構スムースに渋滞を抜けることが出来ました。
問題はその後です。東名高速の料金所を抜けてから首都高の料金所に到るまでは結構距離があります。その間に一般道に降りる選択肢もあります。ただ、首都高が混んでいるかどうかの情報が欠落しているだけです。何も考えずに首都高に入った途端渋滞が始まりました。よくよく見ればあの三菱製三流カーナビも渋滞を表示しています(見にくいっつーの!)。
どうもこれは、前回はまったのと同じ道路工事渋滞のようで、渋谷の先まで続いているようです。降りて246号線を行けばよかったと後悔しましたが後の祭りです。ノロノロ運転に我慢しつつ、もう少し我慢しようと池尻では降りずに渋谷まできましたが、そこでもう我慢の限界でした。渋谷で降りて神宮の辺りを抜けて帰宅。多分あのまま首都高に載っていたら、まだノロノロ運転をしていたんじゃないでしょうかね。
雪道らしい雪道はほとんど走ることが出来ませんでしたが、うっすらと雪化粧した道を含め約1,000kmを走ってみて、やはりブリヂストンのタイヤにしてよかったと思いました。他社のタイヤと履き比べたわけではないので、実際にどれだけの性能差があるかは全くわかりませんが安心感が違うと言うことです。ま、これがブランドネームの力と言うことなんでしょうね。
兎に角、他社スタッドレスで何度か痛い目にあっている私が安心して運転できたと言うことが、それがたまたまのタイミングだったとしても、運も実力の内と言うことです。いや、スタッドレスで雪のない道を走っている時の接地感、うっすらと雪化粧した道での安定感などは今まで履いたスタッドレスより一回りずっしり安定していたように思います。
買って良かったと思います…思いたいです。
朝起きたらいい天気でしたので、とりあえず朝風呂に入って、洗濯をしつつ、どこへ行こうか考えました。
昨夜から考えていたコースは2つ。1つは青森県の十三湖にあるドライブイン和歌山さんへ行ってしじみラーメンを食べてくるコース。1つは北陸周りで京都へ行って、きみ屋さんでぜんざいを食べてくるコース。
しじみラーメンはしばらくご無沙汰しているので、すごく魅力的ですが、高速を降りて津軽半島の道程がかなりきついんじゃないかなとか、結構長距離だなぁという事がネックになっています。一方の京都コースは、最近日本海側はドカ雪が降っているとかそんな話が舞い込んでいるので、果たしてどうなのかという心配。新潟と富山の県境の辺りは、この時期よく列車が大雪で閉じ込められるんですよねぇ。
そんな心配もありましたが、結局青森はそこを断念したら、そのリカバリーは結構大変なものになりそうですが、京都の方は京都にたどり着けなくてもあちこちで遊べそうだという単純な理由で京都を目標にすることに決め出発しました。
大体90km/h前後で走り続けていましたが、この位の速度域ならスタッドレスタイヤだという感じはしないですね。普通のタイヤとほとんど変わらない接地感がうれしいです。以前履いていたスタッドレスはハンドルを切るとトレッドがグニャグニャする感触が気持ち悪かったですからね。これなら変に怖がることなく運転ができますよ。
関越自動車道で藤岡ジャンクションを経由して長野へ向かい、横手で釜飯を食べ、富山で小さなます寿司のおにぎりを食べるなど、せこくせこく要所を押さえながら観光しました。
結局、今日は金沢で一泊する事になりました。金沢にきたらゴーゴーカレーは食べたいなと思ったら、すぐ目の前に店舗がありますよ。どうもこれが本店のようです。更に道を挟んだ隣には福井の名店(?)8番ラーメンがあるじゃありませんか…カレーは新宿に行けば食べられるんですけれど、8番ラーメンは…あらら、調べてみたら埼玉県川口市のイオンモールにあるじゃありませんか。ここは無印良品とかを時々利用しているところですから、今まで気づかなかった事の方がびっくりですよ。ってことでどちらも今回は我慢すべきかな。兎に角今回のコンセプトは「貧乏旅行」ですし、もう今日は漫画喫茶に入って外に出ることができませんから、明日オープンするのをまって食べるとすると、その後の予定が詰まってしまいますもんね。
兎に角、今日はのんびり休んで、明日は兼六園でも見学して「金沢に来たー!」気分に浸り、京都へ移動しましょう。ゆっくりのんびり楽しませてもらいます。
2010年01月08日(金) |
携帯電話 / スタッドレスタイヤ |
正月早々に壊したドコモの携帯、液晶交換と相成ったのですが、もう修理が終わったと連絡あったので取りに行ってきました。
修理に出したときは、液晶が割れていたため画面での確認ができないので、データのバックアップはどこのもサポートの人に画面の遷移を聞きながらパスワードを入力して行いました。しかし、SuicaやEdyの作業についてはとてもじゃないけど一人ではできないので、ドコモショップの人に多大な尽力をいただいて、なんとかすることができた訳ですよ。そして、今回も細かな戻し作業は全部やっていただいちゃいました。
ここでも何度か書いていますけれど、たしかに私はコンピュータのプログラム開発に携わっています。けど、エクセルなどは必要に応じて使っているだけですから、文章の体裁おを整える機能だの、便利なマクロや関数なんて使い方は知らない事の方が多いんですよ。でも、一般の人からみると「コンピュータやってんだから、知ってて当然だろ」的イメージを持っているらしく、あれこれ聞かれることが多いんですよね。で、しらないと答えるとすごく不思議そうな顔をされる…実際はね、極端に言えばビデオのタイマー録画だって苦手なんですよ。そりゃある程度は出来ますけれどね…ですから、今回の携帯の細かな作業も一人だったら根を上げて「めんどくせー」となっていたと思いますよ。ほんとショップの人さまさまです。
代替機として、1年前まで使っていた物を出してきたんですけれど、細かいところで操作方法が違うので、ちょっと苦労しました。そして、ようやくそっちになれたと思ったらもう素に戻るわけで、もう少しゆっくりしてきたら良かったのにと思わなくもありません。でも、Bluetoothがあるのは現行機だけなので、他は圧倒的に前の機種の方が使いやすいのですが、便利なのは現行機だなぁと実感(自動車の運転中に電話がかかってきて対応に困ったんです)。
それにしても、F03A…本当に使いにくい機種です。丸っこいデザインにしているから、今回みたいにちょっと踏んだだけで液晶が割れちゃうしね。こういうのって、ある意味欠陥と言えるんじゃないでしょうかねぇ。
先日注文したスタッドレスタイヤを取り付けてきました。
トライアルバイクで遊んでいた頃は、ブリヂストンのタイヤというと「ゴミ」と同義語でした。ミシュランのタイヤならなんの心配もなく普通にグリップして走る場所でも、ブリヂストンのタイヤだと見事に滑って、たしかに技術の習得には一役を買ってくれはしましたが、「この差はなんだ」と思わずに入られませんでした…まぁ20年以上も昔の話ですけれどね。
そんな昔の経験もありましたが、前の車でブリヂストンのREGNOから、某社のミニバン専用タイヤと言う物に履き替えてみたところ、使い古したブリヂストンのタイヤに比べロードノイズが大きくなり、燃費が1km/lちょっと悪化し、さらに高速旋回時の安定性に不安がでたと言う経験もありましたし、雪のない道を重視したと言うピレリのスタッドレスタイヤ(新品)を履いて、雪道で滑って車を壊したことがあるので、今回その店で一番安いスタッドレスタイヤと4本で4万円ほど差があったのですが、脇目をふらず、ブリヂストンのスタッドレスを注文しちゃいました。
タイヤはアルミホイールとセットで約9万円。アルミホイールはこの値段ですのでこちらでどれがいいと言う選択権はありませんでした。まぁ、外見を気にするような性格ではありませんので、別に鉄ホイールでも良いと言う程度に思っていたのですが、組み上がってみたアルミはそんなにひどいデザインではない…と言うより、どちらかと言えば私の好みの形でした。燃費のことを考えるなら、ここで「1gでも軽いホイールを」とこだわるべきなのかもしれませんが、当然ながら、そんな努力をする根性は全くありません。与えられた環境でベストを尽くしますよってな感じです。
全然意識していなかったのですが、明日から3連休なんですね。正月明け早々の連休ですから、そんなに混んではいないかなと勝手に予想して、起きた時の気分で出かけてみようかと思います。
いろいろやることはあるんですが…現実逃避して、年末年始に録画した番組を見て消化。
映画「交渉人 真下正義」については、映画評をご笑覧ください。結構人気のあるシリーズのひとつと聞いていますが、私にはやっぱり駄作にしか見えません。脚本をどうにかしてください。書いている人がだめなのか、それを生かす監督がだめなのか…
2010年01月06日(水) |
ああ 素晴らしき哉B型性格 |
遅まきながら、カード類の住所変更が終わっていないものがあって、それらの手続きをしています。
そしたら、昨年のはじめ頃にETCカードをNICOSの物からJCBの物に切り替えたのですが、マイレージ登録の変更を忘れていたようで、新しいカードで利用した分のポイントは全く加算されていなかったみたいです。
たしかにね、全然ポイントがたまらないなぁとは思っていたんですけれど、そういうことだったんですか…まぁ、B型性格ですから、こんなところは良く言えば大らか、悪く言えば大雑把なんですわね。今わかったから、これ以上は無駄にしなくて済みました。そう考えましょう…これでいいのだ!
どうだ、こんな失敗をしても、B型性格はまだ前向きに考えられるんだぞ。参ったかってなもんですね。
2010年01月05日(火) |
釣り師と荒川沖の事件が重なって見える |
2年ほど前、茨城県の荒川沖駅で一人の異常者が通行人を次々と切りつけ殺傷する事件がありました。彼は彼なりの理論を展開し、自分が選ばれた人間であり、この世に未練はない。もし、自分を死刑にしないなら、また殺人を繰り返すと主張しています。そして、自分以外の人は価値がないから殺すことに良心の呵責などないとも言っている訳です。
正月早々、嫌な番組を見てしまいました。最近「帰れま10」と言う企画がちょっと面白いなと思っていたテレビ朝日の「お試しかっ!」と言う番組です。
昨夜放送されたこの番組では、「相模湾で釣れる美味しい魚ベスト10 全て釣れるまで終われま10」と言う企画が行われていたのです。常々「魚の数グラムの脳みそと知恵比べをするなどと自慢している阿呆は人間をやめれば良い」「キャッチアンドリリースするのが正しいと言うのは阿呆の証拠」「釣りはスポーツじゃなく漁だ」と公言している私ですので、この番組で釣る対象(ベスト10)以外の魚はリリースすると言うのを見て胸くそが悪くなってしまった次第。釣ったなら責任をもって食えよ!
そう、そしてこの番組を見ていて、前述の事件を思い出した訳ですよ。リリースする釣り師って言うのは、あの異常者と同じです。良心の呵責なく「あいつらは人間じゃないから」と刃物を突き刺しているんですよ。そして、自分の欲しいものじゃなかったら「いらね」と言って放り出す。あの異常者は「あいつらは俺とはレベルの違う生き物だから、良心に呵責はない」と言い放ちますが、釣りをスポーツだと言う阿呆は、針で突き刺しておいてリリースしたから俺たちは正しいことをしているんだと言い張るだけの違いしかないんですよね。リリースさえすれば何度突き刺しても問題はないなんて素晴らしい思い違いです。
そう、多分釣りをスポーツだと言い、キャッチアンドリリースが正しい行いだと信じている阿呆共は、あの異常者の無差別殺人を「素晴らしい行いだ」と賞賛しているのでしょう。「俺が魚を釣るときと同じだよ。これは正しいことなんだ」と思っているんじゃないでしょうか…とんでもない話です。魚は生き物です。釣るなら食え。食って感謝しろ。そして、食わないなら釣るな。そう言う判断ができず、欲望のままに釣って捨てるのが下衆野郎、判断して抑制することができるのがスポーツマンであり紳士じゃないのかなと思います。だから、私は釣りをスポーツだと言って勘違いしている下衆野郎を心の底から軽蔑するんです。
言葉が汚くなってすみませんでした。
今日から仕事始めという人も多いでしょうし、今日まで休みで、最後ののんびりした一日を過ごすぞと決めていらっしゃる方、子供サービスに付き合わされる人も…私は未だ年中休みみたいなものなので、あんまり実感がわかないんですけれどね。
そう、先日も某会社から「ソフトのバグ対応を」という依頼がありました。バグだから当然ただで直せということです。しかし、よくよくその内容を調べてみると、そのソフトは納品が10年前(私の作るソフトは、そういう息の長いモノが多いのです。だから儲からない)、そして前担当者と相談した上で、5年ほど前に制約があることを承知してもらった上で作った部分でした。それを担当者が変わったから、その制約は認められないと今頃言われてもねぇ。だったら、その5年前の打ち合わせになんで出てこなかったんだよ(その時は、この研究所にいなかったんだと言われそうですがね)と言うことになってしまいます。
とにかく、お役所系研究所って言うのは、無理を言えば通ると思っているところが多いんです。最後の言い訳は「予算がない」。そりゃわかりますけれど、こちらだってそうそうサービスはできません。1日程度で対応できるものは、間に入る会社と相談の上で、サービスしたり、その間に入る会社が涙を飲んだりすることもある訳ですが、今回のわがままを通すと、こちらは何十万円もの損を計上することになります。そんなことできませんわね。
間に入る会社と相談の上、やはり今回はサービスはしないと言うことにしました。0か100か2つに1つで、中間はありませんよと言うことです。仕事はしたいのですが、お金にならないんじゃねぇ…さてさて、どうなりますことやら。
いえね、本当は昨年の内に見積書を作って送っておかなければならなかったのに、すーっかり忘れていたことに今日気づいたんですよ。ま、問題はないでしょう…
正月は、今まで以上に食べ散らかした気がします。
結果、最近再開したWiiFitで、今まで見たことがないような体重が計測されています。まずいなぁ…
とにかく、折角再開したWiiFitですから頑張って、様々な運動をしよう…と思ったのですが、私は重大なことに気づきました。
こちらに引っ越してくるとき、様々な物をゴミにしたり、売れそうなものは売ったりしてきたのですが、その中にWiiのソフトなどもありました。名前は忘れてしまいましたが、ボウガンを使うロールプレイングゲームみたいなものがあり、ロールプレイングゲームは苦手だし興味のない私が、なんでそんなものを買ったのか甚だ疑問だったのですが、兎に角うちにあるし、買った記憶もあるのですから処分するしかないと中古屋さんに持っていったんですよ。
で、その時だと思うのですが、ボウガンの部品の1つとして、本来Wiiに付属しているヌンチャクも一緒に処分しちゃったみたいです。うん、たしかあの時、ボウガンがきちんとした形になるね。欠品はないねと確認してお店に渡した記憶があります。欠品がないと言うことは、ヌンチャクも含めて完全な形になっていたと言うことですから、間違いなく私のミスですね。
買うと1,600円位するみたいなので、躊躇するのですけれど、あれがないとできない運動もあるので買うしかないかなぁと悩んでいます。
あっという間に、正月休みも終わりつつありますね。
普段は家に居る私ですが、野次馬家族(いつまでも野次馬では申し訳ないので、以降同居家族と記しましょう)も常に家に居るようになると、なぜか生活リズムは狂ってきます。そうなって初めて、普段はそれでもきちんとしたリズムの中で生活していたんだなと思えます。
普段は、同居家族と一緒に食事をしているのですが、これだけ怠惰な生活をしていると、それすらも億劫になって、自分の部屋でのんびりテレビを見ながらお茶を飲んだり、カップ麺で食事を済ませてしまおうと思ったりする事も多々ある訳ですが、その為のお湯は台所に下りなければ手に入らないのが不便だなぁと感じる場面が多くありました。
結果、amazonで「T-fal 電気ケトル」を衝動買いしてしまいました。
T-falの1.2リットルの電気ケトルは以前から使っていましたが、それは台所用にと供出してしまったので不便を感じていた訳です。まぁ台所にもないと不便ですからね。3ヶ月、自分の部屋でお湯を沸かせない環境に我慢してきましたけれど、やはり我慢は精神衛生上良くないです。もしかしたら今の時期はどこかの店で安売りをしているかもしれませんが、不精者ですから一歩も外に出ず、注文さえすれば夜の注文も翌日には配達されるamazonは便利ですから、ついつい利用しちゃいますよ。
明日から多くの人が仕事始めなのかな…私もそれにあわせて生活リズムを元に戻さないとね。
そうそう、たまたまですが、年末にWii Fitを使えるようにして、それで久し振りに体重を量ってショックを受け、改めてWii Fitを利用して運動をするようにしています。果たしてどこまで続くかは疑問ですが、がんばれるだけがんばってみましょうかね。って言うか、怠惰な生活ではなく、きちんと計画を持ってダイエットをしていたら、今頃立派な成果が出ていたんじゃないかなぁ…ま、そんな事を後から思う人は大抵成功しませんよと言う教訓ですね。
部屋でのんびり寝正月を堪能…していれば良かったのに、ちょっと起きてトイレなんかに行ったもので、docomoの携帯電話(F-03A)を踏んづけてしまいました。
見事、液晶が割れて画面には縦線が1本映るだけ。幸い最寄りのdocomoショップは17時まで営業をされているようなので、これから修理に持っていきますけれど、正月ですから、修理は半月くらい掛かる事を覚悟しておく必要があるでしょうね。代替機をどうするか悩みます。借りられたらそれはそれで良いのですけれど、古い奴でも動くかな…
明けましておめでとうございます。
昨年9月に引越しを完了していたのに、「早く出さなきゃなぁ」と思いつつ、結局引越しの挨拶状は作られることなく年賀状に併合されたのでした。結果、新住所に直接年賀状を送ってこられたのは、ごく親しい友人と自動車のディーラー等でした。
それでも、旧住所宛てにされた年賀状は新住所へ転送されてきています。でも、まだ転送しきれていないものもあるのか、例年の半分くらいが手元に来たと言う感じですかね。ま、全て私が無精なのが悪いのですけれどね。まぁ、そんな状況をも含めて楽しみましょう…
予告通り、紅白が終わってテレビで除夜の鐘が鳴り始まるのを見てから家を出て、歩いて護国寺へ行ってきました。家から護国寺までの間にもいくつかの寺社がありますので、そこで鐘撞きの風景を見学しつつ、のんびりと「音羽通り広くなったねぇ」と野次馬家族と話をしつつ、ほぼ片道25分5000歩程の散歩を楽しみました。
多分、同じような時刻、明治神宮など有名どころはもの凄い人混みなんだろうなぁと思うのですが、護国寺はさほど行列というほどのものにはなっていませんでした。ゆっくりお参りしてきましたよ。
境内にはお祭(と言えばお祭なんでしょうね)のように屋台の出店があって、綿飴や焼きそば、たこ焼きなどが売られていました。私の育った田舎では、たこ焼きや焼きそばはありましたが、リンゴ飴とかは無かったなぁ。東京に出てきてからはじめて見る食べ物も多く、いくつになっても、こちらの屋台には「あれを買って食べたい」という誘惑がつきまといます。でも、今回も見送り…食べちゃったら今後の楽しみが無くなりますものね。
帰りに自宅近くの神社でも初詣。そこで眺めた空は東京の空にしては晴れ渡って、結構星が見えたのが印象的でした。今年はこの空のように澄み渡った清々しい一年となれば嬉しいですねぇ。
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