レベル1への道。
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2005年05月30日(月) |
ゼルダと用心棒と予定調和。 |
風タクは順調に進んでおりますよ。大地の神殿、だったかな?メドリと行動を共にしておるところ。
かなり意外な展開というか、やはりゼル伝はゼル伝以外の何物でもないというか、こんなところにハイラルが?!と正直びっくり。マスターソード引っこ抜くくだりでは不覚にも涙したさ。
彼の地は長年アタシが守ってきたんだ。今度だって守ってやる。
などと思ったとか、思わなかったとか。まぁいい加減神頼みはやめろって気はするが。
あの姫の変身は既にお家芸として定着したと考えて良さそうですな。最初当惑した姫が素直に謝ってきたのが可愛かった。
しかしこの作は移動が億劫ですな。海の上だから船をいちいち使わないといけないのは億劫。その度に竜巻呼んで〜、風向き変えて〜、はかなり億劫。サブゲームとか殆どやってないから、他の手段もあるかもしれないのだけど。
ま、よし。
ゼル伝にかまけていたので滞り気味だった「雪明かり」と、「刺客」読み終わりまして、今「凶刃」に入ろうとしている。この、凶刃、ってタイトルが底知れぬ不安を呼びますな…。ついに倒れるのか、又八郎…みたいな…。ああ、いやだなあ。
用心棒シリーズは、面白いね。軽快でさばさばしていて、そのくせしっとりした見せ場もあって。藩の密命の重さと、用心棒稼業のいい意味での軽さが、具合良くバランス取れてるというか。読んでいて気持ちがいい。
それだけにシリーズの最後には八方丸く収まって欲しい気がする。取り越し苦労ならいいんだけど。
先日、大岡越前を見ていて号泣してしまった玲です。髷もので泣くなんて、歳を感じずにはおれませぬ……。やはり、八方丸く収まってのハッピーエンドはいいなと、改めて思った次第にございます。予定調和、いいじゃない。
なぜか今、「ゼルダの伝説 風のタクト」に夢中。
3年前に、予約して買って、ほんのすこしだけやって辞めてしまったのだけど。ハートまだ3つだった。どういう理由かは分からない。つまったのかな。
神珠は集まって、海図も埋まって、今はナントカの塔を攻略中。神珠置くと出てくる塔。おもしろいよ。
E3の関係のサイトを見てたせいかな。E3と言えば「ゼルダ」も「ワンダ」もプレイできたみたいですな。あああ羨ましい。ああ妬ましい。
バイト先の店内BGMのひとつに、ゼルダ姫のテーマを彷彿とさせるフレーズがあるんだよね。いっそそのせいにしてしまおうか。むう。試聴が見つからん。♪シーレーラー、ソラシーレーラー♪というやつ。分かってくれ。
実は、なかよしさんだったのだ!
損させやがって、こんちくしょう。
きよべいじゃなくてせいべいだつたのか。(´・ω・`)
映画の、見た、DVD、借りてきて。真田広之と宮沢りえが出てる。山田洋次監督。
泣いた。切ない。小太刀の殺陣がかっこいい。
良い。良い。
すっかり髷もの三昧の玲です。大岡越前、録画するようになりました。
「幻色江戸ごよみ」「初ものがたり」「堪忍箱」「ぼんくら」「本所深川ふしぎ草紙」読了。全部宮部みゆきのモノですな。
「ぼんくら」面白かった!!「初ものがたり」おいしそう!!
「ぼんくら」は、長編て聞いてたけど、あれ、短編連作かなと思いきや、ほんとに長編だった!別々だと思っていた出来事が、実は根が繋がっていた!とゆー、みゆきちゃんの十八番だったのだー。お見事。すげい面白かったでござる〜^^ これはオススメでござる〜^^
他は全部、市井ものの短編集なんだけど、趣があって、染みるものあり、切ないものあり、ぞぉっとするものあり。特に、意外だったのは、「幻色江戸ごよみ」。前から私は「宮部みゆきは作中の善良な人物を酷い目に遭わせない、悪い連中にも救いがある」なんて風に思っていたのだけど、それはほぼ八割がた間違ってないとも思うんだけど、「幻色」は冷たく突き放したような作品もあって怖かった。「堪忍箱」も人の心の暗い部分を書いたものが多くて、また違う味わい。ひえぇ。一面だけでは語れないものだね。
やっぱり私は、みゆきちゃんの話ならあたたかみのある話が好きだ!なので、短編集で気に入ったのは「初ものがたり」。茂七親分シリーズ…なのかな。これってほんとにまだ続きでてないんだろーか。とにかく出てくる食べ物がうまそうでたまらない♪親分がまたうまそうに食うんだよね。NHKでやってた茂七の事件簿、今更見たい!「ふしぎ草子」もお気に入り多し。
今読んでるのは、「震える岩」。「かまいたち」に出てきた霊能者お初ちゃんのシリーズ。江戸のうまいものと言ったらコレだ!と目にしたので、池波正太郎「鬼平犯科帳」にも手を出してみる。藤沢は「雪明かり」「剣客」「凶刃」と進めます。
ちょんまげちょんまげちょんまげまーち♪
スターオニオンズのサイトが出来たそうでござる。まだ内容がないんだけど。
ライブ見てみたいな〜。
プロマシアのサントラ収録のGustabergは最高だよ。鳥肌、鳥肌、まじで。あれだけしか収録されなかったなんて、もったいなすぎ。
単独ライブとか、無理でせうか?
もう五月ですなあ。
時代もの特集と称して、先日たくさん買いこんでまいりました。読みの遅い私にしては大量に。
何はなくとも用心棒の続きだ!と本屋に駆け込んだので、無かったらもんどりうったことだろうと思いますが。果たして用心棒シリーズは平積みで置いてありました。ちょっと前に「隠し剣鬼の爪」なんてやってた影響からか、新潮文庫の藤沢周平はずらっと平積み。そういえば「五べんの椿」も今舞台でやってますな。
なんというか、藤沢周平の情景描写に惹かれまくりです。薀蓄を混ぜずに描かれる江戸の風景が心地いいです。中でも夜の町の描写が凄いと思うのです。何か潜んでいそうな暗闇とか、実際潜んでいたりして、真っ暗な中で斬りあったりするのですが、鬼気迫るというか、凄いですよ。闇が怖くなる描写、たまに月明かりが差すと安心しちゃうような。又八郎が、すごい遣い手なのに淡々としていてナイスガイなのもイイ≧▽≦
で、今読んでるのが「孤剣」、用心棒シリーズその2でございます。
他に買ってきたのは全部宮部みゆきの時代もの。ファンとしてはやはり外せない。せっかく時代ものに興味が出てきたんだったら読まねば。予約の「日暮らし」の前に「ぼんくら」は読んでおきたいし。あとは読みやすさで短編から、と長編は「ぼんくら」だけにしておいて、「幻色江戸ごよみ」、「初ものがたり」、「堪忍箱」。うひょひょひょ。
読むぞう〜!
私信:もふ侍殿 お薦めさんくす。用心棒終わったら彫師伊之助に行こうと思っとります。そこはかとなくかっこよい男の匂いがするざんすよ。
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