つらつらきまま


2004年09月30日(木)
ポーターを買うたー


正直、先週の土曜日までポーターのバッグを欲しいなんて一度も思ったことが無かった。
 似たようなデザインがいくらでもあるのに、「PORTER」ってだけで値段が倍以上ってあるか!と。
 やたら持ってる人が多いのも嫌だった。
 
それが先週の土曜。
 時間つぶしで偶々入った心斎橋のハンズで物凄く心惹かれるバッグを見つけてしまった。
 それがポーターだった。
 素っ気無いデザインのくせに中は色々機能性に優れていることが手に取ってみたら分かり、そら買う人多いわと簡単に改心。

 どうしても欲しかったけど、ご丁寧に「TOKYO JAPAN」とタグに縫いこんであるものをわざわざ大阪で買うことも無いかと思い、後ろ髪引かれながらひとまず保留。
 もう一度違う店で同じものをつい手に取ったら、買おうと。

手に取っちゃいましたわ。
 よし、買うか!と26歳で初ポーター。
 タグが無かったら、近所の商店街で980円で売っててもおかしくないなぁと思うけどもそれは気にしない。
 少しでも会社に行く楽しみに繋がるための投資と思えば高くない筈…多分(^^ゞ。



2004年09月29日(水)
漆黒…


お偉いさんの承認を貰わないと進められない仕事なのに、それを決める会議が3回連続で流れるってどういうことだ、オイ。
 いくらスチャラカOLの私でもキレるぞ、さすがに。
 

台風の影響で大雨、大風。
 外ひんやりしますよ〜と同期のナガセくんに言うと
 「オレの心も寒いよ」と一言。
 ヤツは結婚半年なので
 「家に帰ったらあったかいくせに〜」
 と、オッサンのようなことを思わず言ってしまった。

 すると
 「いや…。結婚は人生の墓場よ…。何でオレしてしまったんかな…」
 と、あらぬ方向を見つめながらドン引きなお答えが。

 「いーやん、墓場にたどり着けただけでもさー。
  私なんて、このまま行ったら墓場のはるか遠いとこで腐りかけそうでさ〜」

 と、別に何の悲壮感も持たず、気楽な調子で言ったところ


 「いやいや!せりさん、焦らなくって良いって!
  絶対、誰かおるし、絶対いつか会えるけん!
  まだまだ先は長いけん、諦めんちゃ良かって!」

 と、物凄い真剣に慰められてしまった。


 >絶対、誰かおるし、絶対いつか会える
 >まだまだ先は長いけん、諦めんちゃ良かって!

 か。

 当たり前じゃ。
 誰がもう諦めるか。
 めっちゃ出会う気満々や、ちゅーねん。
 仮に墓場の手前で力尽きそうだったら、気力で匍匐前進して片足だけでも墓に入ってやる、ちゅーねん。

 ははは…、
 ははは…、
 
 ……orz。
 
 全く関係ないけど、景気付けに一声。
 「あ〜たみ〜!」(甲高さがポイント)

「百式2004」DVDを見る。
 あれ、シュウちゃんこんなに顔パンパンだったか?と、驚いた。
 本人も言ってるけど。
 ニチョケンのビジュアルに構っちゃいられないほど、やばやばだったんだなぁ、当時の私。
 何せ、当時は、明日も会社だと思ったら途端に不安になり、ルミネでジャリズムの狂ったコント見ながら泣いたからなぁ(^^;。
 びっくりするわー、我ながら。

 ところどころ副音声で聞く。
 小堀さんの洋服にまつわる物凄い事実が発覚し、一人暮らしの部屋で思わず「汚なっ!」と独り言を言ってしまった。
 真夏の3日連続高島屋シャツ着用以上の衝撃。
 シュウちゃん、エライわ。
 著作権の関係で、後半はシャーシャーの連続。
 特典映像では、前回以上の「幼児のケンカ」あり。

 ルミネ、102分だったんですって。
 半年振りに判明。
 何であの時発表無かったんだろう。
 もっとも、そのことも今日ライブレポートを読み返して思い出したんだけど。

握手会が横浜&大阪でも開催決定。
 何で大阪はあの日のあの時間なんだろう。
 小堀さん大好物の「きゃぁ〜!」のシャワーを浴びるのは難しいだろう。
 休日でそこそこ人が集まってる時でもさえなかなか聞こえないんだから。

 何かの企画が決まると、こんなことを言う(書く)人を何人か見る。

 「行きたいですが行けません!!!どうしたらいいですか!!!誰か教えて〜(><)」

 諦めなさい、としか赤の他人には言えない。



2004年09月28日(火)
グレープフルーツばっかり


大阪でゆらゆら帝国の「LIVE」というアルバムを買った。
 原画展に行ったついでに寄った心斎橋のBOOK OFFにゆら帝のアルバムが3枚も売ってたら、それはもう運命だ、ということで。
 3枚のうち持ってなかったのが「LIVE」だったので買った訳だけど、その結果、我が家は「グレープフルーツちょうだい」という曲が入ったCD・MDが4枚揃ってしまった。
 そして4枚全てバージョンが違うというバリエーションの広さ。
 “ギターみたいな女の子”。
 なれるものならちょっとなってみたい。

有給明けの出社。
 物凄い乱雑な机が目に入り、(わー、いかにも仕事が出来ませんって感じの机やなー)と思ったら見事に私の机だった。
 昨日席替えだったんで、優しい同僚の方々がパソコンや書籍を運んでくれたらしいけど、明らかに私の物ではないゴミもあったんで持ち主に返しに行く。
 「えー、いらんかー?」だと。
 1999年の改定表なんて誰がいるかー、ぼけー。
 っていうか、早く捨てなさいよあなた。

結局ルミネに行く。
 ジャリとプランが私を呼んでいる、ではなく私が呼ばれている。
 のこのこ新宿まで出たついでに「百式2004」をフラゲ。
 そしたら握手会参加券を貰ってしまった。
  参加券って当日11時から配るんじゃなかったのかな?
 私が貰ったものは番号が押してあり、もしそれが整理番号ならそれはそれは素晴らしい順番。
 もし、これがルミネの売り上げ枚数なら、もう少し頑張れ、と誰かの肩を叩いてしまうような番号(^^;。

なんちゅーか、ニチョケンは好きだけど握手会に張り切って参加するつもりは無かったのでチト困惑。
 フト、ある方の顔が浮かびメールする。
 申し訳ないほど恐縮しきった文面のメールと私のこだわりゼロの文面のメールを何度かやり取りしつつ無事交渉成立。
 良かった良かった。
 さっくんのネタのシメのような清々しさだ。

今日もネタ組のみの参加。
 ルート→あべさん→プラン→ジャリ→ハリガネ→ロバートの順。
 サンドイッチみたい。
 真ん中4組が具なら、ルートとロバートは食パンかよ!という指摘はまぁむにゃむにゃ。

 そういえば日曜日、出演表を見ていた若い女の子が彼氏に
 「あたしー、あべこうじって名前は聞くけどどんなのやってんのか知らないんだよねー。どんな人?」
 と聞いてたんで、心の中で
 (若干ウザい人)
 と連呼してしまった。
 あべさん、「拳(GU)」には欠かせない人。

プランはお通夜のネタ。
 私の近くにいた人はプランが大好きみたいで、登場する時ひときわ大きな拍手を送っていて、微笑ましかった。
 短髪・金髪の鈴木さんを初見。
 何か、いつもに比べると客席は静かだった。
 作りこんだ笑いはお気に召さない客層か?

次に出てきたジャリは殆ど狂いっぱなしの世界(笑)。
 漫才でした。
 新ジャリズムまつりでもやっていたネタ。
 同じ狂った世界でもコントを見たかったので、その点はちょっと肩透かし。

ハリガネは松口さんが何度か噛んだり飛んだり。
 数年前のチャンピオン大会を思わせる崩れ方だったんでちょっと身構えたが、なんとか立て直してた。
 数本はネタ振りの段階で噛んで流れが止まってしまい、潔くそれを捨てて次のネタにいっていた。
 
 開演待ちの時、「white」のVTRが流れた。
 フライヤーといい、Vといい、久しぶりに本格的なイベント告知をやらせてもらってる。
 私は行く予定は無いが、だからこそ面白いことをやってくれと、やっぱり思ってしまう。
 これだけお金と期待を掛けてもらってるんだからさぁ、というのもあるけども、(やっぱり行けば良かった)と後悔させて欲しい。
 最近も行ってないハリガネのイベントは多々あるが、頂いた報告メールを読む限りは、行かなかったことを悔やむことは無い。
 後悔させてよ、久しぶりに。
 ハリガネを選んだ人達を(さすがだな)と思いたいんだから。

百式2004DVD。
 まだ見てないけど、ジャケットの写真を見る限り、小堀さんがどれもまともな顔で写ってるように見えるのは、私の贔屓目か慣れか。
 と思ったら、中のチラシの下の方に
 (オ〜、これこそコホ〜リね〜)
 と外人口調で言いたくなる写真を発見。
 そんなことを思いながらレンジで作ったホットミルクを取りに行ったら、ドアのとこに足の指を思い切りぶつけてしばし悶絶。
 体調不良を押して身体張ってる人で遊んだ罰か、とちょっと殊勝になる。
 それにしても痛いよ、ウウ。
 私のバカ。

祝・松中三冠王!
 松中弁当を食べた甲斐があるというもの。
 わたくし、松中贔屓です。



2004年09月27日(月)
しりとり王竜王戦


小堀さん&渡辺さんが出ていたAブロックしか見ていなかったので、その続きを見る。
 もっともついでなんで、結局Aブロックから見てるけど(^^ゞ。
 板尾さんのお答えは素敵だ。
 あぁ、小堀さんの髪の毛がまだある。
 1週間後、サイドの髪がずる〜っいくとは、傍観者はもちろんのこと本人も思っちゃいなかっただろう。

 Jr.氏は生き生き。
 大喜利イベントに、Jr.に答えさせない企画が通るルミネtheよしもと。
 あんまりだというか、凄すぎるというか。

 11月はYOSHIMOTOライブに行く予定は無かったけど、ナオさんから1つ良さげなものが新たにアップされてたということを教えてもらったんで、行ってみようかなぁと思う。
 出演はニチョ、ほっしゃん。、あべさん、カリカ、ジャリ、チャイマetc。
 懸念は、そのイベントがJr.が判定役だった例のイベントということだが。

 Fandango!から渋公イベントのお知らせメールが届く。
 「渋谷公会堂」で「よしもとハッスル祭!」というイベント名で、ハリガネロックがちっともかぶっちゃいないというこの何とも言えなさよ。
 出演者にあるプラン、ティーアップ、メッセの名前に激しく心躍らせ中。

金曜の真夜中に、しりとり+大喜利に嬉々として勤しむ男達。
 その様を楽しんで見る私たち。
 需要と供給のバランスの一致はこういうことを言う。
 小堀さん、初回で早々負けたのでずっと司会者の後ろで見学中。
 結果的にテレビに仰山映っている。
 おめでとう。
 そういえば山下さんも修士さんも見てたと言っていたなぁ。

明日、ネタ組がジャリ+プランなので7じ9じに行こうと思うけど、立ち見しか無いらしいので、ちょっと萎え。
 別に良いかなぁ、無理して行かなくても。
 



2004年09月26日(日)
漫才マンに未練を残しつつ帰京

帰りの新大阪駅で買った大阪日日新聞のテレビ欄を見て思わず「あっ!」と叫びましたわ、そりゃ。
 「復活ジャリ」。
 たった5文字に激しく心動かされる。
 キー!
 せっかくジャリズム出演の「漫才マン」が放送される日に大阪を発たねばならないとは。

 それにしても、10月から「ジャリズム☆ナイト」がオールじゃなくなることにとてもがっくりです。
 日程も場所も未定。
 アンケートにメルアドか電話番号を書いたらスタッフさんから連絡が来るというのでメルアドを書いてきたけど。
 10月第4金曜だと今月はチハラトークと丸被りです。
 もしそうなったら、初回はジャリに行くつもり。
 チハラトークの構成や空気は大体分かってるし。
 
帰ったその足で「拳(GU)」。
 面白かった。
 小堀さん、思い切り過ぎるモヒカンに変身。
 やってまいよった、と思ったが美容師が勝手に気を利かした結果なので、ある意味事故といえば事故。
 シュウちゃんは今日の勝負を小堀さんの髪の毛を賭けてやりたがっていたが、勢いで乗ることは無い小堀さんだった。

昨日は、ゆらゆら帝国・坂本さんの原画展も見てきた。
 4〜5歳の坂本さんが描いた絵もあった。
 それを見てたら、自分が得意とする方向はこれぐらいの年から既に決まるものなんだろうなぁと思った。
 私は幼稚園の頃から図画の時間は嫌いだったが、読んだ本の感想を考えたり、その日の出来事を日記に書くことは割と好きだったから。

夏の終わりとともに、あれほど注いでいたザ・プラン9への熱も冷静に。
 飽きたというわけでもファンじゃなくなったというわけでもなく、本当にただ冷静になってしまった。
 でも好きな芸人であることに変わりは無い。



2004年09月25日(土)
眠気と戦いつつ東京駅

ジャリズム☆ナイトが来月からオールナイトでは無くなることに一抹の寂しさを覚えつつ大阪へ向かいます。私の寝ぼけ頭でバタバタ移動も今回でひと区切りかな。今回のジャリナイト一番のヒットはライブ打ち上げ旅行の宴会ビデオでした。修学旅行の中学生かのようにはしゃぎまくってた10期生(^^ゞ。あの面々を知らないひとだったら、30歳を超えた酔っぱらってアホになってるオッサンしか映ってないビデオなんですが。流す方も流す方なら楽しんじゃう方も楽しんじゃう方か。



2004年09月23日(木)
9時間耐久「バクタレ!」観覧記

写真日記にも書いているが、「バクタレ!」の観覧に行ってきた。
 このところよく日記に出てくるナオさんが1部の申し込みに当たり、私が2部の申し込みに当たったんで、二人合わせて予定では7時間の観覧。
 実際は9時間でした。
 新幹線ひかりだと、東京から大阪まで行って、帰って、また行って…と出来る時間ですな。

「バクタレ!」の観覧に当たったのは2回目。
 前回は約半年前。
 当時、私は突如として起きた色々な会社の問題にすっかり参って、いささか精神的にオカシイ(苦笑)頃だったんで、4〜5時間2丁拳銃を見ることが出来て楽しいはずなのに、2日後はまた会社だと思うと物凄く恐くて、帰りのゆりかもめで何度かじわじわ泣きながら帰ったんだった…。
 思い出すことは出来るようになったが、二度とあんな思い味わいたくない。
 そして、後輩には、私みたいな思いは味合わせたくない。
 まっ、仮に味あわせようにも当時の上司はお辞めになりましたが。

話を元に戻して観覧。
 一部はゲストトークが主。
 二部はゲストトークが前半で後半は超若手芸人のネタ見せ。
 最後のゲストトーク収録の回はある大物先輩だったが、その方の収録終了後、修士さんが「あぁ、緊張した」とぽそっと呟いてたのが印象的だった。

 二部では、「シュウちゃん」と小堀さんが珍しく何度も呼んでいた。
 で、修士さんは時々小堀さんを「君」と呼んでおり、おりしも私は「いとしこいし漫才の世界」を有明へ向かう電車の中でとうとう読了したばかりだったので、(あぁ、きれいな言葉は良いなぁ)とか思ったりしていた。

今日一番笑ったのは、ほっしゃん。が下手すればレーガン大統領にお供花を送りかねなかったらしいこと。

今日一番驚いたのは、小堀さんはここ4日間、尿管結石と腎臓の腫れと盲腸炎を併発しながら仕事をしているらしいこと。
 盲腸は薬で散らし中らしい。
 言われなかったら、そんな体調不良の状態とは分からなかったほど、いつもどおりに見えた。
 「拳(GU)」もそんな感じでこなすんだろう。

久しぶりに長めのトークを聞いたが、2人とも全体的に余計な力みが抜けたなぁと思う。
 こちらも暢気に見れるというもの。
 2人とも実現すると少しうっとうしいだろうけど、願望としてはもう少しきゃーきゃーされたいらしい(^^;。

「いとしこいし漫才の世界」は、予想以上に素敵な本でした。
 いとこいさんが素敵だから、というのが一番大きな要因だろうけど。
 劇場でいとこい漫才を見ることに間に合わなかったのは、なんとも悔やまれる。
 物心つき、おぼろげでもいとこい漫才の味が分かる年齢に間に合ってよかった。




2004年09月22日(水)
新しいもの、古いもの


会社でエレベーターに乗っていた。
 私は“いらち(せっかち)”で、別にこれから向かう先が全然わくわくするところではなくても、とりあえずはしゃかしゃか扉を閉めてブイーンと上っていきたいのでボタンの近くに立つ。
 今日もそうしてたら、3階から乗ってきたおじさまは開いた瞬間、パッと見、誰もいないと思ったらしく、乗り込んでいざ扉を閉めようとしたら、そこに私がぼけーっと立っていたのが全く以って予想外だったらしく

 「ワッ!!で、出た〜!!」

 と、こちらがショック死しそうなほどに驚いていた(悲)。
 なんだよー、私、そない妖怪めいてないぞー。
 そない、どころか全然妖怪じゃないよー。
 でもその驚きぶりがあまりに素朴だったんで、許す。
 カリカリ減少。
 最近の夜のお楽しみ、ホットミルクのおかげか?
 カルシウム吸収率はせいぜい50%らしいけど(「うまいもんテレビ」情報)。

JUNONにニチョケンが載っているというので見た。
 「初めてのH」という特集。
 当たり前ながら初Hについて2人が思い出を語っていて、挙句に「あなたにとって初Hとは?」という質問の答が書かれた色紙が読者プレゼントになっていた(^^;。

 いやぁ最近の若者は凄いのね、なんて思ってしまった。
 最近に限らず、都会、大きく括って本州の学校は進んでるわ。
 私なんて、中学校の校庭にウリ坊が迷い込んだり、校則に「学校に手裏剣は持ち込まない」なんていうのが堂々と書いてあるようなとこで10代を過ごしたからなぁ。

そんな田舎でもあるところにはあった「薔薇族」が時代の波には勝てず休刊。
 それは別に私は何も困ることは無いんだけど、偶々とはいえ、22日21時43分現在の「Yahoo!ニュース マスコミ、出版」のトピックスの並び状況はこんなことになっており、ちょっと笑った。
 「薔薇族」に襲われる「冬ソナ」、みたいな。

 そういえば昔、親に「『薔薇族』って何?」と聞いたら大して慌てもせず、「あー、本屋に行って読んでみたら分かるよ」といわれたことがあった。
 素直に本屋に行き、表紙で大体分かったので読まなかったけど(^^ゞ。
 我が親ながら恐れ入ったタマだった。

関西の友達から「こいし師匠サイン会整理券」と「いとしこいし漫才の世界」の本が届いた。
 岩波書店から出版されたハードカバーで、実に約350ページほどある堂々とした本なので、じっくり読んでいるところだが、漫才が好きな人ならきっと楽しんで読めると思う。
 私は、早く読みたいんだけど、そうすると早く読み終わってしまい勿体無い、という楽しいジレンマに陥っている。
 低級で卑猥な笑いを取るとされていた「萬歳」が、「漫才」になり、「演芸」になるまでのエピソードは、本当にぐいぐい引き込まれる。
 漫才も出来た当初は鳴り物など色んな小道具を使っており、「しゃべくり漫才」は新しい試みだった時代の話だ。
 「しゃべくり漫才」を主芸とする漫才師はだんだん少なくなり、代わりにコントチックなものを多く取り入れた漫才が今は主流となりつつあるのだから、歴史は本当に繰り返す。
 となると、50年後ぐらいはまた「しゃべくり漫才」がもてはやされるようになるんだろうか。

 >「誰でもが共感の持てる無邪気な話、それが一番でしょう」(P13より引用 秋田實氏が、漫才の地位向上を目指す横山エンタツ氏に言った言葉)

それぞれ味と武器があるから、あんまりいえないけれど、少なくとも誰かを傷つけることで笑いを取るような漫才には走って欲しくないよな、と思う。
 あと、エロとシモの連発も嫌いだ。
 私がこの間の「マンザイマニア」でハリガネの2本目のネタに、「引く」を通り越し、何も感じなかったのは、そういう部分が大きい。
 引くほうがまだ良かった。
 何も感じない、というのは関心が無いということだから。

ルミネ11月スケジュール発表。
 うーむ、イマイチ。
 予想通り「拳(GU)」は無いし。
 “お休み”とあるので、とりあえず2004年いっぱいは続くよう。
 いつの間にかSPコントに次課長班が出来ているのには素直に祝福。
 誰が仕切るんだろう?
 ラフ・コンの重岡さん(笑)?
 行くとしたら、7日のニチョ&ジャリ&カリカ。8日のプラン&ハリガネ&千原。25日の2丁拳銃班SPコントかなぁ。
 でも最近プラン熱も落ち着いてきたしなぁ。
 24日のゴエ氏ルミネソロ出演はスルー。
 7じ9じは自分の誕生日以外では前売を買わないようにしているので、「Fandango!先行」に用は無し。
 これで10月に「ジャリズム☆ナイト」が無かったら、1日はじっくり静か。

「タイプ別性格判断」というのをやってみた。
 ちなみに私はISFP型。
 まぁ、確かにねぇと思う部分多々あり。



2004年09月21日(火)
スッカポ〜ン


連休明けの出社。
 (あー、さぼりたい)としばし、うだうだ。
 まま、健康といえば健康な精神状態でしょ。

仕事をしてたら、事業部のヨシノさんが
 「これ、昨日配布した資料です。一応お渡ししますね」といって封筒を持ってきた。
 (昨日配布?ハテ)と、全く以って覚えが無いけれど口は
 「あっ、すいませんでした、昨日は本当。ありがとうございます」とぺらぺら動いていたから恐ろしい。

 (うーむ。もしや昨日は祝日じゃなかったのか?ひょっとして私、昨日無断欠勤?)
 と思ったが、その割に部内の人は普段と同じ。
 (なんだ?)と思いつつ封筒を開けると中から
 「第2回講習会」という文字が。
 途端に思い出した。

 今、会社絡みで通信教育を強制的にやらされているのだが、年3回スクーリングが行われることになっている。

 その2回目がまさしく昨日だったわけで。
 
 しかし、私は毎回締め切りぎりぎりにならないと通信教育の封筒は開けないので、恐らくスクーリング日程のお知らせが入っていたと思われる先月分は、まだ見ちゃいないわけで。

 サボったという以前の次元の問題だったわけで。

 「銀座のカラス」を読んだり「マンザイマニア」のレポートを暢気に作ってる場合じゃなかったのね。
 あーあ、やってもうた。
 別にやり遂げたところで私には何のスキルにもならない講座なんだけどね。

私がPC&テレビのW故障に遭遇し、文明から遠ざかってた頃、ニチョケンのひかり荘が配信された。
 便利な世の中になったもので、どうやれば出来るのかさっぱり私には分からないけど、ともかく私のPCでも配信分を見れるようにしてくれた方がおり、ちょっと見てみた。
 ネガティブラー・シュウジだった。
 「私は絶対修士さん派です!!!せりさんはどっち派ですか!?」とついていけないハリキリテンションの人は、私の周りにはオフでもオンでもいないが、敢えて分けると“小堀派”の方が多いなぁ、そういえば。
 「どこが好きなん?」と聞くと、「…何となく」という答えが返って来るけど。
 なんとなく、コホラー。
 そういえば、ザッピィに乗ってた小堀さんの写真の1枚が劇的に受けつけない写り方だった。
 しんみりしてしまったほど。

波田陽区、CD&DVD&ネタ本発売決定。
 折り返してそろそろの予感。

田代まさし覚せい剤で逮捕。
 またかよ、って感じで別に驚きは無し。

チェッカーズ、どろどろ人間劇場。
 モク氏は告訴も辞さないと息巻いているが、裁判官もいい迷惑だろう。
 フミヤ氏が大人気ないのかどうかは知らないが、フミヤ氏も40歳にもなって「暴露本(ばくろぼん)」を「ぼうろぼん」と読んでしまうような人からは訴えられたくないだろう。
 
そういえば、結局「火遊び発言」のその後はどうなったのやら。



2004年09月20日(月)
大事(“おおごと”?“だいじ”?)


微妙に福山雅治に似ている人を好きになるけれど、何だかよく分からないがとにかく別れなきゃいけないという夢を見た。
 目覚めた後、なんだか泣けてきた。

 夢とはいえ切ない展開(だったと思う)ことが1つ。

 もう1つは、夢の中なのに相手が「福山雅治本人」ではなく「福山雅治のそっくりさん」というしみったれたリアルさに。
 そっくり具合は、夢男<大山英雄。

久しぶりに椎名誠の「新橋烏森口青春編」を読んだら面白かったので、続編の「銀座のカラス」を買いにBOOK OFFに行った。
 うちもこじんまりとした会社なので、共感しながら読むことが多かった。

 学生の頃、「哀愁の街に霧が降るのだ(上・下)」をきっかけに椎名作品に一時ハマっていた。
 「あやしい探険隊シリーズ」や「岳物語」など。
 「新橋〜」は「哀愁〜」の続編的色合いなので買っては見たものの、当時はあまりピンと来ることがなかったので、そんなに読み返すことはなかった。
 「哀愁〜」「新橋〜」とあわせた三部作の最終巻である「銀座のカラス」はもっとピンと来なかったので今日まで買っていなかった。
 立場が変わると分かることってあるなぁと思いながら、久しぶりに読書を楽しんだ。
 分厚い上下巻だし、私はお気に入りの作品はほぼ暗記できるほど何回も読み返すので、この本もしばらくは何度も読み返すだろう。

「マンザイマニア」のレポートをアップした。
 色々考える。
 
 自分以外の人達はあのライブを見てどう思ったんだろうということを知りたくて、見つけられる範囲内で色んな掲示板や日記を読んでみた。
 それらを読んでいたら、殆どの人が反応したのに私は聞き流しているフレーズがあることに気づいた。

 それが、ライブの終わり頃に松口さんが言っていた(らしい)

 「これからもついて来て欲しい」

 という言葉。

 これに反応しないようじゃ、やっぱりダメだろう。
 今の私はハリガネに関することを見聞きしても、気持ちがポジにもネガにも動かないということも分かった。
 この状態だと、いくらハリガネロックが素晴らしい舞台をしたとしても、その半分も私は理解しようとしないだろう。
 それは凄く失礼な行為だ。

ハリガネロックの漫才の舞台を初めて見た時のことは今でも鮮明に覚えている。
 (漫才ってこんなに見ていてわくわくするものなんだ)
 (2人の言葉しかないのに、いくらでも世界を広げることが出来ることなんだ)
 と、圧倒された。
 漫才は、自分が思っていたよりもとても魅力的で高度な演芸であることと、その魅力を伝えることが出来る若手漫才師がいることの両方が、とても嬉しかった。

 そんなハリガネロックの舞台を大切にしたいから、ハリガネロックの舞台を真っ直ぐに味わう余裕が再び自分の中に生まれてくる日を待ちたい。
 ネガな感情や過剰な贔屓目に引っ張られたりせず、自分で自分の感情を処理出来るように。




2004年09月18日(土)
「頭が疲れてますねー」


久しぶりにマッサージに行ったところ、タイトルに上げたセリフを言われてしまった。
 なんかパンパンに頭が張ってるらしい。
 レギュラーの西川君よろしく、道端でもし、私の頭がいきなりパーンと弾けたら、その時は周囲の皆様、色んなものをかき集めるのを手伝ってくださいませ。
 西川君は弾けるんじゃなくてネジが飛ぶのか。
 マッサージさんによれば、頭や神経を使いすぎるとパンパンに張ってくるらしい。
 そないに神経を使ってるような生活にはここ最近無縁なのに。
 私なのに?ハテ?
 
そんな風な疲れた頭ながら「ハリガネロックin復活マンザイマニア」に行って来た。
 とうとうまったく事前にワクワクすることが無いままの参加。
 始まる5分前に着いたけど、席の埋まり具合は贔屓目に見積もっても8割弱。
 それが今のハリガネロック。
 私の横は「可愛い〜☆」と「まじカッコイイんだけど!」しかボキャブラリーが無いお子たちだったので、途中からは
 (…誰かこの子らを「世界ふしぎ発見」みたいにボッシュートしてくれんかな)
 ということを舞台見ながら真剣に願ってしまった。
 疲れてる頭が余計に疲れてしまった。
 どうしてくれよう。
 同じ人を見てるのに、どの角度から見たらそう思えるのかがかなり不思議。
 そして、お笑いを見てるのに「超面白〜い」まではいかなくても「面白くねぇ?」すら出て来ないのもかなりの謎。

「ハリガネロックin復活マンザイマニア」を見て改めて思ったけど、正直、私は今のハリガネロックの漫才に乗れない。
 トップとラストがハリガネのネタ枠だったけど、「漫才を見た」という気になれなかった。
 かといって、「コントを見た」という気にももちろんなれない。
 “漫才”とも“コント”ともつかない、なんとも居心地が悪いものを2本見たという感じだった。

ハリガネロックの漫才で好きだったのは、「言葉だけで世界をいくらでも拡げていくところ」だった。
 動きは最小限に抑えて、言葉をひたすら連射する。
 2人の掛け合いを聞いてるだけで、実際には無い筈の世界がどんどん形作られていくのが見える気がして、とても楽しかった。

 今のハリガネの漫才はそんな形式からは少しずつ離れ、新しいことに色々挑戦している。
 それによって枠が広がったり武器が増えたりすることは喜ばしいと思うし、変わることが悪いこととも思っていない。

 だけど、私は、言葉以外のものを色々取り込む形式の漫才は合わない。
 言葉の可能性が広がる漫才が好きだ。言葉にこだわる漫才が好きだ。
 じっくり腰を据えて見ることが出来るネタが肌に合う。
 
 そういうネタをするからハリガネロックが好きだったのか。
 そういうネタをするハリガネロックが好きだったのか。

 よくは分からない。

11月27日にハリガネはルミネで単独をする。
 それもコントライブ。
 タイトルは「white」。
 帰ろうとしたときにその告知Vが流れた時は思わず「えっ!」と言ってしまったし、フライヤーも反射的に取った。

 だけど、現時点ではこのライブをFandango!先行やぴあ等で前売を買う予定は無い。
 ハリガネがコントライブをするなんて画期的だけど、わくわくする気持ちが湧き上がってこない。

そういう心境で見に行っても、心の底から楽しめないことが分かりきっている。
 (やっぱりハリガネロックの舞台を見に行きたい。ハリガネロックじゃなきゃいやだ)
 という気持ちが戻ってくることを今は待つしかない。
 戻ってくるのかどうかは分からないけど。
 戻ってきたら嬉しいし、戻ってこなかったら、それはしょうがない。
 その時は「長い間楽しませてくれてありがとうございました」としか言えないわなぁ。
 

話は変わり昨日のしり取り王。
 ドラえもんスーツの小堀さんは、「笑金」と同じ髪型だった。
 多分「曲者」でもそうだったけど。

 小堀さんのあの髪形を見るたびに、私の頭の中では「超合金等」でお馴染みの

 「狂ったように鳴き叫ぶニワトリのモノマネをする小堀さん」

 がぽわ〜んと浮かんできてしょうがないが、ネット上でそういう風に思うと書き込んでいる人は皆無なので、“疲れた頭”の私ぐらいしか思わないことなんだろうか。
 仮に思ってても自粛するものなのかも。
 “頭が疲れて”無い限りは。

深夜なのにこんなしょーもないことを考えるから、頭が疲れるんだわ。
 とっとと寝ます。
 



2004年09月17日(金)
約4年間費やした相手は唇とハグキ


会社帰りにルミネに行ってきた。
 1日も行ったけど、あれはお笑いよりミカコさんに会うことの方がメインだったからなぁ。
 個人的には随分と久しぶりの7じ9じ。

今日のネタ組はおはよう。→ピース→Bコース→レギュラー→ニブンノゴ!→品川庄司→ダイノジ→ハリガネロック。
 SPコントが2丁拳銃ユニット「喫茶店」(2回目)。
 今、SPコントのレポートを思い出しながら作ってます。
 「漫才マニア」と一緒にアップさせる予定ではいます。
 PCが再び拗ねなければ大丈夫かな。
 先のことは分かりませんが。

考えてみればハリガネのネタを見るのは2ヶ月ぶりぐらい。
 以前だったら、こんなに間隔が空くことはありえなかった。
 その間隔を特に何も思わないことも。
 何も思わないって、随分と寂しいことだ。

今日のハリガネのネタは
 ・「吉本のタッキー&翼」
 ・なぞなぞ
 ・10回クイズは嫌いだ
 ・銀行強盗
 だった。

 「銀行強盗」は以前見た時はだだ滑りだった覚えがあるが、今日はその時見たものとは展開が変わっていて、今日の方がテンポがよくて好きだった。
 相変わらずがちゃがちゃ動くんだけど、そんなにいらっとしなかった。

 初めて(漫才って凄い)と思ったのがハリガネロックの漫才だった。
 その時の堂々とした姿がいつまでも忘れられない。
 「復活漫才マニア」はどんなハリガネロックが見れるんだろう。

2丁拳銃班のSPコント。
 前回、右ブロックの後方付近の立ち見だった私は、女装の小堀さんが出てきた瞬間
 (え〜、あんまり悪くないやん。何なら色気すら漂わせてるやん)
 と思った。

 今回は、左ブロックのやや前方での立ち見だった。
 前回と同じく女装のウェイトレス姿で出てきた小堀さん。

 感想。

 「…思い出って美化されるものなんだなぁ(遠い目)」

 気持ち悪くは無いんですよ(^^;。
 まぁ、控え目に活動している小堀信者に囲まれた私が言っても説得力はゼロに近いですが。
 
 最近は2丁拳銃班のSPコントしか見て無いので他がどんな感じかは分かりませんが、2丁拳銃班は演者のほど良い遊びやハプニングが随所で見られ、客である私は肩の力を抜いて見ることが出来るんで、割と好きです。

そういえば、「笑金」でニチョケン優勝しましたね。
 外出してたんで帰ってから再生してたら、カンニング・竹山さんがアップで映っている上から「プロ野球スト突入」のテロップが。
 あんまり怒り芸は合わないので、(あらら、お気の毒に)と醒めた感じで見てたら、数十分後のニチョケンには、コミッショナーが辞職するというテロップが見事にかぶさることに。
 (…あぁ〜、こういうのってなんともニチョケンらしいわ)としみじみ。
 優勝を確認した後再び巻き戻し、「虎乃門」の録画に入る。
 だって、ベストメンバー。
 いつの間に小堀さんが名人になったのか、という疑問はあるけれど。
 渡辺さんと小堀さんが一緒に出るなんて夢のよう。 
 
それにしても井上マーくんが同点1位とは。
 朝日新聞の番組紹介欄でもめっちゃ褒められてたし。
 朝日新聞を取っている方は是非ともテレビ欄をご覧下さい。
 何でこの写真でオーケーが出されたんだろう。
 バカリズムの桝野さんが思いっきり半目。
 小堀さんの開いた唇からうっすら見えているものは歯だと思いたい。
 いくら「唇とハグキ」のコンビであっても。
  
 



2004年09月16日(木)
ん?


早くもぴあに2丁拳銃単独ライブのチケット発売情報がアップされていた。
 平日の11/2(火)公演は「19時開場/19時半開演」。
 おぉ〜、社会人に優しいぞニチョケン。
 千原Jr.の単独ライブ「詩」を思い出す。
 結局あの時は22時近くまでやったような。
 文化の日である翌日公演は「18時開場/18時半開演」。
 まっ、そうでしょうな。
 そういえばここ3〜4年、「文化の日」といえば私の中では「NHK新人演芸大賞放送日」。
 今年は誰がノミネートするんだろう。
 ここ最近、私のお気に入りは軒並み「新人卒業」してることもあって、年々疎いです。

2日の開演時間が遅いからだろうけど、公演予定時間は「約1時間30分」だと。
 ん?
 90分で3500円?
 高くないか、それ。

 ってゆーか、地味に値上げしてる。
 私が行き始めてからのニチョケン単独って、どんなに高くても3000円だったのに。
 他の芸人さんがルミネでやる単独は平日7じ9じ料金に合わせて3500円だけど、2丁拳銃は何故か3000円だった。
 
 90分を(短っ!)と思わせないような内容が濃い単独をやってくれるということだろうか。
 3500円を(いくら好きでも高いよ)と思わせない底力を見せつけてくれるということだろうか。
 頼むよ、2丁拳銃。

個人的なお付き合いをしようと思っても、「会社」というものが絡むとそれは中々難しいものなのだ、ということを今更ながら思い知るようなことがあった。
 私のような戦力の計算にも入っていない人間はまだ気楽だが、上の人達は色々窮屈そうだ。

「バクタレ!」の観覧募集の告知が2丁拳銃公式BBSに載っていた。
 秋以降も続くということか。
 >収録場所:東京都台東区某所
 って、どこでやるつもりなんだろう。

ゆらゆらベスト盤2枚組を交互に聞いてゆらゆらする日々。
 「イエスタディ・ワンス・モア」のカバーは何か可笑しくなる。
 笑いどころのひとつも無い詞だというのに。

10月の「ジャリズム☆ナイト」はあるのかなぁ。
 もしあるなら、チハラトーク→ジャリズム☆ナイト、という素晴らしい梯子が出来るんだが。
 



2004年09月15日(水)
素晴らしい日々だ


いぇー、パソコン復活ー。
 データはもちろん、cookieも消えてなかったー。
 うきうき、うきゃきゃ(≧▽≦)って感じー、みたいなー。

「ゆらゆら帝国/1998−2004」購入。
 地元のCDショップは2枚しか入荷していない上に新譜棚に並べてもくれなかったけど、手に入ればオッケー。
 ちなみに2枚組みで3150円。
 何だか儲ける気ゼロって感じのお値段。
 「DISC2」から聞き、「グレープフルーツちょうだい」の「Alternate Mix」に度肝を抜かれたというか狐につままれたような気分になる。
 「太陽の白い粉」はやっぱり好き。
 切ないというか寂しいというか、この音に泣きそうになる。

そういえばニチョFCからメルマガが届いた。
 minimagの文字数制限は一体何文字なんですか。
 なんでたったあれだけの内容が2通に分かれて届くかね。
 強制的にいらんメルマガも配信されてくるし。
 チハラトークメルマガのような楽しさはあんまり無い。

 で、メルマガの内容は11月の単独のタイトルが決まったよ、というもの。
 ちなみにその名前は「銃響曲(シンフォニー)」ですって。

 それを見た私の感想。

 「うーむ。“夜露死苦”って感じだな、こりゃ」。

 何はともあれ、ニチョさんは順調に動いてるようで何より。

最近、帰る頃は頭から煙がもくもく出てそうなほど、働いている日々。
 私の割に。

 明日は陣さんが出演変更になったので代わりにプランがルミネに来る。
 私のくせに行かない。
 というか、行けない。
 送別会なので。

 という訳で、明日は色々飲み交わす予定。
 私なので。



2004年09月14日(火)
まったくいやになっちゃうよ


理不尽な大人達に命を奪われていた子供。

子供達の命を理不尽に奪った男の死刑執行。

同じ日のほぼ同じ時刻に報道された2つの事実。
 吐き気が込み上げてきそうなやりきれなさだ。

+++++++++++++++++++++

ゆら帝のベストを買おうとCDショップに寄ったら無かった。
 それもその筈。
 発売日は明後日だった。
 聞く気満々だったので手持ち無沙汰。
 



2004年09月13日(月)
文明復活


心置きなくテレビ埼玉で「どうでしょうリターンズ」観賞。
 いつの間にやら千葉テレビも視聴可能になっていたから、「えみちゃんねる」を見ることが出来る(^^)。
 「どうでしょうリターンズ」も、テレビ埼玉、千葉テレビ、tvkと関東圏は全制覇だ!

おーうえ日記に懐かしい顔がご登場。
 大上さん、愛息・陽向太くんについて予想を裏切らぬメロメロぶりを発揮。
 ひなたくんが吐き出した大根を何の惜しげも無く口に出来るんだろうなぁ。
 央人くんが嫌がって吐き出した大根を小堀さんが何の躊躇いも無く食べてたように。
 松口さんはどうだろう。
 そういえば携帯から見れる吉本のページに松口さんの写真が出てた。
 目の離れ具合は相変わらず。

今週末は漫才マニア。
 予想通り私の気持ちは淡々。
 行くことすら忘れそうで怖い。
 PCが帰ってくるのはまだまだ先になりそうなので、レポートをアップするのは先になるだろう。
 冷めた気持ちを恥じるような舞台を見せつけてほしいものだ。
 約2ヶ月ぶりに見るハリガネ漫才。
 見る間隔が空くことについて別に何とも思わないようになろうとは。

10月の2丁拳銃ルミネ出演日は変更の嵐。
 単独を11月に控えているから、その練習に充てるんだろうけど。
 それだけ気合いが入った単独を見せてくれるということ?
 色んな顔を見せて下さい。
 
 



2004年09月12日(日)
実際、“庶民”ですから〜っ!


週末は大学時代の同期と色々遊んだ。
 新婚家庭にもお邪魔。
 旦那の顔を見るのは今回が初めてで、第一印象は
 (まぁー、ビジュアルが鐘さんそっくりだこと)
 だったが、友達とのやりとりを見ていたら、な〜んか
 (こういう夫婦っていいなぁ)
 と思わせる、良い夫婦だった。
 ベタベタしてないけど、さりげなくのろけたり。
 そののろけがさりげなさすぎるので、こちらもほんわかと聞き流せる。
 そういえば、(結婚っていいものなんやなぁ)と思ったのは今回がはじめてかも。

地元から友達が来て、土曜はうちに泊まった。
 こちらは来年3月に挙式予定。
 結納やらなんやら忙しいらしい。

 何の流れでそういう話になったのか忘れたが、食べ物の話に。
 将来の旦那が刺身などをあまり食べないらしい。
 まぁ、生臭さがどうしてもダメっていう人はいるからねぇ、と私がいうと

 「そうねぇ。
  サバの塩焼きとか、そういう“庶民的”なものは好きなんだけど」

 と彼女。

 (実際、“庶民”ですから〜っ!)
 と、「塩サバ切り」を心の中で実行。
 なんでわざわざ余計な物を付け加える。
 「塩サバとかは好きなんだけど」でいーやん。

と、細かいところにぶちぶち食いついたのは、テレビもDVDもPCもない静かな生活に若干いらついてるからだろう。
 プラスやっかみ(苦笑)?
 
それにしても私は一体、いつ、どこで、誰に出会うんだろうか。
 そういうことを友達に話したら

 「徹夜明けなのにわざわざ大阪にこいしさんのサインをもらいに行き、翌日はその足で新宿にニチョケンのイベントを見に行くような行動力とかエネルギーを違う方向に向けたら、いくらでも出会いのチャンスはあるんで無いかい?」

 と、冷静な分析をもらった。
 確かに。

こいし師匠のサイン会。
 トップに「なんばのジュンク堂〜」と書いてますが大誤報です。
 正しくは「梅田の紀伊国屋書店本店」です。

 私はというと、「もらいに行ったるよ!」とノリが良い友達のおかげで、もう行く気満々。
 
 



2004年09月09日(木)
私が何をしたーっ!(絶叫)


買って9ヶ月弱のPCが早速壊れて修理に出したのが昨日。


この時点で


誰が


まさかテレビまでもお亡くなりになると予想し得ただろうか_| ̄|○|‖‖(。


orz


大学入学を機に一人暮しを始めた時に買ったものなので、約7年。
 最近の電化製品にしてはよく動いてくれた方とはいえ、7年でおシャカになるってのも納得行かんぞ、なんだか。

とりあえず、明日は仕事終わりに新宿のヨドバシでいくらかポイントを使ってテレビ買おう。
 ちなみに、この件を父に電話したところ、最初から最後まで大爆笑。
 「すごか〜、そんなタテ続けに物が壊れるって中々無かとに〜」
 と感心する始末。
 神様、私は本当にこの人の娘でしょうか?

昨日、サッカーが延長したとかで殆ど初めてといってもいいぐらい久しぶりに「新らすぃ○○」を見た。
 びっくりするぐらい面白くなかった。
 テコ入れする前の方が面白かったなぁ。
 あの番組にカリカって果たして必要なんだろうか。
 ヤシコで売り出されてもなんだかなぁ、という感じ。
 公式を見ても。

テレビが壊れたのが「やりにげコージー」後で良かった。
 吉本芸人大集合。
 あのぐだぐだ加減で今後も続いて欲しい。



2004年09月08日(水)
運試しヘアカット


髪を切りにいく。
 4月からコンタクトを止めたので、カット中はメガネを外す。
 となると、自分の髪がどんな感じで切られてるのかさっぱり分からない。
 そもそも、そんなにヘアスタイルにこだわりがある訳ではないので
 “今より短く”、“今より軽く”、“奇をてらってない”髪形になればどうでも良かったりする。
 こういうものぐさ気質なところを分かってくれる人が担当になってくれているが、今日はその方は休みだったので他の方。
 少々どきどきだったが、プロなのでそのあたりはきっちり仕事をしてくれた。
 随分と男前な髪形になったが、涼やかでオーケー。

 実は生まれてこの方、1回も髪を染めたことが無い。
 大学に入る頃に茶髪ブームが到来したが、あまのじゃく気質なので(みんながするからしない)という訳の分からない意地を張り続け、タイミングを逃してしまった。
 この先染めることがあるなら、それは“白髪染め”なんだなと思うと、“黒髪をわざわざ染める”という贅沢行為をしとけば良かったなぁ、とちらりと思ったりもする。
 
土曜日に友達が九州から来るので色々予定を立てていたのに、会うのは夕方からになった。
 な〜んだ、と少々がっかり。
 時間が空いたので、日野までニチョの営業でも見に行くか。

ずっとマナーモードにしていたから、果たして私の着メロの設定は何だったっけ?と思い、久しぶりに解除した。
 メール着信は「昆虫ロック」だった。
 電話は殆ど無いので分からず(苦笑)。



2004年09月07日(火)
大人を生きる


生命保険に加入した。
 入院、怪我、ガン保険付き。
 積立型で、日割りだと250円ちょい。
 何だか、どんどん普通のことをしている。
 財形貯蓄とか。
 このまま、平凡で普通の人生が続きますように。
 起きてくれるな波乱万丈。
 ドラマはいらない。

昼頃にあったYahoo!の芸人逮捕トピ。
 あぁいうのを見ると、やはり咄嗟に思うのは
 (もしや!?)
 ということ。
 
 とりあえず、その“もしや”ではなかったことに少しほっとしたが、記事に書かれた犯罪名は最低だった。
 まだ「容疑者」の段階だけど、もしこれが本当なら「情けない」のひとことに尽きる。
 「住所不定、“自称フリーターでお笑いコンビ”の…」と、職業部分があやふやなところは、輪に掛けて情けない。
 情けなさすぎる。
 
 それにしても記事タイトルの「『お笑いコンビ』逮捕」は、随分と強引な気が。
 これだと2人で犯罪をした印象を与えるだろう。

(おやおや)と思うような噂や現場を聞いたり見たりすることが時々あるが、(法を冒してないだけまだ良いか)と思ってしまいそうで、危ない。
 法を守るのはもちろんだが、人としての仁義というか倫理も守らないとね。
 そう自分自身にも言い聞かせる。

旧PC。
 容量が殆ど無いので保存は外部ドライブにしないと無理だが、キーボードの感触は現PCよりも好きだったのを思い出した。
 明日は現PCの修理日。
 午後に早退して修理やさんの到着を待つ。
 




2004年09月05日(日)
ユーザー侍(携帯より)

私は〜、パソコン修理をサポートセンターに依頼したユーザーで、サポセンは全国フリーダイヤル、土日祝日もOK!って、…言うじゃな〜い〜…

でも!
アンタんとこ、FAX送って4時間経っても返事来ませんから〜っ!


残念!


情報化社会の最先端をいく会社がFAX到着確認に5時間、修理出動に3日かかるって、どういうことだ!?斬りぃ〜っ!!

おまけ。

あまりに連絡が無いので確認の電話をした私にサポートが言った一言がこれ


「FAX来てますね。どうします?」

言ってはいけないがやはり言いたい…

しね〜っ!!

orz。



2004年09月04日(土)
せりです…(携帯より)

 ローンの支払い完済残り1ヶ月を前にしてパソコンがいかれたとです…orz。

 父に電話をしたら「もうすぐエンタの神様が始まる」という理由で切られました…orz。

父親が若手芸人に案外詳しいです…orz。井上マーの尾崎ネタと劇団ひとりが気になると語られましたorz。

 原チャリを買おうと思ったら駐車場代が4万と聞き打ちのめされてますorz。



2004年09月02日(木)
一般人のofficialページ


「退職ラッシュ」に加えて「結婚ラッシュ」でもあるわが社。
 そのどちらにも乗れない私は指をくわえているしか無いのだが、先日結婚したハシモトさん(現姓)について、とある噂が入ってきた。
 なんでも、旦那は会社員でありながらミュージシャンでもあるらしい。
 へぇ〜、と思ってたら、同僚のフミカちゃんから「ハシモト・夫のCD」が回覧で回ってきた。
 「へぇ〜、デビューしてるんだ」と言ったら
 「いや…自主制作。まぁ、聞いてみて」と何やら含み笑い。

家に帰って早速再生。


感想。


|||orz。


歌詞カードに載っていたURLに恐いもの見たさでアクセスしてみたら、堂々と
 「ハシモトタロウOfficial Home Page」
 とうたってあり、更に|||orz。

 「アンタ、しょせん音楽が趣味の素人ですから〜!!!」
 と、波田陽区のよろしく「残念!斬り」をやりたくなったよ。



2004年09月01日(水)
「あぁ良かったやりたい事いっぱいありました」(by竹若さん)


せっかく書いた日記がキーボード操作の誤りから消えてしまい、かなり荒んだが、バッファロー吾郎の竹若さんの8月分の日記の最後の一行
 >あぁ良かったやりたい事いっぱいありました
 という箇所を読んでたら、ほわんとし、まぁいいやという気になった。

前を歩いてたバカップルの片割れは、どうやら私と同じマンションの住人。
 当然ながらそいつらがマンションに入れば私も入るさ。

 するとバカップルの女が

 「なんか〜、後ろさ〜、超ストーカーって気ぃしねぇ(笑)?」

 と一言。

 ほぉ、私達の後ろにずーっとツケてきてるオッサンでもいるのか、や〜ん、キモい〜、と思いつつ後ろを見たら誰もいない。

 ということは。

 ということは。

 ということは…


 オマエがいう“ストーカー”ってワシか〜い〜(驚)!


 誰がツケ回したところで何の得にも自慢にもならんオマエのストーカーになるかぁ〜、ボケ〜〜。

 世界の中心でしね〜っ!

 古典的な落とし穴にはまってブラジルまで落ちて行ってしね〜っ!

 リオのカーニバルの踊り子にもみくちゃにされた挙句踏みつけられてしね〜っ!

 サンバのリズムでしね〜っ!

 あー、びっくりした。

「ジャリズム☆ナイト」のチケット予約、1分以内に出来たがそれでも一桁には行かない。
 今回、かなりの早さで完売したみたい。
 7月分は確か3日ほど残ってたのに。
 「拳(GU)」よろしく、取りにくい公演になっちゃうと寂しいなぁ。



 Written and  arranged by  seri   || スキン by エンピツスキンニュース++