不公平な救世主

犯罪履歴数世代前千年先


2007年12月30日(日)

窒息する気配
失速する記憶

また壊したね、ごめんなさい。
何を大事にすべきだったんだろう。
自分を殺しても、大事にすべきものはなんだったんだろう。


2007年12月29日(土)

わかったよ
全部悪かったんだよね
逃げ出すことも認められないんだよね
なぜなら、私は、生きる価値も権利もない、ただの、塊、だからね。
愛しているよ皆を殺したいほどあいしてるよ
傷つけることしかできない塊でごめんね。
私もこんなに自分が何の価値もない存在だなんてびっくりするよ。
こんな存在ですみませんでした。
望んでこんな価値のない人間になったわけじゃないんです。
許してくださいなんてもう言わないから。


2007年12月22日(土)

痛みだけ鮮明に覚えている
痛みだけ懸命に覚えているよ
忘れないように
自分の存在の不要さを忘れないように

価値もないような時間をすごすんだ
徐々に腐敗していくことを自覚しながら
麻痺している皮膚は痛むことなく爪痕が残る


2007年12月15日(土)

もう疲れたよ。

君らは優秀、僕らは劣等

何度この言葉を刻み込んだ?

それでもわからなかったのか?

一度腐ってしまった神経は元には戻らないよ。

何をあがいてもどう叫んでも、劣等は劣等のままで

優秀にはなれない現実があるのに。

涙を流す暇があれば懺悔しろ。

僕のくだらない自我のために自由を失った存在に許しを乞え。

手を切り落とせ、もう何にもふれられないように。

何かにふれて、害悪を蔓延させる前に。

僕は劣等で下等で、生きる価値などかけらも持ち合わせていない。

無様だ。

同じ言葉を繰り返し、それでも、生きるだなんて。

どうぞ、帰ってください。在るべき場所へ。


2007年12月02日(日)

もう疲れた。
繰り返す思考と繰り返される記憶。
もう嫌だ。
君は嘘をついた。
それ以外に何が真実だよ。
わざわざ嘘のメールまで送って。
一体何を守りたかった?
もう疲れた。
信じないままなんて嫌だ。
死んでしまえばいい。
静かに、そっと、視界から消えよう。


苦情