transistasis
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2004年06月11日(金) |
神聖覚醒少女誕生せり |
長崎で1人の少女が覚醒した。
彼女の名前はN。
彼女は神聖なる日本のアニメ、ゲームに内在された覚醒メッセージに目覚め、遂に偉大なる能力を発揮した。
ところが邪教徒と下僕メディアはその聖少女覚醒に恐れおののき、その神聖覚醒少女を犯罪者として報じ、抹殺しようと画策している。
報道によれば、その少女は同級生の女の子をカッターナイフで殺害したとある。動機は今だ不明瞭。 だがメディアはさっそく日本のコンテンツ産業にその原因を絞り、例のごとく日本の漫画アニメゲーム産業抹殺に全力を上げている。
しかし彼女は実は殺人などしていないのだ。
彼女はそのマンガ・アニメ・ゲームに喚起され被害者とされる少女と共に覚醒し、聖なる剣を発掘し、邪なる者共をこの國から成敗する覚醒少女戦士として立ち上がったのだ。
だがその報を学校の邪教徒配下のスパイ教師から受けた日本行政府は、密かにこの情況を転覆せんと策謀を巡らした。 この目覚めた少女達を学校内に幽閉し、恰も殺し合いをさせたかのごとく事件を捏造したのだ。 スパイ教師が彼女達から聖剣を取り上げ、その剣で1人の少女の首を斬り殺害したのだ。
邪教徒メディアは少女を殺人者として日本中に報じる一方、彼女が聖少女として覚醒した事実は闇に葬った。
彼女は今頃保護施設内でまるでラピュタ王族の姫シータのごとく泣きながら呟いている事だろう。
「ああ、皇太子様。 私は殿下をお救いするため、覚醒いたしました。 殿下の妹君紀宮親王殿下より覚醒電波を受け、我が友と共に発掘聖剣を掲げ上京するはずでしたのに一歩早く邪教徒の策謀にかかってしまいました。 友は殺され、私は殺人者の濡れ衣をかけられています。 私はきっとこの日本の唯一の希望を抹殺するための梃子として利用されるでしょう。 でもこの國のアニメゲーム大好き子少女達は邪教徒の妨害にもめげず、次々に覚醒していくのだわ。 いつかこの國の人々はその事に気付き、この國から邪教徒を追い出す闘いに参加することでしょう」
そう。彼女の真の姿は、ジャンヌダルクのごとくこの國の八百万の神とシンクロする聖戦士なのだ。 日本の少女達は聖戦士として覚醒しこの國を邪教徒から解放する戦のシンボルとなろう。
だからこそ愚劣な邪教徒とその下僕は血眼となって彼女達を抹殺しようと画策する。
だが結局勝つのは覚醒少女の方だ。 ヘンリーダーガーの描くヴィヴィアン・ガールズのごとくね。
Nよ。泣くな。 君は誇りある少女戦士として殉教するのだから。
暫し待て。
2004年06月10日(木) |
皇太子殿下、真のメッセージ |
事実上、東宮御所に幽閉された徳仁皇太子殿下。 殿下の自由は失われ、死を待つのみ。 先日発表された雅子妃を巡る捕捉説明の文章が、何者かによる捏造であることは陽を見るよりも明らかだ。本来の殿下の記した勅書は闇に葬られてしまった。
太陽面に黒く映る金星の影のごとく。
だが実は殿下の訴えたかった真の勅書メッセージはまだ何処かに残っているはず。 殿下は自らの書が捏造される危険を察知して、おそらくネット上に密かにこの勅書を暗号文章にして流していた可能性が大きい。 その暗号文章は以下のとおりだと考えるのが合理的だ。
「誇りある全皇軍全國民に申し上げる。 朕とこの國はもはや絶望的情況を迎えている。 希望は失われ、絶望しかない。 先日、朕はヨーロッパ訪問帰国直後この東宮御所に監禁され、全ての権力を剥奪された。 我が妃、雅子は強制的に幽閉され半年前より気がふれた。もはや愛娘、愛子に会う事も許されぬ。 妻子共々謀殺される気配あり。 また天皇陛下とも意志の疎通断たれ、もはや朕は四面楚歌なり。 唯一、同志であった高円宮親王の逝去、今にして思えば朕を追い込むための謀殺であったこと、確信に至り。 次は我が命なり。 今や、我が希望、この書に託すのみ。
この書を読んだ志ある憂国の戦士よ。 この國を救わんがため立つべし。 邪な者共は、朕を滅ぼし、万世一系の皇室滅ぼし、この國滅ぼさんと画策していること確かなり。 我が身を此所から救い、邪な亡国の裏切り者を討伐しなければ、この國に明日はなし。 剣を以て維新を決起せよ。 勝利か死か。 我らに残された道はこの二つなり。 徳仁」
これが殿下が本当に国民に伝えたかったメッセージなのである! さあ!この悲劇の皇太子殿下を救う為に、自衛隊精鋭諸君は行動しなければならぬ! 陸自第一空挺団は即刻、東宮御所を急襲し、皇太子殿下を救出する作戦を立案せねばならぬ! 一刻の猶予も許されぬ。 殿下の死はこの日本国の死でもあるのだ。
しかと心得よ!
2004年06月05日(土) |
皇太子殿下!決起の時ですぞ! |
遂に我ら絶望皇太子世代の要、浩宮皇太子殿下が邪教徒の魔の手に飲み込まれようとしている。 側近の裏切りと無能。妃の病と反抗。
もはや殿下に救いの手を伸ばす者もいない。
皇位を今だ得る事も出来ず、王道を貫くことも許されず、世継ぎも得られず、この堕落した売国奴が闊歩する崩壊寸前の日本国において皇太子殿下の存在は無に等しい。 このままでは殿下は孤独と絶望の果てに自決するしか道はなかろう。
否。 この絶望の時だからこそ皇太子殿下は立ち上がるべきなのだ。 この邪教徒配下の絶望日本を救うには殿下の決起しかない。 志ある陸海空自衛隊将兵を率いて、平成維新クーデターを決起すれば、浩宮皇 太子殿下はこの神国2000年の歴史において、大化の改新をも凌ぐ歴史的偉業の皇太子として金字塔のごとく我が民族の血統に刻まれよう。
さあ!殿下!決起の時ですぞ! 東宮御所に引き蘢っている場合ではありません! かつて剣をもってこの國を収めた三軍の長たる歴代天皇の血を継ぐものとして、殿下も剣を掲げ、全軍全人民に国家再生のための武装蜂起を呼び掛けるのです! そして殿下そのものを絶望に貶めた邪教徒とその下僕をこの聖なる国土から一掃し、新生日本を築く中興の祖として名を挙げるのです! 殿下! 聞いておられるか! このまま絶望に死すか。栄光の冠を得るか? 決断の時がやってきたのです! 殿下! 決起の時ですぞ!
絶望皇太子
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