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2002年11月22日(金) 高円宮親王殿下急逝の真相

皇位継承権第7位であられる高円宮親王殿下が急逝なされた。
享年47歳。
報道によると球技中の心臓マヒが原因という。
だがこれを額面通り受け取る事は出来ぬ。
殿下には心臓疾患の病歴が一切ない。にも拘らず心臓マヒを起こすなど不自然過ぎる。

これは病死ではなく明らかに謀殺と考えた方が合理的だ。

高円宮殿下が倒られた場所は、日本の権限が及ばぬ外国の大使館内。刺客が潜むには絶好の場。
殿下に密かに近づき、何らかの薬品を注射したかショックを与えたかして心臓マヒを装って殿下の命を奪ったのだ。

下手人は明らかだ。

日本を滅ぼし、この地上から抹殺を企む者の仕業。
それは邪教徒。

その邪教徒による「日本民族絶滅計画」の新たなるターゲットが日本皇室にあるのは容易に予想出来よう。
日本の経済を壊滅状態にした次の段階として、今度は日本の精神的象徴である万世一系の天皇家殲滅を狙っているのだ。

そしてその最初の標的が高円宮殿下だったのだ。

一説によると殿下の勤められていた「国際交流基金」という組織は、実は聖なる事業「人類補完計画」遂行のための情報収集を担当する非公然組織であるという。高円宮殿下はその最高責任者だったともいわれる。
更に高円宮殿下は、皇太子殿下のよき相談役でもあられた。
その高円宮殿下を殺害するということは「人類補完計画」を妨害し、皇太子殿下にショックを与え、あわよくば皇太子殿下さえも自殺に追い込む計画なのであろう。
なんと卑劣で残酷な仕打ちであろうか!
我々、絶望皇太子世代であられるところの高円宮殿下が狙われたということは、全ての絶望皇太子世代男子を抹殺することをも意味している。
このような恐るべき策謀が展開されているというのに、日本の行政府はいったい何をやっておるのか?
何一つ防衛処置も取らず、ただ邪教徒の謀略に身を委ねるだけ。

こんな馬鹿なことがあろうか!

神聖なる万世一系の皇室が危機に曝されているというのに、何も出来ない日本行政府。
もうこの國には国家を守るという意志などなく、身の保全だけを邪教徒に哀願する蛆虫の巣窟と成り果てた。

こんな情況ではもはや生きる希望は何処にもない。
ただ邪教徒に嬲り殺されるのを待つだけのごとし。

奇しくもこの11/22は米ケネディ−大統領が暗殺された日。
彼も享年47歳。
偶然の一致にしては出来過ぎであろう。
これは何らかのサインだ。

そう、高円宮殿下の逝去は、絶望皇太子世代全てへの死刑宣告に他ならない。

しかと心得よ。


2002年11月15日(金) 40代絶望独身男性は全国で1375万人

15日付の朝日新聞『くらし』欄に今度は「白馬の王子様探して」と題し、40代未婚女性から見た40代独身男性の印象を記した記事が載っていた。

一読して思う事は、女性がこれだけ社会的地位や経済的自立を獲得出来る時代に成ったにも拘らず、結婚相手に対しては相変わらず古典的な「抱擁力」を求めている事だ。

常に優しくて、リードしてくれて、悩みも聞いてくれて、経済力もあって・・。
でもそんな男は即婚者ばかりだと・・。

当たり前だ。

女性が社会的地位を獲得した分、落ちこぼれてくる男性が増える訳だから、余ってる男性は頼りがいのない者ばかりになる。女性達の恵まれた地位がそういった男性の犠牲の下に成り立っている事に彼女たちは気が付いていないのだ。

だから、そういう地位を獲得した女性は、社会的義務として、自らが蹴落とした男性を救済するためにも、そういった頼りがいのない男と結婚するのが当然であろう。

ところがこの記事に記されている40代独身女性は、相変わらず結婚相手に頼りがいのある男を求める。
無い物強請(ねだ)りも甚だしい。
男性と食事に行ってもエスコートしないとか無計画過ぎるとか、自分の意思を示さないとか、女性に頼り過ぎるとか不満を言う女性がいるがふざけるにも程があろう。
美味しい料理の店とかの情報は、最近は女性の方がよほど詳しい。情報を持っている方に頼るのは当然であろうし、メニューだって女性に決めてもらって何が悪い?お代を支払う経済力だって女性の方が上だったりする。
自分の話をもっと聞いてほしいと不満を漏らす女性も多いと聞くが絶望独身男性にそんな余裕などどこにもない。
それともルックスがジャニーズ系やベッカムクラスでないと聞き手上手の範囲に入らないのか?彼等ならただ頷いているだけで「聞き手上手」な優しい男性だろうが・・。

いずれにせよ、空想世界に付き合えるほど男性には余裕がない。
むしろ男性を「介護」してあげるという意気込みがなければ結婚は有り得まい。
それがいやなら一生独身という選択肢しかない。

因にこの記事によると2000年国勢調査で未婚の40代独身女性は全国で612万人。それに対して40代独身男性は全国で1375万人だそうである。

希望はどこにもない。


2002年11月04日(月) 人生の敗北者

人生の敗北者。

先日、朝日新聞朝刊『くらし』欄に「結婚しない40オトコ」と題して40代で結婚したことが一度もない男性の比率が20%近くになった事を報じていた。
記事を読んでみるとタイトルが間違っていることに気が付く。

結婚「しない」のではなく結婚「出来ない」のだ。

貯金1億円の男、年収850万円の男・・結婚を望んでいるにも拘らず結婚出来ないという。
この記事では理想が高いとか、受け身過ぎるとか、そんな理由を挙げてはいるが説得力はない。

結局のところ、女性からすれば「いらない人間」なのだ。

ただでさえ男が余っている情況で、これ程の高収入の男すら必要とされないのだからもはや絶望的だ。
いわいるモテない男は一種の障害者であると言われる。普通、障害者は社会的弱者として保護される立場なのだがモテない男が障害者認定を受けたという話は聞かない。どちらかというと邪魔物扱いだ。これほど同情を買わない「障害者」も珍しい。
こんな不幸を背負った「障害者」がこれほど邪険に扱われ何の救いもないとは哀れの極みであろう。女性から嘲笑の対象とされるだけの「障害者」。

そんな「障害者」たる40代独身男性が日本中、溢れんばかりの情況になってしまったのだ。

自分の遺伝子を残せない男性は「人生の敗北者」そのもの。

驚くべき事に1950年代、40代男性の未婚率はわずか2パーセント弱だったそうだ。当時は結婚出来ない方が珍しかった。
この新聞の記事では2020年には40代男性の未婚率が25パーセントを越すという。いや、これは楽観的過ぎよう。おそらく70パーセント近くの40代日本男性が結婚不可能となろう。この頃には一夫一婦制は崩壊してほんの一握りの男性がハーレムを形成する一夫多妻制に移行している可能性が高い。
実質上、大多数の独身40代日本男性にとって結婚は過去の制度となってしまったと考えてよい。

すべては邪教徒の「日本民族絶滅計画」による謀略の結果であることはいうまでもなかろう。

いずれにせよ人口比率で男性が余剰である限り、モテない男は永遠に人生の敗北者「いらない人間」でしかない。
さして魅力のない低所得絶望独身男性はこの不幸な運命を受け入れる覚悟が必要だ。

希望はどこにもない。


絶望皇太子