語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2007年06月25日(月) 中国語インタビュー

放置状態だった中国語ですが、放置状態になる手前くらいまではとり戻しました。(目標はあるけど)目的のない外国語学習が趣味だと、休むと形は残らないし退化するしで、空虚な気持ちにもなります。細々でも決して止まらずに続けるか、目標くらい達成しないと。映画でも小説でもいいから、何か手段として使えるようになったらいいなぁ。

復帰後は「中国語ジャーナル」がテキストです。定期購読2年分+単発で買った分=約3年分のうち、ちゃんと読んだのはほんのわずかだったので、文法やボキャビルの気になる連載ページ1年分(12回分)を一気にやってみるというようなやり方で中国語を復習しました。

でも、メインはインタビューとニュースです。インタビュー記事は男性ミュージシャンや俳優がわりと多いですが、特に関心があるわけではなく、私は同じ女性のインタビューの音声が気になります。声や話し方もそう、表紙や写真も女性の号がすばらしくきれいなんですよね。それで女性ばかり選び聞きです。手元にあるだけでも、チェン・ミン、インリン・オブ・ジョイトイ、チャン・ツィイー、ウェイウェイ・ウー、ロ・シー(蘆思さん)、ビビアン・スー、ジャジャ、パン・ウェイ、女子十二楽坊など。話し方で好きなのはパン・ウェイさんですね。パンさんが出演した号は2002年のもので、私が中国語を始めて間もない頃です。入門者がいきなりインタビューを聴いてもまったくわからないし、スクリプトを見てもついてもいけません。でも、がんばって辞書をひきひき記事に取り組みました。攻略までしたというわけじゃないけど、料理研究家の方だから、料理関係の単語がなじみやすくなりました。いまだにパンさんの癒される声聴きたさに(+癒される笑顔の写真見たさに)雑誌を取り出します。

インリンは近頃中国語ジャーナルのレギュラーになっていますが、中国語ジャーナルでイメージが変わって、いいなあと思うようになりました。ビビアン・スーも良いですね。写真もすごくきれいですしね。実力的にはいまだについていけないインタビューですが、楽しくて楽しくて。

インタビューといえば、2007年6月号に在中国日本国大使館一等書記官の岡田勝さんという方のインタビューが掲載されていました。日本人がしゃべる中国語。この方のしゃべりはとてもはっきりしていて、中国語はとても速いです。すごいですね。プロとはこういうレベルか〜としみじみ思いました。


 < 過去  INDEX  未来 >


珊瑚 [MAIL]

My追加