パントラルリーグ

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2004年04月19日(月) ゴミーウォーズ −5−

実際には半泣きで本棚を片づけたりしてます。

そういえば何年かぶりにクロゼットの中を見ることが
できました。

開けてみて思ったんですけど、
なんかもう、燃やした方がいいと思う。
この部屋っていうか、この人。


2004年04月18日(日) ゴミーウォーズ −休息2−

まぁそんなわけで、
部屋はちっとも片づいていないのですが、
それでも前よりか綺麗になってはいるので
いい部屋夢気分です。

最近気がついたのですが、部屋を歩くときに、
少しふらつくのです。

でも繰り返しますが、前に比べてかなり綺麗になっており、
歩ける面積は広くなっています。
格段に歩きやすくなっているのです。
それなのにふらつくのです。


それで更に気がついたのです。多分、多分ですけど、

今までは「足の踏み場の無い部屋」をそれでも踏んできました。
「こういう足の運びで行けばあまり物を踏まずに行ける」という
ことを身体で覚えていたようです。
(大げさに書くと右足出す>着地>ちょっと力溜める>左足出す)

そして部屋が綺麗になった(当社比)今でも、
「あまり物を踏まずに行ける足の運び」で部屋を歩いて
しまっているようです。

そりゃふらつくわな。


かつて忍者の修行で、
「より高く跳ぶために、毎日成長する木をジャンプする」
というものがありました。

現代でも使える手があります。木など必要ありません。
部屋を片づけなければいいのです。
散らかっている物を踏まないように飛び越え飛び越え行くうちに
いずれば部屋の端から端まで一足でジャンプできるようになります。
積んである雑誌をまたいでまたいで行くうちに
いずれは家をも飛び越す跳躍力を得ることでしょう。


あら不思議、
部屋を片づけないで済む上に「スーパーマリオ」の称号が…。
人生ってちょろい。ちょろいよ。


2004年04月14日(水) 楽園に行こう 後

翌日東京はあいにくの空模様。

6時前に着いてしまったので、
そのまま会場に向かうわけにも行かず、
マークドナーァルドーで時間を潰すことにしました。

でもその前に。私は会場への行き方がよくわかっておらず、
とりあえず「○○線に乗ればいい」ということは覚えていたのですが
その○○線に乗ろうにもいくつか乗り換えをせねばなりませんでした。
加えて東京の地下鉄は思春期の乙女のように複雑なので、
先に路線図だけ見てこようと思い駅に行きました。
乗り換えは頭の悪い私にはなかなか大変そうで、
ああでもないこうでもないと悩みながら
ぼさーっと見ていました。

すると隣から荒々しい声が。
どうもカップルとそれをとりなす女性が3人で
熱烈に話し合っているようです。

女性「うん…だからね? 人を好きになるって、
  そういうことじゃないと思うんだ。
  今が考えるときかもしれない… 云々」

熱心に恋愛観を語る女性、うつむく彼女、それを見つめる彼氏。
朝も早くから恋愛模様は七変化です。
おいちゃんも一度そんな状況に陥ってみたいもんだ。ボリボリ。

そうこうしているうちに
何となくぼんやりと乗り換え法がわかったのでマックに。
フィレオフィッシュセットを頼み、脂脂な朝ご飯を食べ、
ぼけーっとしていたら、補導されました。

「あのね、少年課のおまわりさんなんだけど、
いくつ? どこ行くの?」

「私もです」
というわけのわからない言葉が脳裏をかすめたのですが、
正直に「23です。同人誌即売会に行きます。」
と答えました。まぁ、それは嘘で、答えてませんが、
「イエ、成人シテマス」
と答え、
警察の人には「ごめんね」と言われました。


少々ダメージを受けて駅に行くと
さっきのカップルと女性がまだ居て
彼氏が彼女の肩をつかんでユラユラしてました。




「世の中には

 感極まってどうにかなっちゃう人がウルトラいる。」

かく言う私もイベントが楽しすぎて
どうにかなっていたわけです。


2004年04月13日(火) 楽園に行こう 前

春コミの興奮冷めやらぬ中、ひとり
とあるジャンルのオンリーイベントに行って来ました。
もうかれこれ7年近くやってるジャンルなんですけど
飽きることなく冷めることなく。

そんなわけでイベントに対する期待と不安を胸に宿らせながら、
深夜10時、霞がかった停留所で
夜行バスが来るのを待っていたのですが、
これがなかなか到着せず、カバンの中からチケットを出し、
「日付や時間を間違えてないか」を8回くらい確認してました。
あれー、合ってるよねー。

カバンからチケット出しては戻し出しては戻し、
そのうちに「いちいちカバンから出し入れしてないで
チケット手に持ってりゃいいんじゃねぇの」
と思いつき、手に持ったままチラチラチラチラ見てました。

そうこうしているうちにバスが来たので乗り込み、
席に着き一息つき。することも無いので寝ようと思って、

夜行バスって足乗せる折り畳みの台(?)があるじゃないですか、
アレを出そうとひっぱったんですけど、全然動かないんですよ。
どんなに力を入れてひっぱってもビクともしません。
あれ、これってどういう造りだったっけ? 
いや前もこれと同じ型のに乗ったぞ、
これ引っ張ればいいはずなんだがと、
悪戦苦闘して足下ばかり見ているうちに酔ってきました。
なんかもう焦って、肘掛けのレバー倒したら
肘掛けがガックーン!と下に下がったりしてました。
い、痛い。
結局台は出せず終い。

思ったんですけど、
アレはグラ○ゾートでラビの持ってるコマみたいなモンだった
んじゃないかなと。アレってそれを使うべき人じゃないと
使えなかったじゃないですか。
あの「足乗せ台を倒せる人」が倒したら魔法陣が出てきて、
グ○ンゾートグ○ンゾートその人の心がグ○ンゾートグ○ンゾート
魔法に変わるのさグ○ンゾートグ○ンゾート
不思議な冒険の世界まで未知への空間造るのさ―――

それなら仕方ないなと思い、背にもたれて眠りモードに
入ったんですけど、ここでまた問題が。

私の席が、ちょうどカーテンとカーテンの間に位置
するところだったんですけど、カーテン同士の間が
少し開いてるんです。10cmくらい。
そこから外の光が射し込んでくるんです。
私はあまり寝付きのいい方じゃなくて、
そういう光とかが気になるので、
出来たらぴっちり閉まっていて欲しいので、
軽くひっぱってみたんですけど、どうもこれは後ろの席の人が
カーテンに寄っかかって寝てるようで、
ひっぱっても戻りませんでした。

やっぱり



を買っておけば良かった。
前に百均で見かけたことがあって
「おもむろに付けて黒にでも見せてみたらちょっとはウケるかも」
と思ったんですけど「それがどうした」とも思ったので
やめたんですが、それでもやっぱり買えば良かったなと。
次見かけたら買おうと思います。


2004年04月12日(月) そこが好き

4月から始まったN○K中国語講座を見ているのですが。
そのテキストの表紙を飾るパンダがたまらなく胡散臭いです。

しかも講座の中に出てくるんですよね。
パンダのパンパンが。
胡散臭く。