1日雑記

2005年06月28日(火)

よーやっと。
就職活動が一通り終わりました。

まだ内定式やら内定者懇談会(こっちは行かない会社だけど)が
あるのでスーツから離れることが出来るわけじゃないですが
面接やら筆記やらという流れは今日で終了。

最後にやってきた面接はその場で内々定という事を告げられ
何故か握手をして面接室を後にしました。
握手なんて久しくしていなかったのですが
随分しっかりと握るもんなんですねぇ。

結構な数の会社を受けて
最後に内々定という形で締められたのは
気持のいい終わり方だったかな、と思います。
最終的には5勝。
負けた数は考えたくもありません(苦笑


で、世間では第一志望をしっかりと考えて居る人もいれば
一方では入れればどこでもいいや、という人も居ます。

私もどちらかというと後者(最初は前者だけど)でした。

もっとも、失敗を繰り返して、その都度新しい会社を受けて
その中でやりたいと思って
ホイホイと第一志望が変わっていった……という形です。

そういう意味で就職する会社を選んだのは
やや、勢い……という気がしなくもありません。
故に、今後平気なの?ときかれると
少しばかり不安ではあります。

もちろん内定の話を貰ってから考えて
調べるうちにどんどん興味が湧いて、
今は入社が楽しみですから
入社までは後悔しないでしょうが……。

ただ、入社後何らかのことで嫌になったときに
こういう入り方だと、ここに原因を見出そうとしちゃうかな、と
そんな事を考えている次第です。

企業を選択する余地があったというのが
吉とでるか凶とでるか。
少なくとも現在のところ比較級では良い会社です。
(結局安定性で選んでる気がしなくも無いですし)

ただ、『IT業界でSE』というものは
ずーっと考えていた職種なので
それ以外の就職となると、やっぱり不安なわけで。

私の就職先は機械系のメーカーですし。
材料力学苦手で嫌いだったのに
材料に直結するような分野の機械ですから。

オマケに受けた動機はかなりいい加減なもので
求人広告を学校で眺めている時に
歩いてきた教授がその姿を眺め
『この会社は良い会社だぞ』
とか言うのでリクナビで何となくエントリーしてみて……。
それ以外の会社はほとんどIT業界でSE志望だったのに。
一社くらい製造業界の説明でも受けておこうかな、という動機。

それが上手く話が進んでしまい
比較してみると他のIT関連の企業よりもよさそうだったので
じゃ、この分野で特化してみるかな、と……。
他の人と話してみても『良い会社』という事を聞くので
悪い会社じゃないだろうな、とは思いつつ。


以上、ごちゃごちゃ書いたけど
やるからにはやりたい事を実現していけるように頑張りますよ。



2005年06月25日(土)


何度か書いたように、内定を決めた会社に
内定取り消しされないか不安、などと書いていましたが……。
内定決めた会社から内定式連絡のメールを心待ちにする日々。
メールで送るといわれていたし。

ところで、私は大学4年の時の就職活動の経験から
就職活動はメールが非常に多くなるので
ヤフーメールを就職活動用のメールアドレスにしています。
ヤフーメールって便利なんですよ。
自動的に迷惑メールを迷惑メール用のフォルダに振り分けてくれる。

実際、振り分けられてるのは英字の良く分からないメールとか
いわゆる迷惑メールとかそういうメール。

で、馬鹿馬鹿しいし、毎度迷惑メール用フォルダの確認はしないわけです。

本当に便利に振り分けてくれる。
……えぇ、振り分けてくれるんです。
内定式の日程連絡のメールも
迷惑メールと判断して
振り分けてくれていました。


そりゃ普通の受信フォルダ見てもこないわな……。

今日に限っては何となく迷惑フォルダを開いたのですが
幸い、偶然というかメールの送信日が
昨日だったので事なきを得ましたが。

それまでのメールが普通の受信BOXに届いていた事を考えると
ちょっと怖い落とし穴ですよね。

恐怖・就職が終わってから見る内定!
とかいう見出しで
全国何人かはそういう人が居るんじゃないだろうか……。
教訓ですね、これは。

とりあえず
無事内定式の日取りも決まりまして
安堵しているところです。


ところで最近パソコンが熱暴走なのか
突然電源落ちて起動できなくなる現象が。
結構ドキドキしながら日記書いてます。
一度や二度じゃないので……。
今はエアコンつけて扇風機回してパソコンのフタ開いて
冷却しながらやってます。
そろそろ新しいの買えってことかなぁ。



2005年06月24日(金)

これでも、大学に5年間。
週に5日、ほぼ毎週行っているわけですから。
大学構内ほとんど知っている……と、自負していました。

んで、今日。
(公衆)電話どこだか分からない。

もう1人の院生に尋ねてみるも、分からない。
2人目に尋ねて、ようやく場所が判明。
あぁ、そういえば確かにあそこにあったなぁ……
というレベル。
意外と自分の記憶って当てにならない。

大学に入る頃には携帯が普通に普及してたし
公衆電話使う人がほとんど居ないのは分かってますけど。

さて、就職活動の関係で会社に電話をしたい。
でも番号がフリーダイヤルで書かれている。
なんか携帯からじゃダメみたいなので
公衆電話を使ったわけです。

緑のアレを見つけて、
さぁ、なつかしの10円玉を投入し、いざ電話!
『お掛けになった電話番号は――』

番号をもう一度確認し
今度は受話器を耳にあてプッシュしてみる。
……番号ボタンのいくつか、反応してないし。

使う人が居ないからって、辺境の大学だからって
壊れた公衆電話なんて置いておかないでよ……。

幸い、近くにもう一台あって、
そっちは普通にかかりましたけどね。


ちなみに用件についてはボロボロでした。
他社の選考の都合で内定承諾の書類、
送付期間を延ばしてもらおうと思ったわけですけれど……
ダメらしい。

ちなみに会社のほうからある程度承諾の期間は融通しますよ、
という話は良く聞くが、ダメだといわれたのは初めてです。
……というか他でもそんな話聞いたことありませんでした。

しょーがないので辞退して終了。

好感度マイナスです。
元第一志望は私のなかで色々あって評価うなぎ下りですよ。
人事なんてほんの一面だとは分かっているけど
やっぱり『顔』みたいな捕らえ方になっちゃうんですよね。



2005年06月23日(木)


疲れていると思わないとき、ものすごい眠れて
眠いときに全然眠れないことがある。

昨日はあまり疲れていなかったけど寝てしまった日。

今日は明日が面接なのになかなか眠れない日。

取り替えられたらどんなに楽か。



2005年06月21日(火)


カブトムシがいた。

まさか地元でカブトムシ見る事になるとは思わなかった。
(一応)東京だし、まさか天然の生息ということもあるまい。
網戸にくっついていたわけですけど
ちゃんとツノもあったのでどこからか逃げ出したのかな。

ウチ、11階にあるんですが
そこまで飛んでくるカブトムシも凄いなぁ、と。
捕まえても良かったんですが
捕まえてもどうにもならないので無視。
すぐ飛んでいったし。

寝ててバサバサ音がして変だなーとは思ったんですけどね。
雨か鳥かと思って放置してたらカブトムシだった、と。


そういえば鶺鴒(セキレイ)だったかな?
も、よくベランダに来まして
ウンチ残して飛んで行きます(笑
来るたびに残していくようです。

鳥のクセに利口でトイレきめてるのかもしれないけど
嬉しくないところで利口というのか。


そういえば昆虫なんて久しく取ってないなぁ。



2005年06月20日(月)


財布の中に211円
……しかない。

って言う状況があるくらい金欠。
後先考えない私が悪いんですけどね。

就職活動も落ち着いてきたので
7月くらいから少しお金稼がないと……。
ちょっと辛い。


そういえば、木を見たんですれけれど。
黄緑色と濃い緑と。
風景画とかを描くときに誰しも一度は色々な色で
木を描いた経験があるんじゃないでしょうか。

あの色の違いはどこから来るのだろう、と。

良く観察してみると、光の関係で白く見えるところも結構あるし。
きっと、あの濃い緑は陰になっていたりするのが
影響しているんだろうな、と考えるわけです。

それじゃ、葉を一枚一枚一列に並べてみれば
多少の違いはあれど、ほとんど一色で描けるのかな?
……とも考えてみました。

でも、例えば上から光を当てれば裏側は暗くなるわけです。
観察者の立ち位置や見る位置にもよります。
それじゃ光を消して――いや、あるいは照明の種類を――

そこまで考えたところでふと気づくのですよ。
光があるからモノが見えるのだから
光の存在を無視して話をするなど
ナンセンスなんだと。

色の詳細が知りたいなら成分でも調べればいいし。

現実的な影を踏まえて絵を描きたいなら
光源の位置や光の強さなんかを物理的に考えて
その上で描けばいいわけですね。

絵の場合であるなら、感覚的なものなのだから
こんな事を考えるのは野暮だったのかもしれない。



2005年06月19日(日)

少しだけ、フリーターというものについて考えてみた。

良く、夢を持っている人は
フリーターをしながら、夢をかなえるために、と。

でも、考えてみればフリーターって
社会人に比べて圧倒的に自分の時間を
取れるというわけでもないんですよね。

夢を目指している人=フリータをしながら
というような方程式がいつの間にか
私の頭の中にはあったのですが
それを裏付けるような根拠がないような気がしてきまして。

他に何か利点が……と考えてみると
保険とかがない分、手取りが多く
一時的な給料が時間の割には多い……くらいでしょうか?

もちろん時給によっても変わってきますけれど。

私が以前バイトをしていたときのフリータの人たちは
ほとんど毎日と言えるほど入っていて
月に16万とか18万くらいだったような気がします。

フリーターって、本当に夢をかなえるための
最良の選択肢なんでしょうか?

まぁ、他に代案示せといわれても
特に思いつかないのであるいは最良なのかもしれませんが。

新卒というのは就職が比較的しやすく
就職を一度でもしておけば職歴がつくし
他分野は知らないけれどIT業界なら
3年後くらいに転職は良くあること。

なら一度就職して3年後くらいに目指すというのも……。
まぁ、夢というのは年もかなり影響するから。
そういう意味じゃこういう選択肢は
やっぱりダメなのかもしれないけど。



2005年06月17日(金)

最近寝ても疲れが取れない……
と、言うことはないのだけど
昔ほどリセットされていないような気がする。

漠然と連休を取って楽な状態に戻りたいとも思うけど
実のところ、先週も、先々週も
日曜日は丸々寝ていたのだけど状態が回復したともいえない。

現在のところ私のもっともリフレッシュできる方法の一つは睡眠。

けど最近それだけじゃダメなような気がしてきた。
選択肢として間違えてるとかそういうことじゃなくて
(実際他人から見ればつまらないリフレッシュの方法だとおもう)
そろそろリフレッシュの方法に飽きたという事か。
でも外にでて動くとやっぱり疲れるわけで
それがあまりリフレッシュになるとは思えないわけだ。

理屈……っぽく考えれば簡単な事。
体の疲れというのは極限でもない限りは
心がフレッシュならばどうにでもなるものだ。
体以上に大切なのは心の問題だし
休日に心の部分をリフレッシュさせるというのは
とても意義のあることだとは分かっているのだけど。

久しぶりに自転車でも乗ってみようかな?



2005年06月16日(木)

最近就職活動で外に出ることが多い。
朝食欲があまりないことと
午前中はもちろん、13時頃に面接などが入る事があるため
昼食らしい昼食を取ることもあまりない。

で、そんな私のささやかな贅沢は
終わった後に吉野家やら松屋やらラーメン屋などで
安い食事をすること。
……うん、ささやかすぎ。
(それでもお財布を圧迫しますけどね)

で、今日は松屋でカレーを食べたんです。
290円。
まぁ、値段はいいとしてふと思ったんです。
カレーって人によりますけど
ライスとカレーが皿の半分半分くらいに
分かれていることがおおいじゃないですか。
そういうときって左右どちらにライスが来るようにするんでしょうか?

私は右にライスで左にカレーなんですけど。

自然とそういうふうに配置してるんですが
これって皆共通なのかなぁ、と。

魚って頭が左、尻尾が右にくるというのは
図鑑などを見ても統一されていることだし
簡単な魚の絵を自分で描くことを考えても
恐らく頭が左に来る絵になるでしょう。

こういう、意識していないけど決まってることっていうのが
世の中には多々あるわけで――。
カレーの配置ももしかして何か決まっているのかな、と。

そんな事を考えた松屋での時間。

余談:
若い女性が1人で松屋にいてちょっとビックリした。



2005年06月15日(水)


さて、どういうわけか右足が痛い。
太ももの側面のあたりが筋を違えたような感じ。

昨日の夜から少し痛かったのだけど
寝てると結構酷くて、朝痛くて目が覚めてしまった。
気づいたらすねのあたりも痛くなってるし。

雨だったので電車で学校に向かい
授業の手伝いをしたりして普段より動いたため
悪化するかと思ったらそういうわけでもなさそう。
もちろん昼間は痛かったけど。
今もちょっと痛いし

明日は少し遠くまで行くことになるので少し不安。

痛みっていうのは体の警告。
何か異常があるから痛みを感じるはず。
と、言うことは異常があるはずなのだけど
何が異常か分からないというもどかしさ。

体の痛みにしても熱にしても
自衛するために体が備えている機能なのだけど
悲しいかな、感謝されることはない。

人が痛みを感じなくなったら――
と、思ったけれど既に麻酔とかそういうものは
存在しているんだよね。

一生に一度くらい痛みに感謝してあげてもいいかなと思うけど
残念ながらそれは今になりそうもない。



2005年06月14日(火)


さて、ひとまず内定4社目。
一つ出ると勢いがつくってことでしょうか。


今日、一社内定の事について話を聞きに行きました。
今後についての相談とか。

相手の方が、一度面接やって
正直ちょっとコワーな人だという印象で
前回待っていたときに覚えてて挨拶をしてくれた人だったんだけど。
うん、なんか話してて結構いい人だった。
んで、同時にものすごく申し訳ないな、と。

もう内定取り消しにでもならない限り
行くところは決めてしまっているので
今回の会社は本当に話を聞きに行っただけという感じなんです。

ただ、話してて結構良く言ってくれたし
断りの電話入れるのが辛いというか。
改めて凄いバカなことやってるなという実感。
なんか本当にゴメンナサイ。


まったく関係ないけど
最高裁判所の裁判官って、やっぱり常人とは違いますね。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050614i304.htm
こんなニュースを見ました。

上手く説明できないけど(っていうか間違えてるかもしれないけど)
交通事故で死亡した子が居た場合の賠償金の支払いについての話。
その死亡した子が働いたとして
例えば1億円稼ぐだろうと考えられた時
1億円まるまる払うのは難しいので、
そのお金を貯金した時に増えていく額を計算して、
その時から定年までの年数、
貯金していた場合に1億円になるように逆算して
賠償金を支払うようなんです。

で、その貯金というのが
金利5%で計算しているようでして。
昔は金利これくらいだったみたいなんですけど、今は0.1%。
それはおかしいんじゃない?
という事で最高裁までいったらしいです。

んで、最高裁の結論が5%のままでいいだろう、という結論に。
まぁ、正直笑い話かと思ったら不幸にも事実だったようで。

自分が加害者になる可能性がないわけでもないし
そういうケース考えると多少しり込みしますけどね、実際の所。
とはいえ、いくらなんでも5%のままはありえないだろう、と。

むしろ5%で裁判官の方が納得するなら
今もらえる賠償金を全部あげるから
何十年後に1億くれ、と。
そう言いたくなるんじゃなかろうか。

こういうのは陪審員とかに出番ないんでしょうかね。
あまりに一般的な感覚からかけ離れているような気がするんだけど。
5%で納得する人が大半なのかなぁ、それとも。



2005年06月13日(月)

携帯電話の留守番電話に
最終面接の結果をメールで送りました、と連絡が。

でもメールみても見当たらないので
別のメールから送ってみたり
色々確認の意味でメールを送ったり。

で、気づいた。
就職活動に使ってたメール。
送信者名が偽名になってた。
しかも気づかず4社くらいそれで送信してるし。
それも、本命の会社に。

本命の会社に4回くらいメール送ってます。
一番多く送ってるんですけどね。
何が凄いってそれで内定が出てるところでしょうか。

メールを偽名の状態で送信した会社
4社中2社から内定のご連絡が既にあります。

今日内定お礼のメールと共に
間違えてましたと正直に告知したわけですが
内定取り消しになんてなりませんよーに。
……なんか活動中とは別の意味で胃が痛くなってきましたよ。

冗談みたいな本当の話。
本当だけに救いようがないよ……。



2005年06月12日(日)

先日渋谷の駅を歩いていると
「アルハンブラの思い出」
を弾いている人が居た。

クラシック系のギター曲で
「トレモロ」と呼ばれる技法(?)で演奏される
とても奇麗な曲。

久しく聞いたな、と思いながらふと目を移すと
ベルギーワッフルの販売店。

渋谷駅を歩いていると
とても甘い匂いがするのだけど
その原因がなんだかずっと分からなかったのですが……。
どうやらこれが原因らしい。

ミルクティーのような甘い香りが漂って
何だろうと聞いてみたら
「ワックスの匂いじゃないか」
なんて意見も飛び出していたので
無理やり納得していたんですけどね。

駅に漂うこの香りを嗅いだら
やっぱり思わず買っちゃうと思います。
飲み屋の焼き鳥の如く。

この、商売上手め!



2005年06月11日(土)

見辛いと言われたので文字の色を少し変更してみた。

見る環境によっては確かに見辛い。
この日記に限らず
学校では見やすいものも
家に帰ると見づらくなるという事は珍しくない。
Yahooメールの既読部分は背景色が変わるのだけど
家の画面では白との違いがまったく分からない、など。

液晶を変えようにも独特の規格なので
変更もできないだろうし。


商売をする上で、差別化というのは当然必要になる。
突き詰めていけば、現在の技術で出来る事なんてどこも変わらない。
そうするとあの手この手で他社との差別化を図るのだが
画期的で便利なものが思いつかないと
(思いつかないのが普通だけど)
あまり嬉しくないところで差別化を図ってくれる。

会社にしても技術者にしても
自分に出来ること全部詰め込んだら
出来上がったものは自分本位になるわけで……。
私も気をつけないとなぁ



2005年06月09日(木)


元、第一志望の会社の最終面接を受けてきた。

これで実質的な就職活動はひとまず終わり。
まだ微妙に面接やら説明会やら残っているんだけれど。

内容としては、面接失敗したなーって感じ。
元々の第一志望で失敗して
私は就職活動には向いていないということが分かったというのは
良い区切りだったかもしれない。

私、要領悪いんですね。

第一志望かと聞かれ、素直に『はい』と答えればいいものを
他社と比較して検討しますとか。
福利厚生やら色々見て決めます、とか。

面接の中で、うちの会社は貴方の滑り止めになるつもりはない、と
そんなことまで言われたのにも関わらず。

こういう嘘はどっちもわかってやってることだし
悪い効能があるわけじゃないから必要なんだけれど……。
そー言うところで素直な嘘をつけないから要領が悪い。



2005年06月08日(水)

面接には早めに行くようにしている。
受付を済ませてしばらく椅子に座っていると
1人の社員の方が目の前を通る。

で、挨拶される。
とっさのことでなんだか分からず
曖昧な返事を返してから
前回の面接官だったことを思い出す。

覚えてくれているもんなんですねぇ。
考えてみれば前回の面接から一週間程度なので
忘れるには期間が短いかもしれない。
……まぁこっちはとっさに浮かばなかったですけどね。

でも面接する人なんて沢山いるだろうし
その1人1人の顔をおぼろげながらでも覚えるなんて
結構凄いことだと思う。

目を見て面接するように心がけているけど
顔はあまり見ていないみたいだ、私。



2005年06月07日(火)


SEを目指していたわけですが何の因果か
今日、会社に電話をして
板金やることになりました。

板金といっても金属加工ののソフトウェアですれど。
その中で板金を扱っているというだけで。

結構わくわくしてます。
早く内定式とかに出たいものです。

そうそう、通勤には上り電車とは逆方向なので
少しは余裕をもって通勤できそうです。

これで満員電車を体験する事無く
やっていけることになるなぁ。
よかったよかった。



2005年06月06日(月)

アガサクリスティーで
ポワロってあるじゃないですか。
灰色の脳細胞の。

なんで灰色なんでしょうか?

およそ、脳細胞に色をつけるなんて
普通だと考えません。
灰色という中途半端な色、
それもいい印象とはいえない色を使ったのには
何か理由があると思うのですが
いまいちそれが分からない。

灰色というのは曇り空とかねずみとか
いまいちいい印象がないんですよね……。

曇りないとか透明ってほうが
なんか直感的だとおもうんですが。
うーん……なんで灰色なんでしょう?



2005年06月05日(日)

どーでもいいことなのだが。

IT業界狙っていたから、かもしれないが
フレックスタイムを導入しているという説明書きがあったり
始業が9時からだったりするのが当たり前だったわけで。

改めて働こうと思っている会社を見てみると
フレックスタイムとか全然なさそうだし
始業が8時半だったり。

社会人になったら6時起きがやっぱり普通なのかなぁ……。
なんかマイナーな土地っぽいので
近くに部屋でも借りられたらいいんだけれど。



2005年06月04日(土)

自転車をいじるのが好きで、機械工学科に入った。

入学後、パソコン操作が好きになり
パソコンを良くいじるようになった。

おそらく、この時期がもう少し早ければ
私は情報学科に行っていただろう。

機械工学でありながら
研究内容がプログラムに近いことをやっていた。
やっぱり私はパソコンをいじっているのが好きらしい。

研究の内容が面白かったので
大学院に進んだ。
機械工学だったけど、やっていることは情報技術と解析。

卒業を迎え、システムエンジニアを目指した。
システム作るの好きだったし、提案するのも好きだ。
SEになるのが自然だと思ってた。
ただ、何となく学校に来ていた求人広告を見ていたとき
後ろから「この会社とかいいところだぞ」
と、教授に一言いわれた会社。
製造分野でまさに機械工学って感じ。

折角機械工学をやってきたのだから……と、受けてみた。
製造分野、たった一社だけ。
内定を貰った。


システムエンジニアとして就職もできる。
IT分野の内定も貰えた。
これから最終面接をいくつか控え
もしかしたら他のIT企業の内定も貰えるかもしれない。
でも何故か製造分野に進もうとしている私がいる。
(製造系機械のソフト開発だけれども)

頭の中で色々なことが矛盾していて正直自分でも困惑している。
SEを目指して、それになることがずっと自然だと思っていたのに
今決めようとしているのが製造分野とはどういうわけか。

自分でも不思議でしょうがないけれど
ベターな選択だと納得している自分が居る。
でもやっぱり自然だと思っていた事をあっさりと否定してしまった
そのことがとても奇妙で、頭から抜けない。


月曜日は休みらしい。
火曜日に電話をしよう。

きっとその時進路が決まる。



2005年06月03日(金)

靖国神社の総理参拝とか
個人的にはあまり興味がない。

別に行くなら行くでいいと思うけれど……
諸外国への説明がしっかり出来るなら。
日本国内であれやこれや言っても
結局中国とかあのあたり説得できなきゃ
意味がないんじゃなかろうか?

国内の方は賛否あろうが
結局一個人として捉えた場合
本人の意思に任せるしかないけれど
公人である以上、責任は果たさないといけないわけで。
それは国内の説得じゃなくて
国外の説得にあたるんじゃないのかな、と。

疲れた顔して答える
「状況を良く見て判断する」
は聞き飽きた……とうより気の毒とすら思えるので
早くけじめつけて欲しいものです。



2005年06月02日(木)

就職活動の内容なんて書いても
あまり面白みもないのだけど
流石にこればかりに拘束されているので他に書くことも……。

何となく面接で一緒になった人と話ながら帰ってきた。
『にちゃんねる』などの掲示板で
色々かかれてたね、などという話がでる。
私、就職活動してて、一度もにちゃんねる調べてませんでした。

そういえば、当然そういうところに情報あるんだろうな、と。

まぁ、折角の機会なのでちょっと調べてみる。
志望している会社とか、そういうところ。


否定的な内容ばかりなんだけど
この際それはかまわないんです。
肯定的な内容が書かれることのほうが少ないので。

ただ、一つ当たり前のことに気づいたというか……。

例えば人事の人の説明で
「サービス残業はありません
 残業代はしっかりと出ます」
とかね。

そういう話は多分活動中聞く人、多いでしょう。
掲示板の中ではそういうのは嘘だと書かれることがある。
その真偽はどーでもいいのだけど
もしも、これが真なら嘘をつくと悪いことのように思えるわけだ。

……が、良く考えてみると
私達、就職する側の人間も嘘ついてやっていることがほとんど。
良くある例だと
「当社の志望順位はどれくらいですか?」
という問に対して
「第一志望です」
と答える。
本音が第何志望であろうとも。

この程度の嘘を新卒側がしているのは
恐らく相手側も承知の上なのだろう。
自己PRであろうがなんであろうが
バカ正直に答える人は少ないし多少の脚色だってある。
逆にバカ正直な人はうまく立ち回れない。
実際説明会でもバカ正直は良くない、
なんて言う会社もあった。

そういうこと考えると
会社の人事の人が嘘をついていても
何も責めることは出来ないのかもしれないなぁ、と。

そんな当たり前の事に気づいたわけです。

本音ってどこにあるんでしょうねぇ。



2005年06月01日(水)


先日書いた、最終面接という話の後にあった面接について。

どうも、内定を前提とした上で行う面接だったようです。
相当悪くない限りは内定を出すという事で
それを前提として役員面接をするということでした。

内容は普通の面接と変わらないことが多かったのですが
……えぇ、私が言う内容はあまりかわりませんでした。

ただ、相手さんからのお話がちょっと。
確かにあまり会社の事を調べきっていなかったんですけど
ここ3,4年ほど赤字だと聞かされて
平気ですか?と質問されても……。
まぁ、どう応えたものか悩んだけど
大丈夫です、と。

で、とりあえずやっと1社内々定が取れました。
最終面接も後3つくらい控えているので全力投球して
6月末で区切りをつけたいと考えています。

これでやっと気持に余裕を持たせることが出来そうです。
あと一ヶ月、頑張りますか。


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