1日雑記

2004年05月28日(金)

先日書いたメーヴェの話を知ってからときどき考えるようになった。


この先、多分一つだけ後悔することがある。

機械工学という学科にいながら
模型飛行機をつくらない、と言うことだ。

多分、環境はあるんだろう。


CATIAという設計ソフトを
学科の中でも比較的自由に使える位置にいて
それを利用して模型(切削・積層)を作るだけのモノもある。

紅の豚みたいな飛行機のおもちゃを作ってみたい。
けれどなかなか実行に移さない。

この点については先々後悔すると思っているわけだ。



2004年05月27日(木)


完璧であるということ。


定期的……ではないかもしれないが
ときどき、完璧に生きてみたいと思うことはある。

完璧とまでは言わなくても
自分でだらしがないと思う部分の修正である。

休みの日にずーっと寝巻きのままだったり
万年床もいいところだったり
部屋が汚かったり……。


恐らく、家族以外には知らないであろう妙な癖もある。

自分のできる範囲での完璧を目指し、その都度挫折し……。
でもやっぱり完璧にしてみたくなったり。

繰り返す。


ふと、風鈴をみれば、
これって役割の上では完璧なんだな、とも。

風がふけば音が響く。
これが風鈴に求められるすべてのことであるから。

多くのことを求められる我々は幸せなのであろうか。



2004年05月26日(水)


頭の中に別の世界が存在してるわけです。

幻想とか空想といえば聞こえは良いが
妄想とでも言ったほうが状況に則しているかもしれない。


脳みその容量がどのくらいかは知りませんが……
分別つけるところはつけているつもりです。

最後にもらった自由な時間をどう使うか、な?



ところで先日プライベート・ライアン(前編)をTVで見ました。
で、訃報をタイプしている人たちの映像を見て……
もしかしてあの頃のタイプって間違えられなかったんでしょうか?

いま、パソコンのタイピングがそこそこ早い人は結構いるでしょうが
ほとんど間違えずに打てる人はそう多くはないと思います。

……というか、私の間違えの多さが異常なのでしょうか?



2004年05月25日(火)

風の谷のナウシカ。

恐らくこの作品を知らない人は少ないんじゃないでしょうか。


ウチでは妹あたりがかなりのめりこんでいた。
冗談半分で、いつかメーヴェができればね、等と。


……作ってるところがあるとは思いませんでした。

(オフィシャルじゃないようですが)

http://www.petworks.co.jp/~hachiya/

というところで企画されているようです。

そこがTOPで
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/opensky/index.html
こちらのほうが内容になっています。


時代って凄いですねぇ……。
この分ならアトムとかそのうち本当にできちゃいそうだ。



2004年05月24日(月)

某月某日 花を買う。

……日記で某月某日というのもアレな気はするが。


買いに行った理由。
教授の快復見舞い。
研究室の人からお金集めて5000円分の花束を。

どういうわけか、俺が買いに行くわけだが
学校の周りに花屋があるわけもなく
電車で3駅。

行きの電車に揺られながら、ふと思う。
……この顔で5000円の花束って犯罪だよなぁ。


花屋。
良く考えたら初めて一人で入ったかもしれない。

「5000円分の花束を下さい」
用途を聞かれるので、快復祝いだと答える。
「女性にですか?」
「男性です」
そこはかとなく……どころではなく凄まじく切なくなった。
なんていうかごめんなさい。

しかし花はいいねぇ。
作ってもらっている間にいくらか見たけど。
においも良いし。
すばらしい。

結局、花束ではなく、アレンジメントという形にしてもらう。
恐らく花束ほどたくさんの花じゃないだろう。
でも綺麗でした。

結局それを再び持ち帰り、無事渡すことができました。


そのうち異性に渡す機会でもあればいいけどねぇ……。



2004年05月23日(日)

馬鹿。


と、開口一番酷い言葉を書いてみたわけだけれど……。

自分が馬鹿であることを知らない馬鹿と
自分が馬鹿であることを知っている馬鹿は
どちらのほうが馬鹿だろう?

……馬鹿、というのはあくまで
貶す言葉の代表例として挙げたので
実は馬鹿という言葉じゃなくていいのだけれども。

例えば救いようがない、という言葉に置き換えてもいい。


……本題じゃないのでこのあたりはどうでもいいかな。

どちらがの方がまだましか?と聞かれると
もしかしたら後者と答えるかもしれない。

どちらのほうが幸せか?と聞かれると
……前者なのだろうか?

人って幸せであるべきだよね。
……なんかこの書き方嫌だなぁ。
悪意はないんですよ、本当に。



話変わって……
もしかすると、私は少し変なところがあるかもしれない。
ネットに限っての話だけれど。

どうも話を突飛に進めるケがあるような気がする。

実際の生活の中じゃやらない(と思う)んだけどね。

周りの方、ご苦労をおかけします……。



2004年05月22日(土)

機会学会の会合のようなものに行ってきました。
信濃町。
ちょっとだけ疲れた。

帰りに秋葉原が近いので寄ってみる。
……相変わらず凄い構造の駅だなーと。
歩くのがめんどくさい(;;

テコテコと歩いてみるも、特に欲しいものも見つからない。
思い出したようにMacのマザーボード
(ロジックっていうんでしたっけ?)を
ちょっと探してみたけれども
流石に置いてあるところが全然ない。

結局何も買わずに引き返すことに。

秋葉原といえば時々凄い格好の人が居るんですけど
今日は見なかったなーと思っていたら
駅に居ました……。

全身、白一色のフリフリ。
ゴシックロリータっていうやつだったかな?
頭にもそういうやつをつけて
クマのヌイグルミを抱えてホームを歩いていました。
(ちなみに二十歳くらいの人ですよ)

なんていうか、
何の予備知識もなく、そういう人を見たとき
「可愛い服ですね」
と、いえるような人が大人なのかな……
なんて考えてしまう瞬間でした。
恐らく私には無理です。


その後新宿で中古のパソコンゲームを買ってみる。
……それはいいのですが
なんでCD-ROMケースを覆っている
フィルムが空いてないんですか?
まったくの未使用で売りに出したのかね、これ……。
謎だ。



2004年05月20日(木)


陰。影。


木、葉……緑を綺麗だと思った。

カゲがなければ綺麗ではない。

緑のみで構成された世界は単調であり
およそ感動とは程遠いと思われる。


闇は嫌われ光は好かれ。
比較されることのすばらしさと、辛さ。

比較されてこその美しさであり、
カゲは報われぬ。


比較という言葉の意味を知れ。



2004年05月18日(火)

風邪ひきました。
微熱、微熱。


口中口内炎がイタイイタイ。


でもお腹減った。
ビザ食べたい。
たこ焼き食べたい。
ドーナッツ食べたい。

にくー。



2004年05月14日(金)

インターネットを見るときには
Sleipnirというブラウザを使ってるんですよ。

で、ときどきどういうわけか
余計なウインドウを開いてしまう。
そんなこんなで一年くらい経ったのだろうか?

最近何気なくいじってたら
ショートカットコマンド(?)なるものが
存在していることに気づいたわけです。

右クリックしながら
マウスを↑↓で更新とか
↓→でウインドウを閉じるとか
←でもどる、→で進む、
アドレスを削らなくても
一つ上のディレクトリに移動というものありました。

んで、便利だから最近は良く使うんだけど
これになれちゃうと他のブラウザが使いにくくなるんだよなーって。


マウスの真中にボタンがついてまして
こればBSの機能を果たしている時は
よく、戻るときに真中のボタン押してたんです。

でも学校だとそういうのじゃなくて
良く間違えたり……。

便利な機能は便利だけれど
慣れすぎると不便になるかもしれないな、と。



2004年05月13日(木)

最近(といってもここ1年くらいかな?)
どうも首の調子がよくない。
原因の一つとして姿勢が悪いというのは
確かにあるとは思っていたのだけれど……。

それ以外にもどうも枕がよくないようだ。

俺の体質として、枕が合わない。
枕が高いとか、そういうことじゃなくて
枕らそのものが、ないほうが楽だ。

枕というものが何故あるのかと考えてみると
やっぱり、寝るときに楽だから、という事なのだろう。
でも、寝てる姿勢を考えると
結構不自然じゃないかね、あの格好。

首を常に前に倒しているような状態ですよ?

枕というものの存在について疑問が浮かんだ今日。



ところで、話全然変わるんですが
自分を卑下する、という事について。

最近はあまりないですが、
もう少し若いときは自分を卑下したことも結構ありましたが
心理的には、自分を貶し、それを否定してもらう事で
優越感を感じていたのだと思います。

まぁ、こう改めて書くとなんとも酷い性格に聞こえるわけですが。


最近ネットなどを見ていると
自分を卑下している人が少なくはないな、と。

もしかして、俺と似たような心理の人たちが、
そのまま大人になると、こうなってしまうのではないかと思ったり。

成長するにつれて、
ダメな自分を否定してくれる人が減っていくわけです。

だけど、自分を否定するという事から
抜ける事ができないまま成長して、
マイナス思考、ネガディブな性格になってしまう。
以下悪循環。

……まぁそんな事もあるかもなと
突発的に思いつきました。



2004年05月12日(水)

違和感。


さて、具体的にどんなものかと問われた時に指を組んでもらう。
右手の親指が上にくるか、あるいは左手の親指が上にくるか。

私の場合は自然と右手が上にくる。
それを左手を上にして組みなおすと
なんとも言えぬ違和感がある。

気持ち悪さ。


これが考えてみるとなんとも不思議。
この違和感の正体が分からない。

脳がそういう信号を出している、と言えばそれまでなのだが……。

なぜ、こういう違和感が発生するのだろうか?


例えば、痛みというのは必然であり、必要である。

痛感により、心身に危険を察知するというのが
生物として体に備わった機能である。

進化の過程で、およそ必要なものが発達して
不必要なものは退化していく。

……と、まぁそれはどーでもいいのだが
問題は人間の体として、どうして違和感を覚える必要があるのか、だ。

違和感を覚える必要性がないように思うのに
どうして体は違和感として認識するのか?

不思議なものだ。



2004年05月11日(火)

winnyと呼ばれるソフトを開発した人が逮捕された。

このソフトをなんと呼ぶかと考えてみると
ファイル共有ソフト、
あるいはファイル交換ソフトだろうか?

ファイル交換という事についてふと考えてみれば
MNSも交換できるんだよなぁ、と思う。

不特定多数を対象としているかしていないかという点で
winny等とは違うが。

結構後々まで影響しそうな話ではあります。



そういえば 夢を見た。
悪夢に類するものかな。

右手の薬指の第一間接から先が切れる夢。

どうして切れたのかは忘れたが
痛みは感じずにそのまま。

手袋をすると入れる穴を間違えたように
手袋の指の一つがふにゃふにゃ。
なぜだろうと目で確認して、くすり指がなくなっていたことに気づく。
中指のあたりが変に膨らんでいるので
手袋の中を見てみると、切れた指の先が入っていた。

怖いというよりは気持ちが悪かった。

そこで目を覚ましたあと、10本中9本までを接合したという
先日の記事を思い出す。

いまは遊具で切断してしまった子供達のことを思いだす。

怖い。



2004年05月10日(月)

新聞の投書を読んだところ、
携帯電話のことについてかかれていた。

祖父が死んだ時、だったろうか
医者が携帯の時計を見て
「○時○分 ご臨終です」
と、言ったらしい。

それに対して違和感があったようだ。


携帯電話自体は病院でも使える電話だったそうで、
違和感があったのはそういうところではないが。


なるほど、確かになんとなく違和感がある。
携帯電話の時計は良く時間がずれる、
とかそういうことではなく違和感がある。


思うに、その違和感を感じる要因の一つは
携帯電話の用途が、本来通話にあるからではないだろうか。
あるいはメール。

若い人の間では腕時計を持たずに、携帯で時間を調べる人も多い。
とはいえ、携帯電話の時計というのは
あくまで補助的な機能であるから
補助的な機能を用いることで、大切な時刻を知ることに違和感を覚える、と。

さて、これがカレンダーだったらどうだろう?
恐らくカレンダーを見るよりも、携帯電話のデジタル表示の日付のほうが
人の見間違えを考えても、正確なのではないだろうか。

ところが、実際に大切な機会に携帯をだして
カレンダーをみて、人に何かを告げるのはどこか違和感を覚える。

……大切な時に、携帯を開く(見る)という行為に違和感があるのか?

電車であっても、電車に乗っているときの通話は
ノーマナーとして扱われる。
最近はメール等はよくなったようだが。


携帯というのは、他人とのコミュニケーションをとるための機械である。
大切な話はあれど、授業中等に携帯電話を開くことは
普通に考えれば良い印象は与えない。

ここで、携帯電話を他者と話す為の媒体(仲介物)としよう。
携帯電話を開く行為は、真剣な状況にあって、
例えば、ご臨終を言い渡す時にあって
雑談をする為の準備行為に見える。
そう考えればこの違和感にも決着がつくかもしれない。


違和感って難しいね。
具体的に説明できない。
上の文章でもちょっとね……。



2004年05月07日(金)


何となく予想はしていたのだが……彼は白血病でした。


研究室内の子なんですけどね。
同時期に研究室に入り
(といっても、彼は留年して3年だったけど)
ある時期から来なくなった。
入院しているという話は聞いたけれど
病名については聞いていなかった。

それが先日研究室のほうに顔をだしていた、と。
直ったのかな?と思い他の人に話を聞いてみたところ白血病、と。


学校の教授でも、白血病の人が居て少人数の講義を受けた。
1年前の話、だ。
その後は知らない。

母親の骨髄ではダメだったようで
その後、合う人が見つかる確率を考えると恐い。


そんな中で、イラクや中東を思えば
一日に何人もの人が死んでいる。

身近な死、というと非常に重くとらえ、
それらの国々の話はあくまで活字としてしかとらえていない。

改めて人が何人も死んでいるこの状況の
異常さと、重さに気づく。

だた、本当のところ……
宗教がらみの死についてはあまり、分からない。
私の考える価値観とは違う部分があるのだから。
人の死という重い事として同列に並べることはあっても
その意味については違いがあるのかもしれない。



2004年05月06日(木)

量子という世界がある。

これが不思議だ。
少しだけ話を聞いてみるも、納得の行くイメージが掴めない。

本当はもう少し書きたいのだが
なにぶん知識がないと迂闊にかけない。

シュレディンガーの猫、スーパー・ストリング・セオリー。
魅力的(?)な話題も沢山。

これらを勉強すると一つ話が作れそうだ。
ところがどっこい……
自分が深くやるべき内容をやっていないという事実がある。

……何か大切なものが……抜けているような。



2004年05月05日(水)


やりたいことを止めはしない。

その代わり、責任だけはしっかり取れ。


基本的な考えはこうだ。
二十歳もすぎたら、全ての行いに対して
人のせいには出来ないだろうな、と。

なんでこんな風に考えるようになったのかな、と。
思い返してみた。

あれは小学校の頃だったかな?
相変わらず、勉強が嫌いだった。

そんな時、父親が確かこんな事を言っていた。
「勉強しなくてもいい。
 その代わり後になって後悔したときに親のせいだ、と言うな」
……だったかな?

今にして思えば、これが根底にあるんじゃないかなと思う。

ただし、自分で自分の責任取りきれているかといわれれば
……ちょっと分からない。



2004年05月04日(火)

悪役というのが居る。
悪い人間だ。

絶対悪はないという。
普遍的な悪、だ。

だが、犯罪者は居る。
くだらない人間もいるし、
馬鹿なことをする人間も居る。

良くないだろうと言われて、うるさいと答える。

彼らなりの正義とか主観とか
そういうものを分かりやすく説明するためにはどうしたらいいのか?


例えば小説がある。
価値観の違う人間に共感させるためにはどうやって表現するのか。

気づこうと思って読むことと
話を読む事は随分ちがうなーと思うこの頃



2004年05月02日(日)

最近、いまいち体の調子がはっきりしない日が多いのですが
何となく原因の一端が分かったような気がします。

姿勢が悪い。

何度も言われていながらも、治そうとすらしなかった
この姿勢こそが問題のような気がするわけです。
背中というか、肩が丸まっている。

少し、胸を張るようにしてやると、コキコキと。

やっぱり姿勢って言うのは大切なんだなーと再確認。
でも気づくと緩んでるのはどうにもならないのかなぁ。



2004年05月01日(土)

朝まで生討論……だったろうか?
多数のゲストを招いて様々なことについての討論。
全部見たわけじゃないけれど……イラクのことについていくらか。

ゲストに呼ばれた人たちの肩書きを見ると、まぁ色々。
私の嫌いな小林よしのり氏も居ました。

人として嫌いなのであって、意見そのものは
別に気にならないわけですが。


TVというフィルタがかかっている所為で、
激論が事実かフィクションか判断に苦しむところですが、
興味があったのは個人個人の意見であって
激しい討論にあったわけではないので、まぁ良し、かな。


こういうの見てると思うんですよね、
結論って言葉をどう取るのか、と。

確かこういう討論には単純に結論を出すために議論する物と
YesかNoかを討論する、2種類のものがあったと思うんですが……。
まぁ、そういうのはともかくとして。

様々な肩書きの人がでてきて意見をぶつけ合う。
その結果、何を得るのだろうか、という根本的な疑問。


国の方針っていうのはYesかNoなんですよね。
どんなに複雑でも、YesかNoの組合せ。
民主主義だからね。
結論はでるんですよ、多数決で。
あまりにも複雑で多岐にわたる選択肢があるから
白黒ではなく色々な濃度のグレーが出てくるわけです。

ところが……国民は部分的な白黒を選ぶことは出来ないんですよ。
この党のここにはYesだけど、ここはNoとか。

まったく手段が閉ざされているかといわれれば
必ずしもそういうわけではないのだけれど。

そんなこんなで時々思うんです。
何故政党があるのか、と。

年金にしてもイラク問題にしても
党の方針というのがモノを言って
結局政治家個人の意見が見えてこない。

テレビに呼ばれても主張するのは
政治家としての主張じゃなくて政党の主張です。

超党派なんて言葉自体がナンセンスに思えるのは
どういうわけなんだろう?

……いや、私自身、政治に詳しいわけじゃないし
政党が存在するにはそれなりの理由が存在するんだろうけど。
政治っていうのはもう少し
個人の良心(?)にそって行うべきなんじゃないのかな。

そっちのほうが選挙で選ぶほうもはっきりしてて分かりやすいのに。


……なんか本題が見えない内容だなぁ。


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