1日雑記

2003年10月27日(月)

考える時間を取らなくなってどうにも心細い。
せいぜい昼食を取りながらぼーっと考えるのが関の山。

で、考えた。

とりあえず、結構矛盾や、いいかげんな事が
人にはあるのに、それを知らないふりをしたりする。

例えば戦争。
テロや殺人は犯罪だといい、戦争そのものは犯罪ではない。

例えば自衛隊。
明らかに軍隊であるはずなのに、軍隊でないといいはる。

日本の憲法にしたって
核兵器を持ち込ませないといいながら、
米軍が所持しているであろう事は誰もが知っている。

政治家。
明らかに犯罪者であろうとも、議員を辞めなくても良かったりと。

……なんか政治についてばかりいっているけれど
なんとなく思いついたのがこれだったから。

各々、それぞれ解釈のしかたはあるでしょう。
しかし、単純に考えて……
例えば小学生がみて、理屈ではなく実情をかんがえたとき
おそらくは上に挙げたことは間違っていないと思う。

そんな曖昧な人間が作ったコンピュータは完璧主義。
逆に矛盾があると動かないわけです。
エラーがでちゃって。
まぁそれはそれでいいんですけど。

思ったことは、完ぺき主義だけで世界が回るのか、と。

ときどき、汚職がなければ政治が動かない、
といったようなことが言われたりする。

もちろん、こんなにはっきりとは言われないけれども。
政治については知らないけれど
自分がアルバイトをしていたときのことを考えてみた。

たとえば、バイト先のルールに従えば
野菜バーの野菜がきれたとき、いちいち切らなければならないし
一定の時間が過ぎたら廃棄しなければならない。
フォークやナイフは2度洗わなければならないし
皿は先に軽く洗ってから皿洗い機にかける。
肉を焼く時間は厳密に決まっているし
レシピや分量もきまっている。

でも忙しい時にこれを一つ一つこなしていると
とてもじゃないけど追いつかない。

人と機械の作業速度を比較してるわけじゃなくて
物事には限界があるけれども
時として限界を超えた働きを要求された時にどうするか、と。

漫画とかによくある120%の力で仕事をこなすならともかく
そんなことはめったにない。
機械は100%以上は出せない。

そんなときに手を抜いたりするわけです。
そうすると、客の目には差がないように見えるけど
実際の作業効率は上がる。

難しいですよね。
悪いことは悪いけれど
それで成り立ってる世界もあるのだから。



2003年10月24日(金)

このまえ、俺ではないがちょっとミスをした。
買ったばかりのノートPCに紅茶こぼして壊したのだから
ちょっとどころではないかもしれないが。

一応管理は俺がしているので教授に謝罪。
ちょっと怒られるが……
普段はもう少しちゃんと話せるのに、上手く謝れない。
もごもごと喋ってしまった。

どうやら、俺は謝るのが下手らしい。
困ったものだ。


某所の掲示板なんかを時々見る。
ふと思う。
喧嘩にしても口論にしてもなんら実りのないものに
よくあれだけ熱心になれるものだと。
議論は実りがあるが感情を優先した口論はまったく実りがない。

なかにはわざと相手を挑発するような書き込みがあったりするが
反応する方もするほうなんだよね。

乱暴で中身のない主張に理論的で丁寧な口調で反論したりと……。
反論したくなる気持ちはすごく分かるが
結果的には荒らしている人と変わらないどころか
新たな火種を生産してるんですよね。

喧嘩にせよ、口論にせよ、
相手がいないと成立しない。

このことに人が気づくのは何時の事か。



2003年10月20日(月) さがしものは

前にも少しだけ書いた気がするんですけど
「夢の中へ」の歌詞。

―――探し物は何ですか?

この探し物なんだろうと考えてみましたが……。

1.机の中やかばんの中にしまえるもの。
こういう部分は、聞く側が聞いているだけなので
本当にそういうものかどうかは謎ですが、とりあえず。

これがなかなかの曲者で、
机の中やかばんの中にしまうものってのが思いつかないんですよ。
例えば、これが高校生くらいの歌だと考えましょう。

その後に踊りませんか?と誘うことから
―――あるいは夢の中へということから、
これは学校ではないと考えられます。

つまり家ですが……
俺の経験上、机の中身をかばんに移したり
かばんの中身を机の中に移したりすることはあまりしていません。

あるいは、教科書等を机の中に入れている人も居るかもしれませんが。
この歌の探し物が教科書で探すのを放棄した挙句、
夢の中で踊るようならそれは現実逃避というタイトルにするべきでしょう。

まぁ、一生懸命探すものが教科書というのは私の感性からいうと
すこーし理解に苦しむわけですが。

2.探すのをやめたときに、見つかることは良くある話
つまり、小物……、そう簡単に目に付くものではなく
机の中身やかばんの中身を頻繁に動かすところに
まぎれてたりするということでしょうか。

ということは、よく持ち歩くもの。
何かの記念品の類ではないと考えられます。


で、色々考えてみたんですけど
手帳なんて机とかばん、移動しないし
本の類だと多分本棚。
鉛筆も机の上に出すことはあっても中にはしまわないでしょう。

というわけで、少し考えてみたけど思いつかないんですよ。
いったい何を探していたんでしょうか?



2003年10月18日(土) こんなところで話してもしょうがないけれど

ところで、本日「あるある大辞典」だっけかな?見てたわけです。
錯視、ってやつについてやってました。

同じ長さの2本の棒をTの様に並べると縦の方が長く見えるという事。
まぁ、これ、そういう脳の性質として縦のほうが
長く見えるのは事実なんですが……
実は、縦棒はそのものの長さのほかに
横棒とくっついてる部分が長さとして認識されるので
実際に長いんじゃないだろうか、と……。

何となく気になったので、ちょっとだけ。



2003年10月16日(木) とりあえずのところ



  人はいくつ、言葉をもっているのだろうか?



2003年10月11日(土) リズムもすばらしい

ちょいと前まで、芸能人とか
あんまり好きじゃなかったんですよね。

顔がいいだけで歌が下手、とか
月並みな事言ってたかな?

いや、今でもバラエティー番組とか
そーいうのは嫌いですけど。
それにでてくる人とかね。
本質的に面白ければそれでいい、
そういう雰囲気があるから。

それはそれとして、
今日何気なくTV見てて、ふと思ったわけです。
顔がよくて、歌がそこそこ(下手でも人前で歌える)。
それはそれでいいんじゃないか、と。

好きになったわけじゃないんだけどね。
そういうものを見て、熱中するっていう
一つの分野、みたいな……。
そういうものを提供しているってことで割り切れば、と。


相変わらず、歌手をアーティストって呼ぶのは嫌ですけどね。

歌って、すごいものだと思ってるんですよ。

言葉を言葉以上のものにしている。
昔は韻といった言葉しかなかった(?)と思うわけですが
それにはじめから明確な曲を付随させる。
一つでも十分なものを複合させてるんですから
すごくないわけがない。
まさに、芸術だとおもうし、
それはアート(アーティスト)と呼ぶにふさわしいと思う。

いくらかはすばらしい歌がありますが
ちょっと出て、すぐ廃れるようなものばっかりのご時世、
中途半端に気取っているだけのような人を含めてしまう
アーティストという名称は相応しくない、と。

最近の歌、そのものは嫌いじゃないですよ。ただの名称としてね。



2003年10月10日(金) なりゆきこゆき

どうも世界というのは不思議なものです。

何度か育児のことについて調べた、と書いたりしましたが……
母親の仕事の都合で、1歳、2歳、3歳の子を預かる事になりました。
実地に勝る、知識なし、と。

色々見て記憶しておこうと思います。


ところで、やっぱり保育園と幼稚園は重複する部分がありました。
かなり前に疑問だと書いたんですけどね。
幼稚園の方は学校扱いなんですねぇ……。
そーいえばそんな気がしたわけです。



2003年10月07日(火) こんなもの かくことで いみ ないけど

みせるようなものでも ないはずだけど やっぱりどっかに かくことで すくわれるかもしれないと かんがえてしまうあたりが なんとも 。


なんだろうね どうにも 。 ときどき あばれたくなる 。 あるいは いらだちが ぱんくしそうになる 。 

あたまって すごいんだよ 。 ゆうげんなものなのに むげんだいに かんがえが ひろがるんです 。 

こころに けものが すんでいたならば わたしは くわれるでしょう 。 それほどに こころの くらいところは こわい 。

うちがわから つきやぶるような なにかが あふれそうになる 。 その なにかに おぼれるのではないかと ふあんに おもう 。

これだけ かんがえもなく かいて なにかに きづいてみると 。 けっきょく わたしは いま さびしくて かなしい の かな 。



2003年10月04日(土)

ふと気になった事が一つ。

『もみじ』と『こうよう』

漢字にすると同じなんですよね。


まぁ、『もみじ』といえば『こうよう』だし
『こうよう』といえば『もみじ』ではあるんですが。

これで言うなら
『まぐろ』という字は『刺身』となります。

『せんぷうき』という字は『夏』となり

『ぱそこん』という字は『Microsoft』となります。

さらに『がらす』は『透明』と書き

『とら』を『阪神』と書くことになります。

―――何かがずれたか?



2003年10月02日(木)

ときに、私は何かを書くわけです。

趣味であったり、学校の課題であったりと。

そんな時最初音楽を聴いていることが多いんですよ。
寂しいから。

で、集中すると音楽ってのは私にとって
騒音以外の何者でもなくなってしまう。

これって集中してたっていうんですかね?


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