1日雑記

2002年12月30日(月)

結局ハリーポッター~炎のゴブレット~を
上下巻あわせて一気に読んだわけですが。
間に睡眠はさんで。
夜中に読み始めて朝まで読む。
寝て起きたらまた読み始める。
まぁ腰も痛いし横になって読む分にはへいきかな~っと。

とりあえず読み終えた感想。
―――やっと終わったよ
いや、面白いんだけど一気に読むモンじゃないよね。
流石に疲れました。
でも性格的に毎日楽しみをチョビチョビとのばしていくのは
苦手なので…あるとあるだけ読んじゃうんですよね。

三毛猫ホームズのときもそうでした。
4,5冊古本屋で購入して次から次へと。
一言で言ってしまえばもったいない、なんですが。


余談ですが最近寝苦しい。
体のバランスが微妙に崩れているよーな。
まぁ…布団の中を形容すると心地よい暑さですかね。
心地よくてもあったかいんじゃなくて暑いんです。
最近なんだかなぁ…



2002年12月29日(日) ぬむ

最近腰が痛いんですよ。
ホントに。
そこまで酷いわけじゃなくて時々ズシリと重いというか。
あれですかね?
医者とか接骨院とか行ってみたほうがいいんでしょうか。

子供のころから無駄に体は丈夫だったんですがね。
年をとるってこういうことを言うんでしょうか。

いやいや、ここはあえてプラス思考でいってみよう。
そうこれは…
成長痛だ!
うん、プラス思考だ。
21歳、来年22歳だけど。
…ちょっとマイナス思考?
いやいや、まだ若いんだから平気だよね。
うんうん、プラス思考。
さて、腰痛から導きだされる結論は
腰の痛み⇒腰の成長⇒…胴長短足に拍車がかかると?
あぁ…マイナス思考だ。
短足ならぬ嘆息って感じですな。
…はい、ごめんなさい。

―――お後がよろしいようで…



2002年12月26日(木) 立てこもり

今これ書いているときに京都の立てこもり事件が解決しました。

今日行った床屋で考えた。
説得のセリフとして
「こんな馬鹿なことはやめるんだ」
なんていう陳腐なものが浮かんできた。

…馬鹿なこと?
立てこもった人たちはこれから一生をダメにする覚悟をもって
こういうことをしているんだろうなぁ…と。
それだけの行為、覚悟を馬鹿な事の一言で
片付けられるのだろうか?
…というよりも片付けていいのだろうか?

馬鹿なのは行為じゃなくて本人だ。
…いや、ある意味こっちのほうが酷いんだけどさ。



2002年12月25日(水)

いま、俺の中で何かが違う。
そう思いたいだけなのかもしれないけれど。

微妙に腰が痛くて
頭の中がもやもやしている。
何かが足りないようで
何も不足していない。

文字を打っていても
可笑しなことばかり。
文章の流れすらろくに考え付かない。

けだるい?
うつ?

忙しい時に
段々と軀の中に何かが埋まっていって…
やがて飽和状態になってきて
もうすぐ過飽和になりそうで
そんな忙しさが自分を形作っている、
そんな感覚にとらわれながら
でも、そこから一気に何かが抜けていった感じだろうか?

無気力?

ああ、そうか…
忙しさの中に自分の存在を見つける人も居る…
というよりも
気付くとそこが自分の居場所になってて
それがなくなると自分がなんだか分からなくなる。
定年ってこんな感じだろうか?

…今から定年のことを考える私は21歳。
就職すらしていない青二才です。



2002年12月24日(火)

時は金なり、という言葉があります。
時というものを金なんて言うものに置き換えて考えるのは
あまりにも哀れだという考え方もありますが…。
実際のところ、働いてお金をもらっている限り
時間を金に変えているわけです。
まぁ生きる時間を削ってお金を得る、というと
ちょっとばかばかしい気もしますが
生きるためにお金がいるんだから
しょうがないんですがね。

ただ、個人的には過労死という死に方だけは
したくないと思っています。
俺がもっとも死因にしたくないものが過労死です。

社会にでて働かないといけない状況というのは
多々あるはずですし
例え有給があっても
全部取ることが出来ないのが実情でしょう。
残業やなんやら…
考えただけでも疲れます。
にもかかわらず、やらざるを得ない。
この矛盾をどうするべきなのでしょうか。
これを否定すれば仕事をやめざるを得ない。
やめれば生きていけない。
働き続けても死に至る。
特にこの不景気のせいで
仕事量は増えるのに人員は減るといった勢いでしょう。


まぁ過労についてなんか書く必要も無いんですがね。
周知の事実でしょうから。
過労死を避けるにはどうしたらいいのか。
しばらく考えてみたいと思います…。



2002年12月22日(日)

昨日の新聞の記事だったろうか。
4歳の子供を餓死させた親というのが載っていた。
掃除を手伝わない、ごみ捨てを手伝わないといった理由で
手にタバコの火を押し付けたり
2,3週間に一度しかお風呂に入れなかったり
食事を取らせなかったり。
飢えに苦しむ子供の前で
親は天ぷらや寿司を食べていたそうです。

結局子供は壁にもたれかかって
台所のほうを見ながら事切れてしまったようです。
(細部は違うかもしれませんが
 おおむねこのような内容です)

読んでいてどうにもやるせなくなりました。


相変わらず幼児虐待はなくなることガありません。
そして悲しいことに過去に自分が虐待された人が
自分の子供を虐待することが多々あります。

人は痛みを知っているのなら
同じ事を他人にはしない、そういうものだと
漠然と思っていたのですが…。
現実には痛みを知っている人間が
同じ行為を他の人にも行ってしまう。

これが一人や二人ではなく
多くのケースとしてあります。

自らのつらい経験を
他人にも同じようにしてしまうことが
人の性(さが)であるならば
それはなんとも悲しいことですよね。



2002年12月20日(金)

世間では…というより、ウチの大学の一般人にとっては
すでに冬休みである。
補講期間というものがあり
大概はこんなものやる講義のほうが少ないわけです。
俺もきっと無いだろう…そんな気持ちで昨日見てみたら…
…2つも入ってました(;;)

という訳で今日と明日、学校行くことになったわけです。
今日の講義(2限)で友達に会ったわけですが…
「今日5限もあるんだよな」
「………」

ええ、見落としてましたよ。
しっかり5限もありましたよ。
畜生!
仕方ないから一回家に帰ったさ。
2→5限なんて暇だし。
で、寝ました。
学校4;10分からで起きたの4;00
…俺にどうしろと。
遅刻しながらも行ったけどさ。



2002年12月19日(木)

現在2:42分
これで早いなどと感じる生活は
アフタヌーン・ティーの時間を
午後の紅茶・ロイヤルミルクティーでくつろぐくらい
優雅な生活なのかもしれない。
どうでもいいが個人的には何がロイヤルなのか気になる。
ロイヤルって確か王宮とか、そんな意味合いだったと思うのだが。
ここから導き出されるイメージは
ロイヤル→豪華→贅沢(ちょっとリッチ)なわけですが
ここで味について考察してみましょう。

個人的にはやや、ミルクティーよりも
クリーミー感が強いように感じられます。
生クリームが多いのでしょうか?
生クリームの値段を考えると
確かにロイヤルチックです。
ですが…もしもこれが
牛乳、さらにはホイップクリームだったりしたら
ロイヤルから一気に江戸は下町、庶民の味になってしまいます。
…あ、紅茶より牛乳のが高いのかでしょうか?
或いは商品原価(当然種類によって違いますが)が
一番高いからロイヤル、とか…。
あ、逆のほうがいいのか。
一番安いものに同額払うからロイヤル。
…ごめんなさい。

ついでにどうでもいい経験談ですが
私が生涯のなかで飲んだ紅茶で忘れられないのは
部活の後差し入れされたジャワティーでしょう。
市販紅茶はあまいという概念を持っていた当時
勢いよく飲んだジャワティーは
苦渋の味がしました。

いや、基本的に紅茶は砂糖入れないほうが好きなんですけどね…



2002年12月18日(水)

レポート突っ返されました。
4回目。
現在3;45分。
誰がやるもんか…。
…いや、明日で学校一応終わりなんですけど。
…明日終わらないと補講期間に講義も無いのに学校いくはめに。
…でもやらない。
明日やるんだ。
きっとやるんだ。
…定規とかわすれそうだなぁ(;;)



親の心子知らず、
子の心親知らず。

最近のひねくれた関係などはとりあえずおいておいて…
基本的に親が子に進言するときは
良かれと思ってするわけです。

一方子には子で考えがあるし
親が間違っていると思えば反発するわけです。

ふと思えば、何に対して言っているのだろう?
成長するにつれ、親に対する子の意見は
親というよりも「一人の人間(自分の知人である一人の人間)」
に対してというように、見るべき対象が変わってくるのではないか?
多分今俺が親と口論したとすれば
相手は親というよりも1個人に対して
自分の意見をぶつけるのだろう。
んで…親の立場からすれば…
子に対していっているのか
それとも一人の個人に対していっているのか…。
たいした違いが無いようでありそうなんだよね、このあたり。
親にとっては子はいくつになっても子である…
そんな言葉もあるわけで。



2002年12月17日(火) 映画

継続したところで力になるかどうか…
現在4:25分。
ひとまず製図を区切りつける。
ちなみに昨日の3時過っていうのは
本日の遅刻をもって、
その効能を立証することとなる。

ところで、お勧めの映画…
そんなもの無いと思ってたんですけどね。
よく考えたらありました。
この時期特有のものですが…
「34丁目の奇跡」
実はこの映画、最近dvdで出ました。
作品自体は古いものなんですけどね。
毎年この時期になると必ず見るんですよ。
お勧めです。



2002年12月16日(月) んと

昨日に引き続き…
ただいま3;50分。
製図終わらず…
死闘の果てに待っているのは留年か進級か。
ゲームやりながら言うことじゃないよなぁ…



2002年12月14日(土)

もう4:44分。
ああ、製図やらないと…
最近腑抜けてきたなぁ



2002年12月13日(金)

なんだかんだで日記をサボってしまった。

先日遅刻しそうになって原付で
思いっきりスタートしたら
前輪が浮きました…。

ウィリーできるんですねぇ、原付でも。
やったときは冷や汗ものでしたが(苦笑

そうそう、この前亡くなるかもしれない教授の話しましたよね。
2,3人の友達(?)と話しているときにその話になったんですけど
それをネタに冗談を話すんですよ。
そういうことが出来ることに疑問を感じる自分は
特殊なのだろうか?
別に悪い人達じゃない。
教職という科目を取っている人達だけに
子供たちについてもちゃんと勉強しているし
一緒にやっていてしっかりと考えてるのも知っている。
なのに何故なんだろう?
不思議でしょうがない。
それとも…俺も自分の嫌いな教授が
そういう状況にあったら
それを冗談のネタにはなせるのだろうか?



2002年12月10日(火)

今日飲みに行った。
かなり微妙な人たちと。
つまりのところ、違う学科の人たちなんですよ。
たまたま教科の人数が少なくて(11人かな?)
その中で飲みに行こうと。
ちなみに俺を除いて全員物理学科。
一人だけ機械工学科。
…浮くだろ、絶対。

しかし無謀ながら飲みに行く。
話題なんてないしなぁ…と思いながら。

まぁ…酒が入ればどーにかなるものか。
それなりに楽しかったですよ。
機会があったらまたいきたいものです



2002年12月09日(月)

今日もちょっと自分が非力だと感じた日。

ネットゲームをまた少しやった。
基本的にはチャットやってるのと変らない。
親しい人と話をしていた。

俺は生まれてこのかた、
それなりに考えることは考えていると自負していたが…
その人に
「もうすぐバツ1になる」
なんて事を打ち明けられて
何を言っていいのか分からなかった。
こういう時に自身が情けなくなる。
例え俺に何を期待しているのではなくても
話を聞くことしか出来ないのはつらい。

それにしても人って言うのもは
大人になるにつれ(俺はもう成人後1年を過ぎているが)
泣かなくなる。つらいことは多いはずなのに。
それは強いから泣かないのか
弱いから泣けないのか…

嫌なことに免疫が出来て
嬉しいことにも飽きが来る。
どちらにしても楽しい事じゃない、か…



2002年12月08日(日) うぁ

参りました…。
今日ほど醜態をさらしたことは記憶に無い。
まさか…酔って吐くとは。
それもベッドの上で(;;)

別に飲みたいわけでもなかったんですが
年末だけに飲み会とかあるんですよ。いろいろと。
で、せっかくだし家で鍛えてみようかなぁ、と。
買い置きのワインが3本(赤)あったので
ちょっと父親と飲んでみる。
「利家とまつ」の間飲んでたと思うから
大体50分くらいでワインの半分くらいかな。
まさかこの程度で吐くとは思わなかったよ…。

もともと強いわけでもなかったけど
自分のペースくらいは認識してると思ったんだけどね。

普段友達と飲むときは
度数7%位のを2,3時間かけて
1㍑くらい飲むわけです。
それ考えると今日は
15%を1時間で400ml位飲んだわけですから
確かに無茶だったかもしれません。

でも、昔ジュースと間違えて
アルコールをがぶがぶやったときは
たっていられないくらいですんだんです。
しかも電車に乗って。
何で今日吐いちゃったかなぁ?
朝から食事とってなくて
夕飯で一気にいったのも影響してるのだろうか。

はぁ…くさいし…
なさけなや(;;)



2002年12月07日(土)

旧パソコンが何とかついた。
新しいPCの液晶、嫌いだと思っていても…
慣れてしまうと前のやつが暗くてまったく見えない。
なれというのは怖いものだなぁ



2002年12月06日(金)

コーラとかの缶の形が変わってきている。
キャップがついて便利になったのは認めよう。
しかし…何故量が減る(;;
巧妙に段々と量がへってるよーな気がしてならないぞ…



2002年12月05日(木)

ひさしぶりに7時間の睡眠を取ったというのにまだ眠い。
人間の欲求なんて際限のないものだなぁと改めて。
というか、際限が無い故に進歩できるんだけどね、人は。


そういえば…イージス艦派遣だっけか?
別に上の人たちが日本国内に対して
言い訳(?)に躍起になったり
他人を説得しようとしたり
どれほど自分の意見が正しいかを説いたとしても、
判断するのは諸外国なんですよね。

まぁすでに艦自体は派遣されているようですが…
すでにミサイル打ち込まれても文句言えないんじゃないかと。
東京にミサイル一発飛来してきたら
何人の犠牲者が出るのやら。
そうならないことを祈るのみ。



2002年12月03日(火)

最初に断っておくと、多分話が重くなる。
もしかすると長くなるかもしれない。



今日学校で講義を受けてきた。
結構好きな教育系の講義。
教科がすきか嫌いかは多くの場合、
教授(先生)によるとおもう。
講義自体も好きだが、その先生も好きだ。
実際、すごいなぁ…と思える教授、先生は少なく
そんな中で、結構すごいと思える数少ない人である。

講義の休講もすくない。
その先生が珍しく来週から休みにすると言った。
本人曰く、入院するらしい。

少し講義が進んで、入院する理由を説明してくれた。
…簡単に言うと「血液の癌」らしい。
一度手術をして治ったか思われたが再発したようだ。
最初の手術は血液をきれいなものにして
入れ替える…ような手法だったのかな?
それがだめだったので残された方法は
骨髄移植だけらしい。

兄弟は居ないらしく
母親の骨髄を検査するとか言っていたかな。
…母親、肉親であっても
これ(骨髄)が適合する可能性は低いらしい。
母親でだめならばドナー(提供者)が現れるのを待つだけ。
もしも骨髄が適合しても
ドナーが拒否をすれば移植は行われない。

ドナーが現れるのが先か、それとも―――ということらしい。

なのになぜ普通話していられるのか分からなかった。
わたしならばどうしたであろうか?どうなるであろうか?
普通に授業のことなど考えられるであろうか?


こういうとき死について思い出してしまう。

幼馴染の親戚だったろうか。
喉の癌なのかな。…末期ということらしく
年内もつかどうか分からない、と。

自分の無力さ…というかやるせなさが腹だたしい。
自分の行動には嫌悪感を感じる。
おそらくわたしが…こういう話を聞いて
例えば骨髄提供希望者に登録することはないだろう。


少し考えが広がる。
イラクとアメリカのこと。テロのこと。
多くの人の命が失われるであろう戦争、テロ。

そして私はまた自分に驚いた。
このような状況であっても
戦争絶対反対…という気持ちが沸いて来ない。
賛成はしないけどね。
これだけ一人の死ぬかもしれないという状況で
気持ちが重くなっているのに
戦争について絶対的な否定感が頭に沸いてこないのはなぜだろう。
自分のことのように深く戦争を悲しむことができないのはなぜか。

人の死だけについて考える事はワガママだろうか?
人の勝手で関係ない動植物の命がまた失われる。

そんなことを考えていて、なぜ自分が戦争絶対反対と
声を大きくして叫ぼうとしないのか分かった気がした。

結局のところ、自分に関係ない人たちだからだ、と。


例えば動物愛護を叫ぶ人たちのことも分かるし
戦争反対と叫ぶ人たちのことも分かる。
どちらだって理由は色々あるけど
納得できることは多々ある。

それじゃ、何で共感できなかったのか。
自分に関係ないからだ、と。

いつだったか…
私はペットのハムスターが死んだときに泣いた。
今でも泣くかもしれない。
ペットは飼ってないけどね。

一方で高円宮様が亡くなった時、
或いは路上で「○○家葬儀会場」と書かれた看板をみても
悲しいとは思わない。

そのとき私にとってはハムスター一匹の命が
人の命より重かった。

また一方で、誰か知り合いや肉親が死んでしまったら悲しむ。

もしかするとその葬儀の席で肉が出るかもしれない。
だが、その肉になった動物に悲しみを感じることはないだろう。
この前死んでいた路上の猫にも
かわいそうだとは思っても悲しいとは思わなかった。


結局そういうことだと思う。
自分が好きであるからこそ悲しむことができるのだと。
だから私は自分に関係のないところでの『死』を
否定するために、まさに一生懸命にはなれないのだと思う。

こんな私は人としてだめなのだろうか?
戦争は否定されてしかるべきものなのだろうか?
ならば何故今戦争が肯定されようとしているのか?
日本という国でさえ肯定している。
不戦を誓いながらも。
新聞を見ればイージス艦派遣の話が載っているだろう。
どんなに理由を付けようと戦争の肯定以外の何者でもない。
では他人の悲しみを増やさないようにと
戦争を否定することは偽善であろうか?
戦争を否定することで別の誰かがやはり悲しむのであるならば
それを防ごうとすることは正義であるのか?
何か理由があれば人の命を奪い
誰かが悲しむことを肯定できるのか?

戦争という名の大量殺人行為を私は激しく否定できずにいる。
そして私は誰かの死を深く悲しむときがくるだろう。
生きている限り。
どちらも理屈として自分で分かっているのに、
自分で出した結論であるのに納得できない。

これは一体なんなんだ?



2002年12月02日(月)

…昨日書いた民主、自由による新党
早くも頓挫しそうなんですけど。
まぁいいか。


そういえばグランディアⅡというゲームクリアしました。
ドリームキャストを一緒に買ったときに購入して…
―――つまり2年越しくらいか?
それまでまったくやってなかったわけじゃないけど。
買ってからずっと放置してて
思い出したようにやって
なんとなく別のことやってるうちに
やらなくなって、
またふと思い出してやって…
以下延々と繰り返し。

時間見たら30時間くらいかかってました。
…すごいですよねぇ。
昔はゲーム30分とか1時間だったわけです。
小学校のころ。
セーブしながら続けるわけですが…。
そのころの勢いでやると1~2ヶ月かかるわけですから。
毎日続けててね。

というか、説明書に1時間ごとに小休憩を挟んで…とか
書いてあったと思うんですけど
やってて1時間で区切れないようなシーンが結構あるんです。
…建前なんでしょうか?

まぁこのゲームなんか可愛い方ですよ。
これがネットゲーム(RPG系)になると
1レベル上がるのに100%必要として
一時間で0.5~3%位っていうのがザラなんで。
(最初のほうはもっと簡単にレベル上がるけどね)
つまり一つレベル上げるのに33時間とか。
チャット的な機能を備えるわけですから
余計な時間加えると多分40時間はかかりますね。
経験的にレベルが60超えるとこんな感じ。
んでレベル60以上のひとが2000人近く居ますね。
結構マイナーなネットゲームでこれです。

でも、楽しいからのめりこむ。
のめりこむって怖いですねぇ。



2002年12月01日(日) 政治話(詳しくないけどね)

昨日の話で申し訳ないんですけど…
新聞の見出しをみまして(朝日新聞)
野党がまとまろうと動いているみたいなんですが。
それをみた第一感想
「そうか、鳩山さんに痺れを切らし、
 民主党内部から党の枠組みを超え
 現状を打破しようとする人たちが現れたのか」…と。
違ったのね(;;)
まさか民主党に対する現在の評価を考えて
鳩山さんがこんなこと言い出すとは想像しませんでした。
方針というか…方向性の違う自由党と合わさって
数だけ増やして何するんでしょう?
党内すらまとめ切れてない現状で
これ以上思想の違う人たちと
一緒にやって行けるとは思わないんですけどね。

そういえば小泉さんですが…。
現在やっていることの評価はおいておいて
罪深いですよね。
今やっていることはどーでもいいんですよ。
別に無能だなんだと言うつもりはないですから。
最大の問題は
「小泉さんでもだめだった」
って言う思いを植えつけてしまったことかと。
あれだけ型破りな総理として登場して
なんとかいい方向に持っていけるかと思えば…でしょ?
あれでだめならこの先、誰が総理になっても
きっとかわらないだろう、と。
そー感じてしまうでしょうね。これから。
きっとそれが最大の罪…。


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