ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記 |
ファイナルファンタジーXIは,スクウェア・エニックスの開発したPS2用のロープレであり,なによりゲーム機用としては国内初の大規模なオンラインRPGであーる。プレイ日記というのは,プレイ中に起きたことを日々綴った日記で,Webを探すとけっこう大きなジャンルになっている。
著者の永田泰大は「ゲームの話をしよう」シリーズを書いた人で,ゲームのオモシロさ楽しさを伝えることにかけては天才的なところがある。ファイナルファンタジーXIを始めようと決意してから,実際に始めるまでの長い長い道のりがオープニングとなるんだけど,それだけでもう楽しいもんね。またこの人はゲームにのめりこむタイプではない(つまりゲーマーではない)ので,これがまたほのぼのしていてヨイ。
読むと絶対にファイナルファンタジーXIを遊びたくなるという危険な本ですな。
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2003年10月15日(水)
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