ふらりふらり帖 << past index will >>
遅くなってしまったけれど、父の日のプレゼントと のびのびになっていた母の日のプレゼントをまとめて渡しました。 ムーミンのように優しく仲の良い二人でいてほしいと、 母から熱烈リクエストのあった ムーミンシリーズのマグカップのピンクとブルーを色違いで。 池袋西武のイルムスで購入したら、 水色のペーパーで綺麗にラッピングしてくださいました。 包みを開いて、ひとととり喜んだ後の母の一言。 「ムーミンはカバだからお尻が大きいのよね〜」 ……エッ? いつからカバになったの。 ムーミンはカバではなくてトロールですよ、母上! でも実は、家族の中でのいちばんの難関は父。 男の人だから無難にいい物で…… という選択が全く通用しないこの人に喜んでもらうのは難しい。 嬉しそうに「ありがとう」と顔をほころばせるものの よっぽど気に入った物でないと、 あくまでもさりげなく、横に追いやられてしまうのです。 ムーミントロールは、いかに!
またまたお気に入りエリアの上野〜入谷〜合羽橋あたりを徘徊。 以前著書の中でもふれた「岩崎邸」へ久しぶりに行ってきました。 岩崎邸は110年ほど前に、三菱の創設者である岩崎久弥の邸宅として ジョサイア・コンドルの設計で建てられた超大豪邸。 洋館に住まうおしゃまなお嬢様、 または招かれた貴婦人のような気分で邸内を見て回ります。 「贅をつくすこと」が悪趣味にならずに 品格のあるたたずまいで実現している。 これがまず、素晴らしいところだと思いました。 そしてもうひとつ。 タイル張りのテラスに向かって大きく開け放たれた窓から すーっと流れてくる風の気持ちよさ。 日頃からいい家とはどんなものかを考えていたのですが、 家の作りや設備に関わらず ていねいに手がかけられていることと 風通し良く気配りされていること。 これが自分にとっての「いい家」の条件なのだと気づかされました。 美しいものを見ているだけで心がじわりと満たされ、 しかも家について改めて考えるきっかけにもなる。 もちろん、日常生活の反省点も数限りなく浮かんでくる。 建築散歩の中でも「家」は学べることが多いのです。 お昼は湯島のつる瀬にて。 シンプルなお赤飯のお弁当 帰りにアメ横でレンズ豆を買って帰りました。 スープに入れると美味しいそうなので、近々試してみたいと思います。 食材から新しいメニューが引き出されて楽しい。 根菜をたっぷり入れて、体にいいスープを作ろう。
上野の国立科学博物館で開催中の恐竜博へ行ってきました。 周りの人々にどれだけ熱く語ってもすべてスルーされていたけれど なぜだか恐竜が気になって仕方ない。 壮大な年月の重なりを思うと、恍惚感に包まれます。 不自然な人だかりに、遥か手前からイヤーな予感がしていたのですが 予想は見事に的中して、恐竜博は長蛇の列。 炎天下で一時間近く並ぶのはさすがに避けたいと、 時間をずらして入場することに。 空いた時間でちらりと覗いたお隣の上野動物園では ビーバーやペンギンなどの、マイナーな動物が気になりました。 スキージャンプみたいな姿勢 ちょい不良(ワル)ペンギン。目つき悪いです。 大人気のパンダは中に人が入っているみたいな動き。 笹の葉をわさーっと掴んではむしゃむしゃ豪快に食べています。 この生き物は食べることが人生最大の楽しみなのでは……と ちょっとした同族嫌悪を感じてしまいました。ハハハ。 怠惰ですなぁ 後ろ髪をひかれながら動物園を後にして、 日が陰ってきた頃に、ようやく科学博物館へ入館しました。 展示の目玉となっていたのは、 10億円で落札されたティラノサウルスの全身骨格。 今回展示されているのはその複製品です。 本物の骨ではないことを考慮に入れつつ (てっきり本物だと思い込んでいたのでちょっとがっかり) 恐竜から鳥への進化の過程について勉強しに行くのが良い。 とてもわかりやすく、かつ、更に興味が深まるいい切り口でした。 元々一人で図書館や美術館へ行って 一日中勉強しているのが好きなのですが ここ国立科学博物館も非常にそそられる場所でした。 常設展は時間がなくて見ることができなかったので これはあと数回は通わないと、です。 宇宙やら恐竜やら、わたしにとっては とてもロマンティックに感じられるのですが、 滅多に同意を得られないのが残念です。 帰宅後、恐竜についての資料でおさらい。 もしかしたら骨よりも化石の方がさらに好きかも! 名前は「スー」。 見上げた空に、またもや飛行船!
朝、あまり早くはないけれど ちゃんと朝食をいただける時間に起床。 んー。体中で、太陽を吸い込むくらいの大きなノビをする。 こきこきと関節が音を立てる。 朝食はペリカンのロールパンと食パンのトースト、 マンゴーティ、セロリとタコのマリネ。 ペリカンのパンは、昨日わざわざ買いにいきました。 ロールパンにはバターをたっぷりとつけていただく。 齧っては塗り、塗っては齧る。 この時ばかりはカロリーのことなど気にしないことにしています。 だって、ロールパンはとっておきなんだもの。 最近飲んでいるマンゴーティは二種類。 ひとつは沖縄のお土産、木の箱に入っていて 特別なかんじで、もらったときとても嬉しかった。 これはさっぱりして香りがいいのでストレートで。 もうひとつは鎌倉のパン屋さんで分けていただいたもので クリーミーな味わいなので、ミルクティーにして飲んでいます。 ミルクとマンゴーの組み合わせ、 ちょっと意外だったけれど、これが合うんだな。 ティーバッグはコップに豆皿で蓋をして、 じっくりと煮出すと格段に美味しくなるの。 ますます成長中のパクさん。 赤い芽の中から、黄緑色のもうひとつの芽が出てきた。 ロケットみたいで、面白いな。 お部屋の中に生物がいると、空気がまろやかになるのです。 きょうは牛乳ビンのおうち 夕方、よたよたと文章を書いていたところ ベージュ色の包みが立て続けに二つも届きました。 むしゃぶりつくように封を開ける。 次号の「PureDays」と、友人のサジくんのCD「メモランダム」。 CDをプレイヤーに滑り込ませ、おもむろに本のページを開く。 青のグラデーション 今夜はやさしい姉弟とゴハンを食べる約束をしています。 夜がはじまるあたりに、青山のスパイラルで待ち合わせ。 わたしと同い年の、砂糖菓子のような女の子。 はじめて会ったとき。 線の細さ、肌のきめの細かさ、光に溶ける髪の毛… 妖精のようなふわふわ感にドギマギして ほとんどまともに話すことができなかった。 今夜はなんだか楽しい時間がすごせそうな予感。 何を着ていこう。 荷物はあいかわらず多い
先週土曜日の運動の筋肉痛が……こない。 老化、しすぎ! わたしの体はどうなっているのかしら。 「コーヒーカップでランデヴーって最高よ」yes,mama ok? 愛嬌のある茶色いしましまがチャーミングな コーヒーカップを二客購入しました。 レトロな喫茶店にありそうなものではあるけれど、 「ロシアの田舎町のカフェで 頼み込んで譲ってもらったものです」と言われたら そんなかんじにも見えてきませんか? ちなみに、お値段は二つで¥240。お得でした。 夜。頭と肩のあたりがぴきんといっている。 うとうとしていたところで電話が鳴った。 自分では「夜だから、テンポもスローなんです、今」 という気分だったので「もしかして、寝てた?」という問いに 「ううん」と何度も応えたけれど やっぱり寝ていたんだよなぁと思い直して 三度目くらいのその問いに、ようやく「うん」と返事をした。 意識がよたよたしている時に電話からの声を聞いていると安心する。 でも眠っていたのを認めたら、その時間は終わってしまう。 案の定「そう。じゃあ、おやすみ」と電話は切れ 夢さえ見る暇もない、深い深い眠りへと戻っていった。
今日、5冊めの単行本が発売になりました。 30歳になるまでに5冊も本を出すことができて、 本当に嬉しく、そしてありがたく思っています。 『12ヶ月のスクラップブック』(祥伝社) いつか、誰かと、見た風景。 これから、誰かと、感じる気持ち。 ー本文よりー 一人で、二人で、みんなと…… 暮らしの中に生まれるファンタジーを大切に、 素敵に楽しく生活していけたらという願いをこめ 写真とスタイリングも(がんばりました!)含めて、 ゼヒ読んでいただきたい一冊になりました。 シンプルなアイテムを取り入れた、 誰でもはじめられる毎日のヒントがいっぱいです。
おうちのジューンベリーをようやく収穫。 まだ色づいていないものは木に残したままにしてあります。 今年は少ない、けれど、小さな半貴石のようで しばらく大切に愛でていたいのです。 収穫したて。ほやほや。 そして、おうちの中ではGWのお土産にいただいたマングローブの種が ひと月以上経って、ようやく動き出しました。 気温が上昇して、むずむずと起きてきたのかな? いつもはWECKのビンに入れて、 日当たりの良いところに置いています。 こんなかんじ。 拡大して見てみると…… 芽だ! 根っこか? ずっとお水につけていたのに、うんともすんともいわないので 「お漬け物のキュウリみたい」「残念だけど諦めたら?」 という意見が外野から出ていたのですが、 やっぱり命が宿っていたのね。 でも、問題はこの先なのです。 あわててネットで育て方を調べて、 近いうちに大きなアルミのバケツ(底面積の広いもの)と砂を 買ってこようと決意しました。 ↑やる気満々です。 多分テレビで見た世界紀行の番組が発端だと思うのですが、 以前からなぜかマングローブが気になっていていて お土産で種をいただいて本当に嬉しかったので これはなんとかして育てたいのです。 ちなみに「パクさん」と名前までついています。 がんばれ、パクさん!
キッチンのお片づけ(というよりむしろ再構築)は着々と進んでおります。 整理整頓とお掃除がほぼ終わり、あとはガス台のまわりを 重曹とお酢を使ってピカピカに磨き上げるだけ。 一連の作業を眺めていた人が、「コノミラボ」と名づけてくれました。 快適生活研究所、もしくはキッチンが研究室? どちらもあてはまっています。上手いこと言うなぁ。 もちろんこれは、一生をかけての研究課題です。 使っていない食器を梱包してカゴに詰め、棚へ収めました。 すかすかになった食器棚に、いよいよ新しい食器たちが入ります。 白とエクリュをメインにブルーグレーや藍色の絵つけの小皿など 和と北欧モノをミックスして、最小限の数で事足りるように。 「キッチンは好きにしていいよ」と託してくれた寛大さに感謝しています。 その優しさに少しでも応えられるようにと、 わたしはバランスの良いごはんをきちんと作るのです。 round tableを聴きながら。毎日は進む。
大切な人のお誕生日。 「生まれてきてくれて、ありがとう」 「今年一年も健康で楽しくすごせますように」 という気持ちを込めてお祝いしました。 プレゼントのリクエストは 「仕事の時もお休みの日にも身につけられるもの」。 united bamboo、paul&joe、コムデギャルソンシャツ… 季節を選ばない長袖のシャツで 似合いそうなものを前もって数枚探しておいて その中からいちばん気に入った一枚を 選んでもらおうという計画です。 その結果、リネンの風合いが爽やかな MARGARET HOWELLのストライプのリネンのシャツと marks&webのスキンケアグッズをプレゼントしました。 「お誕生日はコース料理がいいな」と言われていたので 和食のメニューを考えていたのですが、 結局、入魂のMAUSプリン(全長34cm)に化けました。 ちなみに、顔はチョコペンで描いてあります。 コースは忘れた頃に作って驚かせようっと。 どうだー! オーブンで焼くのも、型から抜いた瞬間も 大笑いしながら食べたのもとにかく楽しくて なんてオリジナルなバースデイなの! と自画自賛。 お祝いしながら大興奮でした。
週末になるといそいそと山へ向かい 登山、クライミング、沢登りを楽しむ人に連れられて ボルダリングに初挑戦しました。 ボルダリングは、突起につかまりながら壁を登る、 ヨーロッパやアメリカで人気のスポーツ。 たとえ落ちても下にはマットが敷き詰めてあるので安心です。 カラフルな岩壁をひょいひょいと しかしまぁ、体とお尻の重いことったら。 腕力と腹筋もないものだから、体を持ち上げるのが大変なのです。 それでも、しばらくやるうちに体が感覚を少しずつ会得していき だんだん面白くなってきます。 どっと汗が出てくるけれど、普段使わない筋肉を動かしたり 機敏さや判断力が磨かれるので、想像以上に楽しかったです。 またやってもいいなと今は思っているけれど 数日後にくる(であろう)筋肉痛の程度によって またやるか二度とやらないかが決まるのでしょう。 すぐに痛みがこないのがかなり寂しい…。 歳を重ねるとこういう違いが出るのね。トホホ。 帰り道。前方にはドラマティックな夕日。 そして、振り返った先に思わず立ちつくすほどの虹! うわぁー。 グレーの空に、はっきりとした七色のアーチ。 写真には写っていませんが、その上側にもうっすらと もうひとつの虹がかかっているのです。 地球からの素敵なプレゼント、ありがとう。 さらに虹色の偶然が。 きれいだぁー。 虹を見に、旅に出たいと言っていた矢先だったので とにかく嬉しくてずっとはしゃいでいました。 しみじみと、いい一日でした。
膝丈の黒いリネンのノースリーブワンピース。 旅先で革のサンダル&巨大なバックパックと合わせたい と妄想して購入したものです。 そのまま一枚でももちろんのこと、パンツを合わせたり、 ロングスカートを重ねてロングワンピにしたりと 表情が変わって使いやすいのです。 なによりも、毎日洗ってすぐに乾く。 なんだか今年も暑そうなので 夏の衣類としては、それがいちばんのチャームポイントです。 家のジューンベリーが今年も色づいてきたので 明日収穫しようと思います。 ほんの10粒ほどなので、 ジャムにするほどの量はないのだけど。 近所のお宅ではブルーベリーが実っていて 美味しそうでうらやましく 通る度に、つまみ食いしたい気持ちをぐっと我慢していました。 ある日、大きく茂った木をご夫婦でお手入れしていたので 「ブルーベリー、よく実っていますね」と声をかけたところ、 「実が落ちてこんなに大きくなったんですよ」と 朗らかに教えてくださいました。 最近は木で売っているものもある、ブルーベリー。 今度、実をお庭に落としてみようかしら。 他にも桑の実やビワなどがわさわさと実をつけています。 子供の頃、学校の桑の木に登って、 指先を真っ赤にして桑の実を取って食べました。 赤いものよりも黒いもののほうが熟れていることを知ったのもこの時です。 今年は何かとビワの木が目に入ります。 食いしん坊の魂が、とうとうここまできてしまったのかしら。 うちのお庭にもなにか植えたいな。
お取り寄せしていただいた品を受け取りに銀座へ。 無印良品がセレクトした世界のプロダクト、ヨーロッパのトレイ。 大きなサイズで白とナチュラル、二枚購入しました。 お手頃価格で、安心してわしわし使えそうです。 >> Found MUJI 銀座松屋で13日まで開催中の、 オイヴァ・トイッカ バードコレクション展へ。 イッタラ社のガラス製品は発色がすばらしく 中でも、フクロウのオブジェがとても気に入りました。 >> 銀座松屋HP ひとりで用事をすませるつもりだったのが お食事に誘っていただいたので アップルストアで待ち合わせです。 建物に向かうのにワクワクするので、 待ち合わせる場所として、かなり優秀なのでは。 今度から、ここにしようっと。 いつも予約でいっぱいの超人気店にて沖縄料理。 ふらっと立ち寄って空席があったのは奇跡的なこと。嬉しい。 週末に、素敵な女の人に会うことになったので ダイエットしなきゃ!とは思ったものの、 美味しいものを目の前にしたら そんな理性はキレイさっぱり飛んでいきました。 とろけそうになりながら、お野菜を中心にパクパク。 でも、お野菜とお魚ばかりなので、安心です。(と言い聞かせてみる。) 島豆腐サラダ、イカのカルパッチョ、もずく酢 ゴーヤチャンプルー 紅芋コロッケ。甘い! W杯出場をかけた一戦がTVで放映されていたためか、 銀座の街は心なしか人の引きが早く 閑散としていて、帰りの電車もとてもすいていました。
世間ではお片づけ産業が盛り上がりをみせています。 CMとか見ていて、いいなぁ、やりたい。といつも思う。 でも、頼む方じゃなくて、片づける方です。 念のため。 お義母様がいらっしゃるからお片づけを頼もう! という気持ち、確かにわかるな。 いくつかのお部屋を見てきて思ったことは、 モノが多くて飽和状態というよりは 収納のシステムが作られていない という原因のほうが多い気がします。 ただ片づけるのではなくて、 使い勝手やライフスタイルなどを聞き出した上で その人にとっていちばん使いやすい形を 一緒に考えてあげる。 カウンセリング付きの収納システム作り という仕事があったらゼヒやりたい。 基本的にのへのへした性格のわたしなので 維持するのも実行するのも簡単な方法ばかり。 これ、ビジネスチャンスになると思うんだけどな。 と、妄想してみました。
一夜明けて、翌日は「独歩の湯」へ。 効用別にいくつもの足湯があって その中をわしわしと歩き回るという施設。 縁台のような椅子に腰掛けて 足をお湯に浸しているだけで、かなりゆるゆるできます。 足湯後、川沿いのあずまやにて お抹茶とお菓子をいただく。 つい先ほどまで下から見上げていた滝を 真横から眺める面白さ。 新緑の中、風がすぅっと通り抜ける 気持ちがよい場所でした。 湯河原駅近くでにぎり寿司をいただいて、舌鼓。 店内は閑散としていて選択を誤ったかなと心配になったけれど、 握る手つきを見ていたら、そんな不安は飛んでいった。 案の定ネタは新鮮で、口の中でトロトロとろけます。 うーん、美味しい。海の側のお寿司は別格です。 真鶴でしばし途中下車。 イサキとアジを買って、早めに舞い戻ることに。 指さす方向に赤々と燃えるまん丸な夕日。 「高台に登ってみようか」 急な階段をゼイゼイ言いながら登って ぱぁーっと視界が開けたところに佇んで、 すっかり沈むまで見惚れていました。 お魚をさばくところからはじめたお料理は なんとか形になって、褒めてもらえたので一安心。 メニューは ・極細アスパラ、ナス、お魚のトマトソースパスタ ・スープ入り水餃子 ・焼き魚(イサキ) 指先は骨や鱗の処理で切り傷だらけになってしまったけれど キッチンの整理整頓とお掃除もできたし、 充実して大満足な週末でした。
週末は湯河原の蛍祭りに行ってきました。 早起きして、キッチンの中掃除をしてからお出かけです。 ランチは横浜で台湾料理。 いつものルーローハンと汁ビーフン、水餃子。 胃にずっしりこないものをいただきました。 旅館で借りた木のサンダルをカラコロと鳴らしながら 川沿いを上流へとしばらく歩く。 午後遅くに湯河原駅へと降り立った瞬間に 雨の最初の一粒が落ちてきて心配したけれど、 運良くお天気はギリギリのところで踏みとどまってくれました。 少しずつ辺りの暗さに目が慣れはじめた頃 水辺の奥の方に、ふわっと光る蛍。 なんて雅なのかしら……。 集った老若男女も、素直に歓声をあげている。 自然は心を柔らかくしてくれます。 数は多くなかったけれど、天然の蛍の舞う様子に心が震えました。 お魚とお野菜たっぷりのお夕食と、屋上の野天風呂。 夜と朝、二度温泉につかったのでお肌もツルツルです。 つづく
2日連続で、九州名物のアイス「白熊」を食べています。 練乳のかき氷にミカンと小豆、チェリーが埋められていて 嬉し懐かし、素朴な風情です。 白熊好き。 今日の課題は、キッチンの収納システムについて。 やりがいのありそうなキッチンを発見したので お手伝いに立候補したのです。 ・床に置いてあるモノをシンク下にすべて収納 ・新聞の置き方を考える スタッキングできて軽い箱がいくつかあるといいな。 メジャー持参で収納用品のお店に行ってみようかしら。 あぁ、お片づけって本当に楽しい。 この流れでお掃除も好きになりそうな予感で、 すでに万能洗剤をネットで探しています。 そして結局、重曹を買いました。 桁違いの安さに負けたのだ。 夜、らっきょうの甘酢漬けの下ごしらえ。 そして、スコーンを焼く。 おすそわけ用にラッピングを待つスコーンたち。 いただく時は、トースターで暖めて メープルシロップをかけてどうぞ。 湯気がほわほわ 美味しく食べてもらえるといいな
夏の終わりに出る雑誌の取材。 それを口実に髪を切って、お買物も少々。 下町のお気に入りのお店を数軒まわりました。 スタッフの方やお店の方は、明るく優しい人ばかりで お仕事のはずなのに、こんなに楽しくていいのでしょうか。 お夕食↓ カリカリの若鶏 デザートはさっぱりチーズケーキ おやつにもいただいたので、これで二個目です。 ブルターニュの海藻入りのお塩をいただいたので 早速容器に移しました。 オリーブオイルでお魚をソテーして、 パラパラ振りかけるだけで美味しそう。 LODGEのスキレットが欲しくなっちゃうな。
05/31 dinner: ・レバーのパテ ・温泉タマゴのハリハリサラダ ・焼き鳥七品 ・地鶏のプリン (名物の親子丼は次回に。) 闘病生活から無事帰還した友人と半年ぶりに会いました。 どれだけこの日を楽しみにしていたことか。 久々の彼女は、病み上がりというよりは エステ三昧のリゾートスパから帰ってきました〜という感じで、 お肌はプルプル、今まで以上に元気でした。 二人で焼き鳥をお腹いっぱいいただく。 しかもお言葉に甘えてごちそうしていただいちゃった! 帰宅したところで、 お宿が取れたとの連絡が入りました。 今週末は蛍に会いに、湯河原へ行ってきます。 あぁ、どうかお天気で。 みんなの心にも雨が降りませんように。 降ってもちゃんと、晴れますように。 大満足!
furarifurari
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