ふらりふらり帖 << past index will >>
Christine Ferberのジャムが届きました。 アルザスの森のいちご、フランボワーズスミレの香り。 パッケージがかわいくて、なんだか開封するのがもったいない。 このままの状態でしばらく眺めていたい気も。 むむぅ〜。 今日から来月2日まで東京を離れます。 買い出しみたいなお土産リストを持って。
ちょうどきっかけをいただいたので、 GWの後半はお部屋(茶室)の改造をすることにしました。 ともかくまずはお知恵拝借ということで 日曜大工部名誉顧問のklokaさま (本の装幀をしてくださっているデザイナーであり、 kloka closetなどのショップデザインも手がける売れっ子さん)に相談。 実家だということで、大々的なことはせず、 和室という空間を生かして 全体的によりそぎ落とす方針で計画を立てました。 手順としては、こんなかんじ。 ・物を捨てる ・天井の照明をはずし、新しいものに替える ・ベッドを床置きにする ・大きな机を処分する ・壁一面低めの本棚 買ってもらった家具を処分するのは心苦しいけれど どこまでできるかやってみよう。 今いる空間がもっと良いものになれば 実家暮らしも悪くないと、感謝につながるはずだから。
出がけにポストを覗いたら、 空気公団のゆかりさんからCD+写真集が届いていた。 郵便物をそのまま持って出かけ、歩きながら封を切る。 電車の中で写真を眺め、歌詞を味わい、 どんな音なのだろうかと想像してみる。イマジン。 原宿へ向かう。 空気公団写真展/シーモアグラス ポラリス展/スタンダードデリ 「marie claire』の「ホワイト・キャンペーン」/スパイラル 当初は写真展だけのはずが、思いがけずアートな一日に。 青山の裏手にある、オープンエアのカフェで ミルクティーとシャンパンを飲みながら、 旅についての最終調整。 旅先での目的(必要があれば別行動)、 詰めるところ(効率)と緩くすごす時(情緒)のバランス、 食への価値観、金銭感覚の4点を基本に調整します。 組み合わせや性格によって、旅のかたちは様々ですが きちんと話し合って、自分の意志がどの程度通るかを把握しておけば、 こんなハズじゃなかった…という不満や我慢はある程度は回避できるような。 つまりは、お互いが考えている旅のイメージを 現実的な部分で調整する、ということ。 ちなみに、今回は ・夏の旅に向けて、予算は抑えめ ・いいお店で一度はお食事 ・詰め込みすぎず、のんびりと ・お相手の行きたいところを優先(わたしは何度も行っているので) を軸にしました。 一人で何処にでも行ける人が、あえて誰かと旅に出る。 そのことによって広がる視野や偶然の面白さ、 時間や感動の共有を、きちんと感じたいと思っています。 流れ星みたい 夕焼けの上の方に、うっすらとひこうき雲。 追いかけようか。追いつけるかな。
数年前に購入して、今年はじめて袖を通した マーガレット・ハウエルの白いカバーオール。 はりきりすぎってくらいのまぶしい白が今の気分にしっくり。 特に流行っているアイテムでもないのに、なぜだろう。 コットン素材はザブザブ洗えるので 洗いたてを身にまといたくて、今日も洗濯機に放りこむ。 アイロンをかけずに洗いざらしを着るのが気持ちいい。 この春は、いろいろなことが動き出しているのを感じます。 劇的な変化、というのではなく、 大きいけれど、異物感はない。そういうたぐいのもの。 先を急ぎたくなる反面、焦らなくても大丈夫だと 長い目でのんびり構えている自分もいます。 そんなわけで、新しい習慣や約束事が毎日の中に入ってきても ペースを乱されると感じることはありません。 そういうことにだけ案外と神経質なわたしであるにもかかわらず。 白いキャンバスが欲しいのかな。 まっさらな自分を、確かめたくて。 明日は、写真展に出かけます。 カバーオール、乾くかしら。
夕方締切の原稿に集中していたら、 お昼の時間をすっかりと忘れていました。 パスタサラダをつくろうと思い立ち、 お仕事の合間なので、手早く15分で作ってみた。 食材は 水菜、オクラ、ピクルス、ツナ、プチトマト ケッパー、ワインビネガー、塩、胡椒、お醤油 (ケッパーは入れなくてもよかったかも!) 味をみながらつくって、チーズをかけていただきました。 カフェっぽい見た目とさりげないネバネバ感。 限りなく前菜に近いさっぱり味が気に入りました。 でも、ちょちょいと適当に作ったので、 もう同じ味では作れないだろうな。 さわやかでおいしい。 明日締切の原稿をこれから書きます。
窓の外を見たら、裏のおうちの大きな木が いっぱいに若葉をつけて、風に揺れていました。 芽吹いたばかりの黄色みのある、若い緑。 お花もいいけれど、葉っぱもキレイ。 全方向の窓を開け放つ。風がお部屋を抜ける。 リネンのカーテンを巻き上げながら、通りすぎる。 シンプルで贅沢なブランチ。 Queen's ISETANの食パン(厚切りで美味しい!)、 帝国ホテルのマーガリン、さくら烏龍茶のハチミツ、金谷ホテルのイチゴジャム。 お野菜二種、紅茶、ヤスダヨーグルトのドリンク。 あぁ、おいしい。 ハチミツとジャムをくださった方に感謝しつつ、いただきます。 竹尾ペーパーショウでいただいた、ペーパーチョウ(蝶)。 美しい展示で、空から降りてくるおびただしい数のチョウチョに圧倒されました。 印刷技術への挑戦の展示や紙見本を興味深くみていたら スタッフの方が、あれこれ親切にご説明くださいました。 いい企業は、熱意が伝わってきていいなぁと、 次の本に使ってみたい紙をメモ。 トリのさえずりを聞きながら、すごす午後。 窓を開けるって、大事なことね。
イベントの最終日。店内はこんなかんじでした。 ずっとここにいたい。働きたい。と思いました。 しかも欲しいものばかり。 フランス製のリネンのナプキンを購入したので エプロンを作ろうともくろんでいます。 今日のおやつ。チャールズ皇太子のビスケットetc. 飲み物はチョコレートティー。美味しかった! ごちそうさまでした。 わたしはお土産にホリグチコーヒーのコーヒー豆を持参しました。 かわいいおやつたち。 偶然、空気公団の戸川くんとゆかりさんがご来店。 店内にはちょうど、空気公団をきっかけに出会ったTくんもいて、 「おぉ〜!!」とみんなで再会を喜びました。 彼らとは1998年に出会ったのですが 年齢も、はじめの一歩を踏み出した時期も同じくらいで 同級生のような親近感を持ちつつ愛聴&応援していたので、 再会できて、とても、うれしかった。 今ちょうど写真展を開催中で、会場限定でCDの発売もあるそうなので 週末にでも、cafe SEE MORE GLASSに伺うことにします。 イベントの詳細→空気公団HP すてきなふたり。 最後に素敵な偶然があって、Sさんもいらしてくれて 興奮さめやらぬまま、フェアは無事終了。 時間の経過がとても早く、6日間はあっという間でした。 『ていねい〜』『とっておき〜』『ふらり〜』を担当してくださった 編集者でもあり友人でもあるHさんがこの春で出版社を退社し 屋久島でカフェをはじめることになったので このフェアがひとまず、最後のお仕事。 喜ばしいことなのだけど、やっぱりちょっと寂しいなぁ。 根津のNOMADで、おつかれさまゴハン。 Hさん&Hさんの恋人を交えて四人でお食事です。 屋久島押しかけますからね〜。 帰り道。大荷物を見かねて、おうちまで送ってくださいました。 二人だと、夜の闇もやさしいね。
出遅れて、二時に到着。さすがに休日は人が多く お喋りしたりお茶をお出ししたりで、あっという間でした。 本を読んでくださっている方々とお会いすることは滅多になく たまに書店で自分の本を手に取っている方がいらっしゃると 背後から「買って!読んで!」と念力を送っているのですが(笑) 今回のフェアで、直接お会いしてお話しできて本当に嬉しかったです。 もう、とても素敵で優しい方々ばかりで…恐縮してしまいました。 どうもありがとうございました。 今日のおやつ。 ゴマがのったシュークリームと、イナムラショウゾウのイチゴロール。 美味です。ごちそうさまでした! Mさんと、NRTさん夫妻がご来店。 Mさんからはこけし屋のいちじくのパウンドケーキ、 NRTさん夫妻からはデンマークのお土産で ハートのつぶつぶが入った紅茶と ウサギのかたちのチョコレートをいただきました。 いらしてくださるだけで十分なのに、お土産まで。ありがとうございます〜。 そして、編集者Hさんから万博のお土産で 宇宙シールをいただきました。 万博会場ではなくて大須で見つけたんですって。うれしい! 色使いがすばらしいよ!
一人ですごす土曜日。 月曜日締切の原稿etc.がたくさんあるため 執筆をしながら、合間にいろいろメンテナンス。 ジャケットの袖丈を直し、 白いブラウスを手洗いして干してアイロンがけ。 そして、意を決して派手に焦げつかせて以来 持て余していたお鍋の修復に乗り出しました。 こちらでございます! まず、重曹を大量投入してぐつぐつ。 底面積の約1/2ほどが真っ黒だったのですが 努力のかいあって、その3/4ほどがとれました。 大切にしているクーザンスのお鍋なので、 ホーローが傷つかないようにじっくりとはがします。 天日で乾かそうと、ただいまお庭に放置中。 ペリペリとはがれてくれることを切に願っています。 わたしのお気に入りのクーザンスたち。 大・中・小。 大きいものは元々おうちにあったもの。 お嫁にいくときは持っていっていいわよって言われていたのに こんなことに……。何が何でも復活させねば。あぅ〜。
フェアがはじまって、毎日千駄木へ通う日々。 美味しいお店がたくさんあって、どこへ行こうか迷ってしまいます。 ここ数日の食歴(笑)をご紹介。 Rechercheさんでごちそうになった、モンブラン。 近くのケーキ屋さんのものだそう。むむっ、美味しい! さすが、かわいい食器です。 ワインを持参でいらしてくださったTくんや、 Yさんのハチミツのお土産など、いただきものにも大感激。 お気遣い、ありがとうございます☆ ビンも素敵〜☆ お友達のワンピース姿にくらくらしながら、 日本酒&讃岐饂飩のディナー→「谷中カフェ」でお茶をしました。 随分髪が伸びましたね! お忙しい中を、お世話になっている編集者の方がいらしてくださいました。 お会いするたび嬉しくて、お喋りしたいことが尽きないのです。 ご期待に沿えるようがんばろう、と決意を新たにしました。 「谷中ボッサ」でカレー。 「マミーズ」はアップルパイが人気の有名店。 お仕事が終わった人に、焼きたてのアップルパイを届けます。 会社の近くのカフェで仕事をしながら待ち伏せ。(←相当あやしい!) 「終わった! 今、会社を出ます」 「駅前のカフェに来るといいことあるかもよ?」 「じゃあ、近づくのはやめておこう(笑)」 なぬ〜〜。くやしーぃ! サプライズのつもりが、気づかれていたようです。 4/11の日記でご紹介した「ふく梅」、 あまりの美味しさに一日で三つもいただいてしまいました。 さすがに食べすぎですよね〜!
お仕事も順調に進んでいるので 安心してGWの旅の計画を練っています。 いつでもどこでも行けていいよね〜と言われます。 確かにシーズンを外すとお得だし、同じ予算で日数も長く行ける。 でも、できるだけカレンダー通りの生活をしようと決めたのだ、わたしは。 なので、高かろうと混んでいようとこの時に行くのです。 ウェスティン、全日空、リーガロイヤル… ハイシーズンにお値段があがるのは、飛行機だけじゃないのね。 というか、割引率が低くなるということかしら。 憧れのホテルに泊まってみたかったけれど 素敵なところはすでにいっぱいでした。そうよね〜。
13日から始まるフェアの準備に行ってきました。 オーナーの粂さんと出版社のHさんとわたしは三人とも同世代。 おしゃべりが弾むなか、スタイリングを進めます。 今回やりたかったのは、シンプルな食器を用いた自分らしさの出し方。 お店の商品と私物を混ぜつつ 布や小物を使って、楽しくまとめてみました。 うん、こんなお部屋に住んでみたい。 予定していた千駄木散歩は冷たい雨に負けて 残念ながら中止でしたが、 ごちそうになった和菓子がとても美味しかったです。 絶品! 水曜日は11:30〜12:30、夕方にお店にいます。
早起きして、館山へ。 フェリーに乗って、イチゴ狩りがてらドライブです。 まずは、久里浜から金谷までフェリーで移動。 子供の頃幾度となく乗った船だったので 乗り場の周辺の景色なども、しっかりおぼえていました。 家族と来ていた場所に他の人と来たことで、 時間の流れと、大人になったことを感じました。 船上からカモメに餌をあげられるとのうたい文句に 過剰に期待をしつつ乗り込んだのですが、 カモメたちは防波堤で固まりになって座り込んでいて動く気配もない。 今日はカモメ業はお休みですか? うむむー、無念だわ。 潮風の懐かしいにおい。 金谷港へ到着し、千葉へ上陸。 電車で館山へと移動します。 「ライト鉄オタ」は、写真撮影も忘れません。(笑) いい風情ですなぁ。 メインイベントのイチゴ狩り。 マーケットで普段目にしているイチゴの2〜3倍は軽くありそうな 大きくて、はちきれそうな果実。 噛みしめると、太陽の暖かさが伝わってきます。 「紅ほっぺ」、甘ーい!!! つやっつや! 房総半島最南端の「野島崎灯台」へ。 ちいさくてかわいらしい外観とはうらはらに、 上に登って海側へ出ると、風がびゅうびゅうとスカートを巻き上げる。 マリリン・モンローのように(そんなにいいものではないけれど!) スカートを押さえながらカニ歩きで移動しました。 次回からは絶対にパンツをはいていこうと決意。 野島崎灯台 お昼ゴハンは、灯台の近くのお店で。 いちばん混雑しているお店を選んだら大正解。 味つけもなかなか上品で、とってもおいしかったです。 わたしはアワビ丼。ご一緒した方は海女定食(あわびのお刺身やさざえなど)。 庶民的でシンプルなお店、☆を5個あげたい。 いっただっきまーす! 途中、お昼寝をしたりしながらのんびりとドライブ。 房総半島を楽々と半周して、帰りは特急でラクチンしましょ。 BOSO EXPRESS……暴走特急? 大爆笑しつつ、パチリ。 房総特急! 東京まで二時間の帰り道のおしゃべりも楽しかったのです。
六本木ヒルズで開催中の「日本におけるドイツ年」の イベントへ行ってきました。 Unitedd Buddy Bearsと↓マウスに会いに。 やぁ〜! 毛利池にいる宇宙メダカはかなり増えて、 おたまじゃくしもたくさんいました。 池の周りには桜も咲いていて、キレイです。 いい眺め。 ひさしぶりに、toraya cafeでお食事を。 温野菜のサラダとスープ、デザートはミルクプリンに甘酒シロップとイチゴ。 飲み物も豆乳甘酒。(かぶっています) ドレッシングが美味しい。 デザートは、うれしいね。 お食後にちょっと一杯。 中目黒へはついつい何度も足を運んでしまう。 目黒川の桜、ますます満開です。 幻想的だー。
2日連続で千鳥ヶ淵へ。 一眼レフを持参して、カメラ小僧みたいに撮影会です。 ご一緒した方はなんと三脚持参。さすが、頼れるぅ。 ちゃっかり便乗してお借りしちゃいました。 (オタクじゃないですよ!) 九段下のスタバで飲み物を買って、 飲みながらゆるゆる、てくてくと。 うぅぅ〜、絶景なり。 彼方に見える、東京タワー。 わがやのお庭もガーデニング大臣のハリキリのおかげで花盛り。 日に日に増えていくお花たち。今日の新入りはクレマチス。 ほんの、ほんの一部ですが…。 5月に京都で開催される本のイベントのために本棚を物色。 懐かしい本をたくさん手に取って、 久しぶりに吉本ばなな「キッチン」を読み返しました。 書き手となって間もない頃の作品は その時期ならではのパワーと勢いがありますね。 生命力を感じるいい作品だなぁと改めて感じました。 キッチン…わたしにとっても、大切な場所です。
基本的には一人でひっそりと、 たまに編集者の方や大切な人と行く青山の裏手のカフェで プリンとカフェオレをいただきました。 家で作ってもらったプリンの味とおんなじだー。 久しぶりにプリン、焼いてみようかな。 イチゴのババロアも食べたくなった! 家具も食器も素敵なの。 一度帰宅して、お弁当を持って九段下で待ち合わせ。千鳥ヶ淵でお花見です。 夜桜をお目当てに、周りは人・人・人。まるで通勤電車のようでした。 でも、そこまでしてでも見る価値のある、桜の景色。 やっぱり日本は綺麗な国…ここに生まれてしあわせ。 半蔵門まで歩いて、代官山の西郷山公園へ。桜の木は少ないけれど、 中目黒方面を一望できる高台というロケーションが魅力的。 風がびゅうびゅう吹いてきてさすがに寒かったけれど、 この季節に長時間外にいられたのだから、 それでもかなり暖かかったということですね。 生まれて初めてつくったお花見弁当。 日本酒やビールをいただきながら、まったりと。 ・ピリ辛こんにゃく ・鶏手羽の煮物 ちょっとアジア風 ・煮タマゴ ・お豆とピクルスと玉ねぎのマリネ ・水菜とシソ、プチトマトのサラダ ・ゴマとゆかりとシソのおにぎり ・ピンクグレープフルーツ ハチミツがけ お野菜ばっかりね。アハハ。好評でホッとしました。 布やペーパー類は桜色でスタイリング。カトラリーやグラスも持参しました。 目黒川沿いも沢山の人で溢れていました。 かなりのリラックスムードでこちらまで楽しげに。 川をはさんでみんな地べたに座ってワイワイやっているの。 街全体がファミリーっぽくて、とてもよかった。 これがこの街が愛される理由なのかもね。 目黒川の桜。
お仕事の合間に、空をゆうゆうと横切っていった飛行船。 久しぶりに見ました。 のほほ〜ん 今日は汗ばむほどの陽気だったので、 大きく窓を開け放って一日すごしました。 流れ込む風があたたかくてビックリ。 小川洋子「薬指の標本」を読みました。 見えない糸でゆっくりと確実に心と体の自由を奪われ ついには、自分の意志で扉を押す。 密室に立ちこめる濃い空気。 標本の中に封じ込められ、二度と外に出ることはない。 記憶のどこかにある、閉じられた部屋。 二度とその部屋に戻らないために、鍵をかけた。 かつて、そんな話を聞いたことがありました。
書籍「ふらりふらり帖」の発売に合わせて、 千駄木のキッチン雑貨のお店Recherche(ルシェルシュ)さんで 小さなフェアをさせていただくことになりました。 店内のテーブルを春色にコーディネートします。 11日にまたまた千駄木へ行くので、 周辺のお散歩情報なども追ってアップしますね。 桜もキレイですよぉ。 イベントの詳細はブログでどうぞ。
手芸の材料を求めて、中華街へ。 午後の早い時間に待ち合わせをして、まずは、ゴハン。 台湾の屋台料理「ルーローハン」は角煮と高菜の炒め物、お肉の炒め物、煮卵が どどーんと乗った豪快どんぶり。¥500。 うん。やっぱり、相変わらず、おいしい。 ここまで来たかいがあったよ。 とたんにご機嫌&お腹いっぱいで眠くなる。 毎回味が微妙に違うのもご愛嬌。 メインストリートから細い路地まで、人でごった返しています。 東横線とみなとみらい線がつながったからだと地元の人に聞きました。 調理器具やお目当ての手芸材料を見て、中国茶のお店に入ります。 ボリュームをしぼった、静かな店内。 いい香りと周囲の話し声に包まれて、ゆっくりお茶をいただきます。 時間をはかりながら、何杯もお湯を注ぎ足す。 違う種類のものを飲み比べることで、 それぞれの個性がかえってはっきりと感じられました。 喉を伝って体の中にお茶が落ちていった後の、くちなしの花のような残り香。 官能的でふくよかな味わいなのに、すっきりしていました。 小さな茶器はかわいいね。 中華街を離れて、外国人墓地へ。 桜や木蓮など、様々なお花が咲き乱れています。 通っていた学校を創設した方も眠っていらっしゃいました。 何の花かしら。 穏やかで、品があって、秩序を感じる街。 高台から街を見下ろす。空がうんと広いのです。 墓地なのに親しみを感じます。 夕暮れ時の港の見える丘公園はロマンティック。 横浜という場所自体が、ノスタルジックで素敵なの。 近くに見えるマリンタワーは、実は灯台なんですって。 登ってみましょう。 デザインもなかなか。 食いしん坊の友人に教えていただいた、お好み焼き屋さんへ。 目の前で職人さんが手際よく次々と焼いて行くのを見ながらいただく。 お豆腐とじゃこetc.のサラダはぺろりといただいちゃって撮り忘れ。 トロトロのチーズが入ったオムレツは、卵好きにはたまらない。 一押しメニュー「とろ玉スペシャル」は お粉を使わずに焼いてあり、お餅も入ってトロトロ〜〜。 モダン焼きは、卵などがからめてあり、これもまたトロつる〜。 お酒も進んで、このあたりから写真のピントが合っていません。(笑) お腹いっぱいいただいて、絶品デザートももちろんオーダー。 白玉×ソフトクリーム×きなこ×黒蜜は最高のハーモニーです。 もう一品は、ふるっふるのコーヒーゼリー、ソフトクリーム乗せ。 これもまた、負けずにおいしーーーーい! だいぶ前から雨の予報だった、日曜日。 貴重な週末であり、桜も咲き始めたばかりだったので 雨の予報が外れて良かった。 もちろん雨も大事なのだけど、 暖かくなったばかりの季節の週末だもの。
今日はエイプリールフールなので わたしの年齢でいちばん効果的なのはこれかなと思って タイトルを「結婚します」にしてみました。(もう変えましたが) バリエーションとして、おめでたもあります。 もちろんウソですよー。うふふ。 お世話になっている方が「会社で『えっ!』って声上げちゃった」って。 ひっかかってくださって、嬉しいな。一度やってみたかったの。 行きつけの渋谷ブックファーストに本を買いに。 村上春樹「海辺のカフカ」 小川洋子「薬指の標本」 「スプーン印の本」(本を買ったらお砂糖100gと紙袋をいただきました!) 読みがいのありそうなものばかり。 二階の暮らし本がたくさん置いてあるコーナーで 新刊「ふらりふらり帖」をはじめ、既刊もすべて並べてくださっていて 感動しました。ありがとうございます。 6月発売の新刊のデザインも進行中です。 少し見せていただいたのですが、女の子らしくてとってもかわいいの。 素敵な本をまたお届けできるかと思うと、わたし自身もとても楽しみです。 ぼち、ぼち。 デザイン事務所へ向かう途中、一本だけ花をつけていた桜。 まわりはまだつぼみの木ばかりで、居心地が悪そうにしていました。 早く咲いたのだからもっと誇らしげにしていていいのよ。 突然沖縄ソバが食べたくなって、友人M嬢を捕獲。 新宿の「やんばる」は、んーそろそろ食べたいかもという程度ではなく 急に、猛烈に、じたばた暴れるほど食べたくなるのです。 (きっとわたしだけでしょうが) いつもの、味。 スプーン印の本に載っていたドーナッツが あまりに美味しそうだったので。つられドーナッツ。 夜のミスド。
furarifurari
|