無題ドキュメント
「忙しいと、正常な判断が出来なくなる。」
そんなことを感じ始めたのが、2003年4月ごろでした。
その頃は、忙しいと言うのもありましたが、仕事内容の変化に自分がついていけず、
精神的に参っていました。
「自分が頑張れば仕事を片付けることができる」
と考えていれば、必要以上に無理することはなかったのでしょうが、
「自分が頑張らなければ、仕事を片付けることが出来ない」
と考えていたために、休みも出社して、とにかく働いていました。
しかし、心身ともに状態はおかしくなっているので(その当時は気がつかない)、
能率は極端に悪く、時間が掛かるが、何も終わらないと言う状況でした。
今にして思えば、「所詮仕事なんて、自分がいなくたって、
誰かが代わりを務めてくれるもの」なんですが、そう思えなかった。
疲れているけど、休みたいと思わない。
休むことが極端に怖い。
休んで仕事が滞るくらいなら、出社する。
そんな状態がずっと続いて、7月頃になると、本格的におかしくなってきました。
どうおかしくなったか、詳細は伏せますが、一般的に言ううつ病の状態に近かったと思います。
そして、8月を迎えて、ようやく自分の状態がおかしい事を認識できたので、対策を講じました。
その対策自体が「正常な判断」に基づいているのか、悩むところですが、
9月現在、過去を振り返って、「あの頃はちょっとおかしかったな」と思うので、
現状は多少改善されているのでしょう。
で、講じた対策と言うのが、「新車購入」です。
10月には私の手元に届く予定です。
11月、12月はどういう状態になっているのかな?
そして、2004年を迎える頃には、どうなっているのか。
まずは、手元に届くであろう車でどこかへ旅にでも行こうかな。