インターネットは危険だ。

友人のサイトを一通り回った後、
友人ではないがいつも笑わせてもらっているいくつかのサイトに。
（笑わせてもらっているだけではないが。）
そうすると、そこだけ読んで満足すればいいのに、
だいたいまたその人々の知り合いなんかのリンクが貼ってあって、
素敵な人が貼るリンク先のうち、３〜４割はやはり素敵サイト。
類は友を呼ぶのか、俺的フィーリングばっちり。
で、ついつい読んで回っているうちに、１、２時間はあっという間に過ぎる。

前にもこんな時期があったが、
今は本当にこんなことをしている場合ではないのだということを、
早く自分に気づいて欲しい。

今週の土曜は、久しぶりに普通の土曜だった。
ミスは、親に頼まれたビデオの録画の時間を勘違いしていたことくらい。
無事に済んで何より。

「普通」よりいいこともあった。


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自分のやりたいことに手を出していいのかどうか、迷っている。

自分の中ではもうほとんど、手を出す方向に決まっている。決めている。
しかし、これが正しい選択なのかどうか、自信がない。

それでも、案外それしか道はないのではないか、
と、心の奥の奥では思っている。

朝から晩まで仕事仕事だ。
締め切りが近づいた時の自分のやる気は、我ながらすごいと思う。
これだけできるなら段取り良くやっとけ、と自分に言いたい。
しかしそれは矛盾なので、言うに言えない。

2002年2月3日に（日付はいま必死で調べたのだが、）
やるき君としめきり君の話を書いた。
あの時は何の締め切りだったか・・・。
しかし、相変わらずの自分である。


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古い日記をつらつらと眺めていると、
いかにも不安定そうで変人そうなことがたくさん書かれている。
最近は、あまり不穏なことを考えないように生きている。
それが今年の目標だから。
あとひと月で終わる今年の目標のひとつ、
「平穏無事」。

結果として、全然平穏でない事実を残しつつあるが。
心の内だけを見るなら、そこそこ達成できて・・・いる・・・気が。

切羽詰ってきた。
それは、11月がそろそろ終わりを迎えることと関係している。気がする。

あとひと月で、石井のDVD見放題の精神的余裕ができる。筈。
旅だってしてやるさ。あぁしてやるとも。

今は身体を動かすしかない。
やっと「具体的に」を実行できる気がする。

パチンコ（すみませんごめんなさいついつい出来心で遊んでしまいました）。
通り道のパチ屋で、CRシティーハンターの様子を見ようと思ったが混んでいた。
その横に並んだ台で、前からちょっと気になっていたのが、
SANYOのCRキングパニック。
(このページ↑には、パチンコと全く関係ないオンラインゲームがある。)
時間もないし、2000円で来なければ止めようと思っていたら、1000円で大当たり。
結局１時間で４箱半、1000円が27000円＋菓子に。
こういう日もある。


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先日お世話になった、都立大●保病院に行ってきた。
素直に新宿駅から歩けばよかったのだが、なまじ地図を持っていたので、
見比べた末、新●久保駅から歩くことにした。
迷った。
厳密に言うと、迷ってうろうろしたわけではない。
道を間違えたことに気づいてちょっと気落ちしただけだ。
自分が方向音痴だと十分承知しているにもかかわらず、
知らない道でも近道できると考えたことがそもそも間違いなのである。

90°逸れた方向にしばらく歩いてしまった。
しかし、途中で面白い光景に出会った。
路上で生着替え。
（K.F.C.のカーネル・サンダースおじさんの。）
サンタクロースの衣装に着替えさせられる途中だったらしく、
真っ赤なズボンが膝下辺りまで上げられていた。
そういうことは閉店してからやってやればいいだろうに、と、
文句を言えないサンダース氏がちょっと不憫に思えた。

昼の都立大久●病院は、清潔感の漂う、新しくて大きな病院だった。
それでも周辺には新宿らしく、遊ぶためのビルが林立している。
ラブホテルとボーリング場に囲まれた病院。いやはや。

「　テルミィは立ち止まり、そこに座り込んだ。やはり、疲れが出て
　きている。この先、たとえ、今度は楽しいものが待っていようと、
　新しい環境に入っていくのはいつだって力仕事だ。・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　梨木香歩『裏庭』より

‘小説’というよりも‘物語’という方が正確に思える雰囲気の話を読んでいる。
主人公のテルミィは、愚かではあるが、主人公らしい一生懸命さを備えた女の子だ。



引用した小説とはかけ離れた話になるが、
僕が小学生の頃まで住んでいた、引っ越す前の家には、裏庭があった。
夏になるとアメリカシロヒトリ（という蛾）の幼虫が大発生する木があって、
他にもいくつかは問題があった気もする。
けれど、ちょうど風呂場の裏に当たるその裏庭の向こうには、
ピアノを弾くお姉さんが住んでいて、いつも夜には何かを弾いていた。
とても巧いとは言い難かったピアノを聴きながらの、それでも少しだけ贅沢な気分の風呂。
そんな想い出の風呂場も裏庭も、今はもう無い。
我が家の４人家族が今のマンションに引っ越してから、
すぐにその家は建て替えられた。
今は、当時から住んでいた祖母と叔父と、新たにその奥さんが住んでいる。

こちらがなんとなく時間を過ごしている間に、
全ての物事は具体的に変化していく。

皆既日食を見た。
南極から中継。
地平線と黒い太陽。
圧巻。

***

高専ロボコン全国大会。
見た人にしかわからないだろうが、
四角いターゲットと丸いターゲットがあって、
丸いターゲットを取りに行ったロボットは少なかった。
丸いものより四角いものを掴むほうが簡単？

結局、土曜日は、ダメダメだった。

本業では、やることなすこと裏目に出たような。
しかも、また副業で遅刻した。30分強の遅刻。
信用なんてとっくに失われてしまっただろう。
これ以上はない自業自得。
ぐったりして帰ってきて、電話をもらって狼狽して、さらにぐったり。

ついていないときというのは、何をやってもダメらしい。
率直な感想を言えば、「なんか狂ってる」。

土曜日が来てしまった。

友人に釣られて、ネット占い巡りを始めてしまった。
本当はその友人だって自分だって、こんなことをしている場合ではない。
しかし、なぜか楽しいネット占い。
止まらない。

そして、簡潔に申し上げると以下のような結果でしたが何か。

・ワイドショーのネタ、好きではないけど。
　浜松町（山手線占い）。
・辛いものは嫌いだけど辛口。
　味噌（ラーメン占い）。
・結構当たってるぞ。
　博打人生型（金持ち頭脳）。
・これはどうかな。
　恋愛観レベル＝中学生（恋愛頭脳）。

ついついやってしまうネット占い。
お試しになりたい方は、ご自分で検索なさってください。


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尊敬の念を抱く。
尊敬しつつも嫉妬する。
単に嫉妬する。
何が原因でこの違いが生まれるのかわからない。
自分が欲しいと望む何か。
自分も持っているのに、勝てない部分。
自分が一生持つことの無いもの。
人間でいることは複雑で難しくて面倒だ。
けれど、生きていることは楽しい。
そう自分に言い聞かせる毎日。
何年も前には、自然と納得できたこと。

人間でいることは、複雑で、難しくて、面倒だ。
けれど、相変わらず厳然とそこにある事実。
単純に一方的に生きている自分。
考えることなく生きている自分。

10月25日(土）
車と接触。

11月1日（土）
祖父が亡くなる。

11月8日（土）
気付いたら副業をすっぽかしていた。

11月15日(土）
オールナイト上映の映画を観に行った。
4本立て＋トークショウ。
小泉今日子と柄本明の30分のトークを聞き、
1本目『セーラー服と機関銃』の途中で、酷い吐き気に見舞われる。
会場を抜けて吐く。吐いたことで楽になり、会場に戻るが、
またも気分が悪くなり、吐く。
初めは機関銃の銃声を聞きながら吐いていたが、
そのうち映画が『ラブホテル』に切り替わったので、
女の高い喘ぎ声を会場横のトイレで聞きながら、吐き続ける。
こんなよくわからない状態を繰り返していたが、
ついには薄緑の苦い胃液さえ吐けなくなり、ダウン。
映画館の従業員が、夜間に開いている病院がわからないとのこと、
「オオゴトになっちゃったなぁ」と思いながらも、
仕方なく救急車を呼んでもらい、友人に付き添ってもらって病院へ。
救急車で、いろいろ訊かれていろいろ答える。
面白かったのは名前。実は、ちょっと変わった本名なので、
説明に時間がかかる。本当に死にそうなときは、絶対無理な受け答え。
病院に着いてから、同様の質問、触診、腹部レントゲン。
生牡蠣を食べていたので食中毒かと思ったが、違ったらしい。
１時間ほどの点滴の後、頓服薬を出されて、病院を出る。
午前４時半。しかも金がない。
仕方がないので、カラオケ（クレジットカードで清算）。
深くはつっこまないでくれ。



土曜日は運が悪い。
来週はおとなしく仕事をしよう。

恵俊明さんの家には、itmanがいる。

文字通り。

やってみなければわからないことが多すぎる。
見落としていたことも多かった。

今日のデータは初めから当てにしていなかったが、
明日のデータは使えるといい。

がんばろう。

徹夜で仕事してしまった。

ひらがな表記（カタカナ表記）と漢字表記の与える印象の違い。
または、アルファベット表記と日本語表記の印象の違い。
以前、こんなテーマが身近でちょっぴり話題になったことがあったが、
これについて考えるのは、予想以上に難しそうで、面白そうだ。

滅多に乗らない有楽町線で目に付いた単語。
桜田門　→　さくらだもん
どんどん想像が膨らんで、
初めは大老・井伊直弼について考えていたのに、
そのうち、めっちゃかわいい女の子が桜の枝を振り回して走り始めた。
「だって、さくらだもん☆」みたいな。かわいい。
…否、
・・・ということで、妙な要因が絡んできて厄介で、楽しそう。


ちなみに、今日はこれを書きながらも、
隣のプリンタがフル稼働で仕事を手伝ってくれているので、
仕事せずにネット遊びに興じているよりも数倍、気が楽。

***
副業が２つあったので、朝から晩までよく働いた。
日付が変わったが、まだ働いている。
しかもこれが本業です。どういうことか。

******
投票に行った。
いつもは傍を通るだけの小学校の体育館に、初めて足を踏み入れた。

そして、いつものように開票速報を見ている。
数字がめまぐるしく変わっていくのが、変わらぬワクワク感を演出してくれる。

今日まで「俄鶯嬢(にわか・うぐいすじょう)」だったみなさん、お疲れ様でした。

　自転車があるとふと思い立ってどこかへ足を延ばせるということや、足を延ばした先で懐かしい友人にばったり遇ったことや、ペッティングの語源ってなんだろうとか、7777ヒットは誰の手に、なんていう類の、いくつかの些細なことについて想いを巡らせたままに書こうと思っていたのに、１日も終わりに近くなってから、いみじう悪しき事態発生。
　現在唯一の副業に行くのを忘れていた。仕事をサボった、ということである。しかも、友人からの電話で‘今日は土曜で時間帯は夜である’という事実を思い出させられるまで、その予定自体を完全に忘れていた。人様を相手に商売している以上、これほどの失態もなかろう。
　しかし、ひどい自責の念に駆られて予定していたことがどんどんできなくなっていく自分には、さらにがっかり。終わり良ければ全て良し的展開はあまり好みでないものの、終わりダメなら全てダメ的展開には妙な真実味がある。というかむしろ真実であることを自ら証明してしまった。…昔から、後々までこんなに引きずる性格だったかなぁ…。


　寝れば、嫌な事は全て忘れられる。どっちみち、寝るか寝ないかで迷う余地はないのである。なぜなら明日は早朝から市ヶ谷で副業（臨時）だから。さぁ寝よう。すぐ寝よう。おやすみなさい。ぐぅぐぅ。



******
寝なくてはいけないと思うと余計に眠れない。
ネットワールドをぶらぶらしていれば気になる記事が目に付くし。

一昨日、昨日と続けて酷い頭痛に見舞われた。

頭痛薬は、一時的な痛みしか抑えてくれない。

肩凝りが原因かもしれないと思い、
湿布を貼って寝てみたところ、だいぶ楽になった。

******

しかし、12時間以上寝続けると、
起きてから何かするのが面倒になるので結構困る。


******
何もしないわけにはいかないので、少しだけ働いた。

いつもはほとんど使わないカラーインクを数十分で消費。
恐ろしい事態になっている。

このイベント
かなり行きたい。
相当頑張れば、行ける。
行きたい。
行きたい。


******
駅の近くのパチンコ屋が新台入替の日だったので、
ふらりと立ち寄ったところ、思わぬ台を発見。
Sammy の、CRシティーハンターHN。
すみません。打ちました。だって気になったんだもん★
結果として、さすがに勝てなかったけどね・・・。

結果がどうあれ、
テストと名の付くものは、結果がわかる瞬間が楽しい。

母親が言うには、小学生のときよりも僕のＩＱは下がったらしい。
年齢との兼ね合いの問題か、成長していないのか。

******
そういえば、
昼にＮＨＫ教育を見たら、アラビア語講座をやっていた。
アラブ人になら、出会ったときに簡単な挨拶ができるし、
自分の名前も言えるようになった。職業の言い方は忘れた。
しかし、アラブ人っぽい人に会ったときに、
果たしてその人が本当にアラブ人かどうか、すぐわかるのか。
アラブ人だと思って話しかけたのに、日本語ぺらぺらだったらどうしよう。
まぁ、普通はアラビア語で話しかけないから大丈夫。

今日は本格的に長い１日だった。


いざ故人を前にすると、涙は出なかった。
独りの時なら泣くのに。


***
従姉妹(子どもがいるのは２人)の娘たちに久しぶりに会った。
小学生以下の子が４人で、
下の２人、１年生と保育園児は泣かなかったが、
上の２人、５年生と４年生の子は泣いていた。
じいちゃんに可愛がられたことを覚えていたのかもしれないし、
人が死ぬということの意味がわかる年齢になったのかもしれない。
なんとなく怖かっただけかもしれない。

と、書いたところで気付いたが、
彼女らにとって僕のじいちゃんは「ひいじいちゃん」だった。

***
故人にぴったりの‘法号’をいただいた。
法号というのは真言宗で戒名を含む６文字のことで、
‘戒名’は実は真ん中の２文字だけを指すのだと、今日知った。

WEB日記に法号なんてものを書くのは妙な気もするが、
「健松由穏(けんしょうゆうおん)信士」というもの。
（ほんとに書いちゃったけどいいのかな・・・。）
故人の性格から「穏健」の２字を組み込み、
88歳まで生きたことから長寿を連想させる「松」を、
さらに俗名から「由」の１字を取ったもの。
すごい！すごいぞお坊さん！ナイスセンス!! と心の中で絶賛。

******

だめだ。冠婚葬祭に伴うアルコールに負けて、
ひどい疲れと眠気がやってきた・・・

未明、母方の祖父が亡くなった。
昼過ぎからは父方の叔父の結婚式。

よりによってなぜ今日なのか、という考えが、どうしても拭いきれない。


午前４時、
布団の中で考えていたこと。

自分に感情があるということを、かなしみで知りたくはない。




書きたいことはいろいろありすぎて困るくらいだが、
母が出席できない結婚式に、ちゃんと出席するよう言われている。
そろそろ支度に取り掛からなければならない。
服を着替えて、心も切り替える。


******
もう少しで、11月初日も終わりを迎える。

今日は、なんだかんだで長い１日だった。
「あっという間の長い１日」という印象。
こんな感じでも自分の中では矛盾しない。

幸せな人を見るのは、本当にいいものだ。
幸せな人たちの、幸せな時間。
もちろん、集まった多くの人が見えないところでは何かを抱えていて、
それを片隅に追いやることのできた時間、なのだろう。
特に、自分にとっては偶然が重なりすぎた。

******
実は明日、父から言いつかった任務を果たすために、
僕は朝５時半頃に起きなければならない。らしい。
ので、日付が変わる前には布団に入りたい。

******
そういえば、
結婚式に行くのに不倫の話（『欲望』）は縁起が良くないと思い、
村上春樹の『ＴＶピープル』を読みながら式場へ向かった。
やっぱり、村上春樹には「何か」ある。

もしかしたら、長編をいくつも読んだことがあるせいで、
懐かしいような気持ちにとらわれただけかもしれないが。

真 ｜MAIL