Diary




2007年11月19日(月)
ザッチュウノウハゥ

 数ヶ月に一度ペースで。
 でも私はこの場所を忘れている訳じゃないのだ。
 この場所を好いているが保留しているのだ。
 失礼な話だ。(笑)
 全く失礼だ。
 人間に対してこんなことをやったら怒られるわ……。

 吉本ばななの白河夜船の主人公のようにこの場所は眠りに引きずり込まれそうになりながら私を律儀に待っている。
 私の電話を必ず解ってしまうように何かが研ぎ澄んだ状態で待っている。

 コンピュータ上のものは保たれるから、いくら保留にしても、研ぎ澄んだ状態で待っていられるけれど、現実はそうはいかないことを……
 きちんと覚えて行きましょう。

 はーい。

 昨日、晴天に吹雪っつー寒そうな天気の中で、暖かい自分の部屋で、予定もない昼間に自分の日記をだらだら読み返していて、ちょっとまた日本語を磨きにかからないとなぁと思いました。
 磨きにっつーか、私なりに……。
 自分なりに……。
 自分らしいく言葉を選ぶことを追求する。

 東京事変の娯楽を、ライブに行ってから火がついたように一日中浴びている。
 その音楽のすべてを身体が喜んでいる。
 全くライブでイニシエーションをつけるっつーのは何とも贅沢です。
 イニシエーションというか、インプリンティングというか。
 第一印象っていうか。
 全然言葉を選んでないな(笑)
 それはさておき、
 林檎姫の詩は、もおうううー研ぎすまされていて、プロだと感服する。
 一行だけで絵が描ける程の想起性。
 触発されます。

 OSCAのイントロなんかももおううううーー研ぎすまされていて、プロですな。
 うううぅん。
 すばらしい。


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