Diary




2001年07月31日(火)
覗き見

 そういえば今日で7月も終わりか。
 ……ちょうど2年前ですね。


 明日は物理のテストだ。
 テスト終了まで後3コか……。んー。長い長い。3個ともばっちり必修教科だし。
 全部理系の科目であることがまだ救いかな。ツライけど、楽しめもする。
 でも、かなり脱力モードで挑んでるものだから楽ではあります。
 むしろ、そう、テストを寝過ごしてしまわずにちゃんと出席できるかどうかって言う問題が大きく……
 ……だめだめじゃねぇか。(苦笑)

 起きれなかったら困るのに、眠くて寝てしまう。
 眠いときは酷く脳の処理能力が落ちる。怖いなぁ……。
 こんなときは吉本ばななさんの白河夜船でも読むか。

 そう、やはり語学とかより理系科目のほうが楽しいよ。
 語学も英語は好きなんだけれど。
 ……ようは中国語にあまり身が入ってないってことである。(苦笑)
 その割には、「的」は「de」って見えるし「真」は「zhen」って見えるし。まぁなかなか楽しんではいるのだが。


 あと原因不明なんですけれどここ最近、右のシフトキーを押すとファイルとフォルダの検索メニューが出現するようになってしまったんですけれどこれ何とかなりませんか。誰かおしえてください。文字入力してるときとかいきなり検索メニュー出てきて凄く不便。なんでこんな機能がいつの間にオンになってるんだろう。



2001年07月30日(月)
抽象 / ***

 もう一度書いておこう。
 身近な人々にとって一番リアルなのは実際会って喋る私の姿なのだから。
 そこに信を置けばそれでよいでしょう、私に関してはそう思ってくださいね。
 そう思ってくれるだろうと半ば勝手に周囲の皆さんを信用しているので、色々書いているわけなのですよ。

 人間は投機的存在だ。
 最近はひとつ、そつなく生きることを放棄していこうかと思っている。
 いっそ開き直って周囲の皆さんに迷惑もかけながら生きていこうかと、そう思っている。

 少なくとも10代の間は、日々自己を革新してぶっ飛ばして生きてくから。そうやって生きてくから。

 わたしは、いま、しあわせ。


 しかしそうか、考えてみれば10年前は私は小学校3年生か。
 10年で、そこまで戻るのか。
 苦笑せざるをえない。いっそ泣いても良いくらいだ。
 時間の不可逆性を、呪う位に愛するとしよう。





 アルコール入れたら思考が垂れ流し状態になってきた。

 さて。私は一体何を最も大切にしたいのであろうか。
 夏めいてる自分はなんだかただの自制の足りないバカ女に成り下がっていて。
 日記。個人的な手記であることは確かだが、こうネットに載せて公開しているからには、またそれなりにこの日記の在り方というものは必要になってくるのであろう。
 人に読まれることを意識することで、書ける事柄もあるし書けなくなる事柄もある。
 パソに向かってキーボードに指を乗せた、そのときの私の言葉でしかないわけだ。それにしか過ぎないわけだ。……いや、そんなこというのは完璧に逃げか。(苦笑)
 言うのなら、言う言葉には責任を持て。……そう、自分に言い聞かす。
 あんまり言い聞かすと強迫観念的にがんじがらめになってもしまうので、まぁ其処は臨機応変に。
 でも、一応私はここで書く言葉には責任を持とうと思う。具体的に何というわけではないけれど。
 poetの意地として。(笑)
 言葉一つ一つは意志を込めて選び取るものだ。
 それにしても私は一体何を最も大切にしたいのかなぁ。


 独りで生きていく覚悟。でも、独りで生きていかない覚悟というのも同じくらい重いはずだ。
 他人の中で生きていく覚悟。
 それを「覚悟」として意識しなくても、十分生きていけるのかもしれないのかな。
 でもなぁ。私はどちらかといえば、いちいちきちんと見て定義して考えて選び取って自覚して、生きていきたい性質なのだ。
 それを強迫観念的と呼ぶなら呼ぶがいい。(笑)
 何気ないことが、あぁ、如何に大事か。如何に大事か。本当に、切に切に。



2001年07月29日(日)
あいもかわらず

 今週は一週間7夜のうち自室で寝たのは半分以下だ。
 遊んでくれる友人が多くいるのは非常にシアワセだがテストはやばいかもしれないぞ。
 まぁいい、何とかしよう。何とかはしようでないか。

 今日は午睡の後母から電話がかかってきたのでおしゃべりして長電話する。
 母とおしゃべりで長電話なんかしちゃうと、自分もちょっと大人になったなぁとかって思って笑ってしまう。
 妹と彼氏の仲はどうだとか、私は好きな人がいるだとかいないだとかどうだとか、もう十代も残り少ないし焦ってんだってとか言ったら笑われるし、やたら普通の長電話だ。可笑しい限りだ。
 母、娘は元気でやっておりますよ。妹に結婚先越される予感は年々強まるばかりですが。(笑)
 イヤ、ちくしょう、笑ってられない!全く持って深刻問題なんだって!!(大笑)

 ……夏的にさんざめいてます。





 さて、今日はこんなテキトーなノリで終わろうかと思ったけれども友人の方の日記が問答無用で人をインスパイアするような内容だったので、ノってみようとすることにする。れっつごー。


 最近人の日記読んで鬱を感じることは余り無くなった気がする。多分それは私がどうと言うより、クオリティのヨイ日記を読んでっからなんだろう。
 まぁ多少なり私の許容量も過去よりはあがっているかなぁ。上がっているとよい。……いや一概によいとはいえないか。まぁそれはさておき。
 私の日記はどうかしらね。(苦笑)。
 学校の友人にはこのHPほとんど教えていないので、なかなか最近は好き放題書いているのだが。
 でも終に先日夜中のイキオイでひとりの友人に教えてしまったけれど。
 どうですか?

 今後また思わずイキオイで学校の友人などにばらすこともあるかもね。高校時代からの友人には結構教えても居るし。
 まぁ何にせよ、身近な人々にとって一番リアルなのは実際会って喋る私の姿なのだからそこに信を置けばそれでよいでしょう。
 私に関してはそう思ってくれ。 そう思ってくれるだろうと皆さんを信用しているので、色々書いてるわけなのですよ。


 大人になると言うことは「固まる」ことなのか否か。
 んー。やっぱ、別に、それは否なんじゃないか。
 大人になると言うこととは、別の話なのではないか。

 現在の自分のパラダイムに安住すること、その是非は置いておく。是も非もあると思う。それがほんとに完璧であるのなら、安住してもそれはオッケーでしょう。
 でも「ほんとに完璧」などというのはおそらく存在しない。だから要は今の自分の状態や環境にとって、そのパラダイムで如何に矛盾を小さくやっていけるかどうかということか。
 矛盾が多いのなら、何とか新しい価値観を創り出してなんとかしてく必要がある。テーゼアンチテーゼジンテーゼ。
 どれくらいの矛盾量まで許容できるか、ということが、そうだね若さの尺度となりうるのかもしれない。

 他からの情報でもって自己の刷新を図る。というか、うーん、そのまま引用させてもらっていいですか>せいまさん
 「自己の刷新を自分自身で完結させながら変化させるような器用さを持ち合わせていないという認識」。以上引用。
 あぁ。そうか。この認識こそが私にとってのひとつの新しいパラダイムなのかもしれない。
 個人個人は、けしてぴっちりと閉じたエネルギー系ではないのだ。




 何か結局勝手に納得してまたエセ物理で結論する私。眠くなってしまったのでこの辺りで。
 明日は生物のテストです。 はぁ、どうせならもっと真剣にサイエンスを学んでいこうぜ私よ。(苦笑)



2001年07月27日(金)

 今日はいいかげん寝ないと、死ぬだろうなぁ。(汗)
 今週は3回もオールナイトを。体がボロボロになっていることに気づく。
 眠たくて吐きそう。
 全く何やってんだ自分。自立自律なんてはるかかなた。

 おやすみなさい……



2001年07月26日(木)
ヨコハマ

 通信教育の某○会から、2001年の合格者名簿と、(抽選であたったらしく)図書券1000円が郵便で来た。
 図書券は素直にラッキーっ、と嬉しい。つかほぼ○会一本で受験乗り切った身としては、受からしてくれた上にこんな忘れた頃に図書券までくれるなんて、何てラッキーなんだろう!(はっぱ隊風に)って感じである。



 ぼんやり考えていたこと。
 何かを得たくて、それを得ようとするのならば、それを得られず失う覚悟をしないと、得ようとは出来ない。ということを考えていた。
 目の前にある橋を渡って向こう側に行きたいのならば、落ちて死ぬ覚悟をしなさい。落ちて死ぬ覚悟を以ってして走り抜けること以外には、向こう側に行く術はない。
 落ちて死ぬ覚悟が出来ないなら、向こう側に行く術はないからそこにいるか他のとこ探して目的地を変え、別の場所に向かうかしかない。
 それしかないんだなぁ。

 欲しくて欲しくてたまらないものを得るためには、それを得られない覚悟をしないといけない。

 得られない覚悟が出来るくらいなら欲しくてたまらなくなったりしないのに。
 全くもって困るところだ。その上こうして考えてる間にも目の前の橋はじわじわと朽ち進んでいるかもしれない、と。



 今宵も家には居ないかもしれない。クラスの友達のうちに統計学の勉強会をやりに行くかな。



2001年07月25日(水)
花火

 23日〜24日は、ホームシックを吹っ飛ばすため、24日〜25日はテスト勉強のため、友人宅で某いつものメンバーで集まって夜を明かす。
 オールナイトが2夜続くとさすがに時間感覚が曖昧になってくる。
 しかしなんというか、年齢や身分相応の楽しみを思い切りエンジョイしているなぁと思う。ひとり暮らしの大学生、らしい楽しみを。
 そういうのってすごく幸せ。


 学ぶことに対する意欲があがる。
 単純にテスト前としては良い傾向。長い目で見ても。
 だって悔しいじゃない。自分の分野にしっかり足つけて理解深めて、それについて確かに言葉に出して語れるようになりたい。
 自分の居るところを誇れるようになりたい。
 がんばろう。


++++++++++++++++++++++++

 夜、花火大会に行ってきた。上記の某いつものメンバーを半ば無理やり誘って。
 つーか、某いつものメンバーっつーかその構成は男のコ二人に私がひとりなのね。
 ついに『男のコと花火大会行く!』を達成っ!いぇいっ!高校時代の友人がた、祝って祝ってー!!
 ……いや寧ろ哀れんで嗤って呉れても好い。

 やれやれー、十代も残り少ないのだし、出来れば十分に華やいでいきたいものだ。




2001年07月22日(日)
蒲団

 妹がやってきて帰った。MDウォークマン新しいの買った。風邪ひいたっぽい。
 以上近況。


 妹と、2日間ずーと一緒に、町歩いたりご飯食べたりした。
 たくさん歩かせちゃったり、やることなかったりで、かなり下手なおもてなしだったであろう。
 でもとにかく私は久々に妹がそばに居てしあわせだった。
 彼女が地元に帰るときは泣きそうになった。

 そこまでならまぁ普通としてみてくれ。
 しかしだ。彼女が帰った後、私のバイオリズムはエアポケットに陥落するがごとく落ちてしまった。
 泣きながら市街地を歩くわ地下鉄から降り遅れそうになるわ降りたはいいけどそこから歩き出さずに地下鉄待ちのベンチに座ってぼんやり涙をこぼすわ、
いきなり電気屋寄ってMDウォークマン買うわ雨ざぁざぁなのにそのままチャリで10分走って家まで帰るわ、
 そして帰ってから大泣き。

 支離滅裂。
 ホームシックつぅよりはシスコンか、おい、って感じ。
 笑って呉れ。


 大泣きしているときの自分は理性で扱える範囲に居ないので、どう見てよいやらです。言葉に表してみるとものすごく「他人事」のような感じになってしまうか。

 あと、びしゃびしゃにぬれて帰ったのはやっぱいけなかったらしく、現在微熱っぽい。
 おぉ、これからテストだというのに。明日は補講だというのに。



2001年07月20日(金)
ルチアーノ

 今日は海の日だったけど全く海の日らしいことはせずに終わった。
 まぁいいのか。
 明日は妹が地元からやってきて泊まりに来ます。嬉しい。楽しみ。
 一泊して彼女が帰るときのことを考えると憂鬱になってしまうくらい楽しみ。



 少し前、統計学の時間の前の休み時間にクラスの友人と喋っていて、私が何か言ったことでEちゃんが、アイちゃんは変わってるねぇ!だったかヘンな人だねぇ!だったかと発見したように言ったので私は笑って、おぉ今更気づきましたかとか冗談めいて喋っていたのだけれど、そのとき同じ場に居たG君がオレは最初から『あぁ、この人はヘンな人だ!』と気づいてたよ(笑)と言った。笑ったけどちょっとびびった。最初からはちょっと早すぎやしませんか。(苦笑)
 そういうわけでG君にはちょっと一目置いておこう(笑)。

 「自分を犬と猫どちらかに例えるとするならどちらか?」という問いを発したとする。
 私は自分は犬っぽい人なのだと思う。戌年だし(関係ないか?)。
 でもどっちもあんまりしっくりこないなぁと言うのが正直なところなので、自分を例えるのなら犬でもなく猫でもなく、地面にえいって立てた1mくらいの長さの木の棒かなぁ、と思う。
 地面にえいっとまっすぐに立てた、木の棒のような人間でありたい。
 そんなこと考えてるから、キャラミルの結果がこんなふうに8番ででるのだろうねぇ。

 つーかこういう占いとか診断とかやってみれば、よほどずれてない限り私は、どんなのがでても「おぉあたってるー」とか思ってしまうタイプの人間である。(笑)
 だまされやすいっつーか単純だというか。
 だから逆に、自分の性格なんて、切り口を変えてみてみればどうとでもとれるものだなぁと思ってる。

 こういう占いとか診断とか、または人からの言葉とかで、「個性がある」とか「世界観が」とか評されることは結構あったりするんだなぁ。でもそれは私が「そう言われたい」っつー電波を発しているからそう評されるのであって、実際私にどれだけの個性や世界観があるかっつーと自分では実際疑問である。実際。かなり薄っぺらいよあははは。
 でも、高校時代の国語の先生に寄せ書きで「素晴らしい個性に拍手」と書いてもらったのと、前ソウルオブインディアのリンクのところでインドに「世界観がしっかりしてる」と書いてもらったのは、たとえ社交辞令とか嘘だとかであったとしても、額に入れて心の中に飾ってマスどうもすいません。
 あと、N氏から頂いた「あなたなら大丈夫でしょう。」も。



 ちなみに、キャラミルの診断あたってるかどうかを書き込む機能がありますので良かったらなんか書いてってください。



2001年07月19日(木)
きっと気づけば翌朝/

 なんか気がついたらMDがなってて時計が4時をさしてた。
 4時?!一体これはいつの4時だ??(汗)とベッドから飛び起きた。

 正解は7月19日の午前4時でした。
 電気もつけっぱなしで昨日の夜知らない間に寝たらしい。
 (何しろ昨日は睡眠時間2時間のまま日中活動)
 心臓には悪かったが早起きは出来た。今日の中国語の試験の勉強をしよう。
 でも体中がぎしぎしする。やっぱオールナイト勉強は身体負荷が大きい。

 昨日の夜、日記を書いたけれどネットにあげる前に眠ってしまってたな。
 ……いいや、それもあげとこう。内容微妙だけれど。

 くはー、眠い……でも今寝たら次ぎ起きるの10時くらいとかなっちゃうんだろうな(一時間目から授業あるのに)。


+++++++++++++++++++++++

 夜にまた書く。


 今日はいまいちぱっとしない日だったかもしれない。↑の4時の記述より結局は2度寝して1時間目に遅刻したし。
 線形代数学のテストはよかったが、有機は再試をギリギリで免れる程度という粗末な点数であった。くそっ。勉強するわよ。見てなさいM田先生っ。
 英語の前の休み時間に廊下にコーヒーこぼした。その場を離れるわけも行かずに途方に暮れていたら掃除のおばさんが通りかかって、モップ持ってきて片付けてくれた。「知らない振りして立ち去っちゃわなくてえらいよ」って言われた。泣きそうになった。
 中国語のテストはかなり出来なかった。勉強してなかった自分が悪い。はぁ、語学の再履はきついなぁ、何とか免れているといい……。

 優等生であることにアイデンティティの重きを置く気はさらさらないのだが、成績が悪いと何かかなりへこむ。
 結局その実私はいつも優等生でありたい、のかなー、なんて。
 笑ってしまう。大笑いだ。でもどうやら真らしい。まいったな。パラダイムが退行してないか?

 努力しなかったのに結果だけ見て悪くてへこむなんて、バカバカしいからイヤなんだけれどでもへこむ。
 だからって点数や順位で認められることがそんなに嬉しいか?などと、心の中の自分が自分を馬鹿にする。うるせぇよ(苦笑)って、言いたい。自己議論は堂堂巡りだ。




2001年07月18日(水)
たいしたことない

 昨夜の睡眠時間が2時間なので今日は早寝します。
 ……明日中国語が期末試験だけれど。
 死ぬ気で早起きだ。

 テストに挑みかかる姿勢を見てみれば、高校時代よりも今の私はずっと若さにあふれているなぁ。(笑)
 まさに前夜集中。貫徹はしないまでも睡眠に割ける時間は3時間以下っ。
 ……日ごろからちゃんと勉強してりゃあいいってのに。
 明日の中国語テストが終われば次は26日までテストないから、日々しっかり勉強してかなくては。






 眠ることをしないと、きっと結構あっさり気とは狂うものなのかな。
 そうなると、5階とか6階とか7階とかあんまり高いところには住めないなぁと他人事のように思ってみたり。昨日といってること全然違うねぇ。
 私の中ではどっちも真。

 大好きな友人たちの前で、楽しく楽しく笑って、明日遊ぶ約束の話などしながら、思い出したように無為に振り向いて窓に手をかけ床を蹴る。
 全てを手放し芯から狂ってしまえれば、きっと世界の全てはあざやかで優しさにあふれていて光り輝いて目に映り、私は喜ばしく笑って歌うようにその身を消すだろう。
 そのとき、精神が肉体を捕らえていることと手放してしまうことの間には、何の差もないだろう。


 ……実際今日は睡眠時間が少ないものだから一日中ハイテンション気味でした、だからって妙な日記を書いてしまったものかしら。いいや、アップしてしまおう。ららら♪
 エタノールの摂取よりもよほどずっと私は今酔っているようよ。



2001年07月17日(火)
crime

 明日の一時間目が英語の試験なので今宵は勉強だ。
 目標、しっかり集中して夜が白むまで寝ない。

 それに加えて、明日の三時間目までに情報処理の課題を片付けなくては。
 しかし何で今更「wwwのページ作成」とかやらなあかんのだ。(苦笑)
 数十分で片付けてやるっ。
 必要最低限で済ませてやる。


 過去の自分の行いを過ちだと自ら思って謝るのなら、私は消えてなくなるしかない。
 知ってて不当なことしたんだから。なのに、今更、非でしたと言って謝るってのならば……私は、そんな言うくらいなら消えてなくなるべきですね。

 でも私は、どんなに愚かでもダメでもサイアクでも、消えないことを選んで生き恥さらして生きてきます。



 ろくな死にかたできねぇだろうな私は。



2001年07月16日(月)
おめでとう。

 今日は友人の誕生日である。
 昨日の夜中少し久しぶりに連絡とって電話で話した。
 おかげで昨夜は5時寝だ。(もはや「昨夜」じゃねぇ)

 彼とは一応もはや数年来の友人であるのだが。
 なんとも……形容しがたい関係である、なんていったら傲慢かしらね。
 まぁいいわ。よかったらどうかこのまま末永くよろしく。
 お互いにね。



 さぁまたテストが明日明後日明々後日とあります。
 今週は語学系オンパレード。頑張ってこよう。



2001年07月15日(日)

 今週末はなんだか非常に怠惰に過ごしたなぁ。
 今日は昼寝などしてしまって、頭痛が取れない。
 不安定な夢も見た。吹雪の中、高所恐怖症だった。江角マキコが出てきた。(わけわからん)

 しかし明日は一時間目から体育なのでキアイ入れていきましょう……
……あら。明日はどうやら雨だわ。
 どうするのかしらテニス、最後の授業なのに。



2001年07月14日(土)
mirror

 昨日の日記の最後の話が7月8日の記述となんだか矛盾するようだけれどそうではなくて、好きな人々と遊べる機会があるならば絶対飛んでいくのは確かなのだけれど、そういう機会が無いときにひとりでいることも別に恐れないということです。はい。


 有機の試験前に少々むちゃしたイキオイで暮らしが微妙に夜型にシフトしつつある。
 早く寝ないと日中だるいのに。(苦笑)
 まぁ今は週末で休みなのでよいとしますが明日の夜はちゃんと早く寝ようー。
 昼間はしっかり勉強しよう。


 大学から、自分の分の入試の成績を開示してもらった。
 びびった。ちょっと笑った。思ってたよりも上位で入ってたのね私は。
 試験終わって発表前までの期間死にそうになってた自分に伝えて大笑いしてやりたい気分。
 
 しかし、こりゃぁ、真剣にこれからの試験頑張らないとね。入学したはいいけどずるずる落ちたねぇなんて事態は断じて断じて避けたいっ。



2001年07月13日(金)
ありふれたLove Story

 有機化学の試験を何とかやり終える。
 しかし再試かなー。即再履ではないといいなぁ……。(苦笑)
 とりあえず賽はもう投げっちまったんであと出来る事といえばやっぱまたこれからきちんと勉強することしかないや。がんばろーう。
 薬学に居りゃぁ絶対使う知識だし。数年後の国家試験にもでるし。
 ていうか、好きだし。
 あぁ、久々にこうメリハリを持って勉強頑張ろうって気分だわ。受験以来ちょっとだれてた脳細胞が活性化っ。



 夏休みは、少なくとも8月中はバイトに明け暮れそう。家庭教師です。中学生をみてます。夏休みだからね。受験生は正念場だ。
 地元には短い期間しか帰らないし。さぁ、この地でキアイ入れて夏休みを過ごそう。(まだテスト終わってないのに気が早い)
 やりたいことは、バイトと、読書と、部活で絵描くのと、勉強。あと友達とも遊びたいねー。



 こっちきてからようやく最近、一人で居ても大丈夫になった。
 つまりお昼ごはんのときとか、教室移動のときとか、買い物に行くときとか。
 春頃はクラスの友達誰かと一緒に居ないととてもいられなかった。絶対誰かと一緒に居た。でも最近は一人で居ても全然平気になった。
 余裕が出てきたのかしらねぇ。なんにせよいい感じ。




2001年07月12日(木)
手紙

 ホントは「お代官」にしようかと思った。<タイトル


 さて、明日有機化学の試験で現在進行率8%って感じ(ヤバイ)なのだがまさに現実逃避として日記を書く。

 つーか今日の一時間目はこれまた試験で、線形代数学で、そっちは何とか前日時間あったから頑張れたし私の特性的に得意でありえる分野だったから、まぁ、何とかなった。なったであろう。
 でも有機は……うーん、これも私の特性的には得意でもありえる分野なのだけど、明日でしょう、2限目でしょう? 如何せん時間足りないわ。
 (なのにアンタ今何書いてんのって言うツッコミは却下)
 でも頑張る。あー、そんな自分は可笑しいわ。(笑)ホントになんつーか、追い詰められるまで何もしない人間だなぁ私は。
 その、あと何時間っ!、つー、脳内が沸騰しそうな感覚を被虐的に楽しんでるきらいさえある?(笑)



 今日の5時間目の授業について。文学部の教授の授業なのだけれど、ちょっと可笑しかったのが「私が文学部に入ると言った時には、私のおばあちゃんに『あんた自殺する気じゃないでしょうね』とか『結核になっちゃうよ』とか言われました」とその教授が言っていたこと。うーむむむ。何てステレオタイプだ。
 太宰治とか梶井基次郎とか引き合いに出してそんな感じだと。
 うーん。そんな感じかねぇ。しかし何てステレオタイプだ。
 「薬学部です」って言って「じゃぁ将来は薬剤師さん?」って言われるのとはかなり別の話かね。

 でもその教授が、癌の原因がウィルスだと勘違いしてたっぽいのにはびっくり。
 文系と理系の断絶っていうのはやっぱ結構深刻なのかしらね……。




 来月ミニオフする方と不意打ち的に電話でお話する。
 こういうドキドキは久しぶり。うん。オフなんて久しぶり。
 声、というものは、リアリティを100倍くらい増しますね。しかしなぜ私は敬語が口をついて出てくるんだろうかっ。



2001年07月11日(水)
シーラカンス

 さいきん自分の「朔月」ってハンドルに違和感を感じてる。
 「うにょりん」は違和感ゼロだけど(ゼロなのか(笑))改めて名乗ったときにはなんか凄くバカバカしいからなぁ。(ってそんな身も蓋も無い(汗))
 うーん。うん。本名名乗っていきたいイキオイですな。
 でも本名の名前の漢字を本当のとは違う字に勘違いされるのは死ぬほどヤなので、それがひとつ困ったものである。


 ていうかなんで「朔月」に違和感を感じているかというと、推測だけど、
私のこと「朔月さん」だと思ってる人ってそういえば結局ほとんど居ないんじゃないかと思ったからなのである。
 多分みんな「うにょ」とか「アイちゃん」とか「アイしゃん」とかでしょう。
 なのに「朔月です」とかって名乗るのも変。変だわ。
 まいったね。


 でも実際のところはどうなのでしょう。
 ちょっと調査してみたい。うん。
 良かったらちょっと掲示板とかに実際頭の中とかで私のことなんと呼んでるか書いてくれませんか>ここ見に来てくれてるみなさん




2001年07月10日(火)

 今日は、私が常々ひそかにこころのライバルと尊敬してやまないN氏と、高校卒業して以来ひさびさにちょっと会ってちょっと話した。
 近所の電気屋に扇風機を買いに来ているとメールが入ったから待っててもらって会いにいった。
 相変わらず、眼鏡と細い体躯が素敵だった。(絶対本人には見られないであろうからって何書いてんだ自分)
 しかし、あぁ素敵。ホント素敵。酷く素敵。酷い。うん。あんまりだわ。(笑)

 うん。私は彼をひそかに心のライバルと尊敬してやまない。
 彼のレベルに敵うぐらいになってやりたいものだわ。

 ……あぁ。くそっ。一年早く大学入試に受かることになんてどれほどの価値も無いのだろう。
 N君、私はきっときみには敵わないよ。せめて知識だけはあっという間に追いつけるように努力する。
 うん、言い訳はしない。努力するよ。ありがとう。





 あと、今週は大学の生協の本屋で文庫15%offセールやってるので、調子乗ってたくさん本買った。10冊。
 帯の推薦文とか読んで気に入ったものとか、ばーっって選んだからなんだかまた私の本棚の混沌具合が増しそう。
 ちなみに混沌具合の現状は、こんな感じです。本棚の一角を取ってみれば、左から、檸檬・梶井基次郎/月の子・清水玲子(漫画)/デッドゾーン・スティーブンキング/キッチン・吉本ばなな/利己的遺伝子とは何か(ブルーバックス)/李陵、山月記・中島敦/……こんなかんじ。
 今回買った10冊もなかなかどうでしょう。いきなり萩原朔太郎詩集とか紛れ込んでるし。




2001年07月09日(月)
不意打ちワンコール

気がついたら日付が変わっている。(汗)
今宵は勉強頑張る気だったのに。ちくしょう。覚悟を決めて長期戦かな、これは。


最近は対人運が良いわ。
好きなひとびととたくさん会えてしあわせ。





2001年07月08日(日)
フェルバート

今週末は多忙だった。
しかも用事のほとんどが享楽系。友達と遊んだ。
非常に重要なテストが目前なのにもかかわらず、だ。

うー……む。そういうのは私の悪いところだなぁ。
好きな人々と、遊べる機会があるならば、いくら重要な私用があっても放り出して遊んでしまう。
絶対そうしてしまう。今回は用事あるから行けないごめん、って、なかなか言えない。つーか言いたくない。すっごく言いたくない。どうしても行きたいっ、会いたいっ、遊びたいっ、って思ってしまう。
明日テストでも、昨日徹夜でも、風邪ひいて熱あっても。誘われたなら遊びに行っちゃう。
それは、むしろ強迫観念的でさえある。


ひとつの解釈。さながら自分の身を削って自分にシアワセを供給しているのね。
屋根や壁を剥いで燃やして部屋の暖を取ろうとしているようなものだ。
結局あとで虚しかったりするのに。

剥いだ屋根や壁、修復可能な範囲ならいいけれども。
私の、衝動はとどまるところを知らないから、だからその究極の形として、死してなおあなたのところに会いにいく、なんて夢を見たりもするのでしょう。



そう、昔そんな夢を見たのよ。

全てに背いて。魂を歪めて。きっとばれたら私は千々に消される。それでも、会いに行ったよ。何も知らないふりをしていつも通りに笑って。
あっ、アイちゃんおかえり、どこ行ってたの?と訊かれて、曖昧に笑ってごまかして、本当は。
本当は、私はさっき死んでしまったんだよ、と。
そう言わなければいけなかった。それが決まりだった。でも言えなかった。笑ってごまかしてしまった。本当は私はさっき死んでしまって、もう二度と会えないんだよ、と、そんなこと、いくら決まりでもどうしてもどうしたって言えなかった。……ごめんね。

そんな夢。
……うーん、頑張ればなんかのネタに使えそう。そのうち使うかな。(じゃぁここでネタばらししてどうすんだ)



2001年07月05日(木)
最近

微妙に隠遁気味。
日々に忙殺されている。いや、私のキアイが足りてないだけか。

今日は朝4時に起き、本日提出のレポートに取り掛かり、半分くらいまで書いて眠くなってもう8時だったんだけど寝てしまった。
気づけば9時半。1時間目サボること決定。しかもどうやらまた寝ちまったらしく、次に気づいたときには10時40分。2時間目もサボることにしてレポートの続きに取り掛かる。
さすがに3時間目からは出ましたけどね。しかし、何て怠惰。

明日は午前中の授業が休講だから、大通りのほうにちょっと買い物に行こう。
画材とサンダルを買ってこよう。



2001年07月02日(月)
鉛筆画

何でこう私の部屋はこんなあっという間に汚くなるんだぁぁ。(嘆)
こんなじゃ嫁にいけないわ。
……いや、そう考えると事態は深刻だ。(汗)
あぁ、日々ちゃんとするようにしないと……。



昨夜は危うくお化けが出るところだった。
夢から引きずり出されるように夜中目が覚めたときは、とてもお化けが出そうな気になる……。
マンガや本を一気読みした夜によく起こる。

ここ数年で見た酷く怖い夢は3つくらいある。
でも、怖かった夢ってその怖さを他人に説明することかなり難しい。
言葉にして喋って伝える過程で、全然なんとも無いことになってしまう。

キーワードは。死、逆らえない運命の流れ、背徳、毒するほど強い意志、起こりえないこと、二度と取り返しのつかないこと。
無防備な精神の中で浮かび上がり、叩きつけられる。染め上げられる。


今宵はどんな夢を見るか……?



2001年07月01日(日)
昨日髪切った

この週末はなかなか活動的に過ごした。
テスト勉強はしなかったが……。

今日はかれこれハンター×ハンターの10巻以来にマンガを買った。
藤崎竜氏の短編集と、陰陽師の一巻。です。
それにしても、本屋を見て回ってると、毎月服1万円買うのでなくて毎月本1万円買うっつーのもアリなんだよなぁ、という気になってくる。

今欲しいもの。ミュール、MDウォークマン、本、画材。勉強するキアイと時間。


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朔月 [HOMEPAGE]