2001年08月15日(水) |
富士山周辺ぶらり旅 その3 |
今日は以前から行きたいと思っていたお蕎麦屋さん「滝口わさび園」に行く事にしました。
場所は東富士五湖有料道路・須走ICのそばです。
この地で100年以上も前から続く「滝口わさび園」はすぐ隣にわさび田を持っていて、そこで採れる新鮮なワサビを自分で摩り下ろして・・・・。
ちょっとわさび田を見せてもらいました。
富士山から流れ出る清く澄んだ涼水に浸かる沢山のわさびは、味・香りともに最高とのこと。
お約束の「生わさび付ざる蕎麦」を注文しました。
さっそく自分でわさびを摩り下ろし、麺つゆの中へ。 麺は手打ちで程よいコシがあり、そば粉の風味も生きています。 そして何より新鮮な生わさびがたまらなく美味しい! わさび本来の香り・風味が格別で、食べに来た甲斐がありました(⌒▽⌒) お土産でわさびを買って帰りました。
お腹も満足!ということで、ドライブついでに以前雑誌で見た「河口湖オルゴールの森」に行くために河口湖へ。(ここには幻の「タイタニック」というオルゴールがあるらしいのです)
さっそく中へ・・・。
中世ヨーロッパを思わせる建物の中には貴重なオルゴールがいっぱいでした。 また、チェコの交響楽団員4名による生演奏も聴くことができ、4名の演奏なのに物凄い迫力とお腹の底まで響いてくる綺麗な音に感動しました。
そして、これが幻の「タイタニック」です。
映画でも有名なあのタイタニック号の為に、特別に注文されたオルゴールです。
当時の最新技術を用い、乗客の娯楽の為にタイタニックに備え付けられるべく、特別発注されたオルゴールだそうです。
精巧で複雑な造りが納期を延ばしたため、タイタニック処女航海に間に合わず奇跡的に現存して、ここオルゴールの森に保管してあるそうです。
このオルゴールが間に合わなかったからなのか、ホワイトスターライン社はタイタニックに2つのバンドメンバーを乗船させ、乗客の耳を楽しませたようです。
このバンドメンバー、沈みゆくタイタニックの冷え込む船上で最後まで輪になって曲を演奏した事実は有名ですよね、皆さんも映画で見たことがあると思います。
気品があって、堂々とした作りはまさに「タイタニック」!
今回の富士山周辺ぶらり旅は綺麗な富士山、温泉、美味しい料理など、とても楽しい旅になりました。ぜひまた行きたいと思います。
2001年08月14日(火) |
富士山周辺 ぶらり旅 その2 |
今日はちょっと早起きをして、富士山五合目に行く事にしました。 五合目駐車場は満車で係員さんの指示で路上駐車し、五合目の山小屋へ。 ひんやりした空気に包まれた須走口五合目は既にかなりの登山客で賑わっていました。(時間は4時半頃)
ほとんどの登山客は富士山頂を目指すみたいですが、私は体力的に考えて?なので「小富士」を目指しました。
「小富士」は標高1906mの富士山の東側にある小高い丘みたいな所です。 五合目の山小屋の直ぐそばにある小富士入り口から、小鳥のさえずりや植物鑑賞を楽しみながら約25分歩くと、森が開けた小高い丘が現れます。そこが小富士です。
ちょうど日が昇ってきた所だったので小富士から山中湖方面をパチリ↓
既に雲の上なので、山中湖は見る事ができませんでしたが、昇る朝日に照らされた雲や稜線がとても綺麗で神秘的でした。
そして上を見上げると!!!
そこには青い空をバックに朝日に照らされた雄大な富士山が! 圧倒的なスケールで目前に迫ってくる富士山にしばらく見とれてしまい、でてくる言葉といえば「凄いっ!綺麗!」
小富士で絶景を見ながらしばしお茶をして、朝食を食べに旅館に戻る事に。(五合目の山小屋「菊屋」さんで美味しい椎茸茶をいただき、あまりの美味しさにお土産で1個買っちゃいました。)
朝食を食べた後、身体の疲れを癒しに、また美容の為?に温泉に行く事にしました。
山中湖の直ぐそばにある「紅富士の湯」です。(ちなみに紅富士の湯は片岡鶴太郎さんが書いたそうです。) ヒノキや石造りの露天風呂から夕陽に染まる赤富士を見る事ができるのでこの名前がついたそうです。
一番風呂の温泉に入りたくてオープンの30分前に到着し、しばらく待っていました。
10時オープンの時には既にかなりの人が並んでいました。(だいたい100人くらい) そしていよいよ温泉入浴です。
中には全身風呂・ジェットバス・気泡湯・寝湯・かぶり湯・源泉ぬる湯・ドライサウナ・ミストサウナ・うたせ湯があり、ぜーーーーんぶ楽しんじゃいました(^∇^)
特に源泉ぬる湯は、他よりも温度が低いので、サウナに入った後に入るのがとても気持ち良かったです。 露天風呂も混雑してたけど、開放的でとても気持ち良かったです。
紅富士の湯は大人700円で1日楽しめるという、とてもリーズナブルな料金だったので、休憩を入れながら3回も温泉入浴したら夕方になってしまいました。
紅富士の湯はアルカリ性単純温泉(PH9.7)で、無色透明でさらっとしてい ました。でも湯上りはしっとりスベスベ!!疲れも吹っ飛びました(⌒▽⌒)
気が付いたら夕方だったので山中湖をぶらっと一周して旅館に戻る事に。
山中湖畔には様々な種類の博物館や美術館がありました。 例えば・・・
中から出てきた女の子が「キャンディ〜♪キャンディ〜♪」と 歌っていました。
テディーベアーワールドミュージアムでは希少価値の高いテディーベアーなどを見る事ができるみたいです。
2001年08月13日(月) |
富士山周辺ぶらり旅 その1 |
お盆休み!という事で富士山周辺ぶらり旅に行ってきました。 簡単にレポートしたいと思います。
千葉を朝の6時に出発し湾岸高速〜首都高速を経て、東名高速・御殿場I.Cで降り、R138で山中湖へ。 高速道路は渋滞もなく快適なドライブでした。
まず最初に向かったのは山中湖の直ぐそばにある「花の都公園」です。
さぁ、中に入ってみる事にしましょう! すると・・・(*'▽'*)
まさに咲き乱れ!で、見ているだけでなんかホッとしますね。 時間が経つのも忘れ、しばし見とれてしまいました。 花のそばに行くと蜜の香りがして、それを求めるミツバチやモンシロチョウが飛んでいました(o⌒∇⌒o)
お花だけではなく、こんな物もありました。
この木の中って結構広いんですよ〜、実は私、中に隠れてます。(^∇^)
公園内には「富士火山の神秘ゾーン」がありました。
ゾーン内では溶岩樹型(写真下)を原形のまま直接観察でき、とても神秘的でした。
さらに公園内には「清流の里」があり、涼しげな「三連大水車」↓や、
落差10m、幅80mの「明神の滝」↓がありました。
近寄ると霧状の水が降りかかって、とても気持ち良かったです。 綺麗なお花や豪快な滝を見てすっかり癒されてしまいました。
旅館のチェックインまでしばらく時間があったので、山中湖畔でしばしのんびり・・・。
風もなく穏やかだったので、湖面にはたくさんのボートが出ていました。スワン型ボートが人気みたいです。
こちらは本物!しかもカメラ目線!(^∇^)
旅館の窓から・・・。
フェレットは目を覚ましてから、たまに顔洗いをします。 といっても別に水でジャブジャブではありません。(⌒▽⌒;; 猫は片手で顔全体をなでるように洗いますが、フェレットは両前足でやるんですよ。この間たまたまチュッピーが目を覚ました時にそれをやったので、思わず見入ってしまいました。とっても可愛いんですよ〜。(*ノノ) 今度やったらなんとか写真撮りたいんだけどなぁ。
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