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2007年07月18日(水)   ひょっこり。  

見事なお姉さん座りのまま、駅階段を滑り落ちたのが先々週。
先週は、人生初、松葉杖体験をしておりましたシイナです、
皆様いかがお過ごしでしょうか。


杖生活は、いい加減イラついて。
リハビリだと言い張ってホッポリ投げ。
シップとテーピングとで乗り切る所存。

だけれども、出来てしまった痣は思いのほか酷く。
今年の夏は、禁ホットパンツ、禁ヒール。
ゴリさん、ただ只唖然。



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なんかのドラマで見たような光景が
手っ取り早く目の前で繰り広げられるわけだけれども。



余計、自分が重病人みたく見えるのでやめていただきたい。


しかもだ。
指でなぞっただけでも痛いので、
当然、無駄毛処理なんぞ出来るわけもなく、
鮮やかな紫とか赤とか、着色したような肌色で気味悪いのに。
おまけにちょいちょい生えたすね毛チャン達で
情けない足になってるのにさ。


マジマジみないでほしい。












なぁんてね。



ダラダラとは書かないけれども。
怪我して、ちょこっと不自由な生活をして。
様々な気遣い。優しさをかみ締めてみたよ。
いろんなところで。


Thanks。


2007年07月05日(木)   Hungry  

日ごとに、新しい人生に向けての会話が多くなる。
其れは至極当たり前のことであるし
何かが蓄積されてゆくのを、ほんのりと感じつつ
あえて遠ざけている。


必要が無い


切り捨てることも大切なのだと思う。
其れを気持ち悪く感じた時期もある。
あえて、其れに反抗した事もある。

でも望むと望まざるとに関わらず。
どちらを選択したにせよ、結果は大差なかったように思う。




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自然と子供の話になる。
自分の子供をあれこれと想像しては、
両親がまだ「親」になる前はこんなかんじであったのかと憂う。

ゴリさんは最近、「何故私を愛したのか」という話をするのが好きらしい。
事あるごとに、恋愛にはまりこんで行った自分を不思議がり。
其れでも、だからこそ結婚をしたいと思ったと結ぶ。

みな、自分の行動に確信が欲しい。
難しいことを考えるもんだなと第三者的立場に逃げ込む私には無い部分だ。


そんな私でも、この人と、新しい命を産み出し、育んでゆきたい
今まで無かった新しい感情がうまれた自分自身を歯痒く感じて
何処かに答えを求めようとしている。

その都度、在りのままの今の感情を受け入れろと、自分自身に課す。
其処に答えが転がっているのだと、昔の友人の言葉を反芻させる。



子を産む。


それが自分の命と引き換えになる結果になるとしても。
ギリギリまで粘って、やってみたいと思うのだ。





昔から変わらない唯一の思い。


この手の中にどれだけの物を手に入れられるのか。


リスクに怯えて動くのを止めるのは私らしくない。




がんばるのだ。
自分を信じて、鍛え。
願わくば、心の其処から愛している人間と少しでも永く生きること。



傍に居て欲しい。傍にいたい。


私が願うことは、ただそれだけなんだよ。



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