異国の歌はいずれ書き直さないとな……


26〜29は、連休で本を読まなかったので、日記もお休み。
本も読まず、小説も書かずにだらーっとしていた。
出かけたのもせいぜい友人と三人でカラオケに行ったくらい。
折角の連休だと言うのに、全く何をしていたんだか。

今日は「ファンタジースキーさんに100のお題」78番、「異国の歌」を書いていた。
「ファンタジースキーさんに100のお題」で、短編、一人称など色々な初挑戦をしている。
とても良い経験をさせてもらっているなあ、と思う。

ちなみに書いた順番は2→62→30→35→32→14。
私の進歩(?)の軌跡などを見ていただけると嬉しいかも(笑)。

  • 悲華水滸伝 4,5(完) (杉本苑子 中公文庫)
      本来の水滸伝的展開とは随分違ってきた。
      この方が元より納得いく展開のような気もする。
      三国志もそうだが、終わりが物悲しい。

2003年04月30日(水)

 やれやれ


ようやく今週も終わり。
しかし今週は仕事が少なくて暇だった。
楽でいいけど、退屈で嫌になる。

  • 奴の小万と呼ばれた女
     (松井 今朝子 講談社文庫)
      時は江戸時代、大阪の大店に生まれながら、
      侠客のようにそだった姐さんの話。
      強い女の話はいいものだ。

  •  AV男優(家田 荘子 幻冬社アウトロー文庫)
      某「AV女優」の二番煎じではないかと
      思いつつ買ってみた。
      バクシーシ山下氏の「セックス障害者たち」に
      出てきた男優さんの話があって
      ちょっと面白かった。

2003年04月25日(金)

 下手の横好き


お絵かき掲示板をつけたせいか、最近絵を描くのが楽しくて仕方ない。
家に帰ると、ついついPCに向かってお絵かきしてしまう。
しかし、未熟者なので、お絵かき掲示板の機能が全然使いこなせない。
精進しなくて……もいいか、別に。
小説サイトだし。
下手の横好きを貫くのもまた一つの道だ、きっと……(オイ)。

  • 悲華水滸伝 3 (杉本苑子 )
      呼延灼、混世魔王らが登場。
      ついこの間アニメ「ジャイアントロボ」を
      見直した所なので、これは嬉しい。

  • 世界青春放浪記 
     (ピーター・フランクル 集英社文庫)
      ハンガリーに生まれた彼が、
      フランスに亡命するまで。
      「僕が日本を選んだ理由」の前の話。

2003年04月24日(木)

 傷心


ラッシュの車内で、背中にくっきり口紅の跡をつけられた。
白い上着でラッシュの電車乗るのが悪いんだけど、切ない。
半端に背が高いので、標準くらいの子の口が丁度肩辺りにあるんだ、これが。
とりあえず「う、浮気じゃないですよ」などと、メールのネタにして傷心をカバーしようと試みてみたりして。

  • 料理人   (ハリー・クレッシング ハヤカワ文庫)
      平和な田舎町に来た名コックが
      騒動を引き起こす話。
      ブラックユーモア。

  • 悲華水滸伝2
     (杉本苑子 中央公論新社 )
      水滸伝はやっぱいい。
      三国志もいいけど、水滸伝の方が
      ファンタジーぽいのが堪らない。
      扈三娘、顧大嫂が出てくる巻なのが
      私的にかなりおいしい。

2003年04月23日(水)

 結局……


やってしまいました。
お絵かき掲示板、つけちゃいました。

みーさんと私の落書き帖状態になってしまうとちょっと悲しいかも……。
でも、そうなりそうだなあ……。

  • これを食べなきゃ 私の食物史
     (渡辺 淳一 集英社文庫)
      食に関してのエッセイ。
      独断と偏見に満ちているのは、
      主観がものを言う分野であるから
      別に構わないと思うのだが、
      不味いモノをあげすぎていて、
      「これを食べなきゃ」というよりは
      「これは食べるな」的になっている。
      そのせいで、おいしいものとして
      書かれている物まで
      不味そうに見えるのはどうかと思う。

  • パディントンのクリスマス
     (マイケル・ボンド 福音館)
      パディントンシリーズ。
      しかしこの熊迷惑すぎる……可愛いけど。

  •  男の出産(松久淳 新潮社)
      奥さんが出産するまでの記録。
      日記エッセイ。
      当たり前だが、妊娠・出産関係の
      エッセイの著者には女性が多いので
      新鮮だった。

2003年04月22日(火)

 怠けという名の病


会社に行かなかったので、今日も本読みませんでした。

かわりに、久しぶりにお絵描きなどしてしまいました。
へたの横好きなんですが。
お絵かき掲示板をつけてしまいそうな予感。

2003年04月21日(月)

 今日は休読日


今日に限らず、土日は本読まないことにしています。
本代が足りなくなる&ただでさえ足りない置き場所が更になくなるので(笑)。

今日はサイトの更新準備作業くらいしかしなかったなあ。
どうも雨の日はやる気が出ないのです。

真・三国無双3でもやろうかな……。

2003年04月20日(日)

 お見舞いへ。


義父が入院しているので、今日はお見舞いへ。
なんだかちょっと古くて暗い病院でした。
ちょっと古い小説に出てきそうな感じ。

帰りに文庫7冊+漫画5冊を購入。
明後日からの通勤の時間が至極楽しみ。


2003年04月19日(土)

 嬉しかったこと〜


「泡沫の訪問者」は検索サイト「楽園」に登録してあるのだが、
昨日ちょっと見に行ったところ、票が一票入っていた。
投票してくださいとも書いてないし、楽園へのリンクもリンクページにしかないのに、わざわざ投票し てくださった方が居るのかと思うと、本当に嬉しい。
思わず小躍りしながら、みーさんに報告してしまいました(笑)。
投票してくださった方が、ここを見てくださっているかどうかはわかりませんが、本当にありがとうご ざいました。

どうでもいいが、最近エッセイの類ばかり読んでいる。
というのも、会社の傍の本屋が本当に小さくて、文庫のほとんどがエッセイか恋愛小説だからである。
切ない。
いい加減なんか違うものが読みたいと思うこと頻りであるが、途中下車して買う気力がない。
本屋突然大きくならないかなあ(オイ)。

  •  地下鉄100コラム(泉 麻人 講談社文庫)
      街で見かけた言葉をキーにしたコラム。
      シリーズ第四弾らしいが、他は未読。

  •  エンガッツィオ司令塔(筒井康孝 文春文庫)
      幼い頃から大好きな筒井さんの本である。
      断筆止めてくれて、本当に良かったと思う。
      破壊的なまでに下品だが、
      そういうのが嫌いなはずの自分が、
      何故かゆるせてしまう不思議な作家さんである。

  •  HELLS ANGELS 1(ヒロモト 森一 集英社)
      モンスターデザイン 韮澤 靖
      というところに惹かれて購入。

2003年04月18日(金)

 連載始めました


「フェルドナード騒乱記」連載始めました。
何故か良く、「フェル"ディ"ナード」と書いてしまう。
自分でつけた名前なのに。
読んで、楽しんでくださっている方がいればいいなあ……。

  •  五王戦国志1 乱火篇
     (井上 祐美子 中央公論新社)
      中華風世界の、いくさ話。
      何となく影響受けそうな気がするから、
      続きを読むのは「フェルドナード」を
      書き上げてからにしようかな……。

  •  天使と悪魔のイタリア
     (タカコ・半沢・メロジー 中央公論新社)
      イタリアに関するエッセイ。

  •  降魔伝 手天童子
     (原作:永井 豪 漫画:夏元 雅人 秋田書店)

2003年04月17日(木)

 連載始めます


連載形態は初めてなので、どきどきです。
読み返しては修正したい方なので、
多分アップしてから後悔の嵐なんだろうな……。
今日中もしくは明日には開始します。

なぜか今日はエッセイばかり読んでいた。
疲れてるのかなあ……。

  •  僕が日本を選んだ理由
     (ピーター・フランクル 集英社文庫)
      教育テレビで見かける数学者のエッセイ。
      ごめんよ、ピーター。
      私今まで貴方のこと、
      ただのフランス人数学者が、
      気紛れに日本に住んでるんだと思ってたよ。
      しかし日本語が綺麗で恐れ入る。

  •  主婦でスミマセン(青木 るえか 角川文庫)
      普段なら主婦物エッセイなど読まないのだが、
      裏表紙を読んでつい買ってしまった。
      掃除嫌いで怠け者な私だが、
      その私にしても、これはありえない……。
      世の中にはすごい人が居るものだ。

2003年04月16日(水)

 我が行く手を阻むもの


スパイダーソリティアである。
WindowsXPに標準添付されているこのゲームに
かなりハマり中。
小説書く時間を削ってでもやりかねない……
というか、削ってまでやっている。
今はせいぜい中級までしかクリアできないが、
いずれは上級がクリアできるようになりたいものだ。

  •  菊亭八百善の人びと・下
     (宮尾 登美子 中公文庫)
      時折出てくる料理名などが
      おいしそうでたまらない。
      私の中では、
      おいしそうな料理が出てくる本=良い本(笑)。

  •  早わかり三国志(原 遥平 日本実業出版社)
      長年のはまり物、三国志関連の書籍。
      三国志関連だというだけで、
      つい買ってしまった。
      確かにわかりやすく色々説明されているが、
      早わかり、という感じではないかも。

2003年04月15日(火)

 日記始めました。


みーさんが「泡沫の訪問者」のユサルを描いてくれたので、
嬉々としてアップ。
もっともそのアップ作業もみーさんがやってくれたりしたわけですが。

  •  てなもんやOL転職記(谷崎 光 文春文庫)
      「中国てなもんや商社」の谷崎さんのエッセイ。
      OLから作家への転職期の話なのだが、
      パワフルさに脱帽させられる。

  •  菊亭八百善の人びと・上
     (宮尾 登美子 中公文庫)
      時は終戦後、
      老舗料亭八百善の再興に汗する嫁の物語。
      どうでもいいが、活字が大きい方の版なので
      とても読みにくい。

2003年04月14日(月)



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