日記 INDEX past will 2006年04月29日(土) 世田谷よ永遠なれ 15:00 剛さん とうとう本日が剛さんの今回の舞台を拝見できる最後の機会です ここ一箇月強 実に幸せな時間でございました 次に舞台やってくれるのっていつかなあ いやもう一生こんな間近で剛さんを見られる機会はないかもしれません しかも日によっては汗まみれだったり唾だの鼻水だの出てたり てそれは本当に好運なのか? 好運としておく 近くで見られる ということで 今回自分への課題の一つ 剛さんが生身の人間としてそこに現に存在していると認識すること 痛! いやだって ほら なかなかそう思えないんだもん なんつうか いや別に私が本当に御大のことを人外だと思っているわけではなく いやある種の天使だけど とにかくそうではなく 写真だのテレビだのとにかく二次元で見すぎていて コンサとかがたまの貴重な機会ではありますがなんせあれ遠いし 動いて喋っているとこ見てもなかなか実感が湧かない というか どうもガラス一枚隔てて見ている感じがする 他の人はそこで舞台に立ってこちらに肉声届いていると解るんですが 剛さんだけどうもブラウン管とか液晶とか見ているような気分が消えないのです 結果としては善戦の末惜しくも破れる と言ったところでしょうか そう試合内容としてはかなりの惜敗(試合?) しかし勝ち負けで言えばほぼ惨敗 しかしこれで良かったのだと思っております まあ文字通り負け惜しみであるとしても 何が惜敗で何がこれで良かったのか 連日の舞台通いの中でも最も剛さんとの距離が短かった日 せっかくの機会だからと終始努力をしていた結果 一瞬成功しそうになったわけですね そこにクサナ‡゛ツ∃シという人間が 地球人の日本人の成人男子が俺の勝手な妄想や写真や映像でなく まさしく俺の目の前にいますよ と 実感できかけた一瞬があったわけです が その瞬間ときめき死にそうになったので 俺がこの戦いに勝利するときは即ち俺の命が尽きるとき と理解いたしました ところで先日の日記に書き忘れておりました 簡単にあらすじだけ書こうと思ったら止まらなくなった屋上の狂∧ですが お兄ちゃんのほうを演じたのが剛さんでした 気がついたら一言も配役について書いてませんでした 俺はもう全体的にだめで お兄ちゃん個人もさることながら 弟くんのお兄ちゃん好きっぷりとか お兄ちゃんの常に笑っているところとか とりあえずそもそも設定とか まあこりゃだめだ といういい結論になったわけですが 一緒に見に行ったハリーさんは 同じくだめながら 例えばお兄ちゃんのだめっぷりとか 微妙に違うツボで打ちひしがれていたのがまた面白く そういった具体的なおたく話とかチケット取りの段階からの様々なお手数とか ハリーさんには本当いろいろお世話になりました ありがとうございました まったくここ一箇月強 実に幸せな時間でございました
2006年04月24日(月) 世田谷アンビバレンス 20:00 剛さん この日だったかしら 連日の舞台通いに繊細なハリーさんが一度ギブアップ 他の方とご一緒することに ハリーさん仲介でお互いに一応メールでご挨拶済み 会場で直接待ち合わせしてお会いしてみましたら おいおいおい かわいいよ おしゃれだよ メガネっ娘だよ Yeahジャストマイタイプ!ありがとうハリーさん! 早めの待ち合わせだったため時間が余った どうですかお茶でも が緊張の上うかれて挙動不審 俺は嬉しくとも彼女は恐い思いをしたのではあるまいか もしそうなら俺も恐ろしい そうではありませんように しかし難しい 全然普通にお天気会話なのか いや舞台見に来るんだから剛さん好きなんだから でも間違っても腐臭をさせてはいけない いや実は彼女も大好きか知りませんが ならもったいないことをした そして同じ剛さん好きでもどこまで行っていいのか 趣味一緒でもテンション違いすぎるとまた困るような 普通ってどの辺ですか 人それぞれですか うーん難しいですなあ いや一応お天気会話と剛さん話と舞台話とK地寛話くらいで ああとは そろそろ時間ですね行きましょうかとか 今日はどうもありがとうございましたとか そんくらい だったつもり 不審な動きとか不審な発音とか不審な単語とか出てませんように 頼むから とりあえずかわいい方とご一緒できた俺は恐ろしくも一方的に幸福でした
2006年04月14日(金) 世田谷ではありません ハリーさんとではなくこちらはKと Λ゛ジャ一ル力゛ラ 舞台は舞台でもバレエでした 久しぶり しかしこう ぼちぼち記憶が
2006年04月13日(木) 世田谷バンザイ! 20:00 剛さん さって と! 屋上の狂∧の話でもいたしましょうかね! ところで俺もしかして前世はK池寛だったでしょうか? いやなんつうか いいよ 好みだよ まじちょっといいよ! いいってもいろいろありまして ハリーさん好みの部分と俺好みの部分と 見事にカバーした本作 そうか俺とハリーさんがK池Kだったということでよろしいですか なるほどこうやって人口は増えていくわけね ええと筋を知りたくない方はここ以下とばしてください ある田舎の資産家のおうちに痴れ者の兄としっかりものの弟が居りまして お兄ちゃんがどうだめかって言うと 白い着物でずうっとにこにこにこにこ笑ってて もういい歳にも関わらず中身はまるでちっちゃいこ 弟くんはえらい秀才でしっかりものでいい学校行って勉強中 どっちの子もかわいい両親は一応お兄ちゃんを治してみようと お医者さん呼んだり祈祷師呼んだりいろいろしてみたらしいんですが 結局治らずお兄ちゃんはにこにこ笑っているばかり で困ったことにそのお兄ちゃんは高いところが大好きで 暇さえあれば木の上だの屋根の上だの 危ないとこに登ってはいちんちじゅう空を見て 神さんが見えるとか天狗が見えるとか楽の音が聞こえるとか きれいやなあ とか言っては幸せそうにしてらっしゃる しまいには五色の雲が迎えに来たとか言って飛んで怪我をしたりもしたらしく お兄ちゃん少々体もきかなくなって足とか引き摺りぎみ 危ないからといって家にあった木はみんな切られちゃった が流石に屋根をはずすわけにはいかず 結局お兄ちゃんは毎日屋根の上でにこにこ幸せそうに歓声を上げている 座敷牢みたいなとこに閉じ込めてみたりもするらしいが 入れとくとそのあまりのしょんぼりかげんにかわいそうになって出してやるとすぐまた登っている これじゃ危ない上に気がふれてるのを宣伝しているようなもんやと言って両親は嘆いている とそんなある日 近所のおっさんが よく効く巫女さんがおるそうや という話をご両親に持ってきます 何と金毘羅さんが乗り移るとかいうお話でそれはそれは霊験あらたかとか どうせまたあかんやろ とはいうものの 評判すごいらしいしえらくお勧めされるしで ものは試しとその巫女さんに頼んでみることにします でいらした巫女さんがむにゃむにゃやってみたところ この方には狐が憑いてます ということになり 狐ですから松葉で燻して追い出しなさい ということになり 庭で松葉が焚かれてお兄ちゃんが燻されもう涙目でゴホゴホと やってるところに弟さんが帰ってきます 当然 なにしとるんやあ!ということで弟さん激怒 松葉踏みにじってお兄ちゃん引っ張って 狐も何もあるか神さん百人呼んだところで風邪一つ治るか 医者が治らんと言ったなら治らん つうかここが肝 ここがやばいとこ だいたい兄さん元に戻してそれで兄さんは幸せになるんですか と なんと弟くんそう両親に食って掛かります この歳になって何もできんしいろはのいの字も知らん しかもかたわやと兄さんにわざわざ教えるつもりか 今兄さんは綺麗なもん見て楽しいもん見て幸せなんや と 今兄さんが苦しんどるなら何が何でも助けてやらんとあかんけど 苦しむために正気になるなんてそんな馬鹿なことありません …!!! 祈祷やらそんなもん効くもんか と言われて巫女さんもお怒りに お前兄が治ったら自分が家督を継げなくなるので言うのであろう とか言われてもう弟さんぶち切れます 巫女さんに掴みかかって蹴倒したとこを家族が必死に止めて 紹介した近所のおっさんも大焦り わしが連れてきたのが悪かったと急いで巫女さん連れてお帰りに そして次がまたやばいとこ だが兄さんは一生お前の厄介やぞ とお父さんが弟くんに言います その荷物背負ってけんのかという感じで いいのかと念押すみたいに したら弟 何と 笑って 何が厄介なもんですか 俺はいつかあの山の天辺に高い塔を建ててそこに兄さんを住まわせてやるんや ちょ もー!!! すったもんだしてる間に お兄ちゃんはまた何もなかったかのように1人屋根の上に登っており 綺麗なものを見て歓声を上げて笑っております 兄さんあんなひどいことされたのにもう忘れて笑っとる 普通の人なら怒ったり恨んだりしてまうとこや そう弟に言われお兄ちゃんを見上げる両親 あんまりにこにこと楽しそうなその様子に まったく… という感じで苦笑し黙って家の中に入ります 屋根の上で空を眺めるお兄ちゃんを眺める弟くん 空を見てあそこに金色の御殿が見えると喜ぶお兄ちゃん お兄ちゃん屋根に登ってると人の話は聞かないらしいんですが 弟くんは話ができるらしい それもどうよ(どうかと思う俺もどうよ) にこにことお兄ちゃん 金毘羅さんに訊いたらあないな女子知らん言うとったぞ と弟さんに笑います で 言われて弟くん そらそうやあないな女子より兄さんに神さんは乗り移っとるんや 君! 弟くんもお兄ちゃんの見ている方の空を眺めます 御殿きれいやなあ 天人さんの吹く笛の音もしてる きれいやなあ のんびり言うお兄ちゃんに弟くんも空を見つつ答えて それにまたお兄ちゃんが答えたか独り言か ああ見える きれいやなあ いい音色やなあ と!ちょ! ど!? これで これで終わりよ!?こうよ!?つうかどうなのよ! ていうかもう あらすじ書いたらもう 下手な感想言えなくなってしまった いやあらすじだけを書こうと思ったら堪えきれなくなったところもありますが そこはちょっと お聞き苦しい点がありましたことをお詫び致します しかし何がこんなにも俺の心の琴線を逆撫でし掻き鳴らすのか つうかむしろ触れるどころか弦切れた という瞬間はあった ええとしかももっと短く済むと思ってたら意外に止まらなくなりました 今回の舞台は残念ながら台本等は売っておらず まあK池寛の本買えばいいんですが なのですみません 方言とかいろいろ台詞とか は嘘部分もあり ていうかありもしない設定こしらえそうになったので流石にそれは少しチェックした いろいろ間違ってもいるが一応あらすじはそんな感じでした やばいでしょ やばいよね いやみんなやばいはずだ
2006年04月09日(日) 世田谷夢日記 15:00 剛さん さて本日 昨日に引き続いて舞台です 前回 1日の分を8日に持ち越しで書いていたため 席は今回K列 などと述べてしまったのですが 1日がK列 8日がJ列でございました 3回目の今日はなんと D列でございます いいんですか本当に? そして今日こそ 今日こそ本題 舞台の話を まずはとりあえず 父リ帚る の方なんですが なんというか 凛々しいですね いやいつも剛さんは凛々しいけどね 反論は聞こえない方向で 帰って来た父は少々鬱陶しいですか 古き良き? 時代が違うのか俺がわがままなのか 親父さんのだめっぷりが目立って見えます 詫びの一つもと なので余計に剛さんにいや 賢一郎さんに感情移入 弱気で 入ってもいいかとか言ってるうちはかわいげがあるが わっはっはひとつよろしく頼む となってまうと おっさん立ち直り早! しばらく殊勝なふりしといても良さそうな気もするが 賢一郎さんとしては苦労話や文句や 言いたくもなりましょう お母さん支えて妹弟の面倒見て 早いうちから働いて家計助けて …んもう剛さんてば! じゃなかった賢一郎さんてば! またその際の長台詞がすごいです 舞台上で父子がやりあうケンカの緊張感もさることながら こんな長ゼリフうっかり途中で飛んだらどどどうなっちゃうんだ 無駄な緊張までしてしまう そんな余計なこと考えずに純粋に入って成り行きを見ましょうよ しかし入ろうにも剛さんはどうしても剛さんと思って見てしまいがち いろいろ見すぎのせいか 剛さんでない人と思うのが難しいです 見られるとすると役と混ぜた剛さん パラレルワールドの剛さんとして のような あらそれは得意技なんじゃ?むしろそれをやりすぎなのが悪いのか 何と言うか 自分内で作ってしまっている剛さん その像を完全に無視できません 演じている役を見ている間も剛さんを忘れられません 乙女心の話をしている訳ではありません 顔と名前を覚えてしまっている役者さんはどの方も割とそうなんですが 特に剛さんを含めて五人は忘れることが難しいです まあ役者さんあまり知らないので 知らない方はもう役として見るほかないんですが 今回も幸い と言うのかどうなのか 剛さん以外は存じ上げない方ばかり ダメっぽいんだけど結局家族の住むうちに帰ってきちゃったお父さん 真面目な弟に働き者のかわいい妹 苦労人で優しいお母さん 周りの方々 皆さん素敵でした お母さん特にいい感じだった気がします 台詞がみんな方言なんですがすごく自然で 雰囲気もやわらかくって すごい『お母さん』て感じだ…! うちの母っぽいということではなく イメージ そして物語は これで終わってしまうのか と最初はびっくりしました 複数回見ているうちに慣れたか あれでいい気もしてきました そう複数回 何たる幸せ 間近で見られる幸せもありますが 直接見られる幸せもありますが あれこないだ見たときと感じが違う と 2回目にはっきり思ったのがまた面白く 舞台は久しぶりですがそうかこういう面白いもありましたか 人も台詞も衣装も変わらないんですが何でしょうね 台詞の言い方が変わったりするのか そう衣装 衣装!そうだよちょっと大変ですよ!大事なこと言ってませんよそういや 着物だよ!冷静ぶって舞台感想を述べてきましたがご安心ください所詮おたくです 時代が少し前なので皆さんお着物です! 当然お似合いです 凛々しい剛さんがより素敵な感じになります 反論は聞こえない方向で 地味めの 色も柄もおさえめなのがまた堅実そうで格好良く どうせ派手な絢爛な衣装だって喜ぶことは目に見えていますが置いといて 弟の方なんて帰って来たときは袴姿 で話をしながら袴だけ脱いでくれます ファンの方おめでとう!心よりお祝い申し上げます で二人着物のまんま いやみんな着物で お互いに注いで酒飲んでたり 卓袱台で新聞読んだり正座でご飯食べたり なんていい絵面なの…! 普通に食べたり飲んだり そういうの見るのも好きです とてもいい お着物の剛さんが方言で喋って食べて飲んで笑って怒って喧嘩して まさに夢のようですな! ていうか夢ですか?もしかして今俺は夢を見ていますか 絶対そうではない とは言いきれない でもこう 一ファンとして せっかく演技を仕事の一つとする方を好きでいるなら そのお仕事してるとこを せっかくの舞台を こういう余計なこととかネタ拾いとか考えず 純粋に舞台として鑑賞満喫できないものか それもやりたい 失礼にならないように見たい 失礼? ある意味変な意識が過剰な感じですか まいいか おたく的斜め見の楽しみと素直な鑑賞と 両立したいとこです せっかく複数回見られますのでいろいろ楽しんでいけばいいな そして1回1回の意気込みが薄まらないように も課題です いやそんな毎回毎回鼻息荒くしなくても そして夢と言ったら屋場の狂∧ それこそ俺とハリーさんの見た夢なのでは ほんと なんだよあれ…! 既に鼻息荒いですがまた次回
2006年04月08日(土) 世田谷の最終兵器 20:00 剛さん舞台 先日好運なことに初日に行くことができ 更に幸運なことに今回2回目の観劇なのですが 他のイベントと重なったこともあり前回の日記が際限無く長くなってしまい このうえ剛さん話が始まった日にはスクロールの限界を超えるのでは と思われたので 舞台の感想文は本日からとさせていただきます あるんでしょうか?スクロールできる量の上限 どうせこちらも欲にまかせて無謀なチケットの取り方をした挙句 一体どれがいつやら判らなくなりかけています そもそも毎日書くわけでもなく それはもう日記 と言っていいのか 日記としてのアイデンティティはもはやタイトルが日記であるということだけ 奔放すぎて目も当てられません とりあえずこの世田谷シリーズ(?)は全体的に 剛さんの舞台に関して 分割で感想 という感じでいくことを今決めました 前回は剛さん舞台初見!という意気込みのタイトルにしたつもりだったのに そんなわけで結局 神が降りたことについて触れられぬまま終わってしまいました 初めて拝見した前回の印象としては まずかなり短いです あっさりです 2本立て舞台というものを初めて見まして 長くなるものと思っていましたが 今回はそうではありませんでした まあ公演予定を見ると日に2回とか3回とか しかも公演開始から次の公演開始までが2時間 とかでしたので 舞台そのものは短いであろうとは予想されるのですが 見た感じがこれほどあっさり過ぎていくとは いいです 正直ありがたい いやもちろん御大主演の舞台を見られるという贅沢な時間は長くていいんですが こう 歳のせいか 舞台というものを見るだけで体力気力が相当奪われる気がします ただでさえどちらもろくに無いというのに なのでその点に関してはありがたい そして ですね やばいですよ 例えば123と来てABCとなってとか あの イベント等の席配置名称のように 数字やひらがな片仮名アルファベット等を組み合わせた席順なのかも という覚悟を一応してったんですが 今回の席はK列なんですが なんとアルファベット順でA列からスタート 11列目…! 近い 相当近い 双眼鏡を持って行くコンサートを思えば11列目と聞いただけで眩暈がしそうです 更になんと会場が相当小さいこともあり あと運がよかったこともあり 何度か見る予定のこの舞台 手持ちで一番後ろになるのが今日ともう1回 K列 左右の振れ幅は1番から始まって左右どっちかに最も寄ったのが手持ちだと16番 今回 確認はしていませんが収容人数は200人程度 という情報がありました 横20席くらいだったら 10列あれば200人になっちゃっちゃっちゃうん で す よ!? とにかく小さい会場だというのが最大の瀕死ポイントのようです あれ?でも普段5万人大集合のコンサとかでも彼岸に行ってしまったりしている? それは彼らが5万分の1程度の摂取量でも死に至るくらい強力ということでしょうか 5万分の1 まあ5人で5万人 剛さん1人なら単純に頭割りで1万人くらい? しかし会場の面積に限界があるので5万人で済んでいるが もしこれが10万人入れる会場ならば10万人が彼岸に行ってしまうこと請け合い じゃあ剛さん1人で2万人くらい? や65億人(世界人口)くらい と言いたいところ ですが 残念ながらまだ世界には剛さんを知らない方も多々おいでです まったく 本当に世の中すべての人が剛さんのファンだったならば ケンカしちゃだめだよ で真の世界平和が訪れてしまうんですが とりあえず 2万人で分けても死に至るものを200人で分かち合ってしまおうというんだから豪気です 1人100回くらい彼岸に行けます 一度見ると三途の川の渡し舟3ヶ月定期が必要 前回ほどではないですが余計なことを書いているうちにまた長くなってまいりました このうえ本題の舞台感想に及んだらスクロールの限界を以下略 いつになったら舞台に辿り着けるのか
2006年04月01日(土) 世田谷に天孫降臨 いよいよ本日 神が世田谷に降臨です 全くなんたる幸運 剛さんと山シ毎塾が ほぼ同時期にほぼ同じ会場に 解剖台の上でミシンと蝙蝠傘が偶然出会うくらいの偶然です ありえない 会場はそれぞれ世田谷ノヽ゜ブりックシ了ターとシ了ター卜ラ厶 最初よくわからず 重なってる日にはどっちかを捨てねばならないのか 少なくとも一部は諦めなければならないのかと悩みそうになりましたが 隣と言うか向かいと言うか 同じ建物の棟違いってだけな感じです これなら西館と東館のほうがよっぽど離れている てどこの西館と東館ですか いや日記のジャンルとして こう 適宜お心当たりのところを思い浮かべてくださればよろしいかと思います 3月24〜26日世田谷ノヽ゜ブりックシ了ター のパンフレット出てきました ありがたいことにそれに山シ毎塾2006年ツアー予定が 一部だと思われますが 3月30日(木)〜4月2日(日)が金ホ甘少年 平日19時 土日15時開演 3月30日と4月1日は天児さんとゲストによるパフォーマンス・トークあり そこまでKと二人で見てハリーさんと待ち合わせ 続いてハリーさんと二人で向かいの会場で剛さんの舞台ですな なんて豪華なスケジュール そんでKんち泊まりに行ったんじゃないかと また色々混じってます あの なんだっけ 鮫のヒレ? 鮪? 鰹? とりあえずフカヒレみたいのいっぱい貼りつけた背景の それ金ホ甘少年でいいんでしたっけ とき う⊃り と来て 既に二つ混ざっているのに三つめがきてしまいましたよ よくよく考えたらうすぼんやりと思い出してきました 孔雀は 確か今日? トークで話題に出てきました 生き物はいろいろ大変って なんか フランスでやったときだったか 逃げちゃったらしいですよ孔雀 そら困る 小道具なくなった ならまだなんとかしようもあるでしょうが 孔雀を調達するって 一体どうしたらいいんでしょう いや確か捕まえたって仰ってたと思いますが とにかくよかったです金ホ甘少年 再演してくれて本当ありがたいです そしてあれ全部やったかと思うと天児さんの体力に唖然とします ええとですね 先ほどから何のことだか全く分からないと思いますので 覚書も兼ねて少々述べてみますと どっから行きましょうか 順不同 豆太郎はかわいかったです わからない ですね ちっちゃいのが笑ってるんです わかりませんね 投げやりで申し訳ないですがいつものことですのでもういいとします ちょっと気味悪くもありそこがまた良し これは全体そうなんですが しゃがんで半纏着たあのかっこで動き回るのは相当大変だと思います でかくなってドレスで飛んだり跳ねたりしてくれたんでしたっけ 素敵でした いいですよねドレス よねって 同意を求められても? 全身真っ白な坊主の男性がドレスって何だか嫌なツボを押されてしまうんですが どこを押されているものか何が嫌なのか トラウマを把握しきれておりません ところでそれ本当に豆太郎の続きでいいんでしたっけ あれはもう ずっと動きっぱなし跳びっぱなし 汗が飛び散っていました 珍しく 舞台の途中なのに バレエのソロのときのような拍手が起きていました 制服の少年が寝てたり飛び起きてなんか食ったりしてるのは なんか うーん あれにある意味エロみたいなものを見る俺は間違ってますか 間違ってますか 単なる制服好きでしょうか そこか いや嫌いではないですが制服好きを名乗っていいほどの情熱や実績を持っていない気がします 実績?ところで何の話でしたか それより二人で半裸でずっとからんでるのにそういうものを見た方がいいですか しかしあれは色事方面というより相当本気でレスリングでしたな やる人は大変です 半裸で全身白塗りの二人が無言でじたばたしている それを大勢の観客が静かに凝視している 途中でとてつもなく面白くなってきて困りました さっきの少年が飛び起きて食ってるの 食ってると言うか 口に突っ込んでまたがさがさ吐き出しながら噛んでるの あれこぼしてるけど絶対口に残ってる 大丈夫なのか 白いのは一体何なのか 勝手にダンサーさんの腹具合が心配になります 舞台が終わってから近くに行って見てみたところ 生米でした よかった それならうっかり少々食っても問題なし あと こう 客席の方向いて並んで立ってたり 横になってみたり 耳の上に細い針金か何か 挟んであって わかりませんね あとでかい三角形の前で逆さ釣りの状態でずっと ゆっくり回ってみたり これは 遥か遠い昔 某ジャンルのアンソロジー巻末の同人誌紹介コーナーで あるキャラが山シ毎塾を真似て逆さ釣りで回ってみせ だが周囲に理解されないとかいうギャグ漫画の一コマを見たことがありまして 多分描いた方は何らかの媒体を通してご覧になったのではないかと思いますが もしかして当時の舞台直にご覧になったりしたんだとしたらうらやましい限り 今一体どうしていらっしゃるんでしょうねえ いや何の面識もないですが 俺は今芸能ジャンルで元気です 何だか遠くへ来た 妙な感慨すら湧いてきます ところで今はこんな感慨に耽ったりする余裕がありますが 実は見ているその瞬間は割に必死でした こう 途中でうっかりそんな気がしてきてしまったんですが 何たることかせっかくの金ホ甘少年再演だと言うのに トイレに行きたくて仕方がありません そんな気に どころか そればっかりになってしまいそうです しかし今を逃したら次は一体いつ見られるのか この舞台をトイレごときで見逃していいのか 頑張って最後まで見ましたが いっぱい見られて嬉しいはずのあの舞台を まだ続きがある… とか思って見てしまったのは返す返すも残念です 三つ舞台が混ざった挙句に前二つ何も書かずにアップした挙句に 今になって思い出したことがあるので書いておきますと 蚊 あれはおそらくときかう⊃りかのどちらかじゃありませんか いや蚊とはプログラムのどこにも書いていませんが 効果音が 高さは一定の長い音で小さくなったり大きくなったりする 舞台上に寝ている何人かのダンサーがそれに合わせて色々動く という舞台がありまして 一旦とらわれるともうどうしても 夏の夜の合宿所に蚊が入っちゃった という様子にしか見えませんでした おそらくあの会場にいた全ての人の心はあの瞬間一つになっていたと信じます 私服の天児さん いい感じにふつうだ そして肌色だ(当たり前) こういうお坊さんとかいそうです それもいいな 知りもせぬ相手の職業とかを勝手に設定し良し悪しを言ってしまうのは習性ですのでご容赦を 今日は音楽の方との対談でした 先述の孔雀の話が印象的で 楽しかったです て あまり覚えていないのがバレバレなまとめですが 貴重な機会でした ハリーさんと待ち合わせ 三人で会うのはものすごく久しぶりです ほんとに短い時間ですが 二人して俺の服装にツッコミを入れるあたりは年月を感じさせません その年月に逆らって無理を というか無茶をしてすみません そして18:00 危険なるものへの愛を歌う時間が遂にやってまいりました 咆哮する自動車よりサモ卜ラケの二ケよりも美しいあの方の舞台 困ったことに本気です こちらは本日が初日です 本当に 俺一体どんな功徳を積んだんでしたっけ 覚えがないのが恐ろしいです 何か大変なものを削ったとか…? 実はチケット一枚取れるたびに寿命が10年縮んでたりしませんか すると舞台やコンサを諦めていたらあと200年や300年は…? まあ初日といっても2回目の公演です 充分ですが ということで ここからが本題なわけです 長いよ だよね 長いですよね 俺もいかんせんそう思います のでここまで来といてなんですが 剛さんの舞台感想はまた次回以降にしようかと思います
鈴木
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