先日届いた父親からのメールの出だしが 「ヒロシです…」だったのでびっくりしました。
パソコンで簡単な資料をつくる作業があるみたいで おれの前の席に座っている二人が話していた。
「それ、私がやっておきますよ。」
「いえ、私やりますよ。」
全く関係ないが、どこかで聞いたことのある やり取りに反応しておれも話に割り込んだ。
「じゃあおれがやるよ。」
当然「どうぞどうぞ」と言う返答を期待したわけだが 残念ながら、なんで関係ないお前がしゃしゃり出てくんだ という目で見られた。
毎年この時期になるとはじまる病気がある。
【BARしかひけない病】(和名:黒芋病)
そして次の病を併発する。
【ストック機で連チャンしない病】(和名:単発病)
さらに病状が進行すると、次の病を引き起こす。
【とにかく初当たりひけない病】(和名:過投資症候群)
今は黒芋と単発を併発している状況で 動悸・息切れがひどく、めまいと発汗症状があります。 時々吐き気もあります、発熱する時もあります。
…何か良く効くお薬があれば教えて下さい。
桜の季節だ。 桜を見ると心が洗われるようだ。 そして桜にまつわるこれまでの思い出がよみがえる。
「金さーん!」
「まかせな!」
「おうおうおう!」
「あらららら」
懐かしいなあ、大江戸桜吹雪。
会社で周りがみんな花粉症だ。 特に今年になって花粉症が発動してしまった、 という人が割と多い。
一緒に昼飯を食った職場の先輩(かなりご年配)も 食堂からの帰り道で鼻をグズグズさせていた。 大変そうだなあと思って出たのが次の一言。
「たかだか草木の出す粉に翻弄される人生、お察しします。 こんな晴れた春の日の空気をフィルターを通してしか 味わえないなんて、人生無駄にしてますよねー☆」
…すごい嫌な顔された。
この後本当は、実は花粉症という病気はなくてティッシュ会社が クシャミウィルスを撒き散らしているんだと言う話とか 某国が国力低下を目的としてクシャミ電波を飛ばしてきている というテロ説とか、最終的にはプラズマ説まで持っていきたかったのだが 残念ながら、話は途中で中断せざるを得なかった。
花粉症だけに、話に花を咲かせられなかったということで。
|