（またまた１週間遅れです）

練習に出かける前に、ファントムの最後の和音の整理をまだしていないのを
思い出したので、夕食に入った喫茶店で修正譜を書いた。
頭に描いていたようにはできそうになかったので、妥協して安易に済ませた。
これであの曲もちゃんと終われそうである。

きょうの練習は、先週録音したものを聞いて、
特に修正すべきところを予定に入れておいたので、能率的な練習ができた。
出席率のいいときは、こういう練習ができるのでありがたい。
特に、ディスコ・パーティーと Departure に時間をかけた。

（やっぱり今回も１週間遅れになってしまいました）

腹を決めた。
アンコールは「メリッサ〜世界にひとつだけの花」と「Departure」で行こう。
「Departure」は、いかにも希望を抱いて前に進むという感じで、
ラストの曲として捨てがたい。
ドラマのテーマ曲としては「王様のレストラン」の「Bon Courage!」なども
そのタイプの曲だ（「がんばれ！」という意味である）。
去年から、終わりはまた新たな始まり、というような終わり方を
考え始めたところへ、「Departure」が登場したので採用してみたわけだ。
しかし、実際演奏している奏者たちは、討ち死に寸前のようすである。
体育祭の時のマーチテンポよりさらにテンポを落とすため、
ますます長い息が要求されるので大変だ。

そんなわけで、ディズニーとシャンソンのメドレーのあと、
アンコール３曲の時間を多めに取った。
ローテーションを崩して「キャラバン」もやった。
苛酷なサックスソリの部分で、さらに苛酷な注文をつけた。
気の毒だが、苦労を生かすためだからしょうがない。

ファントムの途中で時間切れとなった。
ま、明日もあることだし。。。

（また１週間遅れである。１回とばさなかっただけましとも言えるが、
　早くこういう流れを断ち切らなくては、、(=_=;)　）

年度当初少なくて悩んでいたホルンが４本になった。
まったく市民バンドの活動というのは予想のつかないことが起こるものだ。

まずは「ディスコ・パーティー」「キャラバン」「奇跡〜自由」。
「キャラバン」はなかなかそろわない。
やり直しもしたが、来週の重点課題に持ち越すことにした。

アンコール用に、「メリッサ」と「世界に、、、」をつないでみた。
「Departure」は来週やることにした。

「ファントム」に前奏を入れた。
何週間か前に作っておいた楽譜だが、使うかどうか迷っていた。
やっぱりいきなりフォルテッシモよりは
雰囲気づくりの前置きがほしいと思って使うことにした。
司会が曲紹介をしている途中から始めようかと思っている。
この前奏が終わったら、フォルテッシモと共に照明を入れてもらおう。

（週の半ばに休日が入った。こういうのはありがたい）

予定どおり２部の４・５曲目をやった。
打楽器パートのなかなか来られない２人が、２人とも来ていたので、
予定を変更して「キャラバン、、」と「奇跡／自由」も練習に入れた。
アンコールの曲をどうするかまだ決まってなかったので、ちょうどよかった。
後半は「オセロ」全曲にした。

さて、悩み多きアンコール用曲目だが、去年の２月ごろを読み返してみても、
二転三転どころでなく、かなり苦労して考えているようだ。
３曲ばかり今年度のヒット曲の中から選んでやってみたけれど、
「チューチュートレイン」などは、編曲のせいか、かなり間が抜けた感じだ。
そして、去年と同じく、これらの曲で演奏会をしめくくるのか、という疑問。
去年は、こういう曲の後に、情熱大陸を付け加えてみたのだった。
それで、
１、メリッサ〜世界にひとつだけの花（去年のようにここでいったん切る）
２、Departure （市民運動会の退場に使った曲）
で行こうかなぁ、、、というのが、この３日間ばかりに考えた結論である。

アンコールで「テレビＣＭオンパレード」を、という意見ももらった。
最初Ｍ８の新刊情報で見つけたときは、私もこれに飛びつきかけたのだが、
秋の行事で某中学校が演奏しているのを聞いて、却下してしまった曲だ。
それでも要望が出たので、スコアをたどって検討してみたのだが、
ま、やるにしても、アンコールでやる曲ではないように思う。
やりたいという要望が多いようであれば、今からでもプログラムに入れるべきだろう。