ごっそりと自分の半分を落としたみたいだ半分の体でぼんやりといつもと変わらない日常を送るけどわたしは本当のわたしは落としたほうの半分でいらないものを残して逃げてしまったのではないか、とぼんやりと何も考えたくない頭でそんなことばかり変わらない毎日の中で考えている