Author : yuzu

 


飼い猫が亡くなる


ターちゃんというキジトラの猫。
5年ほど前に譲渡会でもらってきた。
異変に気付いたのは1週間前、朝に食事をとらず、姿を消しました。
次に帰ってきたのは、火曜日。
具合が悪そうにしていたので動物病院を受診、点滴と解熱剤で様子見とのこと、
帰宅後、少し体調が良かったのか夜にはエサを食べました。これが最後の食事。
翌日も体調不良で、通院の日々も、毎日点滴打っても一向に熱は下がらず、体調の回復の兆しがない。
土曜日に、より詳しい検査の結果、肺炎かも?ということで、肺炎の治療開始も、翌日。
日曜日も朝から息苦しそうな様子で、息が荒く、明日まで何とか持てるかと、期待していましたが、
夜、痙攣している様子が見られる、それで、あ、もうだめかなと思う。
母と二人、見守っていたら、そのまま息を引き取りました。

それから1時間以上はターちゃんを触っていました。
触っていたら、その触ってるところは温かくて。
手を離したら、そこから冷たくなってしまうから。
でも生きてるうちにもっと触りたかった。抱っこしたかった。
抱えあげて抱っこしたら、いつも私の肩に顎を乗せて身をゆだねてリラックスしていた
私はその時間が大好きで、ターちゃん、って言いながらいつも抱き寄せていた。
でも、最後に抱っこしたのはだから1週間以上前?
元気になってまた思いっきりターちゃんを可愛がれると信じていたのに、なんでこんなに早く。
体調崩して1週間でいってしまうなんて。


ターちゃん、もう二度と私の声に手に反応してはくれない
ターちゃん、早すぎるよ
最後きつかったね、何もしてあげれなくてごめんね
苦しかったねごめんね

ばあちゃんに、キジちゃんって言って可愛がってもらってたでしょ
会えてるかな会えてたらいいなせめて
あの世があるのなら


それにしても本当に早すぎる。
1週間前まで元気だったのに、にゃ、にゃ、って鳴いて甘えてたのにな。
ターちゃん、もっと一緒に生きていたかった。
 

2019年05月12日(日)


past title list will

 

MAILHOME

My追加


enpitu skin:[e;skn]

 

Copyright ©yuzu, All rights reserved.