Author : yuzu |
寂しい | |
猫が帰ってこないよ こんなに長く帰ってこないのは初めてのこと。 もう会えないかもしれない でも、あきらめきれない ここでこんな風に寝てたとか あんな風に触ってたとか 忘れたくなくて、思い出したら悲しくなって泣いて。 寂しい悲しい会いたい触りたい この前の祝日に障子を張り替えました。 猫がいないからきれいなまま。 どこかで生き延びていて。帰ってきて。 どうか。 ・・・・・ はよさんがさっき報告してくれました。 なんと男児のママになられたそう! おめでとう♪ | |
2014年09月25日(木) |
出産のお見舞に行ってきた | |
産まれたばかりだったのでレディースクリニックにお見舞に行ってきました。 旦那さんの仕事の都合で北海道に行ったばかりだった友人が 今年初めに妊娠の報告をしてくれて。 なかなか会える距離じゃないので、全然会ってなくて、 そろそろ出産ね〜と思ってたら九州に帰ってこられました。 北海道で暮らすのは無理だったらしい。 里帰り出産されたので、仲間内で寄り合ってお祝いを贈ることになって、 出産直後ではあったけど、本人から面会いいよーってことだったのでお見舞に。 久しぶりの再会となりました。 久しぶりだけど、そんなに遠く離れてた感がなくて懐かしいなんて思うこともなく。 なのに、話を聞いてみると 北海道の生活のスケールの違いというか、予想外の暮らしぶりを聞かされ 確かに私たちとは違う経験をされてきたんだなあと実感したり。 お見舞に行ったのは私ともう1人。 出産した子と3人で高校時代に最初に仲良くなった仲でした。 久しぶりに会ったということじゃなくて、この3人で集まってるということに対しての懐かしさを感じました。 しかし、私はあまり赤ちゃんと馴染みがなくて、どうしたらいいのかと考えてたんですけど、 もう1人の友達が赤ちゃん好きな子だったので助かりました。 部屋に入って、赤ちゃんに会って ほっぺたプニプニしてたかと思ったら、抱っこしていい?と聞いて、それからかなり長い時間抱っこされてました。 時折赤ちゃんに話しかけたりもされてて、私が全く知識がないので これはどうなの?と訊くことに答えてくれて 感心するくらいでした。 私たちがいる間は、友人がかなり触ってたにもかかわらずぐっすり眠ってました。 赤ちゃん。 「この人まだ子宮の中におるつもりでおんさーけん」というママの言葉が新鮮でした。 生まれたばかりの赤ちゃんの感覚はそうなんだなと。 また次いつ会う機会があるか分からないけど、きっと確実に成長を感じるんだろうな。 ちなみに男の子でした。 キラキラネームじゃなくて一安心。 話変わって、 猫が帰ってこなくなりました。 こんな日記を書いてるけど、ちょっとしたことで悲しくなっては泣いてます。 生きているの? 無事に帰ってきてほしい・・・ | |
2014年09月24日(水) |
朝井リョウ『何者』感想と、サッカー観戦記録 | |
朝井リョウさん初読み。 気になる作家さんではあったんですが、 現役大学生だし鋭いんだろうなーという気がして敬遠してました。 読み始めてみたら読みやすかったのですが。 ただ、私がエンピツに書いてるようなこと についての批判のようなものだったので それについての 感想を書く、 というのがなんだかおこがましく思ってしまうような内容。 あらすじとしては、就活する大学生達が就活仲間と就活頑張ろう! ってことなんですけど 裏では 自分は他人とは違う、あいつあんなことやってるって見下してたり、 な部分を含めた微妙な人間関係を描かれてます。 具体例として、ツイッターのアカウントを2つ持ってて、 みんなに差し出す方には、当たり障りのないこと、 もう1つの方に、他人を観察し、批判めいたことを書くということ。 ブラックアカウントみたいなもの? 様々なタイプの人が出てきて、 お互いに関わることによって生まれる感情と、見せられないものが生まれ・・・ そういう中でツイッターに、 それぞれがそれぞれの思いをつぶやくわけです。 主人公だけが観察者としての立場なので、そのツイッター内容は出てこないんですが。 彼らは他人に言えないこと、見せれない部分をツイッターのサブアカウントに載せる。 そうすることでしか何者かになれない。 そういうのを本当にうまく描かれてました。 登場人物それぞれが、あ、この性質知ってる、ってものを持っていて とても身近な問題に感じます。 私も彼らと一緒なんかなと思うほどに。 現実的には、「何者」というテーマで語るには、この内容で正解だと思う。 なんとなく、朝井リョウさんはたぶん これで完結にした話をまた手を加えて作り出すことはしないのだろうなと思う。 そう思うのだけど、続きが読みたい。 もう1つ脱皮した彼らの姿を見たかった。 ちょっとしか出てこないギンジやサワ先輩がたったあれだけで終わってしまうのももったいない。 ギンジと隆良が何年か後にリンクしてって話も読んでみたかった。 彼らが成長して大きくなれたらいいなと思います。 『何者』については、ただただ登場人物のその後が読みたい、と 叶わないであろうことを望んだということを書きたかった。 さて、サッカー観戦のこと。 8月末の清水戦と9月中旬の山形戦をスタジアム観戦してきました。 清水戦は人生で初の清水エスパルス生観戦となりました。 チケットを譲ってもらったので、サッカー観戦仲間のカズサさんと 一緒に観戦。 スポンサー様の冠試合でもあって2万人近くの人が入りました。 おかげで座席確保が大変でした。 なんとかホーム側のメイン席には座れたけれど。 唯一感動したことは、エスパルスのオレンジのホームユニフォームを見れたこと。 なかなか他所のチームのホームユニを見ることはできないので嬉しい。 オレンジが映えて、とても綺麗でした。 しかし結果はというと、せっかくコウタが決めたのに追いつかれ逆転され。 なんとか引き分けに持ち込んで終了という内容。 負けなくて良かった、と思ったことしかもはや覚えてない。 9月の山形戦は天皇杯。 2008年以来の対戦。 何か変わってるかしらー?と思ってたけど 何も変わってなかった!ビックリするくらい。 山田くんがスタメンなのはもちろん大きな変化ですけれど。 黄色いアウェーユニ。 記憶の中にあるのと同じ。 石井くんスタメンもまた。 他のメンバーはがらっと変わってたと思いますよ? でも、黄色で石井くんがいるというだけで 変わってないと思えるのです、私には。 山田くん中心に見てました。右のサイドハーフの位置が定位置。 臨機応変に守備したり攻撃参加したり。 よく走ってた、そしてやることを徹底してた。 90分で決着つかなかったので延長戦までフル出場。 山形の選手はみんなスタミナ切れになることなく頑張ってました。 その結果は相手にゴール決められ敗戦。 山形が見たかったけど、山形に勝ってほしいと思ってたわけではなくてですね。 だから精神的にとても疲れてしまいました。 ま、山田くんが悲しい思いをしなくて済んだならいいか、と思って切り替えましたが。 私が山形にこだわってた理由が、山田くんがいるからなので。 山田くんは、高校総体で優勝したときのメンバーで その会場がうちのホームスタジアム。 この場所。 何か特別な思いを持っていてくれたら嬉しいな。 またここで、この世代の市船の子の誰かを見れたら。 その日までまたサッカー観戦しながら待ち続けたい。 そんな山形戦でした。 で。 せっかく市船だし、ということで 市船出身の子に報告してみたのですけど、 最近山形の試合見て、石井さんと話したと返ってきましたよー。 まじか。 やっぱり手放せんなこの子、と思ってしまった・・・ でも、その返事に対する返事は来ないのよねー もう途切れたってこと??! その数日後、友達と久しぶりにランチしてきました。 サッカー観戦してみたい、という話になったので 来月またスタジアム観戦の予定が入りました。 最近までスタジアムから遠ざかっていたのに、こんなに短期間で何度も というのに驚く。 果たしてその頃チーム状況がどうなっているのか・・・ できれば多すぎず少なすぎずなくらいの観客数だといいなと思っている。 それから、その友達がいろんなスポーツ観戦したいと言ってたので、 もしかしたら念願のハンドボール観戦も実現するかも。 こちらはまだ何も形になってないから分からないけど、 そろそろ本当にハンドボール見に行きたいのよね。 とりあえずチェックだけはしよう。 | |
2014年09月16日(火) |
past | title list | will |
MAIL | HOME enpitu skin:[e;skn] |
Copyright ©yuzu, All rights reserved. |