Author : yuzu

 


『六月の夜と昼のあわいに』


恩田陸さんの『六月の夜と昼のあわいに』

以前、図書館で借りて読んだことがありますが
文庫が出ていて思わず買ってしまいました。
挿絵が載ってたのが1つの理由。
もう1つの理由は「Y字路の事件」という話。
恩田陸さんの小説で唯一泣いた話でした。
でも、もう一度読んでみたいけど買う必要はない、
と思ったのに、最終的には挿絵の絵に惹かれてついつい購入。

で、他の話は全く記憶に残ってなくて、まだ再読もしてないけど
やっぱり記憶に残ってる「Y字路の事件」を読んでみました。

そうなるよね、と思いながら
知ってる結末にたどり着いて、分かってた結末だったのに
また泣いてしまうという。

二回も泣くなんて、一体何なの。
感動というよりは悲しみの涙・・?
よくわからない。
目をそらしたくなる感じもある。

しかし読書メーターの他の人の感想読んでも、この話で泣いたなんて人はいなさげ。
わたしだけなのかしら。



恩田陸さん以外で
最近読んだ本の中で
『神様のカルテ』と『和菓子のアン』が好きでした。
今は『和菓子のアン』を書いた坂木司さんという方のデビュー作を読んでます。
こちらも好きな感じ。
しばらくはこの作家さん読んでみましょう。





サッカーのお話。
先日、スカパーで試合を見ていてとても面白い解説を聞けました。
玉乃淳さんという方。
まだ20代で元プロサッカー選手らしい。
残念ながら記憶になかったけど。

この人の解説が若者言葉でおかしかった。
いい意味でも悪い意味でも。
「うまっ」
「なんだこれぇー」
が特に印象的でした(笑)
独特な若い人の感性は評価されていいところだと思う。
でも、この解説を続けて何度も聞かせられるのはちょっと嫌だ。
忘れかけた頃に、あああの楽しい解説した人、って思い出すような間隔を空けた後なら
ぜひまたいらしてほしい☆
 

2012年09月24日(月)

『悪夢ちゃん』なるものが始まるらしい


恩田陸さんの『夢違』の世界観を基に作られた秋ドラマだそうです。
北川景子さんが腹黒教師役で出演するそうです。
夢解析のシーンではCGが使われるそうです。

原作は恩田陸さんらしい不思議な印象を醸し出すお話でしたのに、
ドラマは前情報見る限り全く違うもののようです。
北川景子は実写セーラームーンの時から気にかけてる人だけど、
だからといって、あの世界観を崩さずに見せてくれるのかどうか
かなり不安。

そもそもまず『悪夢ちゃん』というタイトルが不安。

前に恩田さん作品の映像化でCG使われてた
『夜のピクニック』の時のCGがひどかったから、今回も不安。

どういうものであれ見るとは思いますが
今のところ不安要素しか見つからない。。


ワサコレ(旧ドリームイレブン)で黒木兄弟のレギュラーゲット☆でちょっと嬉しい。
わたしのチームは市船で固めてるからメンバー入りは難しいので
現実でこの兄弟には頑張ってほしいですが。



祖母のこと。
血液検査の結果が思わしくなく、結局手術してもらいました。
術後直後は合併症などに気をつけないといけないようです。
問題なく回復してくれることを祈るばかり。
でも、見た目は相変わらず元気です。
病室の人達ともうまくやってるようで、6人部屋で、5人の患者さんと楽しく過ごしてるみたいです。
この病室が和やかな雰囲気になってる理由の1つとして、
祖母の向かい側の患者さんの娘さんがかなり世話好きさんのようで
祖母にも他の患者さんにもわたしにもよく話しかけて下さって、気にかけてもらってるというのがあります。
この方がいるから雰囲気がよくなってると言ってもきっと過言ではない。
そしてさらに時々いらっしゃる、この方のお姉さんも同じ性分のようで
2人揃うとパワーというかエネルギーというか圧倒されます。
誰とでもあっという間に仲良くなれるというのは天性の才能って気がする。
すごいなー!と思う反面、わたしもあああるべきなの?と思って気を使う・・
やっぱり人数が多い部屋は疲れる・・
広さは問題なく人間関係も悪くないけど、気疲れしてしまいます。
 

2012年09月20日(木)

〜9月17日


久しぶりに開いた。
気付けば9月は17日です。
今月は日が進むのが早く感じます。

今朝は大型台風が通過しまして
直撃じゃなかったから思ってたほどひどくなかったけれど
風がかなり強くて外出するのに玄関を開けれず裏の部屋の窓から脱出しました。
そうまでして向かった場所は病院です。
数日前に祖母が急遽入院になり。
たぶん手術はしないで近いうちに退院となりそうな感じですが・・
それにしても体調の異変は本当に突然来るものですね。
それまでめっちゃ元気だったのに深夜前、急に腹痛を訴えたのですね。
まさか入院することになるなんて予想外でした。
なんとか歩く元気はあったので私の車に乗せて病院に連れて行って、
祖母はそのまま入院、わたしと母は一旦帰って家に着いたのは朝4時でした。
薬のおかげか痛みがとりあえず引いたので、もう良くなったもの
と思い込んだ祖母はもうすぐにでも家に帰れると信じこんで、
帰れないと知ると泣き出したり(笑)
そうなるとなだめるのに一苦労です。
見た目は今までと何ら変わりないのに、血液検査とか
体の中を透視するような検査でしか分からないことがやはりあるのですね。
こまめに検査することはやっぱり重要みたいです。
そう思わされました。
祖母が退院したらそういうところをもっと厳しくしないとな・・
今回は手術を見送る方向で進んでるので退院後に不安が残りますが、
とりあえず本人は今元気なのでわたし達もあまり思い詰めずに今はいます。


なのでサッカーのお話も。
先日、天皇杯が行われました。
鳥栖の試合は見に行かなくて、速報チェックしながらテレビで放送されてたものを見てました。
土日に分けて試合があったので、土曜日に、明日も何か放送されるの?と思って調べてみたら、
FC東京と横河武蔵野という
一番見たかった試合が放送される予定と知って歓喜w
東京ダービーありがとう☆★☆★
という思いでした。
横河武蔵野は延長戦を想定してか、なかなか選手交代をしない・・
終了間際まで0―0だったので、このまま延長入るのかなと思ってたら
横河武蔵野が直接フリーキックを叩き込み試合終了。
なぜorz
遠藤さんが見れなかったじゃないか・・
(ちなみに鳥栖も試合終了間際に失点し敗戦。
あまりに似たような試合展開だったのでビックリしました)

こうなったらなんとか横河武蔵野には次も勝って4回戦に進んでほしい。
遠藤さんが見たいのよ・・(泣)
 

2012年09月17日(月)

やっと見れた月と映画:フェアリーテイル、るろ剣


ブルームーン。
見たいと思ってて、やっと出会えました。
8月最終日 でしたよね。
1ヶ月に2回満月が見れる月の2回目の満月。
めったに見れないから見たら幸せになれると言われてるという月。
他と何か違ってたらいいのにと思うけどそんなことはなく普通の満月。
でも、晴れててキレイに見れました。
月はなんとなく神秘的なイメージがあるので、ブルームーンにも何か作用していたらいいなと思ってしまいます。




9月1日に映画を2本見てきました。
劇場版フェアリーテイルとるろうに剣心。
フェアリーテイルはチャン・グンソクさんの歌から始まり、
映画だとこうなるのか、というフェアリーテイルの世界を堪能しました。
いい意味でも悪い意味でも。
画質が、アニメより原作画に近いのか、崩れが気になりました。
でも、ルーシーはアニメよりセクシーさがプラスされたかわいさを見れましたし、
エルザはカッコヨさがプラスされてさらに素敵で
ナツは台詞がかっこよかった。
グレイは服の着こなし感がいつもより減点、でも、ジュビアが幸せそうなラブラブ感が好印象でプラマイ0か。
全体的にはやっぱりフェアリーテイル☆っていう世界観を楽しめたので良かったです。

その後、続けてるろうに剣心。
るろ剣と略してみたけれど、長らく使ってない言葉だから違和感の方が強い。
るろうに剣心、佐藤健さんの剣心がとてもイメージ通りで公開されたら見に行きたいと
思ってたので、さっそく見に行きました。
剣心はやっぱり本当にイメージそのまま!
なので、映像にしたらこんな世界観なのかと違和感なく楽しめました。
他のキャラクターもほぼイメージ通り。
薫は武井咲だとちょっと細いかなと最初は思ってましたが、
意志の強さを感じさせる演技と、
だんだんと声が記憶にあるアニメの薫の声と同じに聞こえてきて
最後にはわたしの脳は完全に武井咲の薫を受け入れました。
神谷道場に剣心が居候するようになってそれまで無色だった剣心に色が宿ったように描かれてたのも良かった。
でも、やっぱり佐藤健さんの剣心にピッタリの雰囲気と演技が
何よりもるろうに剣心を甦らせて存在させれてるのです。
アニメと漫画でかつて触れていた作品が、年月を経て違う形で映像になってまた触れることができる
なんていう幸せなのでしょう。
見れて良かったです。
 

2012年09月03日(月)


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