| くぶくりん日記...エツィー |
最終日 - 2006年03月31日(金)
相当気持ちが揺らぎながらも仕事、最終日。
時間が進むごとに「寂しい」気持ちが一杯になってきて
一人の子がお昼時間にわざわざお菓子の詰め合わせを買ってきてくれて
「これ、あげる」と渡され、ちょっと嬉しくて泣きそうになって
そこからは胸いっぱいでお昼ご飯の味もよく分からないほどでした。
昼からは更に寂しさがこみ上げてきて、でも、紛らわすほど仕事無く
本当に泣きそうでやばかったので、細々した仕事を率先してがむしゃらにやってました。
でも、５時上がりの契約社員さん達が帰る時に僅かばかり泣いてしまった。
一人の人は後で飲みに行くというのに…。
もう一人の方には飲み会に出れないからかプレゼントを下さり。また感動。
で、最後はゆっくりと色んな人に挨拶してまわりたかったのに
派遣の面接が入ってしまった為、会社内をドタバタと駆け回り挨拶。
辞める事を知らない人達も沢山いたのでその度に話が長くなりかけては
「すみません、ちょっと急ぐので…」と後ずさりながらと、なんとも失礼な態度。
お陰で感傷に浸る暇もなかったけど。
本当はそのまま飲み会予定だったけど、急遽、面接で紹介された派遣先へ。
会社前まで派遣元営業さんのお迎えだったので楽チンでしたが。
もう一人一緒に面接する人が助手席に座ってたので後部座席に乗り込み
あたふたと化粧直しをしてたらば、営業さんが
「…めっちゃ手を振ってる人達がいますが、あれは僕らですかねぇ」と言うので
慌てて横を見るとみんなが会社から出てきて皆でぶんぶん手を振ってる。
「あ、私です…」
でも、後部座席はスモークがはってあったので、見えてるのか？と思いつつ手を振ると
営業さんが「すみませんねぇ、これから送別会なんでしょう？」と窓を開けてくれました。
私が見えると、なんか少し笑いながら又さらに手を振ってたので、
あれ？やっぱり見えてなかったんじゃ？と疑問に思ってるとその後で理由が判明。
車に派遣元の会社名が入ってたので私が乗ってるはず！と皆で手を振ったら
。なんと、助手席の人がめっちゃ振り返してきたらしい。
でもよく見ると、男の人だったので、びっくりしてると後部座席から私が顔を出したので
「じゃあ、あの人はなんで手を振り返してきたんや！」となってたらしい。
え、どうしよう変な人なのかなー。
面接は数十分程度で終了。
でも面接って言うよりは月曜からの段取り的な事を話され、少し戸惑いつつも
終わってから「これって、もう決まりなんですか？」と営業さんに聞くと
後は私がどうするかだけだと。
時給もよく、一応、大手グループだし、違う業界に行けるので即決しました。
ちゅうことで、４月からの仕事けってーい！無職免れましたー！
遅れていった飲み会の席で報告すると祝ってくれるとともに
「そんなー、辞めてしばらくゆっくりしようと思わへんの？」と聞かれ
あらためて言われるとちょっと心が揺らぎました。
でも貧乏だしね。そんな事言ってられない。若いから働いてなんぼよ！
と自分に言い聞かせ。
最初の店は早々に追い出され（お金は皆が出してくれた。ありがとう）
皆でプリクラとって（数年ぶり）カラオケ行って盛り上がりました。
楽しい気持ちがいっぱいになったので、ここまできたらもう泣けないなぁと思ってたのに
最後の最後に仕事場でも泣かされた人にやっぱり泣かされました。
まだ、最後の４人になってからだったので大勢に見られなくて良かったけど。
一番仲良しだったＫさんは遠回りになるだろうに私の乗る電車に乗って
途中まで一緒帰ってくれました。
いっぱい辛い事があってしんどい事があって嫌で嫌で辞めたけど
最後は本当に寂しさだけが残ってしょうがなかった。
私が辞めたら「静かになるわぁ」と言われ
「それって、うるさいって事ですか！」と言ったら
「うーん、賑やかってことかなー？」
「…もっと悪い気がする」って言って笑ってたけど
本当に、皆でいっぱい馬鹿な事いって笑ったなーと
そういう点では結構恵まれた環境だったんだなと思いました。
あんまりにも寂しかったので「次で挫けたらまた復帰します♪」と
半分以上本気で皆に言ってまわってました。
でも、そうならない様にしないとね。
派遣で２年は最長らしいです。私、よく頑張った！
進退窮まる - 2006年03月27日(月)
って感じでいよいよ後がなくなってきました。
嗚呼、未来が見えない…。
仕事決まらない。
いや、本当は今日決まったのですが蹴る気満々です。えへ。
以前書いた派遣先はあっさりと落とされちゃって
っというか、なんか別の部署でみたいな話でね。はーって聞いてたら又、面接するとか言う。
担当が違うからって理由ですけどね、その話も最初の部署からやっぱり急に欠員が出たほうでってなって
そして今日の午前面接、そして先方から今日中にお返事が。
しかし面接で私の思っていた仕事とかーなーりー違っていたので
面接後に不満と不安が一気にこみ上げ、一応その旨は派遣元担当さんに言って仕事へ。
派遣仲間達にその事を言うと激しく止めておけコール。
かなり強く「もう少しここに居て違うとこ探し！」と引き止められました。
そんなに私のこと好きかあ（あほ）
自分で言い出しにくいなら私らが上に言ってあげるとまで言われた。あ、愛されてる？
いや、仕事できる人が少ないので本当に私が辞めるのが嫌なんだろうとは思いますけど。
私が「仕事できる人」って言うよりも「できるのにしない人」が多いので
その余波を全て受けてる人達は「私が抜ける」のは相当痛いはず。
だって、毎日数字的にも他の人の２倍は仕事してるし私が抜けても人を入れないらしいので。
あーどうしよう。
又、振り出しに戻る？
いや、それだけは…
面接後、あまりにどうしようか、ほとほと困り果てながらバスに乗ってると
ふと降りて、ぽかぽかお天気の中鴨川沿いを大声で歌いながら歩きたい気分になりました。
しないけど。
アンフェアなのは - 2006年03月21日(火)
フジテレビ！
卑怯か。卑怯なのか。
あ、だから「アンフェア」ね（ポンッ）
ってボケー！
でも一話目のシーンにちょっとなるほろーって思いましたけど。
最後に雪平が安藤が死んだところに寝そべって目を見開いてましたけど
もしかして、続くの？
だって意味ありげ過ぎですよね。（変な日本語）
職場で一人だけいつもこのドラマの話題で盛り上がる人がいて
先週なんか、内線かける時に彼女が出た瞬間
「アンフェアなのは誰？」と言うと
「私！」
と凄まじく早い回答。
仕事も出来るし会話も面白いから元々大好きだったのが更に大好きに。
私だったら絶対詰まると思うんだけどな〜、頭の回転速い！素敵！
もちろんその後はすぐに「●●からお電話でーす」と外線回しましたよ。念の為。
明日は友達と約束していたナルニア観に行きます。
ちゅうか夕方の電話で思い出して慌ててネットでチケット取りました。
本当に綺麗さっぱり忘れてたなー。
というよりも、約束を思い出せる心境になかったからだろうな。
明日はこの間のお仕事の返事が頂ける日でもあります。（たぶん）
気持ちの６割ぐらい「決まらなかったらいいなー」なんて考えてるんですけど
いや、そうなったらそうなったらで又、探さないと駄目なのでしんどいんですけどね。
生活も不安だし。
スキルアップにならないであろう今と同じ業界選んだのと
新しいとこに行くという不安からくる馬鹿な考えからなんですが。
約一週間となった今の仕事。
やっぱり最後だと思うと仕事中にちょっぴり寂しさがこみ上げる。
主に、みんなでワイワイ騒いでる時とかだけど。
仕事絡みになると「今すぐ辞めてやる！」ってなるからふしぎー♪
辞める事になってからもう１ヶ月経つというに
「ほんまに決定？」とか「寂しい」とか言ってくれる人たちを有難くも思いつつも
本心なのかなー？とふと思ってしまう私って酷い奴。
まー、後少し心穏やかに頑張ります！
たぶん無理だろうけどさ！
やっちゃったー - 2006年03月17日(金)
昨日、紹介された派遣先との面接だったんです。
女性の方二人だったので緊張しちゃってものすごい失態を…
「今の会社も女性ばかりですか？」
「あ、はい。そうですねぇ〜、男性社員以外は女性です！」
この時点で私はまったく発言のおかしさに気づいてなくて、吹き出すように笑われて
「そ、そうですよね？男性社員以外は女性ですよね？」とくつくつ笑われて
一拍おいて失言に気づいた私は顔から火が出る思いでした。
バカじゃん。
気を取り直して、担当と打ち合わせ済みの質問を
「服装などはどういった感じが良いんですか？」
と自分の肩あたりと指しながら、ハッと気づいた。
私、コート着たまんまじゃん…
でも、割と話自体は和やかムードでした。まあ、笑いとったし？
「あいつ阿呆そうやし、無いなぁ」と言われてそうですがね。
ハァー（ため息）
愕然 - 2006年03月07日(火)
「苦心惨憺」（くしんさんたん）
この年になって初めて聞いた言葉だと思ったら
小学生からくり返し何十回と読んでる本の中に出てきてました。
どれだけ自分がいい加減に本を読んでるって事がわかりました。
「それ、めくってるだけちゃうのん？」
って本読んでると（特に漫画）言われます。
漫画も本もナナメ読み大得意なので！エッヘン！
派遣登録行ってきました。
早速、４月スタートの仕事紹介されましたぁ。
ワア！さすがに友達の紹介で行っただけあるぅー。
しかもその場で提示された時給が２０円上がりましたー。
それでも時間が少し短いのと今より時給が落ちるので
１ヶ月で考えると１万５千円ほど月給下がる…。しかも同じ業界だし。
次はスキルアップになる職種を！って考えてたはずなのに焦りから話をすすめてしまいました。
決まっても決まらなくても何となく複雑…。
ネカフェにて - 2006年03月04日(土)
最近ペアシートが条例だか何だかで扉が取り払われたので
むき出しのカップルの近くの漫画を選ぶのがためらわれます。
たぶんカップルも気まずいだろうけど。
私は扉がないと嫌なので友達と分かれて個室。
だからこっそりと日記更新。
そうだ、今の派遣先を辞める事は表面上決定しました。
で、来月からどーするかってーと。
どーしよーかなー。
って感じです。
でも今回ばかりは本気で辞めたいので来週も新たな派遣会社に登録へ。
とりあえず、今月は仕事探しに躍起になります！！
正社員も視野にいれて。
そうだ、さいれーんー（検索防止）ですが
わたしはゲームがまったく惹かれません！
何故なら怖いから！！
その昔、バイオハザードが出たころは一人で攻略本片手にずっとやっていて
友達に「一人で出来るなんて凄すぎる！」と言われましたが。
数年後に２をやったら怖すぎて最初の警察署に入った最初の部屋を入る前に挫折しました。
だって、部屋を入ろうとしたら窓の外に影が走ったんだもん。
だから部屋入ったら絶対「何」かいるでしょう？むぅりー。
でもねー、さいれーんーのゲームは私の大好きな小説家の本に影響されて作ったって聞いたから
ちょっとやって見たい気もするけど…。やっぱりあかん。無理。怖い。
この話でその小説家が誰か分かった人はすごい！
って事もないかな。結構有名な話だし。
分かって尚且つ私も好きなんですって人はぜひ友達になってください。
うそです。
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