会社を出る直前、相当凹むことがあった。
駅までの道で、別件で追い討ちをかけるようなメールがきた。


電車の中で、下ばかり向いていたら
携帯の着信ランプが光るのが目に入った。
知らない番号。
電車内だし、出られないので気になりつつも次の駅を待つ。

次の駅に到着。
携帯の伝言メモに残された伝言を聞くと…

この何週間かずっと待ちわびていた電話だった！！

今日、いや日々起こるイヤなこと凹むことを全部吹き飛ばすような内容。

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雨を理由に行ってなくて気になってたお墓参りに、
１２日遅れでおととい行ったのだけど、

その時、手を合わせて「遅れてゴメンね」と言うのと同時に

今一番の願いごとを話した。「たのむ！」って。

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まだ願いが叶うには途中の段階だけど、
こんなタイミングで電話がくると、下向いてつまずきそうだったとこを、
階段をちゃんと上るために背中を押してくれたような気がして

うおーーー！ありがとう！！！
って空に向かって叫びたくなった。

セカチューじゃないけど、
こうやってこころの中にいつもあるものは、
誰にでもひとつふたつあるのかな？

とりあえずは、また前を向いて歩き出せそうだ。

ドラマ。
世界の中心で愛を叫ぶ
の最終回を真夜中にみて、号泣。
ほんとに久しぶりにものすごく泣いた。

ドラマをみているときは、もちろんドラマ心が動かされているんだけど。
終わった後、

アキパパの、
最初はいやなことでさえ夢にみていたものが、
いつしか思い出そうとしても難しくなっていく
っていう言葉や
さくが、アキが亡くなって
しばらくよくわからない状態になっていたことや
さくパパの、
結局自分がかわいいだけ、悲劇のヒーローはいいねえ
という言葉が

ものすごくリアルで、悲しいとか感動とか
そういう感情ではないのに涙が止まらなくなった。

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映画のときは観たいとも思わなかったのになーー。
今は、原作もマンガも映画ノベライズも入手、
映画もドラマもDVDがほしい… :D

はも ｜MAIL