窓辺に座り雨音を聴く夕暮れ時いつもは聞こえる重機の音も今日は聴こえない雨の1日分生き延びた古き民家重機と民家が奏でる音は僕の心をザラつかせるだけ今日は見えない夕焼けも厚い雲の向こうには存在する大した違いじゃない少しズレてるだけでもそのズレが僕は好きだったりするだから僕の事はほっといて欲しい君の正論らしきモノはまるで空っぽだよ